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アメリカ大統領選
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面倒な方は番号だけでも結構ですが、投票所で間違えないよう、なるべく裁判官の苗字も覚えていただきたいと思います。投票用紙には氏名しか書かれてませんので。 これから、選択問題を5問出題します。 それぞれ、あなたなりの答えを選んでください。 正解というものはありません。 あなたの価値観を確認するための質問です。 あなたが選んだ答えに合わせて、当サイトが各裁判官に割り振るべき「ポイント」を提示します。先ほどの表にメモしていってください。 あなたの価値観と懸け離れた裁判官ほど、ポイントをより多く付けています。 なので、ポイントを多く集めている裁判官ほど、あなたが国民審査の用紙に「×」をつけるべき候補に近づきつつあることになります。 本当はCGIとかPHPとかのプログラムを使って、かっこよく自動的にポイント数を算出してみせたかったのですが…… いや、途中まで作っていたんですよ。 でも、思うように動いて
明日は、いわゆる「東電OL(女性社員)殺害事件」の犯人の疑いをかけられ、無期懲役の判決が確定し、横浜刑務所に収監されている、ネパール国籍のゴビンダ・プラサド・マイナリさんについて、再審(裁判のやり直し)が認められるかどうかが決定します。 つい先日、名張毒ぶどう酒事件について、再審を認めない決定がなされたため、イヤな流れが続かないように……と思っています。 ゴビンダさんとは直接の面識はないのですが、ゴビンダさんを支援し続けている客野美喜子さんとは、5年来のお付き合いで、事件現場となった渋谷近郊の部屋に入ったり、この方の紹介で『冤罪File』誌の仕事をいただく機会を得たという縁もあります。 ゴビンダさん、10年以上の拘置生活で、すっかり日本語を覚え、手紙の文面も、漢字交じりで難しい言葉もおぼえ、本当に立派だと思いますね。 ご存知の方も多いと思いますが、犯人だと疑うに足りる十分な証拠がないとして
引き続きまして、山形・鶴岡市で見かけた、わが目を疑う看板をご紹介しますね。 ある焼き鳥屋さんの駐車場わきに掲げられていた、「怒り」の警告文。 罰金1万円プラス「車の上でトランポリン」 こんなもん、自分の敷地で実際に無断駐車をされた人でなければ、決して出てこない発想でしょう。 しかも、罰金の警告をしているにもかかわらず、なおもヌケヌケと駐めている輩を見かけてしまい、「こんなクルマ、上に飛び乗ってボコボコにして、何か問題あるんか……?」という衝動に駆られたものと推察できます。 でも、「車の上でトランポリン」と、かわいらしい丸ゴシック体で書かれても、そのようなまがまがしい破壊衝動を直接感じさせないわけで、「怒り」と「マイルド感」の間隙を突くバランス感覚も秀逸だなと思いました。 ちなみに、「罰金」という刑罰は、国や都道府県・市町村が、法律や条例の条文に書いて、しかも裁判所の手続きを経て初めて適用さ
東日本大震災の本震から3カ月あまり。 本日、仙台地裁の「石巻支部」へ初めて向かったのですが、裁判の数が少なく、民事の尋問が午後2時半から、ということなので、午前中は大津波の被災地域へ足を運ぶことにしました。 大きな地図で見る 裁判所から、わずか10分ほど歩いただけで、信じられない驚愕の光景が広がっていました。 写真を通しては、私が受けた衝撃のうち、わずかしか伝わらないと思います。 なにしろ、360度、見渡す限りムチャクチャになっているのですから。 なぜこの街が完膚なきまで破壊されなければならないのか。 運命とは理不尽ですが、地盤が非常に不安定な国に住む以上、この運命は次にどこかが引き受けなければならないのは確実なのです。 日本製紙 石巻工場は、9月の操業開始が予定されていても、大津波の傷跡は、まだまだ手付かずの部分がたくさん残っていることを思い知らされます。 出版業界に携わる者として、数年
