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社内広報の目的と社内報の役割とは 2009年06月18日 社内広報の目的で、「企業文化・風土の醸成」がポイントを大きく伸ばした。競争の激化と「100年に1度」の不況。従来から言われている「選択と集中」が、コア事業への「選択と集中」として表れている。コア事業とは、まさしくその企業そのもの、DNAを受け継ぐものである。その「企業らしさ」を、社内誌を通じて、所属する社員のマインドにも深く浸透させようとした結果が表れている。 社内広報の目的(複数回答)『社内誌白書2009』より 社内情報の共有 87.8% 経営理念・ビジョンの浸透 73.8% 会社の現況の伝達 68.6% 経営方針の周知徹底 64.8% 企業文化・風土の醸成 50.4% さまざまな社内広報ツール。その中でも中心となるのが「社内報」である。 「社内報は会社の中枢神経である」、株式会社リクルート創業者の江副浩正さ
先月に引き続き、PRプランナーの第3次試験について話をしてみたい。前回は、「課題A ニュースリリースの作成」について論じたが、今回は「課題B 広報・PR計画の立案作成」に的を絞ることにする。なお、前回もおことわりしたのだが、本稿は合格者の一人である私の経験にもとづくもので、こうすれば絶対に合格という”虎の巻”ではない。あくまで筆者の経験談として参考にしてほしい。 実践技能の評価が目的 3次試験の目的は、タイトル付けられているとおり、「広報・PRに関する実践技能」の評価にあるといってよいだろう。 1次試験は「広報・PRに関する基本的な知識、2次試験は「広報・PRの実務に関する専門知識」である。”基本”と”専門”のレベルの差はあるが、いずれも広報全般に関する知識を問われる試験なのだ。それに対して3次試験は”実践技能”の評価が目的である。受験資格は2次試験の合格に加えて”3年以上の広報・PRの実
そろそろ新しい採用サイトにリニューアルする企業が増えている時期かと思います。 今年はどんなサイトがでてくるんでしょうか。 採用サイトでは、企業の持ち味や入社後のビジョンを学生に伝えることが大事かと思いますが、なかなか難しいものです。デザイン面でも既成の素材集の利用だけでは企業イメージが出しにくいということもあります。 学生の立場では、 ・何か面白いことが出来そう。 ・自分を認めてくれそう。 というサイト(企業)を探したいと思うのではないでしょうか。 そういった視点から、学生の興味を引きそうな面白いサイトをいくつか集めてみました。 コニシ株式会社 2010年度新卒採用情報 ボンドのチューブから社員がでてくる。 代表商品の特性がいかされています ワイキューブ 新卒採用サイト ・部署と限界を超えたプロジェクト ・上司は引っ込んでろ!!(なかなかすごいタイトルですね) 全てが社員の会話形式になって
株式会社ニューズ・ツー・ユー(東京都千代田区、代表取締役社長:神原弥奈子)が、企業広報とIT利用の現状を把握するために実施した「ネットPR実態調査2008」の結果を公開します。 「ネットPR実態調査」は、当社が2001年から毎年行っている調査(注1)で、今回が7回目、企業の広報体制や活動内容、 IT利用の現状について調査、分析しています。今回は100社から有効回答をいただいています。 企業の広報体制については、広報部署の人員について聞いたところ、20%の企業が15名以上の体制をとっていることが分かりました。その一方で24%の企業が1~2名の少人数で広報業務を担当しているほか、過半数の57%が「他の業務と兼任」している実態でした。 広報業務の内容は、「広告・宣伝」「メディア対応」「ウェブサイト運営」の3つが広報担当者の主な業務になっているなか、広報活動における課題を聞いたところ「全社的広報・
ネットPRの効果測定 2009年05月21日 ネットPRの施策の一つである「ニュースリリース」。その効果測定のやり方がわからない、というご意見をよくうかがいますが、ニュースリリースの効果測定方法がわからなければ、効果測定方法そのものが理解できていないのだと考えた方がよいでしょう。ひょっとするとニュースリリースに対する理解もなされていない可能性もありそうです。 このコラムでは、インターネットにおける企業活動の一つである「ネットPR」についての理解を深めるとともに、ネットPRのPDCAサイクル運用方法への理解を目的に、お話を進めたいと思います。 ネットPRのPDCAは、単純に「ニュースリリースを出しました。さて、何PVだったでしょう?」というものではありません。PDCAのPからじっくり話をしたいと思います。 ネットPR PDCAの「P」 ・マーケティングのセオリーに沿って情報の整理を行います。
