サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
体力トレーニング
esquire.air-nifty.com
昨日の記事(「イスラム国(ISIS)に対するツイッター利用者の攻撃と海外からの評価」)は,非常に大きな反響があったようで,このブログへの直接のアクセス数が約4万PVもあった。 また,本ブログが転載されるLINE社が提供するBLOGOSにおける昨夜の転載記事も最も読まれ,最も支持されたようである。 【1月25日・本日最も人気があった記事】 日本の"クソコラ"がテロに対抗と海外紙評価 (ESQ) http://t.co/tPGVRjQSgG [ウェブ] #イスラム国 #blogos — BLOGOS編集部 (@ld_blogos) 2015, 1月 25 【1月25日・本日最も支持された記事】 日本の"クソコラ"がテロに対抗と海外紙評価 (ESQ) http://t.co/tPGVRjQSgG [ウェブ] #イスラム国 #blogos — BLOGOS編集部 (@ld_blogos) 2015
イスラム国により拘束された人質の殺害予告事件が行われ,連日メディアで報じられている中,一部のメディアでは取り上げられているが,まだあまり知られていないのが,日本人のツイッター利用者が,イスラム国の関係者と思われるツイッター利用者のアカウントに対して行った「ISISクソコラグランプリ」という『攻撃』である。 今日は,この現象について,海外,特に英字メディア等の評価を紹介する形で取り上げてみたい。 1.ツイッター上で行われている「ISISクソコラグランプリ」の概要 事の発端は,日本人拘束者の殺害予告動画をツイッター上で掲載していたイスラム国(ISIS)の関係者と思われるツイッター利用者のアカウントに対して,日本人のツイッター利用者が「#ISISクソコラグランプリ」と題したタグを付けて,殺害予告動画の一部の画像を加工して,送り付けたというものである。 この「クソコラ」というのは,糞みたいなコラー
私は今から約3年前、「スカイマークの問題について」という記事を書き、スカイマークには二度と乗りたくないと宣言した。 それ以降、どんなに高くても、JALやANAを乗るか、AIRDOなどの地域密着型エアラインを利用するようにしている。つまり、この宣言のとおり二度と乗っていないのであるが、昨年末に、益々このスカイマーク社の見識を疑うニュースを読んだので、そのニュースについて今日は取り上げてみたい。。 この記事にある写真の制服を一見して明らかであるが、この制服は非常に低俗の一言に尽きる。 このような丈の短いミニスカートをはかせることで、男性客の性的好奇心を駆り立て、顧客取り込みを図ろうとしているのであろうが、仮にそうであれば、同社は女性客室乗務員をキャバクラ嬢か何かと勘違いしており、航空業界という人の命を運ぶ社会的責任のある運送会社の姿勢として、私はその資質に疑問を感じざるを得ない。 航空業界で働
半年ぶりのブログ更新であったが、大変嬉しいことに、多くの人が土曜日に更新した「スカイマークの制服にみる日本企業のあり方」という記事を読んで下さったようである。 また、昨日のブログ記事、「ジャーナリスト池上彰から敵前逃亡をした新都知事の情けなさ」はライブドアニュースのポータルサイト、ブロゴス上でも1番人気の記事なったり、Facebookの「いいね!」の数がかなり多いなど大変人気を博しているようであり、多くの人の目にこの記事が触れたのは大変喜ばしい限りである。 他のメディアでも、池上彰さんの「池上無双」と称されるその様子は具体的に報じられ始めている。 そこで、今日は池上さんと舛添新知事やその他の人間とのやり取りをもう少し詳しく、具体的に紹介することで、いかに「池上無双」が凄かったかをもう少し詳しくお伝えしようと思う。 まずは、TOKYO MXでの舛添新都知事への質問の概要である。 (池上氏)