e法規 司法ジャーナル HOUTAL 法、納得!どっとこむ (※法的トラブル解決情報) ADR JAPAN (※裁判外紛争解決ポータル) 教えて!goo(法律) 予防法務ジャーナル「そよ風」 知ってる法がイイ! (高原誠 弁護士) 法律知識箱 (久保内統 弁護士) 法律ビジネス (※法律ニュース・法律事務所プレスリリース) 洋々亭の法務ページ (※地方行政) Legal Map (※司法試験経験者のための就職情報サイト) 法令データ提供システム (※規則は入ってません) 最高裁判所規則集 全国条例データベース 日本法令索引 (廃止法令まで検索) いわゆる「淫行条例」一覧 クーリングオフ一覧表 国会で審理中、成立した法案 各地の裁判所 裁判所の情報公開について 最高裁判例(速報) 最高裁判例検索 高裁判例集 下級審裁判例(速報) 下級裁判所主要判決情報 知的財産権判決(速報) 知的財産権裁判
コーヒーひとつを出すにも熱いハートを欠かさない鹿児島に滞在して、はや1週間。 問題の強盗殺人裁判に関する取材も少しずつ進めてまいりました。 先週金曜日には、史上初となる裁判員の皆さんによる現場検証も行われました。 私もクルマを借りて、当日の朝から事件現場となった一戸建て住宅の周りをウロウロしていたんですが、現場周辺には警備員や裁判所職員が10人以上張り付いていまして、反対側の歩道に突っ立っていた私をちょくちょくにらみつけてました。 たまにパトカーが通りかかったりね。 無理もありません。 見るからにテレビや新聞の人間じゃないし、怪しいもん、オレ。 彼らに声を掛けられたり、パトカーから職質受けたりするのも覚悟で、懐に名刺や免許証も持っていましたが、特に何のお咎めもありませんでした。 なーんだ。 怪しまれながらも、現場検証を終えた裁判員の皆さんを乗せている(ものとみられる)ワゴン車両を5時間待ち
これから裁判員制度が動き出すことになると、法廷で語られる証人の証言というものの重要性がますます高まります。 裁判員が参加する公判は、殺人事件でせいぜい1,2週間に3回など、短期間で終わらせることになっています。 となると、一般の方に大量の調書を読み込ませる負担を課すわけにはいきません。 そこで、実際に法廷でしゃべってもらい、その証言内容を聞き、証言態度を観察することで事件を把握していくわけです。 取り調べを担当した刑事や検事にも、どんどん法廷に出てきてもらうことになるでしょう。 となると、証人が法廷でウソをつかれたら、今までにまして困ってしまいますよ。 冤罪など、取り返しのつかない事態に陥るおそれもあります。 ◆ 刑法 第169条(偽証) 法律により宣誓した証人が虚偽の陳述をしたときは、3月以上10年以下の懲役に処する。 ◆ 刑事訴訟法 第154条 証人には、この法律に特別の定のある場合を
○群馬県みなかみ町 猿の餌付け禁止条例 野生のニホンザルにエサをやった者に『最高1万円の過料』、さらに町長が悪質と認めた者の『氏名を公表』 ○大阪府箕面市 サル餌やり禁止条例 野生のニホンザルにエサをやり、市から改善命令が出たのに従わない者へ『最高1万円の過料』 ○東京都荒川区 良好な生活環境の確保に関する条例 野生動物全般(カラスやハトなども含む)にエサをやり、周辺環境に騒音や汚物飛散などの悪影響を与え、区から勧告や改善命令を受けても従わない者に『最高5万円の過料』 自分の家を散らかし「ゴミ屋敷」と化して、周辺環境に悪影響を与え、区から勧告や改善命令を受けても従わない者に『最高5万円の過料』 ○神奈川県横浜市 廃棄物等の減量化、資源化及び適正処理等に関する条例 横浜市が定めたゴミ分別の方法などに従わずに家庭ゴミを捨て、市から改善命令を受けたのに、それから1年以内に分別せず家庭ゴミを捨てた
ちょっとご無沙汰してました。 ここ10日ぐらい、いろんな〆切りが集中していて、テンヤワンヤでしたが、なんとか無事に山を越えることができました。 今さら感のある話題ですが、先週の火曜日(20日)の19:30より開かれたイベント 月刊「創」プレゼンツ / LOFT/PLUS ONE 15th Anniversary 「非実在青少年」とは?「マンガの性表現規制問題徹底討論」 に、顔を出してきたことをご報告します。 お笑い好きなので、芸人のトークライブが多い「ネイキッドロフト」のほうへは何度も足を運んだことがあるんですが、ロフトプラスワンは初めて。 ということで、ちょっと道に迷いました。 間違えて、音楽ライブハウスの「ロフト」のほうに入ってしまって、店員さんに尋ねる始末。 このイベント、堅苦しいシンポジウムとは違って、ビールや軽食などもサービスされ(というより、必ず1品以上は注文しなきゃいけないん