皆さんは普段お料理ってされてますか? アイシェアがおこなった調査によると、男女含めて68.4%が「自分で料理をしている」という結果になったそうです。男女を比べると、女性が85.0%しているのに対して、男性の46.1%は「全くしない」ということです。 アイシェアは、料理をつくる際に何を参考にしているかを調査し、20代から40代を中心とするネットユーザー男女456名の回答を集計した。頻度にかかわらず自分で料理をしている人は全体の68.4%。女性では半数以上が「頻繁にする」と答え、料理をする人が85.0%にのぼる一方、男性では「まったく料理しない」が46.1%と、男女間の差が目立った。―レシピサイトの利用率は男性のほうが高い― 2009/03/06 MarkeZine編集部 レシピは何を利用しているか?という質問でも面白い結果が出ています。 男女比で見ると、レシピサイトは男性が、レシピ本は女性と
ニュース情報収集源としての既存マスメディア需要の変化は、地方のメディアを直撃しています。 これまで各地域に密着し地域情報の大発信源として高い発行部数を誇っていた地方新聞では近年、休刊・廃刊となったり朝夕刊統合という形での規模縮小化が進行しているなど、その影響が顕著に現れています。 要因は様々ですが 1)ニュース情報収集減としての一般読者の「新聞離れ」による部数減少 2)地方の経済低迷に伴う広告出稿の減少 3)用紙や印刷コスト上昇 などの要因が、複合的に結びついていると考えられます。 昨年後半ではまず、毎日新聞北海道版(2008年8月~)が夕刊を朝刊に統合して朝刊単独紙への移行 を実施。以後秋田魁新報(2008年10月~)、鹿児島の南日本新聞(2009年3月~)、沖縄の2大地元紙である琉球新報と沖縄タイムス(2009年3月~)が、時を同じくして夕刊廃止を発表しています。 また、名古屋では地元
先週は新聞業界の取り巻く現状をお話ししましたが、今回は出版業界の現状をリポートいたします。 2000年代に入り、インターネットにて情報収集を行う事が次第に一般化するなか、雑誌・出版メディアのニーズ低下も始まっているようです。昨年だけでも出版業界では以下に述べるような様々なニュースが飛び交いました。 まず、著名大手~中堅クラスの出版社でグループ再編が行われました。 ◆経営統合・合併 日経BP社・日経ホーム出版社合併⇒日経BP社(2008年7月) 朝日新聞出版部門の分社化⇒朝日新聞出版(2008年4月) アスキー・メディアワークス合併⇒アスキー・メディアワークス(2008年4月) 雑誌の休刊・廃刊も大手出版社を中心に実施され、20年近く発行を続けてきた老舗で著名な雑誌が、相次いで歴史の幕を閉じました。 ◆雑誌休刊・廃刊 2008年11月 ロードショー、月刊PLAYBOY日本版(集英社) 200
コーポレートサイトに製品コンテンツが混在していませんか?分離したほうがいいですよ。 2009年02月12日 長いタイトルですね。このコラムでお伝えしたいことは、タイトルで表現できてしまいます。今回は、その理由をお話したいと思います。 繰り返しになりますが、コーポレート情報(IR情報や会社情報など)と製品やサービス情報がひとつのサイトに集約されている場合、これらを2つに分離することをおすすめします。 会社を設立すると、まずコーポレートサイトを立ち上げるか、逆に製品サイトを立ちあげるか、どちらか一方のケースが多いようです。それは資金や人的リソースの問題、「そこまで気が回らなかった!」など色々な理由があるでしょう。 コーポレートサイトを先に立ち上げた場合、ある程度そのWebサイトが認知されてから製品サイトを立ち上げたとすると、インターネットを活用して製品の問いあわせを増やしたい場合には、それ
テレビCMは多くの予算をつかって制作されています。それなのに期間が過ぎれば、もう見られなくなることが多かったです。最近、テレビCMをウェブで公開しているところが増えてきました。それでも、商品がなくなったり、変わると、昔のテレビCMは見られなくなっていました。 資生堂 CM CafeではいくつかのテレビCMをジャンル毎に見ることができます。今後、アーカイブされていくのかはわかりませんが、2008年のテレビCMや、企業広告などもアーカイブされているので、もしかすると蓄積されていくのかも? 昔のテレビCMを見ると、あのときこんな音楽が流行っていたなあ、とか、懐かしいあのタレントさんなど、話題の一つになりそうな気がします。できれば、ブログにも張れるような方法があれば、資生堂CMファンはもっと嬉しかったですよね。 テレビCMを一つのコンテンツととらえたら、15~30秒、長い場合だと90秒の動画コンテ