やはり、池上無双などとネットで評価され続けたジャーナリスト、池上彰さんの伝説は健在であった。 2月9日の午後8時頃から始まったTOKYOMXの選挙特番。 この番組、選挙特番の司会者に池上彰さん以上の適任者はいないと断言できるほど大変面白いものだった。 一番の見どころは番組の冒頭に起こった。 冒頭、投票時間の締め切りと同時に舛添氏の当確報道が出る中、舛添候補が勝利宣言のために選対事務所に姿を現した直後である。 池上さんは、舛添候補に、離党した党から支持を受けて展開した選挙戦に関連し、自民党との関係を問いただした。 すると、舛添候補は当然予想されているような質問であるにもかかわらず、何故かイライラした姿を見せ、その回答も感情丸出しであった。 その後の質問にも、何故か余裕のなくイライラして答え、小物のような姿で応答する舛添要一氏。 そんなチキンな姿を晒してた舛添さんとのインタビューが終わると、池
今日はエイプリルフールだがまじめな話題を記事にしたい。 土曜日からツイッター上で、懐かしい名前が飛び交っている。 それは、憲法の芦部先生の名前である。 土曜日に、「安倍首相『有名な憲法学者』の名にポカン 『芦部信喜知らないって…』支持者もドン引き」という記事がネットに流れたのだが、これにより、現行憲法の改憲を積極的に目指している安倍首相と野党民主党の小西議員との国会でのやり取りを知ることになった人が多いのではなかろうか。 このニュースを聞いて以来、私がしたツイートの内容を編集して今日は紹介しようと思う。 まず、この記事を見た私の直感は、「芦部先生を知らないで改憲とは片腹痛い。こんなあんぽんたんが首相なんだから日本に将来はない。」というものである。 既に、法曹関係者やその他多くの法律を勉強したことある人はツイッター上でも指摘しているが、芦部先生を知らないという人は、まともに憲法なんか勉強した
先日、ついに楽しみにしていた映画、「レ・ミゼラブル(Les Miserables)」を観ることができた。 一言で感想を言えば、「ミュージカルそのもののファンの期待をも裏切らない出来の良い作品」であった。 そこで、今日は、まだ観ていない人も、もう観た人も、映画、「レ・ミゼラブル(Les Miserables)」をより堪能し、この作品が伝えようとする政治、社会問題に関するメッセージをより深く考察できるように、次の順でこの作品に対する評価を記事として書こうと思う。 長くなるが最後まで読んでいただければ嬉しい限りである。 1.映画、「レ・ミゼラブル(Les Miserables)」の評価 2.ミュージカル「レ・ミゼラブル(Les Miserables)」が問いかける政治哲学的メッセージ 3.映画、「レ・ミゼラブル(Les Miserables)」を気に入った人への情報 なお、私はあくまでミュージカ
今日は、話題となっている柔道66キロ級の準々決勝戦について、柔道の素人として、柔道論やスポーツ論ではなく、法制度論(ルール論)・法解釈方法論(ルール解釈方法論)という視点からこの問題を取り上げてみたい。 最初に断っておくが、私の柔道経験は、学生時代の体育教育で嫌々やっていたという程度である。したがって、「柔道を知らない奴が何を言う!」という批判は織り込み済みである。 今回、審判委員(Jury)による介入が今まで以上の行われているという点に、様々な賛否が上がっているのはご存じだろう。 審判委員(Jury)が積極的に介入している理由は、結果の妥当性確保にあり、それが審判委員(Jury)による介入の正当化の最大の根拠である。 司法判決もスポーツの判定も、最も重要視される価値は結果の妥当性ではなかろうか。結果の妥当性に疑問が生じれば、どのような判断であっても、座りごこちが悪いものになってしまう。
ここ数日、世間での注目は大津市のいじめ自殺事件ではないだろうか。 私もこの問題をやっと把握し始めたが、把握する情報が増えるたびに、大津市教育委員会及び被害生徒が通っていた中学校の対応の悪さに驚愕すると同時に、加害生徒の行為の悪質性と残忍性に恐ろしさを感じる。 インターネットでは、既に加害生徒をはじめとする関係者の写真や住所等の個人情報が氾濫しており、日々新たな情報が飛び交い、その検証がされている。 行政の対応が極めて不適当な事案であったためにここまで問題が拡大しているのではなかろうか。 しかし、こういう問題が起こると、公務員は市場の原理が働かないからなどと安易かつ陳腐な公務員批判だけで問題の本質を見ない「もっともらしい」批判で終わらせてしまう評論家が多いが、私は今回の事件がここまで拡大している根本的な第一義的原因は、公務員社会の昇進制度、いわば、任命制度の問題であり、その問題に対する責任の
