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衆院選
note.com/pondebekkio
その内容とは『華々しい20代を楽しんでいた元才色兼備の女性が、30代で結婚すると思っていた男性に振られてしまい、婚活に挑戦するも挫折、結婚を諦め大学に入りなおして研究者を目指すもそれも挫折、気が付けば何もない40歳のおばさんになってしまった』という、婚活漫画に出てきそうな典型的な行き遅れ独身女性の嘆きであった。 そんな40代独身おばさんに対して記事の書き手は『0歳から39歳を人生のシーズン1として区切り、40歳からは心機一転してシーズン2を楽しんでいきましょう!』と前向きなアドバイスを飛ばしているが、どう考えてもシーズン2が明るいものになる気がしない。シーズン1があまりに長すぎたと言わざるを得ない。40歳なら幼少期から青年期、恋愛と就職、結婚、出産……シーズン5辺りまでは進んでいても良い年齢だ。0‐39歳という人生の黄金期がわずか1シーズンに収まってしまっているのはいかがなものか?シーズン
成功者の共通点をご存知だろうか?それは『体力があること』である。 体力があれば勉強やスポーツで人よりも沢山の努力を積み重ねることが出来るし、仕事で多少無理な残業をしても平気だし、会社や友達との飲み会にも頻繁に参加できてコミュニティを広げられるし、育児と仕事の両立もへっちゃらだ。 学歴はあれどもイマイチ人生が上手くいっていない男女が集まる陰キャのトー横ツイッターでも、体力に関する議論は盛んにおこなわれている。学があり140文字大喜利で人々をうならせる投稿が得意な現代社会の詩人とも言うべき自分たちの人生が上手くいっていないのに対し、酒タバコギャンブル車を愛する肉体労働男子たちが結婚し家族を養いワゴン車を乗り回せるぐらいの稼ぎを得ている。真夏の暑い日差しの下で子供達と虫取りを楽しむ高卒ドカタ親子と、クーラーの効いた部屋でゴロゴロしながらツイッターをやる俺たち、この差はどこにあるのか?そう考えたと
現代社会において男性が結婚相手に選ぶ女性に求めている条件は何だろうか?年齢、ルックス、年収……様々な指標があるが実は目に見えない最も大切な要素がある。それが『情緒が安定している』ことだ。 社会で上手くやれていない男女が集うSNS界のトー横ツイッターを開けば、『鬼嫁のせいで人生お終いだ』『メンヘラ嫁に振り回されてもう無理』『子供が欲しいと言ったから作ったのに育児無理とか言い出して詰んだ』といった情緒不安定なヤバ嫁と結婚してしまったばかりに人生ナイトメアモードに突入してしまった、そんな可哀そうな理解のある旦那くんたちの阿鼻叫喚の声を聞くことが出来る。 夫婦関係とはお互いの良い部分だけを見つめ合ってデレデレとしていればよい恋愛関係とは全く違う。夫婦とは子供達と共に健康で文化的な生活を送っていくための人生のビジネスパートナーなのだ。いくら可愛くても精神が不安定でいつ背中から撃たれるかわからない相手
筆者は以前より、独身のまま45歳を迎えると男女問わず狂うと提唱してきた。 45歳は周囲でぽつぽつと大病を患い場合によっては他界してしまう知り合いが出てくる年齢である。親族や両親、友達や会社の同僚……そういった病魔に侵された身近な人々を目にしたとき、人は人生のタイムリミットについて意識し始める。自分の人生は確実に折り返しており、残された時間はそこまで長くないかもしれない。そう考えたときに、人はどうしても45歳までの人生で”取りこぼして来たこと”を意識してしまう。 取りこぼして来たものが大きければ大きいほど、人はそれを何とか取り戻そうと一発逆転をかけて無謀な大勝負を仕掛けたり、その穴を何か別のもので埋めようとして依存症になってしまい狂っていくのである。三島由紀夫がクーデターを扇動し切腹したのも45歳であった。 取りこぼしてしまったときに致命傷となりかねないものの代表格が結婚と子供である。この2
ツイッターを眺めていると『独身薄給のまま30代後半に突入したけど人生楽しい!まわりの独身友達もみんな幸せに暮らしてる。独り身でも余裕じゃん』といった意見をよく目にする。しかし筆者は声を大にして言いたい。 35歳が人生のステージを次に進めるためのラストチャンスなので一刻も早く動いた方が良い。 ツイッターなどでフォローしているアカウントを思い出してほしい。独身アラフォーで人生を楽しんでる人々はSNSでたくさん観測できる。しかしこれがアラフィフとなるとその数は途端に少なくなる。 アラフォーまでなら本人も周囲の人間も独身であろうと薄給であろうと笑いのネタに昇華できるのであるが、これがアラフィフとなるとそうはいかない。本人も流石に「あれ?俺45歳になってもコレなのは流石にヤバくない?」と気が付きだすが今更何をどうしたらいいのかわからない。「こいつもいつかはきちんと働いて彼女の1人でも作って落ち着くだ
