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やる気の出し方
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Google Calendarを携帯から閲覧する方法について以前にも話題にしたGoogle Calendar Mobile Gateway が、大変なことになっています。 1月31日に新バージョンが公開されて、予定の編集はもちろん、他人のカレンダーも表示させられ、色分けも反映されます。チェックボックスのオンオフで表示非表示の切替もあっという間です。 これはすばらしいです。やまもさんありがとう! 紙の手帳のようにパッと開いてダダダッとめくって予定の全体像を把握するということは出来ませんが、普段はPCからGoogle Calendarを使い、出先で確認するという用途であればもうなにも問題ありません。Webベースのサービスですからレスポンスが悪くなるのは仕方ないのです。そこはそれと割り切って、より優位な点、他人とカレンダーを共有できたり、参照できたり、各種イベントの公開カレンダーを取り込んで閲覧
某ソフトウェア企業で善良な(?)マーケティング担当を勤めているが、その奥底で思い浮かぶことを「悪い双子の弟」の『多聞』」として語ります。 - CNET Japan新着コメント 単にOS市場がアメリカに移って今更なかを書き換えられるスマートフォンつく...... iPhoneを発想できなかった日本 投稿者:porepore90 >社員を減らすことができる→失業する人が増える この間をうまくシフト出来れ...... システム化と失業率 投稿者:soyo ■システム化したい時 1)既に回っていない、直ぐ回らなくなる事が目に見えて...... システム化と失業率 投稿者:きむこう ルート134さん、コメントありがとうございます。でも、ジョブズは嫌がるだろ...... iPhoneを発想できなかった日本 投稿者:mugendai >誰かが、iPhoneに接続できるキーボード
もし、「光の速度は無限だと思う」とか「永久にエネルギーを生み出せる新理論を発見した」とか書いたら非難ごうごうだろう。理論を理解しているとは限らないが、物理学とかの自然科学では、専門家の意見の方が個々人の実感に基づく俺流理論よりは確からしいという理解が世間にあるからだ。 一方、経済学だと「生産性の話の基礎」とか「「他人の生産性が向上すると自分の給料も増えるのか?」を中学生でもわかるように図解してみました」などで紹介された、過去の学問の蓄積とかはさておいて、独自の理論を展開することが見受けられてしまうようだ。しかし、これではせっかくの先人の努力を無にしていることになる。それでは残念なので、世間的な定説の流れをWikipediaから紹介していこう。 アダムスミス、マルサス、ミルらによる古典派経済学での公準 古典派の第1公準 実質賃金は労働の限界生産物に等しい。労働の限界生産物が実質賃金に等しくな
生産性、賃金、格差をめぐる「伽藍とバザール」 公開日時: 2007/02/14 07:33 著者: 坂本多聞 「山形浩生 の「経済のトリセツ」 Supported by WindowsLiveJournal - 生産性の話の基礎」および「それでも賃金水準は平均的な生産性で決まるんだよ。」が池田信夫 Blogでのエントリーなどから批判を浴びている。 山形氏が特筆大書された主張 賃金水準は、絶対的な生産性で決まるんじゃない。その社会の平均的な生産性で決まるんだ に対して、「平均的な生産性」という箇所が違うというのが批判のポイントだ。池田氏も引用された「一研究者」氏によるコメント中の以下の文が分かりやすく、私もよく腑に落ちた。 池田氏の批判は、要するに、「賃金水準はその職固有の限界生産性によって決まるのであり、すべての職の平均的な生産性によって決まるのではない」と言っているのであり、
渡辺隆広さんのエントリー「日本語URLを導入するアマゾンの狙いはSEO?」で、ついに、SEOに日本語URLが利くということが一気に広まりそうな予感がしている。少なくともWikipediaとe-Wordsぐらいしか私の接する範囲では日本語URLを取り入れていなかったのであまり一般的では無いと思っていたのだが、Amazonがやったとなると、今後雪崩をうって取り入れるサイトが増えるのではなかろうか? Googleの仕組み上、URLはタイトルタグよりも重要なマッチング要素だ。そして、日本語で検索する人が日本では多いため、エンコードされていてもいいので、URLが日本語で検索語を含めば順位が大いに上がることになる。Wikipediaが日本で存在感が相対的に大きいことをNetRatings萩原さんのコメントで知り、なぜか考えて日本語URLを使っている要因が大きそうだと気づいていた。これを密かに仕事に生か
100万円で「Vistaによる情報武装」を呼びかけるマイクロソフトの庶民感覚 公開日時: 2007/01/17 01:18 著者: 坂本多聞 「36回の分割払いなら、月々約3万円で手に入る」とし、自らも購入を検討していると語ると同時に参加者にも「Vistaによる情報武装」を呼びかけた。 というマイクロソフト専務の眞柄泰利氏の発言(ITpro)およびImpressの記事には驚かされた。社団法人日本コンピューターシステム販売店協会(JCSSA)でのハード・ソフトメーカーや販売店向けセミナーでの発言なので、これだけの関連するビジネスチャンスがあるからがんばってVistaを売って下さい、というお願いなのだろう、しかし、それにしてもこの100万円という金額は、庶民やビデオ機器ファンと思う私の感覚とは大いにずれている。 だから、びっくりさせるために言った100万円なのだろうが、むしろ、そん
