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衆院選
qiita.com/ngsw_taro
はじめに この記事は第5回Kotlin勉強会@Sansanの発表で使用した内容です。 自己紹介 たろう @ngsw_taro エムスリー株式会社のAndroidエンジニア Kotlinエバンジェリスト(自称) 著書「Kotlinスタートブック」 もくじ 関数参照 レシーバが未定のメソッド参照 レシーバが確定のメソッド参照 プロパティも関数 1. 関数参照 関数オブジェクト Kotlinでは定義済みの関数のオブジェクトを得ることができる 関数オブジェクトを変数に代入したり、別の関数の引数に渡したり、持ち回して便利に使える。 必ずしもオブジェクトではない(ヒント: インライン関数) コード例 // 普通の関数 fun succ(n: Int): Int = n + 1 // 関数オブジェクトを取得し、変数に代入 val myFunc: (Int)->Int = ::succ // ^^^^^^
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プログラミング言語Kotlinは、今年特にAndroiderの間で注目を集めました。 実際今月だけでも多くの方がKotlinに関する記事を書かれています(すごい!)。 Kotlinについて詳しく知りたい方は公式サイトを参照してください。 雰囲気を掴みたい方は「Android開発を受注したからKotlinをガッツリ使ってみたら最高だった」を、最新動向や込み入ったトピックに興味のある方はKotlin Advent Calendar 2015を見てください。 日本語による書籍ですとSoftware Designで一時期連載がありました。単行本は目下執筆中です。 さて、本題です。 このようにKotlinユーザは増えてきているようですが、Kotlinはまだ若いことと、(Javaと比較して)機能が多いだけあってイディオムやパターンめいたものが定着していないように感じます。 ごく基本的なイディオムについ
この記事はKotlin Advent Calendar 2014の7日目の記事です。 昨日は@peko_kunさんによるKotlinでWebをやってみる - Hello Node.ktでした。 Kotlinとは Kotlin (コトリン)とは、IntelliJ IDEAなどのIDEで有名なJetBrains社が中心となって開発が進められているプログラミング言語です。JVM言語のひとつで、コンパイラはJavaバイトコードを出力します。いわゆるBetter Javaという位置づけで、Javaから離れすぎないシンプルな文法が特徴的ですが、Javaの悪しき習慣を招いたり、後方互換を維持するために残っているような文法・機能を削除し、Javaにはない強力な機能を有した言語です。JetBrains社はJavaとの完全な相互運用性と、Javaと同等以上のコンパイル速度、実行速度を目指すと言っています。 K
結論(2021-07-06更新) 個人的なスタンス 個人的な意見として、原則 nullableのためにletを使うのみに留めたいところです。 そもそも、このような記事を書いて、それなりに閲覧されている程度には、スコープ関数は難しいからです。 JavaのAPIを使う場合、alsoやapplyが便利な場面があって、これは例外的に使ってもいいかもしれません。 が、スコープ関数を使わない素直なコードの選択肢を常に持っておくべきでしょう。 一応 スコープ関数の図解 --------以下、詳しく知りたい人向け-------- Kotlinの標準ライブラリには「スコープ関数」と呼ばれる4つの関数があります。 let、with、run、applyです。 それぞれ似ているので使い分けが難しいと思い、私なりの考えをまとめておきます。 (2017-01-26 追記) ver1.1で追加されるalsoについて解説
なんの記事? 去る4月25日にDroidKaigiというAndroid技術カンファレンスに参加して来ました。そこで本記事と同名のタイトルで発表させていただきました。25分間という短い時間の中で、丁寧に説明できなかった箇所をフォローしたいと思います。 スライドはこちら! 発表の趣旨 Kotlinというプログラミング言語の紹介です。 Kotlinを使ったAndroidプログラミングの布教が目的です。 KotlinはJVM言語 Kotlinで記述されたコードは、KotlinコンパイラによりJVM(Java仮想マシン)上で動作するバイトコードに変換されます。そのためKotlinコードからJavaコードを呼び出すことがわりと簡単にできます(もちろんその逆も)。具体的にはJava標準ライブラリのInteger#parseIntをKotlinコードから呼び出したり、AndroidのActivityをKo
KotterKnifeは、AndroidのKotlin用ViewInjectionライブラリです。Java用のButterKnifeのKotlin版と言えます。開発者はButterKnifeと同じく我らが神Jake Whartonさんです。 前提知識 ViewInjectionライブラリ Android開発で頻繁に登場するfindViewByIdなどをいい感じにやってくれるライブラリです。ButterKnifeの他にAndroidAnnotationsやRoboGuiceなどがあります。 JetBrainsが中心に開発しているJVM言語です。Android開発にも対応しています。KotlinではButterKnifeやAndroidAnnotationsが使用できないのでViewInjectionライブラリの登場が待たれました。 KotlinでAndroidアプリ開発を始めるには@sys1
GridViewPagerはAndroidWear用の新しいビューです。ViewPagerはスワイプで左右のページに移動できましたが、GridViewPagerは名前の通りViewPagerのグリッド版で、上下左右のページに移動できます。 準備 Wearモジュールのbuild.gradleに次の依存関係を設定します。AndroidStudioでWearモジュールを追加、あるいはWearを含むプロジェクトの新規作成をすれば自動で下記の設定がされているはずです。
このドキュメントを読んだので超ざっくりまとめる。 基本的に、この機能はこの為にありますとか、こういうデザインにしましょうという話はしない。 デザインのガイドラインがあるので一度目を通しておくといいかも。 あとツールの使い方とか、細かい手順も省略。 通知編 ※Androidに以前からあった通知機能については触れないので悪しからず Handheld(電話とかタブレット)とWearableが接続してると、Handheldの通知が自動でWearableにも共有される(とは言え、Wearable固有の機能性を通知に追加するとUX的にいいよ)。 通知を作る NotificationCompat.Builderで通知を作る(従来の方法と同じ) NotificationCompat.Builder#addActionでアクションボタンを追加できる(従来の方法と同じ) Wearableだけのアクションボタン
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