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体力トレーニング
note.com/tomorrow56
本記事は月刊I/O 2024年3月号に掲載された記事をベースに、内容を追記・修正をして再構成したものです。 USB 電源で動くデバイスの電源と USB ケーブルの間にいれることで人感センサー対応にするようにできる「人感センサーケーブル」がダイソーで販売されていました。今回はこれを分解してみます。 パッケージと製品の外観パッケージの表示「人感センサーケーブル」はLEDライトが並んでいるコーナーにありました。USB Type-Aコネクター接続で価格は300円(税別)です。 パッケージの外観ブランドはダイソーで中国製、型番は「センサー小物シリーズ 3083」となります。 パッケージ正面の右下に記載によると本製品にはデータ転送機能はありません。 パッケージ右下の記載(拡大)付属の取扱説明書(日本語)の商品仕様によると、使用可能電圧:5V、使用可能最大電流:1Aです。大電流が流れる機器(例えばモータ
※本記事は月刊I/O 2023年1月号に掲載された記事をベースに、内容を追記・修正をして再構成したものです。 今回はUSB充電規格「USB PD」の拡張機能である「PPS」に対応した「超速充電器 PD+Quick Charge」を分解します。 パッケージと製品の外観「超速充電器 PD+Quick Charge」は「USB Power Delivery Rev3.0 Ver1.1」で追加された出力電圧を任意に変更できる拡張機能「PPS(Programmable Power Supply)」に対応しているということで、一部のマニアの間で話題になりました。 同じものがダイソーとキャンドゥで販売されていて、販売価格は他のUSB PD対応急速充電器と同じ700円(税別)です。今回はダイソーで購入したものを分解してみました。 パッケージの外観パッケージ裏面に表示された仕様によると入力電圧は「AC100
※本記事は月刊I/O 2023年9月号に掲載された記事をベースに、内容を追記・修正をして再構成したものです。 大幅に加筆したので有料設定にしましたが全文無料で読めます。 バンダイより電子工作でよく使われるESP32を搭載してネットに接続して遊ぶ「たまごっちユニ」が発売されました。今回は番外編としてこれを分解してみます。 パッケージと製品の外観パッケージの表示「たまごっちユニ」は2023年7月15日発売、標準小売価格は8,250円(税込)とたまごっちシリーズの中では少し高価な商品です。 パッケージの外観パッケージの底面には、技適マーク(シールで貼り付け)とリチウムイオンポリマー電池のリサイクルマークが表示されています。 パッケージ底面の技適とリサイクルマーク番号から検索したところ、技術適合証明は完成品ではなく、内蔵の無線モジュール(ESP32-S1-WROOM-1)での取得となっていました。
※本記事は月刊I/O 2023年4月号に掲載された記事をベースに、内容を追記・修正をして再構成したものです。 有線イヤホンをワイヤレス化する「Bluetoothオーディオレシーバー」をダイソーで見つけました。早速分解してみます。 パッケージと製品の外観パッケージの表示「Bluetoothオーディオレシーバー」は有線イヤホンのコーナーに並んでいました。 型番は”E-21”、 今までのダイソーではあまり見かけたことがない、男性のイラストが描かれたパッケージです。 パッケージの外観製造元は「株式会社E Core (http://e-core2006.co.jp/)」です。 パッケージ側面の製造元表示パッケージ裏面の仕様によると表示された表示(日本語のみ)によると、通信方式は「Bluetooth Ver5.1」、バッテリー容量は「110mAh」で連続再生時間は「約6時間」です。 ペアリングする端末
※本記事は月刊I/O 2023年6月号に掲載された記事をベースに、内容を追記・修正をして再構成したものです。 ダイソーで「USB3.0」対応との記載がある、アルミボディの「薄型USBハブ」を見つけました。100円ショップでのUSB3.0対応製品は初めてなので、さっそく購入して分解ました。 パッケージの表示薄型のUSB3.0対応ハブの販売価格は500円(税別)、USB-A接続のものとType-C接続の2種類があります。今回分解したのはType-C接続の「薄型Type-Cハブ」となります。 パッケージの外観ダイソーでは以前もUSB1.1対応の「4ポートUSB Hub」(100円(税別)、2019年9月号で分解)や、USB2.0対応の「スイッチ付きUSBハブ」(200円(税別)、2021年9月号で分解)が販売されていましたが、ここしばらくは店頭で見かけることがなくなっていましたので、本製品はダイ
