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ドラクエ3
d.hatena.ne.jp/tokiharu
DeNA では最近、HP の Proliant というサーバを使っている。といってもこればかりということではなく、他メーカーのサーバもいろいろ使っている。Dell にも DRAC という遠隔からサーバのコンソールを利用できる機能があるが、HP にも iLO という仕組みがある。http://h50146.www5.hp.com/products/servers/proliant/essentials/ilo-adv_sh.htmlウェブベースのインタフェースが用意されていて、ウェブでログインした後、Remote Console というタブを選択し、Integrated Remote Console というリンクをクリックすると専用 Active-X コントロールのインストールが求められて、その後、サーバのコンソールにつながる。つながった後は、サーバにディスプレイとキーボードをつないだ時と同
なんかここで告知しかしてなくて恐縮なのですが、今回もその話題です。これから就職活動を始めようというエンジニア志望学生に向けて、「エンジニアのための IT 企業論」という講座を DeNA で開催します。僕が就職活動したのはもう 10 年以上前なんですが、当時のことを思い返してみると、「IT 系のお仕事」というバックリしたイメージで、電機メーカーもゲームメーカーも SI も通信キャリアもだいたい同じようなもんだと思っていました。そもそも DeNA のようなウェブ/ケータイサービス専業の会社も無い頃でしたが。最終的にコンピュータの上でプログラムが動いて何かいい結果が引き起こされるという点では同じはずなのですが、IT 系エンジニアの仕事というのは幅広く、想像以上にまったく異なった仕事をしています。金融系の基幹システムを開発している人と、モバゲータウンを作っている人では、同じ IT 系エンジニアでも
モバゲータウンには、ちょっと前から「秘密開発室」というものがあり、開発中の機能がこっそり公開されています。当面秘密なのかなとずっと思っていたのですが、今日秘密開発室のメンバーに聞いてみたらここで紹介していいということなので、到達方法をご紹介します。モバゲータウンのケータイトップページから「質問広場」を選び、「カテゴリから探す」から「趣味・スポーツ > 趣味 > ゲーム」とカテゴリを下ると「モバゲータウン・」というカテゴリ表示があります。一瞬文字化けか何かと思っちゃいますが、その「・」(= 中黒) をクリックすると「秘密開発室」に入れます。なお、今のところ秘密開発室に入るためには会員登録が必要で、PC 版からは利用できないようです。
明日 6/24 (火) 発売の WEB+DB PRESS Vol.45 (そういえば「日本 Ruby 会議 2008」の会場で先行発売されていましたね)http://gihyo.jp/magazine/wdpress/archive/2008/vol45の特集 1 が「イマドキケータイ開発実践入門」というテーマで、その中の「フレームワーク MobaSiF を使おう その 1 / その 2」の記事 (全 16 ページ) を執筆しました。最初に、ケータイ向けウェブアプリケーション開発特有の面倒な点 (端末認証、機種判定、絵文字処理など) とそのあたりのケータイキャリアごとの仕様の違いを説明し、その後、MobaSiF のインストールと設定方法、MobaSiF ならケータイ特有の面倒なことをこんな風にかんたんに処理できますよという説明をしています。よかったらぜひ手に取って読んでみてください。Mob
地味なんだけど、同じ Perl DBI なのに MySQL と SQLite で挙動が違っていてハマった点:MySQL で SELECT した後、SELECT の取得結果があるかどうかをステートメントハンドルオブジェクトの rows メソッドを使い「if ($sth->rows)」などでチェックしていたが、SQLite だとこれが効かず、SELECT できた場合でも 0 が返る。『入門 Perl DBI』によるとSELECT 文に対しては、すべてをフェッチすることを除いて、返される行数を知ることはできない。(中略) したがって、SELECT 文に rows メソッドや DBI::rows を利用することは勧められない。とのこと。MySQL の時はたまたま使えているということか。SQLite の場合、$dbh->commit や $dbh->disconnect する前に、SELECT に使
DeNA はおととい、昨日と開催された 日本 Ruby 会議 2008 のスポンサーをつとめた。僕自身もおととい参加してきたが、何人かの人に「DeNA でも Ruby 使っているんですか?」と聞かれた。答えは速攻で「No」。ビッダーズ EC プラットフォーム (= BEP) 開発チームには一部の機能のプロトタイプを Ruby on Rails で作っている花部さんという人がいるけど、その後サービスに組み込む際は Java で書き直しているので、実サービスには今のところ使われていない。DeNA には Innovation Lab. という制度があって、エンジニアとして勤続 2 年を経過すると 1 ヶ月間、稼働時間の 100% を使って自分の希望する研究ができる。前述の花部さんは、近々このラボで BEP の社内ツールを Rails ベースのものに置き換えるための準備をするらしい。1 日目午前の