◆ 長崎県 少年保護育成条例 第9条 (自動販売機等による販売等の自主規制) 2 避妊用品自動販売機業者及び避妊用品に係る自動販売機管理責任者(以下「避妊用品自動販売機業者等」という。)並びに自動販売機によらず避妊用品を販売することを業とする者は、避妊用品を少年に販売し、又は贈与しないように努めるものとする ◆ 長崎県 少年保護育成条例 第10条 (自動販売機等による販売等の制限) 3 避妊用品自動販売機業者等は、当該自動販売機を常時監視できる屋内に設置し、かつ、屋外から購入できないような措置をとらなければならない。ただし、自動販売機が法令により少年の立入りが禁止されている場所に設置されている場合又は少年が自動販売機から購入することができない措置が講じられている場合は、この限りでない。 9条2項のほうは、コンドームなどを18歳に満たない子どもに販売しないよう努めるという「自主規制」を定めて
一票の格差を考える会 (※すぎやまこういち氏の幼なじみ、熊井章氏が運営なさっています。) 法治国家つまみぐい (※メインブログですが、更新サボりぎみ) 忘れられた一票 2005 (※全てはここから始まりました。全国から多くの皆さまより喜びの声や励ましを頂き、新聞や雑誌・各種サイトでのご紹介を重ね、お蔭様でこの度「第3回」を迎えることができました) 最高裁判事 在任期間 2008年9月3日 ~ 2012年2月27日 エピソード 名古屋大学の大学院にいた時代に、司法試験に合格。 公害裁判のプロフェッショナルは、修習生(法律家の卵)のころ、すでに四日市ぜんそく訴訟の準備を手伝うなどしていたという。 大気汚染で悩まされる住民(患者)の家々をまわり、ときには泊まり込むなどの体験を経て、その思いを、裁判所へ提出した陳述書に込めている。 その後、東京弁護士会に所属。 全国公害弁護団連絡会議の事務局に入り
一昨年あたりから、「解散風」が吹き出したかと思えば、いつの間にか しぼんでいったり…… そんなグダグダが何度も何度も繰り返され、いろいろありましたけども、 ついに! 7月21日、衆議院が解散されました! バンザーイ! バンザーイ! 新聞もテレビも週刊誌も、すっかり総選挙ネタで花盛りですね! ……ただ、皆さん、何かお忘れではありませんか? 2009年8月30日 第21回国民審査の対象となる 最高裁の裁判官 (9名) 熱き理論派の 法律専門学校長 那須 弘平(なす・こうへい) 【出身】長野県伊那市/東京大学法学部/弁護士(主に民事) 鉄ちゃん判事は 阪神ファン 涌井 紀夫(わくい・のりお) 【出身】兵庫県神戸市/京都大学法学部/裁判官 原理原則を貫く 自信家 田原 睦夫(たはら・むつお) 【出身】京都府京都市/京都大学法学部/弁護
一票の格差を考える会 (※すぎやまこういち氏の幼なじみ、熊井章氏が運営なさっています。) 法治国家つまみぐい (※メインブログですが、更新サボりぎみ) 忘れられた一票 2005 (※全てはここから始まりました。全国から多くの皆さまより喜びの声や励ましを頂き、新聞や雑誌・各種サイトでのご紹介を重ね、お蔭様でこの度「第3回」を迎えることができました) 前回(2005年)の国民審査サイトは、おかげさまで全国の皆さんからご好評をいただきました。 どうもありがとうございます。 ただし、その半面で、「結局、どの裁判官に×を付ければいいのか、わからない」とのご意見を頂戴したことも事実です。 そこで、どのような見せ方をすれば、一般の有権者にとってわかりやすくなるか、いろいろ考えました。 私が、このサイトを運営するうえで気をつけているスタンスは、「世論を、特定の方向へ誘導したり扇動したりしない」「最終的な判
