概要 生産設備や、ビル管理機器等で広く使われているModbusという規格があります。TCP/IP上からRS485のようなシリアル通信まで、色々な局面で利用されてきました。IoTを考える時、このModbus機器をどのように接続するかが課題となることも多いでしょう。 RS485はシリアル接続ですが、電圧の差動で動作し、ノイズに強く1km以上ケーブルを伸ばせることから、無線が使えない場合でも長距離の通信を行うことができます。 方法 温湿度計⇔Modbus⇔Raspberry Pi⇔インターネット⇔Power BIリアルタイムダッシュボードという構成で試作してみたいと思います。RaspberryPIがIot Gatewayの役割を実施します。 温湿度計を準備して、Rasberry Piに接続できるusb⇔RS485のインターフェイスを準備します。 AzureのIoT Hubに接続してもいいのですが