とある雑誌に記事を書いていたのですが、量が多すぎて大幅にカットする必要が出てきたので、こちらにこれからいくつか掲載すると思います。==■ HTTP リクエストヘッダフィールドと環境変数の関係HTTP リクエストヘッダの各フィールドの値は、CGI スクリプトでは HTTP_ から始まる環境変数で取得できることが経験的にわかるかたも多いと思います (例: HTTP リクエストヘッダの User-Agent フィールドの値は環境変数 HTTP_USER_AGENT から取得可能など)。CGI (Common Gateway Interface) は、HTTP サーバが外部プログラムやソフトウェア, ゲートウェイなどを呼び出すインタフェースです。CGI バージョン 1.1 の仕様は RFC3875 ( http://www.ietf.org/rfc/rfc3875.txt ) で規定されています。
先週金曜の YAPC::Asia 2008 Tokyo で発表した MobaSiF (Moba/Mobile Simple Framework) について、本日、DeNA からプレスリリースが出ました。http://blog.dena.ne.jp/press/archives/2008/05/post_38.htmlMobaSiF は、モバオク http://mbok.jp/ ポケットアフィリエイト http://smaf.jp/モバゲータウン http://mbga.jp/ モバコレ http://mbkr.jp/などで利用されてきた DeNA 独自開発フレームワークをオープンソース化したもので、絵文字変換, ケータイキャリア/端末種類/端末 ID 検知, テンプレートエンジン, MVC コントローラなどからなります。ダウンロードは http://sourceforge.jp/proje
Joel Spolsky の書籍『ソフトウェア開発者採用ガイド』を読んでいたら、なんかどこかで読んだ文章のような? という気がして、調べてみたらだいたい各章のタイトルに一致する文章がhttp://local.joelonsoftware.com/mediawiki/index.php/Japaneseに掲載されているようなので、そのリンク集: 第 1 章 ソフトウェアにおける高音域 第 2 章 優れた開発者を見つけるには 第 3 章 開発者観察ガイド 第 4 章 履歴書の順位づけ 第 5 章 電話でのふるい分け 第 6 章 採用面接ゲリラガイド 第 7 章 最適でないチームを直す → そのままのものは無いようだが「マネジメント法 3 種」の説明が含まれる 付録 ジョエルテスト
■ 2008年 2月の DeNA テクノロジーセミナースライド公開 先月開催したテクノロジーセミナーのスライド (PowerPoint ファイル) を公開します: モバゲータウンのインフラ構築、運用 (有澤 高介) モバゲータウンの HTML テンプレート、絵文字の扱い+α (松内 良介) DeNA テクノロジーセミナーについて 先月の「お誘い」には「第 1 回」と書いてしまったのですが、実際の初開催は 2006年の 10月, 2007年 2 月で、その時はモバオクのシステム開発・運用全般について説明しました。この時の内容はほぼ DB マガジン 2007年 1月号に掲載していただいた記事と同じものです。たしか 1 時間くらい僕がプレゼンテーションをし、30 分くらい質疑応答 (こちらは川崎も担当) するというような感じでした。質疑応答では「ここはどうなっているのか?」「ここの部分の性能はけ
先月開催したテクノロジーセミナーのスライド (PowerPoint ファイル) を公開します:モバゲータウンのインフラ構築、運用 (有澤 高介)モバゲータウンの HTML テンプレート、絵文字の扱い+α (松内 良介) DeNA テクノロジーセミナーについて先月の「お誘い」には「第 1 回」と書いてしまったのですが、実際の初開催は 2006年の 10月, 2007年 2 月で、その時はモバオクのシステム開発・運用全般について説明しました。この時の内容はほぼ DB マガジン 2007年 1月号に掲載していただいた記事と同じものです。たしか 1 時間くらい僕がプレゼンテーションをし、30 分くらい質疑応答 (こちらは川崎も担当) するというような感じでした。質疑応答では「ここはどうなっているのか?」「ここの部分の性能はけっこういいですね」「この部分は公開してくれるとうれしい」というような質問や
(2008-01-29 追記)2/5 まで申込受付する予定でしたが、かなりの数、応募をいただいたようで、事務局が慌てています。そこで、いったん締切とさせていただきます。突然の変更ですみませんが、よろしくお願いします。---2006 年末、2007 年頭くらいにもモバオクのシステムをテーマにセミナーを開催したのですが、今年は四半期ごとくらいに開催していこうと考えています。楽天さんは昨年ものすごく立派なカンファレンスを開かれ、僕も少し出席しましたが、DeNA は草の根っぽい規模で開催して、できるだけ参加者個人個人と情報交換していけたらと考えています。もし、ご興味ありましたら、セミナー事務局(tec-semi@dena.jp) までお申し込みください。『第1回 DeNAテクノロジーセミナーへのお誘い』○はじめにこのたび株式会社ディー・エヌ・エーではネット業界の先端で活躍するエンジニアの方々との交