私が生まれて初めて総選挙の投票所へ行ったときのことです。 思えば、今から15年以上も前の話になってしまいました。 最近、言動がおっさんくさくなってるのも無理はありません。 それはともかく、当時 投票所で、選挙の投票用紙と一緒に、最高裁判所の国民審査用紙を受け取ったのですが…… 当時、大学の法学部で学生をやっていたクセに、そこに並んでいる裁判官の名前を、一人も知らない自分にショックを受けました。 あれ以来、最高裁の出した新しい判例について、どの裁判官が関与し、どういう意見を示したのか、自分なりに確かめてから国民審査に行くようになりました。 しかし、せっかくですから、そうやって個人的に調べたデータを、決して法律に詳しくない全国の多くの有権者の皆さんへも、わかりやすくお伝えできないだろうかと考えるようになったのです。 今では、そんな考えを実現してくれる、インターネットという便利な場も整備されまし
おととい、衆議院が解散! ということは、40日以内に国民審査! そうした永田町の動きを受けまして…… 原稿をギリギリまで遅らせて(すみません!)、次回著作の原稿も2週間以上ほったらかしにして(間に合うか?)、 ようやく、皆さんの目に触れても恥ずかしくない状態にこぎつけました。 昼間なのに、とにかく眠い! 忘れられた一票2009 今回の目玉は、「×ガイド」と名付けた新コーナーです。 作成者である私が、「みんな! この裁判官に×を付けろぉぉぉ!」と扇動・誘導するのではなく、 「あなたの考えや価値観からすれば、この裁判官に×を付けてはどうですか?」と、オススメするかたちで、各裁判官の判断を紹介しています。 私は、国民審査で裁判官を強制的に辞めさせたくて、こういったサイトを作っているのではありません。 ただ、国民審査をキッチリ機能させたいだけなのです。 現在、午後3時50分ですが、完徹明けにつき、
きたる3月28日(金曜日)、イースト・プレス社が、かなり冒険的なものを世に送り出します。 去年の段階で企画書を拝見したかぎりでは、「はたして、こういう雑誌がビジネス的に成り立つのか?」 「まさか創刊号が休刊号になるのでは?」と、きわめて失礼な心配をしてしまいました。 その名も「裁判傍聴マガジン」!! 書名だけだと、「誰が読むの?」と、チョイ不安になりますが、き、きっと大丈夫なはず! 裁判所もれっきとしたお役所であり、平日の昼間しかオープンしてないんですよね。 つまり、平日に休みを取る一部のサービス業でもない限り、まっとうな会社員の方が裁判傍聴を行うというのは極めて難しいのであります。 なにせ、法廷を一度も傍聴をしたことがない日本人が、全体の約88%を占めるという現状がありますから。(※ナガミネの妄想アンケートより引用) なので、読者層を「傍聴マニアの皆さん」のみに絞れば、たちまちこの企画は
あけましておめでとうございます。 午前9時10分。 福岡地裁の構内は、えらい人ごみに。 68席の傍聴席を求めて、500人以上が群がっていました。 その群れのなかに、福岡の実家に帰ったついでで来た私自身もいたわけですから、他人事みたいに書いている場合ではありませんが。 空を見上げれば、地元新聞社のヘリが旋回しています。 注目度はハンパじゃありませんね。 えーと、抽選の結果ですが…… 相変わらずのクジ運でした。 今年も幸先が良いようですね。 話題の裁判を傍聴しようとして、いちおう「メジャーに挑戦」してみたつもりだったのですが、私にはやっぱり、小さな裁判がお似合いのようです。 メジャー入りできた皆さん、おめでとうございました。 世論やマスコミから叩かれたくない、むしろ拍手喝采を得ようと狙って、裁判所が厳罰を科すようなことはあっちゃいけません。 そんな「民主的」裁判で構わないのなら、私にだってでき
こんにちは。 この文章は、何を隠そう、東京発 新大阪行きの新幹線の中で書いております!! 先週末は、大学時代の友人が結婚するということで、京都まで入ってきたのですが、行きの新幹線では本を読んで、次の原稿のフレーズを思いついたらメモして。 そして、帰りは隣の友達と他愛も無いことしゃべって、富士山も見ずに寝て…… ってな感じ。 それはそれで有意義なのですが。 ただ! きのう、注文していたノートパソコンが届いてからは状況が一変しましたよ。 いえ、今週から私の人生そのものが変わります。 移動時間に原稿を執筆できるなんて、素晴らしい! 夢のようです。 新しいパソコンの到着が、大阪でのテレビ出演の仕事に間に合ってよかった。 ほんにえがった。 これからは、図書館でだって、裁判所の待合室でだって書けちゃうわけです。 楽しいじゃないですか。 いやぁ、テンション上がるわー。 これまで私は、司法浪人時代と自称ラ
