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猛暑に注意を
note.com/hide_sato_note
ファネルというロイヤル化への道程冒頭から脱線しますが、私はいわゆる「ファネル」という概念や、それを構築できるとする戦略論があまり好きではありません。 一般的にファネル(“漏斗”の意)は、下図のように認知から関心、検討を経て購入に至る過程、あるいはリピート購入、アップセル・クロスセルからロイヤル化していく過程まで含めたデュアルファネル(ダブルファネル)という形で表現されます。 ただ、このファネルの概念や、それを構築する戦略論については、以下の理由でしっくりきません。 お客さまをファネルに沿って濾し取ろうという企業・ブランド視点(エゴ)が強い ファネル内での可逆性やファネル内外の行き来を無視している ファネルの外の消費者への意識が希薄 要は、この「ファネル」という概念やそのための戦略は、企業・ブランド側が規定した(ファネルの中の)状態やステージにお客さまを在り続けさせられる、また、次の状態やス
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