サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
パリ五輪
mazzan.at.infoseek.co.jp
お知らせ この回の内容は、『反社会学講座』(ちくま文庫版)で加筆修正されています。引用などをする際は、できるだけ文庫版を参照してください。 ●甘ちゃんだった明治っ子 江戸時代まで、日本人はさほど勤勉ではなかったというのが、前回の結論でした。これは歴史的事実ですので、異を唱える余地は、まったくありません。日本人は昔から勤勉な民族だった、とする過去の歴史認識こそが、捏造された史観だったのです。 人間らしく、身の丈を知って、平和に暮らしていた日本人が、いったいいつ、どのようにして変貌していったのか。今回は、その歩みを明治から高度成長期まで追っていきたいと思います。 明治の詩人、萩原朔太郎の『孤独者の手記から』には、こうあります。 労働の讃美は、近代に於ける最も悪しき趣味の一つである。 江戸時代にはほとんど見られなかった労働の讃美が、明治時代に始まっていたことを示す一例です。ご存じの通り、明治政府
御意見無用5 (2007年2月) 『反社会学講座』から『つっこみ力』への道 私にとって誤算だったのは、『反社会学講座』が、たった4万部しか売れなかったことでした。たった4万、というところでコノヤロー、と殺意を抱いた著者のかたも多いでしょう。そう、この手の単行本では、1万部売れればかなりのヒット作とされます。無名の新人でも、先生と呼ばれるようになります(私はそう呼ばれるのがイヤなので断りますが)。 『つっこみ力』をくさす意見の中に、『反社会学講座』の成功を思い出せ、というのがあったのですが、あれで成功? うーん…… 私自身、『反社会学講座』が増刷を重ねてたころは、天狗になってました。いろんなところが伸びてました。学問の方法論を逆手にとることで、学問の愉しさといかがわしさを世間の人たちに伝えることができたのではないか、と悦に入ってました。 (くれぐれも申し上げておきますが、私は『反社会学
たいていの賞は毎年授与されます。さらに、各賞で受賞者が複数選ばれることも珍しくありませんので、最低でも毎年2000〜3000人の人が賞をもらう栄誉に浴していることになります。廃止される賞もありますが、一方で、毎年何十個もの賞が新設されているので、全体としては賞は常に増える傾向にあります。『文化賞事典』は1989年に発行されたのち、96・03年と改訂されているのですが、そのたびに掲載される賞の数も261→302→328と増えています。 賞事典をめくりますと、当然ですが、聞いたこともない賞がほとんどです。 「胃と腸賞」 雑誌『胃と腸』に掲載された医学論文から選ばれます(現在は、村上記念「胃と腸」賞に改称)。 「とべとべ賞」 演劇評論家の戸部銀作さんが創設した賞で、歌舞伎の脇役に贈られる賞です。第1回は、市川猿之助さんの宙乗りを支えた市川寿猿さんが受賞しています。宙乗りだから、とべとべ……?
お知らせ この回の内容は、『反社会学講座』(ちくま文庫版)で加筆修正されています。引用などをする際は、できるだけ文庫版を参照してください。 ●スナックふれあいの旅 ぶらり一人旅をして日本各地を訪ねているときに、ふと、人恋しく、ふれあいたくなったら、あなたならどうしますか。私は、「スナックふれあい」の看板に惹かれ、立ち寄ってみました。扉を開けた瞬間、地元の常連客たちの「だれだ、おまえ?」と問いたげな冷たい視線が突き刺さります。でも、それにめげてはいけません。酒を酌み交わし世間話をしつつ、ときにママさんとのデュエットなども愉しみつつ、地元の人々と交流を深めることこそが、ふれあいなのです。それにしても、なぜスナックのママさんは、みんなしゃがれ声なのでしょうか。 さて、下の図をご覧ください。 電話帳で調べたところ、「ふれあい」という名のスナックは、驚くことに、ほぼ全県に存在します。電話番号を公開し
お知らせ この回の内容は、『反社会学講座』(ちくま文庫版)で加筆修正されています。引用などをする際は、できるだけ文庫版を参照してください。 ●持つべきものは、金持ちの親 前回の講義で、日本では土地を持つものと持たざるものとの間に、見過ごすことのできない格差があることが、おわかりいただけたかと思います。もちろんみなさん、そんなことは先刻ご承知なわけです。その上でダメ押しをしましょう。意地悪なんですね、私は。 『統計でみる日本2000』には、40代前半の平均的勤労者が購入できる一戸建て住宅価格の国際比較が載っています(1996年のデータ)。日本では年収の5.94倍。交通の便を考えて首都圏の分譲マンションにしたとしても、5.03倍ですから、たいした差はないのです。一方、イギリスは3.39倍で、アメリカは3.30倍。日本人はマイホームのためだけにまるまる二、三年、余分に働かねばならないのです。しか
