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note.com/gay_falcon4803
「ニューオーリンズ出身」の象徴が切り開く文化政治の風景気になりすぎて、浅く調べてみた。……つもりが、気づけばもう少し深いところまで来てしまった。 2025年5月8日、白煙がサン・ピエトロ広場に立ち上り、新たなローマ教皇が誕生した。名前はレオ14世。初のアメリカ出身教皇であり、その後すぐに報じられた「母方はルイジアナ系クレオールで、祖父はハイチ出身の黒人男性だった」という系譜が、欧米メディアをざわつかせた。 米『New York Times』紙も翌9日に「Pope Leo XIV’s Creole Roots Tell a Story of New Orleans」と題した特集記事を掲載し、彼の母系の祖父母が20世紀初頭にニューオーリンズのクレオール・コミュニティに属していた事実を報道した。 1900年の国勢調査では「黒人」、1910年の記録では「白人」と表記が変わる──この「BからWへのス
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