サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
ドラクエ3
kokutoto.hatenadiary.org
ffmpeg(1年ほど前に試行錯誤でパッチを当てまくってビルドしたためバージョンは不明…)で下記オプションにてトランスコードしたファイルのTimeScaleとDulationが異常に大きな値になるという現象に遭遇しました。 ffmpeg -i target.m2p -f mp4 -vcodec h264 \ -deinterlace -r 29.97 -s 640x480 -b 720k \ -level 30 -qmin 12 -subq 6 -qmax 40 -g 250 \ -acodec aac -ac 2 -ab 128k -loop 1 target.mp4プレイヤでは正常に再生することができるものの、異常に長いファイルだと認識されてしまい、時間外の場所にシークすると暴走してしまいます。 MP4Boxで調べてみるとビデオトラックのTimeScaleとDulationの値が非常に
ProFTPD 1.3.2からmod_sftpというモジュールが添付されており、SFTPサーバになれる機能がオプションで追加されています。 これまでmod_tlsによりProFTPDが標準でサポートしていたFTPS(FTP over SSL/TLS)は対応するクライアントが限られていたり何かと癖が強かったのですが、このモジュールを有効にしてビルドするとより広く使われているSFTPによるセキュアな接続を提供できるようになります。 以下では僕が実際に試したビルドの手順とSFTPを有効にする設定例を紹介します。 mod_sftpにはとても親切なドキュメントがあるので、詳しくは本家のサイトを参照して下さい。 http://www.castaglia.org/proftpd/modules/mod_sftp.html ビルドとインストール 本家(http://www.proftpd.org/)から落
あらまし 最近mozcと共に使い始めたiBusですが、UIM + Anthy使いだった僕は以下の点を不満に感じました。 日本語入力のオン/オフのホットキーはトグルしか設定できない、オン/オフにそれぞれ専用のホットキーを割り当てたい いわゆるvi協調モードのような挙動(これはmozc側の機能?)は、自分の環境だとたまに取りこぼしがあり、不安定だった そこでiBusのソースをチラ見したところ、案外簡単にいじれそうな作りだったため、次の変更を加えるいいかげんなパッチを作りました。 日本語入力のオン/オフだけを個別に行う有効(Enable)/無効(Disable)ホットキーを追加 ESCやctrl+[といった任意のキーで日本語入力を確実に無効にするvi協調(Vi collaboration)ホットキーを追加 日本語入力の有効/無効/vi協調ホットキーを設定できるようにibus-setupのUIを変
Google Talkは良くできていてHTTP Proxy下でも簡単に動作してしまいますが、PidginだとSSLを使ってポート443で接続するよう設定が必要です。日本語の解説が見当たらなかったので書いておきます。 「古いSSL(ポート番号5223)を強制的に使用する」にチェック 「接続するポート番号」を「443」に変更 「プロキシのオプション」は環境に応じてお好みで 参考URL How to configure PIDGIN to work with Google Talk
格安の海外VPSのprgmr.comを契約しました。契約と解約の方法、デフォルトでのメモリやディスクの使用率、ちょっと使った印象などをまとめておきます(契約は2009年7月)。 http://prgmr.com/ プラン prgmr.comはアメリカのVPS業者で、XENで仮想化されたサーバがレンタルされます。$6からプランがあり、単に固定IPが必要な場合も最安レベルだと思われます。 雰囲気は極めて怪しく、恐ろしく簡素なウェブに" We don't assume you are stupid."と売り文句が書かれています。事実、Webによる管理画面などなく、すべての操作をコンソールで行います。 ひときわ目を引く$6のプランはXENでメモリ128MBと価格にしては優秀な印象。ただ転送量は20GiBと一般的な他のVPSより1桁少ない点に注意が必要です。半年、1年で契約すると更に安くなります。
ふとした興味からAmazon S3をgitリポジトリにできないかと調べてみたところ、ピュアJavaのgitの実装JGitを使えば可能だということがわかりました。普通はgithub.comとかで事足りると思いますが、「gitリポジトリを信頼できる場所にバックアップしておきたい!」というような場合に利用できるかも知れません。以下の作業で動作は確認していますが、JGit + Amazon S3が本格的に使い物になるのかは未検証です。 JGitのインストール JGitのCLIをインストールします。JGitはEclipseプラグインのEGitに含まれているので、まずEGitのgitリポジトリからEGitを取ってきます。 git clone git://repo.or.cz/egit.gitegit直下にあるmake_jgit.shを実行してJGitのバイナリを作ります。 cd egit ./make
MoinMoinは海外で使用例が多いPython製のWikiエンジンです。ページ単位でアクセスコントロールが可能なほか、ローカルで動作させることができるなどの特徴があります。 editmoinというPythonスクリプトを使えば、MoinMoinのページを普段利用しているエディタで編集することができます。 インストール editmoin - Labix 公式ページからダウンロードしても良いですが、debianやubuntuであればaptを使ってインストールすることもできます。 apt-get install editmoin 基本的な使い方 ログインが必要ないMoinMoinならURLを引数にするだけでエディタが起動して編集が可能です。エディタを終了するとMoinMoinに書き込まれます。 テンプレートの指定は-tオプションを使って行えます。 editmoin http://moinmoi