もし、フリーターがいなくなったら、ファミレスやファーストフードの値段、旅館の宿賃は現在の倍近くなることでしょう。ファミレスや旅館は料金を値上げすれば済むことですが、一番困るのは書店です。新刊本は再販制のため、定価販売が基本です。値引きも値上げもできません。フリーターがいなくなったら、日本全国の書店は経営破綻です。商品知識ゼロのアルバイトで成り立っている新古書店も同じ運命をたどります。 フリーターを槍玉にあげるマスコミは少なくありませんが、なかでもとりわけ新聞は熱を入れて彼らを叩いています。でも、新聞記者のみなさんも廉価なファミレスやディスカウントショップ、価格破壊のファーストフードを利用していますよね。それはみんな、フリーターのおかげだということを忘れてもらっては困ります。それどころか、新聞配達員にもフリーターは多いのですよ。 企業が使える人件費は無限ではありません。ひとつのパイを分け合っ
お知らせ この回の内容は、『反社会学講座』(ちくま文庫版)で加筆修正されています。引用などをする際は、できるだけ文庫版を参照してください。 ●甘く危険なスウェーデンの夏 なにしろ、1919年、第1回国際労働会議で有給休暇の必要性を説いたのがスウェーデン代表です。スウェーデンの国民は仕事に対してあまり入れ込むことがありません。休暇をきっちりとります。 警官とて例外ではなく、きっちり夏休みをとります。そのため、もともと警察官の人手が少ない地方では、夏には警察署や交番が休みになってしまうそうです。ひどい地域では半径50キロメートル以内に警官が一人もいないという状況で、それを狙って世界中から犯罪者が出稼ぎに来るというのです(ストックホルムのホームページより)。 スウェーデンやフィンランドで交通違反や軽犯罪を犯すと、違反者の年収や資産に応じた額の罰金が課せられます。同じ罪でも金持ちは高額の罰金を払わ
お知らせ この回の内容は、書籍『反社会学の不埒な研究報告』で加筆修正されています。ぜひ、書籍版をお読みください。 ●第1楽章 Adagio:こども嫌いの理想と現実 姑と嫁の会話。 「まさかあなた、孫をあたしに押しつけて、自分は仕事を続けようなんて考えていないでしょうね。冗談じゃないわよ、あたしは孫の世話をする気なんか、さらさらありませんからね」 「ああら、お義母様、ご心配なく。あたしだって、自分の楽しみや生活を犠牲にしてまでこどもが欲しいとは思いませんのよ」 「おや、あたしたち案外、気が合うかもね」 「そうみたいですわね、オホホホホホ」 こんな会話を耳にしようものなら、まったく、近頃は女どもが揃いも揃ってこんなだから、少子化が一向に止まらないのだ、日本人の母性愛よ、いまいずこ――と、保守派の中高年諸氏は憤ることでしょう。では、この会話が、江戸時代末期になされたものだとしたらどうです
お知らせ この回の内容は、書籍『反社会学の不埒な研究報告』で加筆修正されています。ぜひ、書籍版をお読みください。 ちょいとヤボ用がございまして、更新が滞っておりました。私はかねがね、イタリアン大学の日本文化研究科を卒業したと吹聴していたのですが、卒業証書が手元にありません。そこで、確認と自分探しとグルメの旅を満喫するためにイタリアに赴いたのです。すると、イタリアにはイタリアン大学は存在しないことが判明しました。いやぁ、ひと安心です。実在しない大学から、学歴詐称で訴えられるおそれはないからです。 ちなみに、アメリカン大学はワシントンD.C.に実在しますので、「私はアメリカン大学卒です」というありがちなでまかせは立派な学歴詐称になります。近所のラーメン屋のおやじは「オレは中華大学でラーメン習ったんだ」と冗談を飛ばしていましたが、中華大学も台湾に実在します(ホテル・レストラン経営学科がありますの
国ごとに教育制度や分類法が多少異なることを考慮してもなお、かなり意外な結果です。博士といえば理系・科学者、のイメージは、世界では通用しないのです。独・仏では社会科学系が健闘していますし、アメリカではなんと人文・芸術系がトップです。むろん、理・工を合わせれば人文系を抜き去るのですが、同じ年に日本で人文系の博士号を取得したのが644人しかいなかったことを考えると、1万人という数字は驚異です。 教育学の博士がこれだけ多いのも、アメリカだけの特徴です。修士はさらに多く、2000年度だけで12万9066人。これは同年日本のすべての博士・修士取得者数をも上回るとんでもない人数です。アメリカでは、公立学校(小・中・高)の教員の43%が修士の学位を持っているというデータもあるくらいで、アメリカの教員の高学歴ぶりには目を見張ります(もちろんこの数字には、教育学以外の学位取得者も含まれています)。これにはいく