昨今、スマートフォンの写真アプリの加工技術の向上が凄まじい。様々なフィルターが用意され、顔や目の大きさ、肌の質感などを自由に加工できる。もはや鏡の映る素顔とスマホに作り出される顔のどちらが自分の顔かわからなくなっている人も多いのではないだろうか。 そんな令和日本で最も強力なフィルターをご存じだろうか?それが『パパさんフィルター』である。 パパさんフィルターとは子供連れのおじさんに適応されるフィルターであり、単身では世間から警戒される不審な中年男性を社会から包摂される優しいパパへとグレードアップさせる効果がある神フィルターだ。おっさん単身でママさんと子供たちで活気づく公園に突撃すれば一瞬で公園の空気はピリついてしまう。おっさんに近寄って来てくれるのは『こいつ寂しそうだし俺らに餌をくれるタイプのニンゲンじゃねーか?』と期待する鳩たちだけである。 しかしおっさんの後ろにボールとグローブを持つ子供
統一地方選挙の結果でツイッターは大荒れである。その中心にいるのが我ら大阪が産んだ政党である維新の会だ。 日本維新の会と大阪維新の会は、41道府県議会議員選挙のうち、18の道府県であわせて124議席を獲得し、選挙前の59議席から倍以上に増やしました。このうち大阪府議会では、選挙前から9議席増やし、55議席を獲得して、過半数を維持しました。また兵庫県でも、21議席と選挙前の4議席から大きく伸ばしました。さらに、関西以外で、選挙前に議席があったのは、千葉県と愛媛県だけでしたが、今回、神奈川県議会で6議席を獲得したほか、北海道や福岡県などの議会で党として初めて議席を獲得しました NHK 統一地方選挙引用まさに大勝である。ツイッターのインテリ層からはとにかく批判されまくっている維新の会であるが、選挙では毎回議席数を着実に伸ばして関西を中心のその勢力を拡大し続けている。 さらに奈良県では何と維新の会の
窓際承認欲求おじさんが目の敵にする”無能風有能おじさん”をご存知だろうか? 無能風有能おじさんはいつもニコニコしながら朝早めに出勤し、コーヒーメーカーをセットしてマグカップにコーヒーを入れ一服し、メールチェックをしながら次々出勤してくる社員と笑顔で挨拶を交わす。会社の上役や部下、他部署の人間との関係も良好で下請け業者、得意先にも覚えがよい。そのため、無風おじは会議室や喫煙所で、内線や携帯電話で常に誰かと様々な話をしている。 ただ仕事そのものへのモチベーションはそこまで高くなく、多数が参加する会議などではほとんど発言することはない。ただ上から降ってくる指示に黙って従うだけである。特別な資格や語学力、学歴があるわけでもない。夜遅くまで残業することも少なく、喫煙所で無駄な長話したり、空き時間にサボっていることも多い。 一見するとコミュ力が高いだけで仕事はできないしやる気もない、JTCによくいる無
結論から言おう。既婚者のほとんどは”ごく平凡なモテない男”たちだ。 白か黒か、0か100かの話が大好きなツイッターでは男性は黒髪キノコヘアーDV男や褐色ツーブロックゴリラのような陽キャモテ男たちと、それ以外の弱者男性やチー牛のような陰キャ非モテ男たちで構成されている、という前提でモテや結婚について議論されることが多い。モテ男たちやその取り巻きの女性が非モテチー牛たちを嘲り、非モテ男性たちも負けじと彼ら彼女らの傲慢さを攻撃する。 そんな終わりのないバトルの中でひっそりと存在している男性たちがいる。そう”平凡既婚男性”だ。 女性がいくらでも寄ってきれそれを簡単に落とせるようなイケメン、コミュ力お化けのモテ男たちは男性の中の上位1割、多く見積もっても2割程度だ。高校のクラスの男子20人のうち、女に引く手あまたのモテ男が何人いたか思い出してみてほしい。せいぜい2~4人程度ではなかっただろうか? も