ごろ寝しながらテレビ見て、ビール飲んでたりしていませんか?テレビじゃなくて、本を読んだり、ゲームしたり。そんなごろ寝好きにピッタリな製品「ごろ寝読書枕」のニュースリリースが株式会社丸八真綿から出ていました。 株式会社ボーマと株式会社カタログハウスが共同で企画した「ごろ寝読書枕」が通信販売雑誌「通販生活 2009年春号」より全国発売されました。「うつぶせ」・「仰向け」・「横向き」など好みに合わせたリラックス姿勢をサポートする、作家の吉永みち子さんも推薦するくつろぎ枕です 株式会社丸八真綿 : 作家の吉永みち子さんも推薦。株式会社ボーマと「通販生活」の株式会社カタログハウスが共同開発した「ごろ寝読書枕」の販売がスタート。 : News2u.net ごろ寝好きな人に「ごろ寝読書枕」よさそうですね。そして、このニュースリリースについてきたのが、8通りのごろ寝の仕方(図解)なのです。 この図解を見て
ネットPR.JPは、「ネットPR」という大きなテーマを設定して、企業・組織・団体の広報・PR担当者の方に向けて、ネットPRに関わりそうなことを伝えています。 ネットPRの一例として、企業ブログのお話を何度かしてきました。そこで今回はエントリーの書き方を、お話ししてみようと思います。 ネットPR.JPでのエントリーを書く場合のポイントは、いくつかありますが、まずはネタ探しです。探し方はいくつかあります。 ネタ探しの1つ目は、「News2u.net」です。企業から出てくるニュースリリースが掲載されているNews2u.netは、ネットPRの実例です。実例を多くの方にご紹介するのも、ネットPR.JPの役目です。 ネタ探しの2つ目は、RSSリーダーを使うこと。もはや定番ですね。愛用しているのはlivedoor readerです。気になるブログのRSSを登録しておけばいいので楽です。ただ、登録している
2008年の12月にリリースされた「うごくメモ帳」。任天堂と、はてなの協力ということで、話題のサービスです。はてなでは、「うごメモはてな」というサービスが展開されています。このサービスに、タツノコプロのオフィシャルページが用意されていました。タツノコプロって?と思った方は、まずは実際に動くうごメモを見てみてください。 「キャシャーン」や、今年は実写で公開される「ヤッターマン」のアニメ、「科学忍者隊ガッチャマン」などを手がているのが「タツノコプロ」です。このタツノコプロが「キャシャーン Sins」のDVDを販売するということで出来たページのようです。 出来てきているアニメは、まさしくプロ。動きが違うなあ、と思ってしまうものばかり。少ないカット数のループで動きを表現している個所にプロの技を見せつけられますね! こうして質の高い作品が、キャンペーン活動の役割を支えているのです。今後も、このような
ネットPR.JPでYouTubeの動画を探すために、検索をすることが増えてきました。そんなことを気にしていたところ、全Google検索の1/4は、YouTubeなんだそうです。 comScourの最新の検索統計によると、アメリカではYouTubeアカウント内で実行されたビデオ検索がGoogleの全検索の4分の1を占めるという ComScoreによると今やYouTubeが全Google検索の25%を占める これはアメリカの話ですが、YouTubeでの検索が増えているようですね。しかも、YouTubeを一つのサイトとして考えると、Yahoo!よりも多い検索数なんだそうです。 このような検索が、日本でも同じか?というとわかりません。日本では、YouTubeの対抗としてニコニコ動画があります。また、GoogleよりもYahoo!の利用が多い状態です。まったく同じ結果になるとは思いませんが、Goog
農林水産省にYouTubeのチャンネルがあるそうです。しかも、そこで出てくる映像を見て驚きました。「これってgroovisionsじゃない?」と見てすぐにわかる映像が流れているのです。 実家に帰った時に宣伝しろと言われた気がするので宣伝。べつに農林水産省やYouTubeのまわしものでもございませんが。 GROOVISIONSによるHalfbyのPVみたいな農林水産省ビデオ(390円) “食料の未来を確かなものにするために” « ku 実際に流れているのがこちらの動画です。 農林水産省が上手だなあ、と思う点が日本語と英語版を用意したこと。そして、アニメーションにしたことです。絵で伝える努力をしていて、それをgroovisionsだと思われるデザインが見やすくしているのではないでしょうか。 費用はかかってしまいますが、世界を相手にネットでPR活動をすることを考えると、このような方法もありじゃな