お知らせ この回の内容は、『反社会学講座』(ちくま文庫版)で加筆修正されています。引用などをする際は、できるだけ文庫版を参照してください。 ●社会学者の一般的な研究方法 日常生活の中や、新聞・雑誌・テレビの報道などから、気にくわない人間、こてんぱんにやっつけてやりたい憎たらしい相手を見つけ出します。これは、個人的な感情に基づいたものでかまいません。 (例・最近の若い奴らは講義の間、やたら私語が多い。私の素晴らしい講義を真面目に聞かないなんて、けしからん) その批判対象となる人たちが、なぜ気にくわないのか。落ち着いた雰囲気の喫茶店で(ドトールや、とりわけスタバは、アホ女子大生の巣窟なので適しません)コーヒーでも飲みながら、結論を出します。これももちろん、個人的な感情論で結構です。理系の学問ではこの段階の意見を仮説と呼びますが、社会学にかぎっては、仮説と結論は同義です。 (例・あいつらは
お知らせ この回の内容は、『反社会学講座』(ちくま文庫版)で加筆修正されています。引用などをする際は、できるだけ文庫版を参照してください。 ●「若者の自立阻む街」 今回から「不公平とはなにか」をテーマに何回か講義をします。みなさんの目から、ウロコをたくさん落として差し上げたいと思います。いろいろな資料に当たる時間が必要で、だいぶ間があきました。講義をさぼって合コンに行ってたというのは、デマです。 早速ですが、読売新聞平成12年7月7日夕刊より。「若者の自立阻む街」と大書された見出しと共に、都築響一さんのコラムが掲載されています。ちょっとばかし長いので、要約して紹介しましょう。 都築さんの観察結果によれば、自宅から通学する大学生は、東京より関西のほうが多いようなのです。ワンルームのアパートの家賃が東京では6、7万円。京都や大阪では4、5万。ところが、家賃には「敷金・礼金」がつきものです。東京
お知らせ この回の内容は、『反社会学講座』(ちくま文庫版)で加筆修正されています。引用などをする際は、できるだけ文庫版を参照してください。 ●頑張りスパイラルの恐怖 世の中には、ときどき、おかしなことをいう人がいます。「おまえだろ」という意見は脇に置いときまして。で、おかしなことをいう人がなぜおかしいのかと申しますと、自分がおかしいことに気づいていないのです。当人は百パーセントの正論を述べてると思いこんでるものだから、おかしなことをいう人は、おしなべてエラそうな顔しておかしなことをいい張ります。 先日も、こういう意見をおっしゃる方がいました。 「この不況をなんとかしようとみんなが頑張ってるというのに、ホームレスが昼間っから寝ていたりするのを目にすると、腹が立ちます」 じつは、みんなが頑張ってるから、不況が深刻化しているのです。それをこの方はおわかりでない。いえ、この方ばかりではないでしょう
第19回 スーペー少子化論争 〜PART3・少子化のせいじゃないと、私、困るんです!年金・働く女性編〜 ●厚生労働省の事情 平成11年から12年にかけて、経済企画庁(現 内閣府)で「人口減少下の経済に関する研究会」が行われていました。かたや、厚生労働省では、平成14年から15年にかけて、「少子化社会を考える懇談会」が開かれました。いずれも専門家を委員として集めて少子化問題を検討する会合で、全6回という点も共通です。ただし、基本的な方向性はまるで異なります。経企庁側は、少子化という現象は避けられないのだから、そうなることを前提とした上で、将来の経済のあり方や、豊かに暮らす方法を模索しようとしています。一方、厚労省側はあくまでも少子化対策にこだわります。おなじみのスーペー少子化悪玉論を旗印に掲げ、日本を救う唯一の道はこどもの数を増やすことだとする意見を、いかに国民に信じさせるかを議論していま
第18回 スーペー少子化論争 〜PART2・少子化のせいじゃないと、私、困るんです! 経済・労働力編〜 ●少子化経済被害者・前向き相談室 大学関係者「いずれ少子化のせいで大学は定員割れを起こし、経営が成り立たなくなる」 日本の大学には8年までしか在籍できないという決まりがあります。先日もある若い女優さんが、8年以内に卒業できそうにないからと、せっかく入った大学を自主退学してしまいました。世間の人やスポーツ新聞の芸能欄記者は寄ってたかって彼女を、仕事と学業を両立できない無能者呼ばわりしていました。一方で、学業とレイプを両立していて逮捕された学生をほめる政治家がいるのですから、日本人の倫理観は複雑です。 問題があるのは、女優さんでなく日本の大学の経営方針です。欧米の大学には在籍年数制限はありません。入学金という制度もありません。日本の大学は、新入生からふんだくる高額の入学金をあてにして経営