Windows版のATOK2008をwineで動作させcannaサーバに見せかけるプログラム、wimeをインストールして使えるよう設定します。 kokutotoは去年の9月くらいから使っていますが安定していて十分常用できますし、やはり連文節変換でATOKの精度は侮りがたいものがあります。 Linuxで文章を書くがAnthyはちょっと…でもWindows版があるしATOK X3は買いたくない、といった場合に重宝します。 以下の作業はdebian lennyを前提としていますが、ubuntuなどはほとんど変わらない手順で導入できるのではと思います(試していないのでわかりません)。 wineのインストール まずwineをインストールします。 wimeはwine 1.0.0でも動作するのでdebian lennyならaptからインストールするだけで良いです。 apt-get install win
iproute2を使ったルーティング設定をしたい場合、RedHat系だと/etc/sysconfig/network-scripts以下のファイルを編集して設定できますが、Debian系はどうすれば良いのか調べてみたら次のページが見つかりました。 Routing for multiple uplinks このページでは/etc/network/interfaces中でpost-up/post-downを使って、ifup/ifdown時にiproute2コマンドを実行して設定しています。 紹介されている設定例は、Linux Advanced Routing & Traffic Control HOWTOの「4.2. 複数のアップリンク/プロバイダに対するルーティング」と同一です。 http://www.linux.or.jp/JF/JFdocs/Adv-Routing-HOWTO/lartc
debian etchのサーバにMercurialの最新版(1.1.2)をインストールし、リポジトリを公開した際の作業手順です。 思い通りになるまでが想像より面倒くさかったので、メモをまとめてみました。debian lennyやubuntuでも基本的な手順は変わらないと思います。 リポジトリはsshとhttp(cgi)の双方から読み書きできるように設定します。Apacheはリポジトリの所有者と異なるwww-data:www-dataで動作している状態を想定しています。本当はmod_userdirやsuEXECを使えば簡単なのかも知れません。 参考にしたウェブサイトは最後の参考リンクとしてまとめました。詳しくはリンク先や公式ドキュメントを参照して下さい。 ダウンロードと展開 debianのリポジトリにあるのは古いので最新版をダウンロードした方が良いです。適当にtarボールを展開します。 wg
るびまで増井俊之さんがセミコロンをリターンにしているというのを読んで以来、Windowsでは「窓使いの憂鬱」(mayu)を使ってセミコロンをEnterに、Ctrl + Enterをセミコロンにバインドしていました。 Linuxを使い始めた時に同様のキーバインドを再現できないのか調べてみたのですが、xmodmapは複雑なモディファイアキーとの組み合わせを扱うことができず、http://sakanapenguin.net/blog/2007/08/19/post145/で紹介されているxbindkeysとxvkbdを使ってCtrl + セミコロンでEnterを送る方法は動作が重く、あきらめていました。 http://members.at.infoseek.co.jp/hattoushin_uma/ が、なんと昨年末から窓使いの憂鬱がLinuxやMacにポーティングされています。感激です!!配布
はじめに apt-getで入手できるパッケージだけを使って、Flash Playerでプログレッシブ再生可能なh.264動画を作成する方法のメモです。ffmpeg関係は何かとハマる作業が多いのですが、この方法は僕が今まで試した中で一番手軽でした。 ffmpegとgpacのインストール apt-getだけといっても標準のリポジトリではパッケージが足りないので、www.debian-multimedia.orgがsources.listにあることが前提です。ない場合は/etc/apt/sources.listに以下を追加、debianのバージョン指定は読み替えて下さい。 deb http://www.debian-multimedia.org etch mainh.264をエンコードするためにffmpegを、出力されたmp4ファイルをプログレッシブ再生可能にするためにgpacを使います。両方と
2013年12月9日追記: 少し冗長なので、新ブログでリライトしました。あわせてこちらもご覧ください。 http://www.xmisao.com/2013/12/02/hdd-salvage-by-dd.html 発端 今月上旬、Webブラウジング中にハードディスクが「カターン」と断末魔をあげてPCがフリーズ、それ以来そのマシンでOSが立ち上がらなくなるというトラブルに遭遇しました。 もちろんディスクトラブルを疑いましたが、結論からいうと実はマザーボードが壊れていてハードディスクが巻き添えを食った形でした。幸いハードディスクはWindowsが入っていたパーティションの一部が論理的に破壊されただけで無事、必死のサルベージ作業の甲斐もありほとんどのデータが復旧できました。 以下はLinuxを使って挙動の妖しいハードディスクからデータをサルベージする方法の備忘録です。当初はディスクが物理的に壊
JavaだとEclipseがある所為かvimで開発するための情報をそれほど見かけません。最低限使えるようにするにはZDNetの以下の記事がありますが、IDEのサポートに慣れているとctagsでは力不足を感じてしまいます。 viでJava開発:Javaのためのvi設定方法 - builder by ZDNet Japan Eclipse並みとはいわなくても、特に補完はもう少しがんばって欲しいところです。ざっと調べたところvimでJava向けの強力な補完を利用するには、今のところjavacomplete、vjde、eclimの3つの方法があるようなので試してみました。 javacomplete javacomplete - Omni Completion for JAVA : vim online javacompleteはVim7で導入されたオムニ補完(omni-completion)をJa
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『黒糖々日記/kokutoto diary』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く