タイトルどおりの話だが、世論調査っていかに信用できないかってことがこの数字の違いに表れていると思う。 小沢氏党員資格停止処分「見直すべき」5割 < 2012年4月28日 2:41 > 民主党・小沢一郎元代表が政治資金規正法違反の罪に問われた裁判で無罪判決が出されたことを受け、日本テレビと読売新聞は共同で緊急の世論調査を行った。それによると、小沢元代表の党員資格停止処分を「見直すべきだ」と答えた人が51%、「見直す必要はない」と答えた人は36%だった。 小沢元代表が、自らの資金管理団体をめぐる「政治とカネ」の問題で、国民に説明責任を「果たしている」と答えた人は7%、「果たしていない」と答えた人は87%だった。 また、政治資金収支報告書にウソの記載があった場合に、政治団体の会計責任者だけでなく、政治家本人の責任を厳しく問えるよう政治資金規正法を「改正すべきだ」と答えた人は86%、「改正の必要は
さて、連日この話題を取り上げてきたが、そろそろこれを最後にしたいところである。 無罪判決の意義と挙証責任の問題を混同して議論するなということは、「疑わしきは被告人の利益にという挙証責任の問題があることと、判決が出た段階における無罪判決の意義を、同一に論じられるべきではない」と述べたとおりであり、4月28日付ブログ記事「小沢判決の解説・評価と往生際の悪いマスメディア」の最後の方において、記載した。 通常人の通常の日本語能力をもって東京地裁判決を読めば、「真っ黒」とか、「限りなく黒」だが無罪なんていう理解にはならないと思うが、要職に就いている人やマスメディアの人々は、本当に判決を読んだのかどうかしらないが、本当に判決要旨を読んだとすれば、通常人の通常の日本語能力を持っていないのではないかとすら思ってしまう。 判決要旨が民主党の議員により公開されている現在においては、判決が小沢を黒と言っていると
民主党の議員がHP上で、小沢一郎氏に対する東京地裁判決を公表している。 公表した方が良いと前回の記事で述べたが、きちんと公表する姿勢は評価されるべきである。 http://shina.jp/a/wp-content/uploads/2012/04/ozawa.pdf 公表されているので、早速、目を通してみたので、前回の記事「小沢判決の解説・評価と往生際の悪いマスメディア」の補足的なものを記載しておこうと思う。 1.共謀の部分について 95ページもある内容だが、共謀の認定にかかわる重要な部分は80ページあたりからなので、実際に読んでみると良いかもしれない。 まず、この判決の80ページで、判決は、 被告人は、陸山会において、本件土地を建設費を含めて4億円程度で取得することを了承し、本件売買契約が平成16年10月5日に締結され、その決済日が同月29日であることを認識していたと認められる。 その上
既に多くのメディアが取り上げているが、東京地裁の小沢一郎氏に対する無罪判決について、取り上げたいと思う。小沢判決の全文は公開されていないので、NHKの判決骨子に従い、小沢判決の評価とそれを報道するマスメディアの姿勢を検証してみたい。 まず、小沢判決に対する評価であるが、他のメディアの引用は判決理由の原文から遠ざかった意図的なものが多く、判決理由を検証する上では不適切であるため、少なくとも他のメディアよりはマシに思える以下、引用はNHKのHPの判決骨子より行うこととする。 もっとも、小沢氏は判決全文を公表して、歪んだ形で判決内容が伝わらないようにした方が良いと個人的には思う(つまり、公開するということは小沢氏にとっても判決内容を歪めて有利な解釈ができないことを意味するが、無罪判決であることを考えれば、公開するする方がはるかに小沢氏の政治活動において有益であると思うが)。 1.公訴棄却の主張に
今日の話題は題名通り、昨日行われた民主党代表選挙に関する日本記者クラブが主催した「公開"討論"会」についてである。 題名からも明らかなように、この会の中継映像をインターネット等で見たところ、”討論”とは全く呼べないレベルの低いものであった。 なぜならば、候補者二人の資質という面もあるが、この討論において行われた大手マスメディアの記者やジャーナリストによる運営方法、質問方法が非常に幼稚であり、およそ、「公開記者会見」であり、討論という要素がゼロだからである。 具体的に指摘すると、この会は第一部と第二部で構成され、全体で2時間しかない討論会において、特に、後半の1時間を3,4名の代表記者が質問をし、候補者が答えるという方式のやりとりが続くのであるが、記者の質問は明らかに小沢氏に集中し、現職の総理大臣の菅氏はそこにいないのではないかと思うほど、軽く扱われてしまっている。 それ以上に気になったのが