11月19日は国際男性デーという男性の幸福や辛さについて目を向ける日だったはずなのだが、ツイッターではいつも通り弱者男性をサンドバッグにするツイートとそれらに反発する男性陣のツイートがたくさん流れてきて思わず笑ってしまった。国際男性デーでもツイッターは平常運転である。 今回に限らず、ツイッターでは弱者男性についての話題が尽きず、毎日のように弱者男性に関する熱い議論が交わされている。しかし弱者男性の定義については曖昧だ。果たして弱者男性と、そうではない男性の線引きは一体どこにあるのであろうか? ツイッターを始めてすぐに上記のような疑問を感じたことがきっかけで、下記の図を作成したところ、多くの反応を頂くことができた。今日のnoteは本当の”弱者男性”とは一体何者なのかについて書いてみようと思う。 結論から言うと本物の弱者男性とは、人的資本、社会的資本、文化的資本、遺伝的資本から拒絶され隔絶され
育児の大変さがクローズアップされる昨今、若い人たちの中には結婚して子供を育てていくことに不安を感じている人が多いのではないだろうか? 社会不適合者のトー横であるツイッターには、毎日のように育児の辛さを訴える阿鼻叫喚ツイートがクラスター爆弾のように投下されて燃え盛っている。 しかしそれに対して声を大にして言いたいことがある。育児、ツイッターで大問題になるほどきつくない。 そもそも冷静に考えて欲しい。超少子化が叫ばれる昨今の日本においても、いまだに過半数の人々が結婚して子供を授かり育てている。もし育児が人の身体や心を破壊するブラック企業と同等のハードワークなのであれば、過半数の人がそれをこなしながら健康に暮らしていくことは不可能である。育児が筆舌に尽くしがたい重労働であれば、はるか昔に人類は育児の辛さの前に打ちのめされ次世代を残せずに滅んでしまっていただろう。 育児のハードルは昭和に比べて確か
マシュマロを開いてみると、ぬいぐるみで溢れる質問箱の中にロスジェネに対するものが届いていた。内容を抜粋するとこうだ。 「ロスジェネ、氷河期世代に対する論調は一瞬だけ同情のような空気が流れていたが盛り上がらなかった。そしてロスジェネ世代である山上容疑者の凶行を機に風向きが変わり、ロスジェネは社会のお荷物であり無敵の人を多く内包する世代と見なされ、風当たりが非常に強まった。ロスジェネ世代はもはや手遅れであり、救済することは次世代の負担になることに皆が気が付きだしている。これからはどんくさいロスジェネは上の世代だけでなく若い世代からと説教される苦しい立場に置かれるだろう」といったものだった。 ロスジェネ世代当人として、上記の意見におおむね賛同する。このまま社会のレールから零れ落ちたロスジェネ中年は、特別な救済措置を受けることもないまま年老いていくだろう。過去のロスジェネ世代noteにも書いたが、
誰でも年収1000万になれるわけないだろ。世の中を甘く見るな。 ツイッターやnoteを開くとやれ転職で年収1000万!脱サラ起業で年収1000万!情報商材で年収1000万!副業と正業合わせて年収1000万!パパ活で年収1000万!年収1000万ないとまともな育児が出来ない!年収1000万は実は悲惨!年収1000万なんて大したことない!と年収1000万がゲシュタルト崩壊しそうな言葉が濁流のように流れてくる。 はっきり断言しよう。年収1000万はもう相当凄い。ほとんどの男は生涯年収1000万に届かぬまま死んでいく。年収1000万は一握りの男にしかたどり着けない稼ぎの頂きである。 若いうちから年収1000万なんて当たり前、と勘違いしてしまうことは危険だ。勤めている会社が20代で年収400万稼げるホワイトな企業であったとしても、年収が少なすぎる!搾取されている!と思い込みせっかくの優良企業から退職
*追記:『人生を立て直せ!製造業界面接必勝マニュアル』を書きました! *追記:『ブルーカラー労働って本当のところどうなの?』を書きました! *追記:『ド田舎デカ工場の現実』を書きました! *追記:『ライン工ってどんな仕事?』を書きました! マシュマロやDMには生活に困窮したり中々低年収から抜け出せない弱者男性からのメッセージが届くことが多い。過去の弱者男性noteでも書いてきたが、男の人生にとってお金を稼げる仕事に就くことは最重要事項であり、ここがおろそかではモテや結婚どころではない。貧すれば鈍する、お金のない生活はまるで霞がかかったように目に映る世界を灰色にしてしまう。 しかし、何も持たない弱者男性がある程度の年収を稼ぐことは中々に難しい。ろくな職歴もないアラサーアラフォー男子や、障がいなどの問題を抱える若者を雇い入れ、それなりの給与をくれる仕事は本当に少ない。 筆者の観測範囲から割り出
