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ドラクエ3
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驚きのニュースだったが、ます思ったのはとにかく日本の場合は警察が出てきた場合「ご迷惑をかけて申し訳ありません」と権威を認めたふりをして低姿勢で出るか、反抗的な態度をとるかどうかで扱いが全く異なると聞くので、恐らく後者の方だったのではということ。 ついで思ったのは、草なぎ君は韓国通で韓国語も得意なので、 ▼もし酔っての叫び声に韓国語が混じっていたことが逮捕に関係しているとすれば、関東大震災時の官憲がからんでの朝鮮人虐殺という過去もあるので、その時の警察官とのやりとりは詳細にフォローする必要がある。 ということだ。帰宅して娘に聞くと、案の定酔って一部は韓国語で叫んだり、歌うったりしていたという。 さらに、ワイドショーなどを見ていた娘によると、 ▼鳩山邦夫総務大臣が激怒して「人間として最低だ」といった趣旨のことを吐き捨てるようにコメントしていたという。そうかな。確かにご近所に迷惑というのは反省し
【以下は、『朝日新聞』2009年2月23日付13面オピニオン欄掲載の経済評論家・内橋克人氏のインタビュー記事の全文写しです】 資本主義はどこへ 協同考え新たな基幹産業を 競争と共生 内橋克人さん 経済評論家 内橋さんは市場万能主義、競争至上の新自由主義経済に異議を唱え、90年代から「このままでは雇用が破壊される」「社会のきずなが断たれる」と警鐘を鳴らしてきました。現状をどう見ますか。 「今の日本は一番大事なものを失いました。それは、人間の尊厳と景気の自律的回復力です。これまでは景気が悪くなっても設備投資が動き出し、やがて働く人びとの所得が増えて好況になった。しかし、日本はいびつな不均衡国家になってしまった。過剰な外需依存と格差拡大、簡単に職を奪われ、安心して消費もできず、景気変動に耐える大事な力を失ってしまったのです」 なぜ極端な不均衡国家に。 「日本はグローバル化に『対応する
「フリーチベット」を叫ぶ人々を見て、人権問題に関心を持ち、行動する若い人々がたくさんいることを知り、たいへん結構なことだと思う。 こういう人々には、外国の政府がやっている人権侵害を安全地帯から批判するだけではなく、ぜひ自国の企業がやっている、また自国の政治・行政がそうした行為を事実上作り出したり、放置している「外国人研修・実習の不正」といった問題にも目を向け、行動してほしい。 その辺が、本当に「人権」に関心があるのか、ただ安倍晋三たちのように外国の悪口を言って劣情を満たし、あるいは「右」の世論に阿って政治基盤を拡大しようとしているだけなのかのリトマス試験紙になるだろう。 チベットの人権について、人類社会の一員として発言し、行動することはよいことだ。しかし、それ以前に、日本企業が行っている、また日本政府がそれを事実上手助けしている問題については、日本国の主権者である日本国民は、直接に責任を負
少し前になるが、3月31日に参院総務委員会でNHKの新会長を呼んでの参考人質疑が行われ、世耕弘成議員(自民党)が質問に立っていた放送をテレビで見た。たまたま自動録画をセットしている「視点論点」の時間を変更しての放送だったので目に止まったわけだが「NHKスペシャル」についての発言がちょっと聞き捨てならない感じがしたので参院の会議録から紹介したい。 「最近若干、この一年ぐらい気になるのが、どうもNHKスペシャル、看板番組、NHKが世の中に、今これが問題ですよ、世の中こっちの方へ注意をしなければいけないんじゃないかというような注意喚起の番組だと思っていますが、その内容がこの一年ぐらいどうも、格差の問題とかワーキングプアの問題とか貧困の問題、どうもそっちに偏り過ぎているんじゃないか。この問題も私は非常に重要だとは思いますけれども、しかし余りに内容としてそっちに偏り過ぎている」 「その背景にある厳し
安倍内閣の顔ぶれを、5人の総理補佐官にまで広げて見渡して思い浮かぶのは『平家物語』の木曽義仲の陣営だ。改憲派のタカ派女性政治家を安倍総理のまわりに親衛隊のように結集している。 「夫婦別姓」反対の急先鋒で、先の大戦に自分は生まれていなかったのだから反省のしようがないと言い放つ閣僚の高市早苗氏は代表格だが、環境相のイメージが強い小池百合子外交安保担当補佐官は、靖国参拝の確信犯で台湾派の教科書問題の闘士。教育改革担当補佐官の山谷えり子氏も極端な右寄り教育観の持ち主だ。ソフトな語り口の拉致担当の中山補佐官が永田町・霞ヶ関界隈で一番の頑固者であることは知る人ぞ知る。 閣僚・太田弘子氏の政治的イデオロギーは承知しないし、恐らく塩崎官房長官との人的なつながりによる登用だと思われるが、この方も経済観は典型的な「新自由主義」路線であり、言ってみれば弱者切り捨ての方のタカ派だ。 こうして並べると、麻生外相、中
ある知人が「小泉改革」の一環としての「国会改革」についての自民党案について、駒澤大学教授の大山礼子さんのメールを転送してくれました。 今までは「小泉氏はファシスト的」などというのは比喩的表現として使ってきただけですが、小泉チルドレンが官僚ファシズムに向けて着実な「実績」を残す危険として、厳しく警戒する必要があると考えます。 知人を介して再配布の許可をいただきましたので、以下に掲載します。 ********** ●●様 お聞き及びのこととは存じますが、2月10日の自民党行政改革本部の会合で、坂本由紀子参議院議員より「国会事務局改革」の提案がなされ、全会一致で了承されたとのことです。提案の中には国会図書館の独立法人化も含まれており、図書館関係者は目下てんやわんやの様子です。 私は個人的には独法化絶対反対ではないのですが、むしろ提案の内容が国会の立法補佐機構全体の大幅な弱体化につながりそうなこ
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