最近ブログの更新ができていません。 忙しいということもあるのですが、政治ネタを取り上げる意欲が全く起きないのです。 これは、政治、とりわけ、先の衆議院選で民主党に投票した有権者への「裏切り」に対する認識が甘い民主党議員に対する落胆、失望、怒りに起因するところが大きいのかもしれません。 結局、政権交代をしても、威勢の良いことを言っていた民主党議員も旧来の自民党議員と同じ穴のむじなであると私は感じています。 今の民主党政権に理念なんてありません。権力欲のみです。 自分たちの権力を維持したいためだけの政治です。 それが如実に表れているのが、以下の記事です。 首相交代なら解散が筋=「反菅」の動きけん制―蓮舫氏 8月18日11時8分配信 時事通信 民主党の蓮舫行政刷新担当相は18日午前、神奈川県小田原市内で開かれた野田佳彦財務相を支持するグループの研修会であいさつし、「9月に代表選があること自体は歓
ワールドカップのオランダ戦を見てて、この記事を思い出したので一言。 結論から言うと、こんなくだらない事にいちいち目くじら立てる民放のテレビ局は、本当に器が小さいですね。 <NHK>南アW杯で配慮欠く発言、謝罪 6月19日0時5分配信 毎日新聞 NHKは、サッカー・ワールドカップ日本戦中継を告知する際、配慮に欠いた発言があったとして18日、放送の中で謝罪した。 NHKによると、17日の韓国-アルゼンチン戦の放送中、NHKアナウンサーが19日の日本戦の中継について告知する際「BS1でたっぷり放送、コマーシャルありませんからね」と発言したという。これについてNHKと協力して中継を担当している日本民間放送連盟から指摘があり、18日のドイツ-セルビア戦の放送後、謝罪した。NHK広報部は「改めてNHKの公共性と民間放送の商業性を互いに尊重し、協力して中継を盛り上げていきたい」と話した。 http://
菅直人新内閣が成立したので、その人事について私の感じた印象と今の日本社会に対する危惧を述べておこうと思います。 1.党内人事にみる印象 一言で言えば、今回の人事は、「自民党時代に横行していた論功行賞人事をベースに選挙目当ての印象操作をしてみました」という印象です。今までの自民党(小泉時代も含め)がやってきた人事とほとんど変わらないということです。 特に、論功行賞については、枝野幹事長や安住選対委員長という人事はこれを如実に表しています。 彼らがなぜその職に就くのが適当なのか、どういう能力があってその職に最適なのかという点が見えてこず、単に、「脱小沢、反小沢」をスローガンにしたマスコミが煽る稚拙な"世論"向けの空虚なパフォーマンスに見えてしまいます。 早速、安住氏は、複数擁立を見直すといっていますが、選挙に勝てないから、一度公認した候補者を見直すというのは、大義名分の無い、政党のエゴだとしか
連日、鳩山総理の退陣とポスト鳩山の報道について触れてきた。 しかし、今後かなり忙しくなるので、このような定期的な記事の投稿が困難になりそうである。 そこで、今日は、参議院選挙を控えた、今の日本社会に対して、私が今一番訴えたいことを記事にしようと思う。 1.民主支持回復にみるビッグ・ブラザーの支配 鳩山首相の辞任後に出た各マスメディアが出した世論調査には驚くと同時に、日本の無責任な"世論"には、絶望に近い感覚を得た。 読売新聞の伝えるところによると、"世論"は、民主党支持が20%から29%に上ったという。 民主支持回復29%、辞任評価69%…読売世論調査 読売新聞社は、鳩山首相が退陣を表明した2日から3日にかけて、緊急全国世論調査(電話方式)を実施した。 民主党の支持率は29%で、前回調査(5月29~30日)の20%から9ポイント上昇し、自民党は18%(前回20%)だった。 今年夏の参院比例
