フォームバリデーションを行うにあたり、Bean Validation APIの標準の制約(@Size、@Patternなど)はとても便利ですが、いざ業務で利用するとなるとカスタマイズしたくなります。 そこで、実際の業務で利用できそうなカスタマイズをいくつかやってみたいと思います。 1. 標準の制約を組み合わせる 2. 独自のチェック機能を実装した制約を作成する 3. 相関チェックをフォームクラスに実装する 4. 相関チェックをバリデーターに実装する 5. バリデーターからアノテーションを利用する ちょっとボリュームが多くなってしまったので、前編で1から3を、残りを後編に分けたいと思います。 環境 Spring Framework 4.3.2 Thymeleaf 3.0.0 GlassFish Server Open Source Edition 4.1 JDK 1.8 MyBatis 3.