企業で広報を担当していると、いろいろなメディアからコンタクトがある。普段からコミュニケーションがあり慣れ親しんだ記者ばかりならよいが 、時には馴染みのない一般新聞の社会部からも突然電話がかかってくることもある。その時ばかりは、思わずドキリとして身構えてしまうものだ。 社会部記者の関心は? なぜならば、一般紙の社会部記者が追うのは、企業の不祥事や事故などの、ネガティブ情報のケースが多いからだ。 会社によって多少は異なるだろうが、IT系の企業での勤務経験が長かった私の場合は、新聞社の経済部や産業部とのおつきあいが多かった。会社が社会貢献活動を行ったわずかなPRのケースを除いて、まず社会部とお付き合いした経験はない。 先日、日本パブリックリレーションズ協会が行ったセミナーで、ある一般紙社会部出身の編集委員から話を聞く機会があった。まとまりのある話ではなかったのだが、日航ジャンボ機の墜落や幼児殺害
2008年は、いろいろな本を紹介しました。1年を振り返って、ダイジェストで紹介してみようと思います。 勝間さんの本 勝間さんの本は、最近出た本はまだ読んでいないのですが、だいぶ読みました。勝間さんの本以外にも、ビジネス書と呼ばれる本にたくさん触れた1年でした。ビジネス書も、ただ読むのではなく、読む前にどんな事が書かれているのか予想しながら読むようにしてみたり。そうした一工夫も「勝間本」を参考にしています。 明日の広告 ネット活用が広がる中で、広告の変化をどう感じているのか?広告制作のプロの意見を知るにはとてもいい本です。単純に広告を出しても、セールス(売り上げ)につながらなくなった感覚がある方に。 書評 – 明日の広告 – 広告がネットで変わっていくのか? : ネットPR.JP – netpr.jp – 「明日の広告 」は、広告のあり方/変化について考えられる本でした。PR・広報担当の方に
はてなが新サービスを12月18日にリリースするらしい、という話がありました。どんなサービスなんだろう?どんなパートナーと開発をしたんだろう?と、考えていたら、発表会にきませんか?というお誘いをいただきました。ありがとうございます。 そんなわけで、東京は大手町にある丸ビルでの発表会に参加してきました。 発表会に参加するのは、2度目です。前回は「はてなブックマーク2」のリリースについてでした。今回は、名前もわからない新サービス。どんなサービスなんだろう?と思って会場入りしてみると、立派な会場で驚きました。 そして発表されたのは、任天堂との共同開発(会場でも、「おおぉ~」という声が)。 そして、「うごメモシアター」「うごメモはてな」というサービスでした。DSiウェアの「うごくメモ帳」を広げていく展開として、用意されたサービスが「うごメモシアター」「うごメモはてな」だというのです! 実際に使ってい
はてなブックマークがリニューアルされて約1ヵ月。そんなはてなブックマークの裏側を社長が開発者に聞くコンテンツができていました。 2008年11月25日に大規模なリニューアルを行った「はてなブックマーク」。日本最大級のソーシャルブックマークサービスとして多くのユーザーに利用されてきましたが、今回のリニューアルでデザインや機能が大きく変わりました。 id:jkondoが聞く、はてなブックマークリニューアルの舞台裏 こうした舞台裏を聞くのは、結構好きです。どうやって考えて作っていたんだろう?とか、あの機能はこんな意味があったんだ、とか思うので。 同じような切り口で、任天堂の社長が開発者にインタビューするコンテンツがあります。はてなブックマークのコンテンツとは、またちょっとちがうように感じます。 はてなが今回用意したコンテンツは、はてなに興味がある人向け、一方任天堂のインタビューは、ほんの少しでも