この記事を読むと、親米的立場であることを自認する私ですらアメリカの高慢さと時代錯誤が露骨に現れていると感じる。 アメリカに言うべきことは、ただ1つ。 Watch Yourself!(その態度は何だ。気をつけろ)ということである。 日本が日米関係を悪化させているという考え方は、非常に高慢であり、アメリカは自分の立場をわきまえていないと感じる。 仮に普天間問題が日米関係悪化の原因だとするならば、私はアメリカ政府、オバマ政権自身にも日米関係悪化の原因があると考える。 そもそも、アメリカは我が国の統治権たる主権が及ぶ領土の一部を日米同盟という条約によって、「借りている」のである。アメリカ軍の基地内で、アメリカの統治権が及ぶのは日本がそれを条約に基づき、認めてあげているからにすぎない。 条約というのは、国家間の書面化された約束である。これは憲法に劣後する。もちろん、条約を結ぶにあたって、我が国にも当
突然ですが、宣言します! 私は、以後、以下2つの条件のいずれかが達成されない限り、二度とスカイマークの飛行機には搭乗しません! ①機長の交代、及び当該機長の解雇に関与した役員が引責辞任をし新しい経営陣のよる新しい安全体制の構築を図る、 又は、 ②辞任しないにしても、今回の事件について徹底した説明責任を尽くし、このような利用者の安全性を犠牲にする経営陣の介入が二度と起きない体制を作る。 既に御存じだと思いますが、スカイマークの社長及び会長が機長の安全判断に介入して、国土交通省から文書による厳重注意がなされました(時事通信の記事)。 TBSが報じたところによれば、最終権限を有する機長の安全判断に介入した上に、雇用契約を解約して、解雇したと報じており、その判断に誤りはないと会社は言い張っているようです。 人の命を扱っている企業において、このような行為が許されて良いのでしょうか。 私は航空業界とい
社会問題、国際問題など幅広い事柄に私見を述べる匿名ブログです。日本の既存のマスメディアとは違った視点から情報を発信できればと思います。 情報やネタ提供も歓迎ですが、更新は不定期です。
※当該記事中に誤訳があるとの指摘を受けたため、翻訳・引用方法の適否は米国法に関わるとの判断から、友人で著作権問題等に詳しいアメリカ人の法曹に問い合わせ、意訳の適否につき判断を仰ぎました。 その結果、「引用元の記事自体は、日本のメディアを含めた世界中のメディアを対象にしている記事であり、原作者の意図としては、当然日本のメディアや日本でこの問題で騒いでいる人々への批評が含まれている。誤訳等の大した問題ではないが、主張を明確にし、引用として最善を尽くすために若干の編集上の更正を加えるのが望ましい。」との回答を受けました。 当該回答で示されていた具体的な編集上の更正方法に従い、記事の引用部分を一部更正しております(更正部分については赤字で示してあります)。 ---------- 先日、下らなすぎるから、この話題はもう話さないと決めたのだが、日本での国母選手への日本での批判が海外メディアで、日本の「
やはり、疲れて帰ってきて、テレビを付けた時に、まずトップニュースが良いニュースのときは気分も良くなりますね。 昨日はそんなニュースが2つもトップ扱いでした。 まず、このニュース。 「体が勝手に動いた」=背後に警笛、迫る電車-線路転落女性救助の男性 2月16日19時11分配信 時事通信 「助けなきゃと思ったら、体が勝手に動いていた」。東京都杉並区のJR高円寺駅で、ホームから転落した女性を救助した男性(24)が16日、報道陣の取材に応じ、当時の状況や心境を語った。 男性は社会福祉法人職員佐藤弘樹さん。15日午後9時15分ごろ、同駅停車中の中央線電車内にいたところ、女性がホームから落ちるのに気付いた。線路に飛び降りて声を掛けたが、反応はなかった。背後に警笛が聞こえて振り向くと、電車が迫っていたため、女性をレールに寝かせ、自分はホーム真下の避難スペースに入った。 電車は女性の上を通過して停車したが
最近忙しい状況が続いており、読者のみなさんにおかれましては、ブログの更新がまだ頻繁にできないこと、申し訳なく思っております。 何曜日に更新なんていうことを書ければいいのですが、ブログは義務になってしまうと続かないというのが持論で、時間があり、気が向いたときでなければ、良い記事も書けないので、ご理解よろしくお願いします。 またコメント等についても、肯定的なもの、否定的なものを含め、それらにきちんと回答している時間がありません。申し訳ありませんが、回答が遅れていますことお許しください。 さて、今日は簡単ではありますが、なぜ、多くのフリージャーナリストや既存の報道メディアのサラリーマン記者とは一線を画した人々が、小沢問題を報じるメディアに対し厳しい視線を持っているのかにつき、私がどう考えているのかを紹介しようと思います。 まず、オウム真理教の問題で一躍有名になり、リベラルな視点から鋭い論説が多い