友達が twitter で、livedoor さんのディレクター Blog を紹介しつつ「こういうウェブサイトの仕様書みたいのを書くのに適したツールは無いものか」と言っていたけど、うちではエクセルが一番使われていると思う。あるシートには要件概要を 1 画面に対し 1 行の表形式で記述し (画面や機能を増やす際に行を簡単に増やせるのが重要)、あるシートには画面遷移を、他のシートには画面イメージ (絵コンテ) をという感じで。で、最初の要件概要で画面ごとにナンバーをふり、画面遷移図・絵コンテでも画面ごとに同じナンバーをふっておけば、対応付けもわかると。プロジェクタに映して見やすい資料と、画面やプリントアウトで見やすい資料は違うはずなので keynote はこういうことに向かないツールだと僕は思う。あと、この程度のドキュメントに専用のアプリとか作るのはもったいないと思う。たぶん開発者やチームやプ
DB マガジン 2007年 6月号に掲載していただいたモバオク, モバゲータウン関連記事が翔泳社の「EnterpriseZine」で読めるようになりました。DeNAの人気サイトに学ぶ LAMPによるWeb-DBシステム構築/運用の極意(前編)DeNAの人気サイトに学ぶ LAMPによるWeb-DBシステム構築/運用の極意(後編) 『 DB マガジン 2007年 6月号に記事掲載』http://d.hatena.ne.jp/tokiharu/20070423/11773167342007年 4月 24日発売の DB マガジン 2007年 6月号 の特集 1 『エンタープライズでのオープンソース使いこなし術』に「LAMP による Web-DB システム構築/運用の極意」という記事 (8ページ) を同僚と執筆した。モバゲータウンのシステムでは、ウェブサーバと MySQL スレーブサーバ (約 20
大学時代、メディアアーティストの藤幡正樹さんの研究室に所属していたことがある。最初の課題は小田原 (= 神奈川県西部) の浜に行って石を拾うというものだった。秋学期の初め、9 月くらいの土曜日の午後にゼミ生の車に同乗させてもらって移動。たぶんまだ少し暑くて半袖を着ているくらいの時期だったと思う。ちょっとした遠足気分だった。浜につくと、先生は「? 時まで各自石を探して拾い、その後なぜその石を拾ったのか説明しあいましょう」とだけ言った。たぶん与えられた時間は 1 〜 2 時間くらいだったと思う。正直、漠然とした課題で戸惑った覚えがある。何が目的で、何がいい石の拾い方なんだろうか? と。僕はとにかく浜を歩き回って心惹かれる石を探すことにした。気になる石が見つかると取り上げて手元の袋に入れるということを繰り返し、タイムリミット近くまで数個拾ったと思う。さらにその厳選した石を眺め、それぞれについて自
■ CentOS 4.2 に Trac-0.10.4 をインストールする時にハマったポイント * sqlite を使うから yum update sqlite でもするかと実行してみると yum が動かなくなる。 原因は python-sqlite がいっしょに update されないから。 http://www.centos.org/modules/newbb/viewtopic.php?viewmode=thread&topic_id=5692&forum=27&post_id=17555 に対処法が出ているが、つまるところ python-sqlite-1.1.7-1.2.i386.rpm をダウンロードしてきて rpm -Uvh すればいい。 * tracd を立ち上げてブラウザで接続すると TracError: ClearSilver not installed (No modul
僕が DB マガジン 2007 年 1 月号 に寄稿した『DeNA の「モバオク」に学ぶ Web-DB システム開発/運用術』という特集記事の全文が PDF でダウンロード できるようになった *1。DeNA ケータイサービス開発・運用のノウハウを惜しげもなく公開しているので、ぜひご覧ください。ちなみに「モバゲータウン」も、このモバオクと同じアーキテクチャで構築されている。以下、冒頭の部分を紹介:「モバオク」(http://mbok.jp/)は、株式会社モバオクが運営するケータイ向けオークションサービスである。携帯電話が 1 つあればいつでもどこでも「すきまの時間」を使って出品/入札できるという手軽さが特徴で、2006 年 9 月末時点の有料会員 (月額 315 円) 数は 72 万人、出品数は 231 万品、ページビューは 1 日あたり 6000 ~ 7000 万と、ケータイサービスの世
以前ご紹介した WEB+DB PRESS の MobaSiF の記事が gihyo.jp で読めるようになりました。http://gihyo.jp/dev/feature/01/mobasif全 5 回で、毎週金曜日に追加されていく予定です。本日公開の第 1 回では、紙面の制約で削除した「ケータイ端末の世代分類」を追加してあります。雑誌記事との大きな違いはここだけで、第 2 回以降はほぼ (=各回の最初と最後の部分以外) 同じです。
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