もう、2008年を振り返る季節になってきました。昨年、「ホームページリニューアルに役立つ2007年のデザインで気になる海外ウェブサイトを紹介」でご紹介したウェブサイトで、2008年の気になるデザインが公開されていました。 Last December, I posted a list of the best designs in 2007. Now, it is time for — Best of CSS Design 2008 (a new list of 50 websites hand-picked from Best Web Gallery). Best of CSS Design 2008 2007年からの傾向かもしれませんが、いくつか特徴的なことが増えてきました。たとえば、画面を大きく使う。画像の上に画像を重ねて奥行きを出す。複雑な段組みをしない、などでしょうか。 特に、透過画
金融危機で雇用がどうなるかわからない不透明な時期ですが、2010年に向けた新卒採用が活発です。今回、見つけたのは「はてな」のリクルートサイト。 技術者を中心に探している印象があった株式会社はてなですが、Flashを多用したウェブサイトが、サービス提供会社らしい雰囲気になっています。 はてなの本社がある京都に合わせてなのか、かるたを連想させるような表現が使われていて、いろいろな人が集まってサービスを運営していることがわかりますね(ペアプログラミングをペアルックで行っていてるのは不思議)。 最近、このような新卒向けのリクルートサイトを用意している会社が目立ちます。はてなは、そうしたことに合わせないような印象だったのですが、違うようです。そういえば、はてなの社員の方からは、下記のようなエントリーもありました。 はてなも他の会社と同様、ずっと前からスタッフ募集をしているのですが、これまで「受け身な
そのGoogleAnalyticsのIDは管理者権限のものですか? 2008年11月13日 サイト運営にはアクセス解析が欠かせないということは、多くのマーケティング担当者やWebサイト担当者に知られていますが、その活用方法についてはまだまだといった状況です。私は最近多くの企業のWebサイトを簡易診断させていただく機会が増え、Googleが無料で提供しているアクセス解析ツール「GoogleAnalytics」をフル活用しているのですが、コンサルティングの場面でも「結構使えるなあ」と思える機能が多く、簡易診断向きのツールだと実感しています。 今日はちょっと脱線しまして、GoogleAnalyticsの話をしてみたいと思います。といっても、機能とか活用方法の話ではありません。管理者権限の話題です。 以前私はVisionalistというアクセス解析ツールのマーケティングを数年やっていたので、 有
時事ドットコムで見たんですが、モスバーガーがテレビCMの廃止を検討しているそうです。その理由が、テレビCMでの費用効果が良くないためらしいです。 「モスバーガー」を展開するモスフードサービスの桜田厚社長は10日、販売促進策見直しの一環として、テレビCMの全面廃止を検討していることを明らかにした 時事ドットコム:モスバーガー、テレビCM全廃も=携帯メールなどにシフト ケータイメールにシフトする、というのも投資への効果測定が常にされているのでしょう。 気になったことは2つです。テレビCMの販売促進効果の評価が落ちていること。テレビCMよりケータイメールの方が効果的である、という答えになっていること。 ケータイメールや、ケータイでのクーポンは、日頃よく目にします。これだけ浸透しているのですから、十分な効果が生まれているのでしょう。 テレビが、ネットが…ではなく、実際に効果が出ている販売促進策は何
普段、背広を着ていません。そのため、ネクタイの結び方がいつになっても、覚えられません。たまにしか使わない事は、どうしても覚えにくいものです。ネクタイを結ぶ必要がでるたびに、ネットで調べています。でも、図で説明されても、どうもよくわからない! こうした図でわかりにくい事は、動画になっているんじゃないか?と調べてみたらありましたよ。ネクタイの結び方が! 動画で見ると、簡単そうに見えますね。実際にやると、ええと?と思いながら見直すことがあります。見直すのが簡単なのもYouTubeの良さ。1分ぐらいの短い動画は、紹介する側も利用者側にとってもメリットが高いです。 この動画は、株式会社WECCIという会社が提供しています。動画の一覧ページが用意されています。 自社のコンテンツを広げるために、YouTubeを活用している事例ですね。美容室なども、同じような方法で活用している例を以前にご紹介しました(美