黄色い表紙でおなじみ「裁判官の爆笑お言葉集」(幻冬舎新書) ……勢い止まらず、各方面よりご好評をいただいております。 どうもありがとうございます。 もちろん、この世は盛者必衰。 今週発売の新潮新書 「とてつもない日本」(麻生太郎外務大臣 著)に、売り上げにおいてアッサリ抜き去られることも想定済みでございます。 ま、ベストセラー列強の中に書名を連ねさせていただきさえすれば、ポジション的には何位だって構やせんのですが。 来週は、大阪へ行ってきます。 関西テレビ「痛快!エブリデイ」の水曜日に、「裁判特集」を企画しているので生出演してください、とのご依頼があったからです。 再現ドラマなど、いろいろと関テレさんは用意してくださっている模様ですから。 その想いには応える必要がありますね。 13日の「痛快!エブリデイ」では、イケメン八代弁護士・浅草キッドから水道橋博士・高学歴芸人コンビ「ロザン」・小室フ
観てます? 日曜9時のTBSドラマ「華麗なる一族」。なかなかイイですね。 ひさびさに「留守録してでも観たい」と思わせてくれる、しっかりしたテレビドラマが出てきました。うれしいです。 ま、私はドラマを観ているというより、ハセキョーを観ているのですが。 相変わらず美しい長谷川京子さんは、「裁判員制度の女神」の座を仲間由紀恵さんに奪われるという悲しみを乗り越え、気丈に振る舞ってられますね。 いや、それとも余計なお荷物から解放されてセイセイしているのか。 あるいは、彼女のキャリアの黒歴史として完全に忘れ去っているのか。 ……これ以上は言わないことにしましょう。 切なくなりますので。 それにしても、西田敏行は料亭シーンが似合いますねぇ。一瞬「白い巨塔」のデジャヴかと思いましたよ。 さて、裁判員制度が動き出すのも、いよいよ再来年に迫り、しかもチマタは空前の「裁判傍聴ブーム」だといいます。 マニアの皆さ
こんな重大なデータを知らずに見過ごしていたとは……、まったく不覚です。 他のどこにもない、あたしの手作りランキング。 どうぞ め・し・あ・が・れ♥ ※ 2004年データは、最高裁作成の裁判員制度ハンドブックに掲載されていたデータに依拠し、ランキング形式にして改変しております。 ※ 2003年データは、2004年7月23日 日経新聞夕刊に掲載されていたデータを、ランキング形式にして改変しております。 当時、最高裁が出した試算です。 ( )内は、2003年当時の順位です。 ※ 1件につき、何人が裁判員の候補として裁判所に呼び出されるのかは、まだ未定ですが、有力な数字として「50人程度」というのがあります。 仮に「50人」が呼び出される場合の確率です。 ※ うち、6人の裁判員として選出され、実際に審理にたずさわる確率は、さらに、その8分の1以下ということになります。 2004年 前年比 200
みなさま、大変ご無沙汰しておりました。 このブログは、大幅にリニューアルをしたいと思っているのですが、私の腰の重さのせい、また、新しいシステムがなかなか手強いせいもあり、遅々として進まずにいます。 その代わり(?)、今月は新刊を2冊出す運びとなりましたので、ご紹介しますね。 1冊目は9月10日、つまり明日の発売。奇しくも、司法試験の合格発表と重なります。 書名は『伝説の弁護士、会心の一撃! ― 炎と涙の法廷弁論集』 (中公新書ラクレさま) だいぶノリが軽いですよね。 じつは、書名案は30本ぐらい出したのですが、どれも気合いが入りすぎていたようで……。 ちょうど集中力のエアポケットにハマったときに気まぐれで思いついた、一昔前のドラクエのパクリみたいな書名案を、担当編集の方が気に入って下さいまして、そのまま採用となったのです。世の中、わからないものです。 本の中では、一般庶民をかばう弁護士だけ
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