今では一般的になったけど、実はよくわからないことも多い「USB充電器」。以前コラムでもQuick Chargeまでの記事を書いたことがあるのですが、最近USB PDについて再びまとめ始めたこともあって、改めてnoteの方にも記事を書いて公開します。 本記事は有料記事ですが、最後の参考リンクを除いて無料で公開します。もし、なにかのお役にたったら購入(投げ銭)していただけると筆者が喜びます。 はじめに昨年の夏(2022年7月5日)に、twitterを中心にAnkerのUSB充電器の評価記事がプチ炎上しました。 Ankerの充電器に不具合? ブログの指摘記事に公式声明「一般使用には問題ない」 最終的にはブログ記事の方も訂正をいれて、Ankerも充電器のFWを修正することで決着がつきました。 その時に改めて「USB充電器は一般的になったけど、色々な規格のものが混在しているよなぁ」と思ったので、これ
Aliexpress等で購入した中国製の計測器の取扱説明書を勝手に日本語に翻訳していきます。 不定期で出来上がったものからぼちぼちアップし…
本記事はオリジナルのマニュアルをベースに日本語に翻訳したものです。スペックや動作仕様の記載はオリジナルに記載の内容に準じていますので、実機と差がある可能性がありますが、その点はご了承ください。 (ご指摘いただけたら内容を確認し、記事に反映を検討します。) ※最初のタイトルと写真に購入先のリンクを貼っています。 ■マルチファンクションテスター TC-1とは部品の種類を自動で検出して、各種パラメータを測定できる多機能テスターです。 本体にあるIR受光部でリモコンコードを解析して波形を表示する機能もありますので、リモコンコード(NECフォーマット)の解析に使用できます。 オリジナルの入手先https://www.circuitspecialists.com/content/430516/csi-tc1.pdf ■マルチファンクションテスター TC-1(V2.12k)ユーザーマニュアル pdf版は
電子工作等で使おうと思っても単品では入手しにくいLiPoバッテリー、今まで分解した100円ショップの商品に使われているものについて抜き出してまとめてみます。 目次でわかるようにタイトルに商品名とLiPoのサイズを記載してあります、 ダイソー「ワイヤレスBluetoothスピーカー(防滴仕様)」402035 300mAh(保護回路あり)LiPoバッテリーは表示なしの402035(W35xH20xD4mm) 300mAh(保護回路あり) ダイソー「Bluetoothワイヤレス片耳イヤホン」401120 50mAh(保護回路あり)LiPoバッテリーは401120(W20xH11xD4mm) 50mAh(保護回路あり) ダイソー「モバイルバッテリー」606090 3000mAh(保護回路なし)LiPoバッテリーは606090(W90xH60xD6mm) 3000mAh(保護回路なし) ※制御基板側
※本記事は月刊I/Oに掲載された記事にページの都合で省略した部分を追加したものです ダイソーから赤外線リモコン制御が可能な「リモコンライト」が300円(税別)という価格で登場しました。前編ではライト側(受信側)を分解します。 パッケージと製品の外観「リモコンライト」はLEDライトのコーナーで販売されています。タイプは[イルミネーション]と[ホワイト]の2種類、今回はフルカラー版である[イルミネーション]を分解します。 LEDライトのコーナーで販売 パッケージ表面には各キーの説明、裏面には操作マニュアルが記載されています。 裏面下段には100円均一商品の企画製造卸会社である「株式会社グリーンオーナメント」(https://www.green-ornament.com/)の記載があります。 製品パッケージの表示 本体の分解■ 同梱物パッケージの内容は「本体」と「リモコン」で構成されています。リ
今回は番外編として、100円ショップのガジェット分解に使用している「手軽に入手できるツール」を紹介します。(2024/1/7: リンク切れを修正しました) リンク先と価格についてこの記事では基本的に更新時点のリンク先の通販サイト(Amazon, Aliexpress, Shigezone)の価格で記載しています。国内通販サイトのものは中国の海外向けECサイトのAliexpressでも同等品が購入できる場合が多いので、時間がかかっても安く手に入れたい方は商品名で検索してみてください。中国通販のいろんな意味でのワクワクした醍醐味も味わえます。 ■分解用ツール分解用ツールキット外装ケースを分解するためのツールです。 OPPSK 39in1 携帯修理ツール参考価格: 2,102円 携帯修理ツール通常使っているのは39種類がキットになったこちらです。特殊形状のドライバーも含まれていますので、色々と使
