wit-bindgen で WebAssembly Component Model のコンポーネントを作って実行してみました。 WebAssembly Component Model は、WebAssembly で作ったコンポーネントを組み合わせてアプリケーションを作るための仕組みで、基本的には WIT(Wasm Interface Type)と呼ばれる IDL を使ってコンポーネントのインターフェースを定義するようになっているようです。 個人的には、以前からマイクロサービスの次は WebAssembly によるビジネスロジック等のコンポーネント化が来るだろうなと考えていたので、この技術には期待しています。 (a) コンポーネントの作成 とりあえず現時点では、次のような手順でコンポーネントを作れば良さそうです。 wit-bindgen を使ってコンポーネントの元となる WebAssembl