お知らせ この回の内容は、『反社会学講座』(ちくま文庫版)で加筆修正されています。引用などをする際は、できるだけ文庫版を参照してください。 ●スーペーさんとローマ帝国少子滅亡説 歴史とは起こった出来事ではない。歴史とは歴史家がわれわれに語る話にすぎない。 ――ジュリアン・バーンズ『10 1/2章で書かれた世界の歴史』 いえいえ、歴史家だけではありません。こどもの数が少々減ったことを「少子化問題」と名づけて過剰に騒ぎ立てている超悲観主義者のみなさんも、実際に起こったかどうか確証のない歴史をわれわれに語ってくれます。彼らの好きな歴史小話は、「ローマ帝国は少子化が原因で滅んだ」というものです。 悲観主義者というのは、ひきょうなんです。悪いことが起こるぞぉ、さあ困った大変だ、と警鐘を鳴らしておけば、もし実際に悪い結果になった場合、「ホラ、いわんこっちゃない」と自分の先見の明を鼻にかけることができ
お知らせ この回の内容は、『反社会学講座』(ちくま文庫版)で加筆修正されています。引用などをする際は、できるだけ文庫版を参照してください。 半年ほどイタリアに里帰りしていました。日本を留守にしている間に、なにやら当講座の受講生が急激に増えたようです。喜ばしい限りですね。あとは、どこかの物好きなお金持ち(またはそのバカ息子・娘)がこの講座のスポンサーになってくれれば、私も研究に専念できますし、日本の景気も回復軌道に乗るはずです(第5回の講義参照)。 さて、受講生のみなさんの中には、就職活動を控えた大学生もいらっしゃるのではないでしょうか。それに、全国で100万人以上と推計されるひきこもりのみなさんの中にも、できれば就職して社会に出たいものだと願っているかたが少なくないはずです。でも、そもそも社会との折り合いが悪いからひきこもっているわけで、そのあたりの葛藤で悩んでいるのでしょう。 そこで今回
お知らせ この回の内容は、『反社会学講座』(ちくま文庫版)で大幅に加筆修正されています。引用などをする際は、できるだけ文庫版を参照してください。 私はこのグラフを新聞、雑誌、テレビなどで何十回となく見た記憶があります。おそらくみなさんもそうでしょう。 カウンセラーという職業の人が書いた、少年非行についての本にも掲載されていました。これみよがしに、冒頭にこの統計グラフを掲げ、凶悪な少年犯罪の急増を示唆します。当然、読者は不安な気持ちでいっぱいになります。「そうよねえ、毎日のようにマスコミでは事件が報道されているし、やっぱり統計で裏づけられてるのね。ところで、うちの子は大丈夫かしら。最近ピアスの穴なんか開けたし、家に帰ってもちっとも話もしないし。不安だわ……」 こうなれば、しめたものです。読者はページをめくらずにはいられません。そして、著者がいかに長年カウンセラーとして少年たちと向き合い、非行
御意見無用4 (2005年2月) つまらない学問は罪である 〜クソ真面目学者からの批判に答える〜 「好き」に理由は要らないが、「嫌い」にゃ理屈をつけたがる。 印象批評はやめましょう、とは文芸批評の世界では基本とされるスローガンですが、やはり人間、好き嫌いがあることは否めません。作品を気に入れば誉めたくなるし、他人に薦めたくなります。気に入らなければクサします。 さて問題は、自分が気に入らなかった作品が、他の大勢からは賞賛されている場合です。このとき人の心によぎるのは、「なぜ?」という困惑です。次に陥るのが、「オレの感性は間違っているのだろうか」という自己不信。悶々と日々を過ごすうち、自分と同意見を持った少数派と出会います。「だよね。アレ、つまんないよね。オレもそう思ってたんだよ」と同意を得たので勇気百倍、「オレの感性はやっぱり正しい。オレがオレを信じられなくてどうする、がんばれ、オ
おまえは社会学ですっかりだめになってしまったのだ。 ――ロバート・J・ソウヤー『スタープレックス』 わたしたちは、社会学のばかが言う、機能不全家族なの。 ――ジョン・アーヴィング『未亡人の一年』 新刊の『コドモダマシ』ですが、とりあえず発売された――らしいです。まだ私も書店に足を運んで確認してませんけど、春秋社の担当者から書店で平積みになってると連絡がありました。 漫画家の藤波俊彦さんに描いていただいた濃ゆいイラストの表紙を目印に探してください。毎回いろんな漫画家のかたに私のイメージ画を描いてもらってますが、どなたともお会いしたことはありません。プロフィールだけをお渡しして、想像で描いてもらってます。それにしても、これが私のイメージなのか? ザビエルじゃないの? 初版部数はあまり多くないもので、大手書店にしか入荷してないかもしれません。ウチの近所の書店には置いてないぞ、という苦情は
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『スタンダード 反社会学講座』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く