※本記事は月刊I/Oに掲載された記事にページの都合で省略した部分を追加したものです。 100円ショップでは以前より多くの種類の「USB充電器」が販売されています。今回はダイソーの「接続された機器を自動で見分ける」という「自動判別機能付USB充電器」を分解します。 パッケージと製品の外観ダイソーの「自動判別機能付USB充電器」は2ポート版と1ポート版の2種類が販売されています。今回は300円(税別)の1ポート版を購入しました。 本体の外観 パッケージによると入力電圧は全世界対応の「AC100-240V」、出力電流は「2.1A(最大)」で「タブレット対応」となっています。裏面には「USB-Aポートに接続した機器をICが自動で見分けて、最適な出力で充電します」との記載があります。なお、パッケージにはACコンセントに直接接続される機器に要求される「PSE」マークは表示はありません。 パッケージ裏面
100円ショップで買えるガジェットを分解した記事です。 月刊I/Oで連載中の内容にページ都合で削除した部分も追加しています。 最新号が発売されるたびに過去記事(大体半年前)を1本… もっと読む
※本記事は月刊I/O 2018年7月号に掲載された記事にページの都合で省略した部分を追加したものです。 はじめに「ワイヤレス Bluetooth スピーカー」はダイソーで600円(税別)で販売されています。通信仕様はBLE(Bluetooth Low Energy)ではなく、前世代の「Bluetooth version 2.1+EDR」を採用、スピーカーに加えてマイクも内蔵しているのでスマホとペアリングする事で通話も可能です。ダイソーではスマホグッズコーナーで販売されています。 パッケージと外観 本体の分解同梱物 パッケージの内容は「本体」「USBケーブル(充電専用)」「取り扱い説明書」となります。 本体及びパッケージには「技適マーク」が印刷されています。取り扱い説明書も日本語対応しており、きちんと日本市場向けの仕様となっています。 本体に表示されている技適マーク BTスピーカー部の分解
※本記事は月刊I/Oに掲載された記事にページの都合で省略した部分を追加したものです。 はじめにダイソーでは様々な種類のLEDライトが108円で販売されています。その中で自動車のシガーソケット用USBアダプタと組み合わせて使用する事を想定した「USBタッチセンサーライト」がありました。 108円で販売されるデバイスに組み込まれた「タッチセンサー」はどのように構成されているのかに興味があり早速購入して分解してみました。 パッケージパッケージは一般的なブリスターパックです。LEDの発光色はダイソーのSMD LEDによくある「イエロー」となっています。 パッケージ裏面には主な仕様と簡単な使用方法・注意事項の表示があります。言語は日本語・英語・ポルトガル語の3か国語表記です。 製品の外観 以下の写真はパッケージから出した状態です。曲げられるようになっている「アーム」の部分は柔らかいゴム状の樹脂になっ
ThousanDIY (Masawo Yamazaki) 66本 100円ショップで買えるガジェットを分解した記事です。 月刊I/Oで連載中の内容にページ都合で削除した部分も追加しています。 最新号が発売されるたびに過去記事(大体半年前)を1本ずつ公開していきます。
※本記事は月刊I/Oに掲載された記事にページの都合で省略した部分を追加したものです。 はじめに平成も残すところ3か月余りとなった2019年2月の初旬、SNSで「ダイソーに300円(税別)のワイヤレスマウスが登場した!」との情報が流れて来ました。マウス自体はそれほど高くないのですが、ワイヤレスの新品でこの値段はやはり驚きなので、早速購入して分解してみました。 外装の表示 今回はフラットな「鏡面タイプ」を購入しました。スタンダードな3ボタンタイプです。無線方式はBluetoothではなくPCのUSBポートにドングルを挿して使う2.4GHz帯の専用方式となっています。 パッケージ裏面 ホイールの近くにあるボタンは感度(DPI)の切り替えとなっており、一般的なマウスの機能はカバーしています。 パッケージの裏面右上には技適番号の表示があり、国内での使用も問題ありません。日本語と英語が併記されており、
※本記事は月刊I/Oに掲載された記事にページの都合で省略した部分を追加したものです。 はじめに新年早々近所のダイソーに行ったところ108円のLED電球(40W)が登場していました。まあ、108円なら壊れても惜しくはないので早速購入して分解してみました。 箱にある定格その他の表示まずは従来324円で販売されていたLED電球と比較。 ルーメン値は324円品と同じ。光らせた感じも「少しだけ暗いかな?」程度で大きな差はなし。寿命は108円品の方が15000時間、324円品の方は40000時間、と短くなっています。 外観の比較以下の写真で左側が324円品、右側が108円品。 108円品の方が外形が大きく、電球部分のプラスチックが少し安っぽい。 本体にはきちんとPSEマークが付いています。これまでのダイソー同様さすがの対応です。 外装の分解電球部分のプラスチック部と放熱部の間が放熱用も兼ねたシリコン系
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