自分で思考することの重要性を熟知している人間であれば、一連の朝青龍問題や小沢問題に対するマスメディア、とりわけ、テレビ、新聞メディアの価値観先行報道の問題点に気が付いている人は多くいるのではないだろうか。 他方で、テレビや新聞の報じる内容が真実であると疑い無く信じ込んでいるお人好しの人々も我が国には多数いるわけで、そういった人々がこの国の行く末をメディアに乗せられ、場当たり的に判断しているとすれば、我が国も衆愚政治の真っただ中に陥っていると危惧せざるを得ない。 連日メディアに踊っているこれら2つの問題について、既存の報道とは違った観点から簡単に考察してみたい。 1.朝青龍の暴行、品格問題、引退報道について 暴行の事実に関しては私はその事実を知りうる立場にないので、それが事実として認定することはできないし、真実であるとの前提でこの問題を論じることはできない。 暴行罪は親告罪ではないので、仮に
先日の記事はアクセスもかなりあり、皆さんの関心の高さが解りました。特に、記事の趣旨に賛同するコメントをこのブログやツイッター、はてなブックなどでいただき、反響が良く嬉しいです。 多くの方が小沢問題に限らず、刑事事件一般の報道機関の姿勢に問題意識を共有しているということが解りました。前回の記事でも紹介した「永田町異聞」というブログのKyoさんという方が、報道する側の視点からこの問題にさらに切り込んでいるので、興味のある方は読まれることをお勧めします。新聞報道、テレビ報道の裏側が見えてきます。 さて、今日は、反響が大きかったこともあり、より小沢問題に特化した形で、報道機関が伝える情報からでは解らない話(法律の話にウエイトを置いて)を紹介しようと思います。 なお、諸般の事情により、以前よりブログ等に費やす時間がないため、コメントへの回答を未だ行っておりませんが、公開したものに対しては目を通してい
諸般の事情により、従前のような頻度でのブログ記事更新が困難となっており、読者の皆様には申し訳なく思っています。 今日は、どうしても、小沢一郎民主党幹事長の政治資金規正法の問題に対する既存の報道とは違った視点から、私見を発信すべきと考え、端的ではありますが、この問題を題材にして、刑事事件における検察および報道機関の問題点を指摘したいと思います。 1.起訴状一本主義、予断排除の原則に反する報道 刑事訴訟法256条6項は、「起訴状には、裁判官に事件につき予断を生ぜしめる虞のある書類その他の物を添付し、又はその内容を引用してはならない」と定めており、これを起訴状一本主義(予断排除の原則)といいます。 この趣旨は、公平・公正な裁判の実現のために、裁判官は、捜査官の心証をそのまま引く継ぐことなく、予断を排除して、公判に臨む必要があるという点にあります。 我が国の刑事法制下にあっては、人は起訴され、被告
年末年始はスーザン・ボイル(Susan Boyle)さんの来日の話題を取り上げ、日本の読者の方はもちろん、世界中の方からのアクセスがあり、コメントをいただけたので、記事として集中的に取り上げた甲斐があった。特に、「日本の技術力のPRになった紅白歌合戦」という記事は、アクセスが最も多く、注目を浴びたようである。 そろそろエンターテイメントの話題から、真面目な話題に移行しようと思う。 既に、政権発足から100日は過ぎたので、心置きなく鳩山政権に対する批評をしようとおもう。といっても、私は先の衆議院選挙で大敗を喫した自民党の議員たちのように、批判のための批判といった薄っぺらい議論はしたくないので、無党派層の一人として、公平な見地から、私見を発していく。 さて、ここ最近、インターネット上で、「公開会社法(仮)」に関する話題が熱を帯びているようである。おそらく、1月5日に報道された、同法案の法制審議
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『トップページ - Nothing Ventured, Nothing Gained.』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く