11月4日に、「はてなブックマーク」のリニューアル発表会に行ってきました。実は初めてこうした発表会に行ってきました。そのため、かなりドキドキしながら会場に。 株式会社はてなの伊藤直也さん、 株式会社プリファードインフラストラクチャーの太田一樹さん、株式会社はてなの山田さん。 はてなブックマークは、2005年2月にリリースされた日本でも歴史のあるソーシャルブックマークサービスです(はてなブックマークリリース)。それがリニューアルする、ということで発表会をすることになったそうです。 今回のリニューアルでポイントになるのは、「検索」「UIの変化」「社会性」という点でした。ただし、「社会性」という点については、徐々に機能実装をしていく予定であることを、今後のロードマップも示したうえで考えているようです。 一番最初の画面。検索窓が大きくなっています。あと、カテゴリー表示が次に来ています。ブックマーク
企業は多様なステークホールダーに対して、日常的にコミュニケーションを行っている。その中でも、広報とIRはその重要な一角を構成している。広報とIRは、何が異なるのか・・・。 個別のコミュニケーション活動を区別するポイントは、どのようなステークホールダーを対象にするかであり、対象によってその呼び名も変わってくる。 たとえば、広く一般公衆を対象とするのがパブリック・リレーションズ(PR)、投資家を対象とするのがインベスタ・リレーションズ(IR)、そして従業員を相手にするのがエンプロイ・リレーションズ(社内広報)といった具合である。 ただ現実的には多くの企業(特に大企業)において、”広報”とはメディアを対象として展開する”メディア・リレーションズ”をさしている。不特定多数の一般公衆は、メディアを通したコミュニケーションが最も効率的、効果的と考えられていたためだ。 インターネットの発達により、企業の
ケータイで服を買う。普段そんなことをしたことがないので、想像できないでいました。じつは、このニュースリリースについては、社内の女性の方が気になっていたのです。 店舗向けモバイルプロモーション総合支援事業を展開するエスティーシー株式会社(本社:東京都新宿区,代表:渡辺 寿,以下:当社)は、当社が展開している携帯販促ASPサービス『F@mobile』導入店舗を対象としたクロスメディアプロモーションとして『人気女性ファッション誌』の誌面に広告掲載できるサービスを開始致します STC株式会社 : F@mobile ケータイ販促支援サービス 女性ファッション誌連合広告サービス開始! : News2u.net エスティーシー株式会社が展開している携帯販促ASPサービス「F@mobile」を導入している店舗を対象にして、女性ファッション誌に広告が掲載できるサービスを開始した、というニュースリリースで
高橋酒造株式会社からウェブでのキャンペーンサイトが公開されています。制作したのは、株式会社カヤックです。このキャンペーンサイトでは、ユーザーがしりとりに参加をして、答え時がちょうどキリ番になると豪華賞品がもらえる、というキャンペーンです。 最初、「しりとり」であることを忘れていたのですが、Flashの読み込み中を表示する画面で、しりとりが始まっています。知らない人は、なんだろう?という興味がフックになって読み込み時間を待っていられるかもしれません。また、しりとりが行われていることを、伝えるという意味でも、よく出来ていて、素晴らしいですね。 プレゼントのポイントとなる「キリ番」も、ピラミッドを囲むまで、あと何人か?という微笑ましいキリ番です。 細かいところでいろいろと演出がきいていて、うまく出来ているなあ、と感心することしきり。ほろ酔いのキャラクターや、キャラクターの動き方、ほっぺたの赤み具
YouTubeを大学入試に利用した京都精華大学。そういえば、大学などでYouTubeのチャンネルを持っている大学はあるのでしょうか? YouTubeのチャンネルを「大学」で検索してみると、198のチャンネルがありました。思っていたより多いです(もっと少ないと思っていました)。 今回のエントリーを書くきっかけとなった京都精華大学では、学校紹介のプロモーションビデオや、授業の様子を公開していました。これが定番で、まず始めやすいと思います。 「京都大学の授業がYouTubeで。オープンコースウエアが広がる」で紹介した京都大学は、動画が244も登録されていました。アカデミックな利用がされています。 動画をウェブサイトの最初に大胆に取り込んで活用したり、ブログで活用しているのが京都造形大学。派手な利用方法ですが、造形大学らしいですね。 なぜか京都にある大学ばかりになってしまいましたが、結構活用されて
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