想定読者 Go で CLI 作成時の引数処理に困っている人 特に、コンマ区切りの配列や特定のjsonを受け取りたいケース Go の標準ライブラリに慣れ親しみたい人 特に flag を使ったフラグ付きの引数処理 要約 Go の標準ライブラリ(標準パッケージ) flag を用いて Value インターフェースを実装することで、時間や配列、カスタム構造体を引数として受け取る実装をシンプルに実現できます。 日本語読むより、こちらのレポジトリを見ていただくのが早いかもしれません。 flag パッケージ flag パッケージとは、Go の標準ライブラリでコマンドラインのフラグをパースするツールです。 viper という有名パッケージもありますが、そちらに比べてシンプルなものになっています。 Value インターフェース さて、こちらの flag では、文字列や整数のパースはパッケージに含まれるメソッド