社会や人々は建前ばかりで本音をなかなか言いたがらない。 お金持ちは庶民に「お金が全てじゃないよ」、既婚者は単身者に「結婚は人生の墓場。独身貴族が一番気楽だよ」、子持ちは子無しに「子育てって本当に大変。無理に作らなない方が人生幸せかもよ」と言う。 これら持てる者たちの自虐はほとんどの場合が建前である。世の中で一番恐ろしいのは妬み嫉みである。なので上手くいってる人ほど大変大変ああ大変、と自虐して不幸アピールする。幸せ自慢をして持たざる者に怒りを感じさせてはマイナスである。社交性があり世渡りの上手い成功者たちはそれを良く理解している。また相手が持たざる者と分かっている場合は、優しさから相手を傷つけないように自虐していることも多い。 「自分は最高に幸せだわ!お前も俺みたいに生きた方がいいぞ!」なんてことを本当に幸福は人ほど大きな声で言わないのである。幸福で満たされている人々はいつも静かに暮らしてい
*追記:続編noteを書きました。 *追記:『趣味は45歳独身狂う説を倒せるのか?』を書きました。 *追記:『独身仲間は”45歳独身狂う説”を倒せるのか?』を書きました。 *追記:『45歳独身狂う説は克服できるのか?』を書きました。 サッカー日本代表の活躍に浮かれているとマシュマロ(質問箱)に恐ろしい内容のメッセージが届いていた。ありがたいことにメッセージには私の情報発信を応援している、と記して頂いていたので、今回のnoteに引用させて貰うことにした。 ほぼ全文を紹介する。 「ロスジェネ世代の姉がおり、正社員で働いてはいるが独身で実家暮らし、ずっと両親に甘えていたせいでまともな家事能力がない。婚活が上手くいかないまま40代に突入し、給料は推しの俳優の追っかけやグッズ購入、ファンとの交遊費に使っている。運転も出来ないので通勤や遠出する際にも全て家族任せ。何より不快なのが出掛ける際に何かのキャ
昼休みにツイッターを眺めていると、既婚女性による地獄のようなツイートが流れてきた。 内容をまとめると、「若いうちはクズのイケメンと付き合っていたがいい歳になり別れた。その後、結婚相談所に登録しろくでもないメンツの中から比較的まともな男性を選んで結婚し妊娠、新居の購入も決定して順風満帆な人生だが旦那の顔がイマイチなので心から好きになれないし幸福も感じられない。今でも別れたクズのイケメンのことが好きだ。生まれ変わるなら今度こそイケメンと結婚したい。顔で妥協して結婚したことを後悔しているので、女性の皆は顔で妥協しないで結婚相手を選んでね。」というものだった。 ネットやSNSはリアルでは吐き出せない心の声を匿名でぶちまけられる場所ではあるものの、そのあまりの赤裸々さに思わず笑ってしまった。昼間からアル中のゲロ噴射を見せられた気分だ。 クズのイケメンのことを「ジャンクフード」と例えた女性の画像がよく
結論から書こう。非モテではない男は25歳までに結婚しろ。観測範囲の様々な既婚者やアラフォーである自分自身の経験から断言できる。結婚は早い方がいい。25歳、遅くとも28歳までがベストだ。彼女がフェミニストやメンヘラ女ではないまともな異性ならもう迷うことはない。早めに結婚しよう。彼女が結婚したらやべぇ女かどうか不安な人は、こちらのnoteに結婚したらやべぇ女の見分け方も書いているのでぜひ参考にして欲しい。 結婚したくない男の気持ちは痛いほどわかる。結婚なんて人生の墓場!自分の時間が無くなるしお金も自由に使えない。子供を養う自信もない。自分のことだけ考えていたい!結婚して子供が産まれたら自分の時間なんて持てないそんな人生つまらない!俺はまだまだ遊びたいし色々なことを成し遂げられるはずだ!!そう思っているだろう。わかるよ、俺もそうだったから。 確かに20歳前後で結婚をするとなると上のような意見も納
ツイッターを眺めていると、歴史的勝利に湧いたカタールでの日本対ドイツの試合後、日本人サポーターがスタジアムのゴミを綺麗に拾って帰ったことを「カッコ悪い。掃除する人の仕事を奪っている。海外で褒められて喜んでるなんて奴隷根性丸出し」などと批判するおっさんがいるとのツイートが流れてきた。 ゴミ掃除をすると掃除人の仕事を奪う、などという20年前に聞いたような言説を今も得意げに語るなんてどこのアホだ?と思って詳しくニュース元の記事を読むと、なんと数年前にギャンブルで100億円以上会社の金を横領し溶かして逮捕された某大手製紙会社のボンボン社長ではないか。実家の太さがMAXを超えるとあれだけのことをしでかしたホームラン級のバカでもネットででかい口を叩ける立場を維持できるのか、と思わず笑ってしまった。やはり持つべきものは太い実家である。 映画パラサイトで「お金は心を真っ直ぐにするアイロン」というセリフがあ
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