最近、新聞朝刊の広告が見逃せない。よくあるDELLのセール広告などに混じってレノボのThinkPad X60などWndows XP搭載PCの安売り広告が続いているからだ。デジタルARENAでは激安ThinkPadとかも載っている。Vista前夜の今、1024*768のXGA解像度のノートPCが叩き売りされているようなのだ。 こういった情景は、OSの新バージョンが出るたびに繰り返されてきた光景であり、いろいろ分かっているベテランユーザーほどかつての憧れの機種がとても安いという状態に心が揺り動かされることだろう。そして、とても割安に見えた処分品が実際は寿命が短く使えなかったこともままあった。 重すぎると思えた新OSが当たり前になって、メモリーなどのハードの需要が増えることで、供給も増えてコストが下がるというビル・ゲイツ氏がよく語るPCの成功サイクルが働いてきたのだ。CPUとメモリーは、その性能
CES 2007で米国のアダルトビデオ業界はHD DVDを支持 公開日時: 2007/01/13 04:50 著者: 坂本多聞 TG Dailyが報じたCES 2007での取材を基にした記事によると、米国のアダルトビデオ業界はHD DVDを採用しつつあるそうだ。以前はBDを支持という記事があったが、CES 2007のアダルトコーナーではPink VisualとBangbrosを含む10数社がHD DVDを採用と一つの方向に固まっていたそうだ。BDは高くつくため中小規模の製作会社では採用できない。また、Xbox 360が普及し、HD DVDなら再生できる人も多いというのだ。 ちなみに、ベータ対VHS戦争に決着をつけたのはアダルトビデオ業界だという説が広く信じられているようだが、その一部は誤解や思い込みによると京大の安岡氏が論じられている。今回アダルトビデオ業界がHD DVDになびい
安くて早くて使えるノートPCなら、Vista発売前がいい4つの理由 公開日時: 2007/01/03 01:10 著者: 坂本多聞 2007年、たまに女房と子供が使う予備ノートPCの更新を思い立った。たまにしか使わないとは言え、Ready for Windows NT 4.0 マシンにWindows 2000を入れて、ウィルスチェックとか最初入れてなかった常駐ソフトの足かせをはめられて、息も絶え絶えにハードディスクアクセスが絶えないのだ。調べだしてみると、10万円切るくらいの価格で安くて早くてちゃんと使えるマシンを買うならばWindows Vistaマシンに切り替わる前に買ってしまう選択肢も大いにありと分かってきた。そこで今日は4つのポイントでWindows XPマシンを急ぎ買ったほうがいいという理由を紹介しよう。 1. 画面解像度の標準がワンランク上がってしまう 私が、2000
「アウトソーシングという名の幻想」というエンジニアA氏のエントリーは、アウトソースをどんどん進めて持たない経営を進めるのが偉いという風潮への警鐘だろう。この問題意識には大いに賛成なのだが、一部で派遣社員とアウトソースを区別があいに見え「アウトソーシングすると安くなる」というように読めた。 このあたりを整理したく、ジェフリー・ムーア著 ライフサイクル イノベーションの コア・コンテクスト理論を3度借りて説明しよう。この理論は「引退する中田英寿氏で理解するコア(中核)とコンテクスト(周辺)」と「ワンセグ腕時計ケータイ懸賞を可能にしたW-SIMのエコシステム(生態系)」という二つのエントリーで使った2006年の私の一大テーマだ。 ■仕事を 成功と失敗を軸にたら/ても分析 <成功したら:コア> <成功しても:コンテキスト> B:成功したら・失敗すると |C:成功しても・失敗すると ←
コンテンツマネジメントシステムのよいところは、テンプレートを指定することで、全体のデザインが自動的に決められるところです。コンテンツは厳然とデータベースに入っていて、その見栄えはテンプレートで決まります。 どんなコンテンツも、どういうテンプレートで表現されるかで、随分と印象が変わるものです。 ひとつのCMSは複数のテンプレートでサイトが生成されますが、そのテンプレートの集合体をテーマと呼んでいます。 汎用CMSであれば、テーマを各人の好みに合わせて自由に選んだり、各種の障碍に応じて読み上げソフトに対応したテーマを、閲覧状況によっては携帯用のテーマを、といったふうに、様々なテーマでサイトを閲覧することができます。 一般的に、テーマは様々なサイトからダウンロードできます。ユーザは好きなテーマをダンロードしてカスタマイズするだけです。 これまでに、いろいろとカスタマイズしやすいテーマを試行錯誤で
携帯に照準をあわせた国産のCMSはOpenPNE等各種ありますが、英語圏のCMSを日本語化する携帯対応の開発も各CMSですすんでいます。 PCと同一URLで自動的に携帯3キャリアで閲覧できるメリットは大きいのではないかとおもいます。 携帯サイトが増えたとはいえ、携帯用にわざわざサイトを作成したサイトが中心なので、いつもPCで閲覧しているサイトの情報を携帯で探すときに、情報が掲載されていなくてがっかりすることがあります。 これが、CMSを利用してサイトを作成するだけで、携帯から閲覧したら自動的に余分なバナーなどが削除された単純明快なデザインに置き換わって、Shift JISで表示され、テーブルタグも自動的に削除されて表示してくれることになったら、どれだけサイトの価値があがるでしょうか。 それが、わざわざ携帯用に見せるためのサイトをもうひとつつくる手間をかけず、同時にできあがっていくわけです。
すご腕おみやげ店に学ぶ、売れるWebサイト作り 公開日時: 2006/11/12 20:10 著者: 坂本多聞 旅先ですご腕なおみやげ物店に出会った。気が付くと店内に入り、正面に積み上げられていた早煮え昆布880円也を見上げていた。周りの壁には肉厚の出汁昆布とか、高級な品々が並んでおり、見比べるとお買い得に感じられるよう演出され、「一番のお勧めですよ。料理に、味噌汁の具にいろいろ使えます。」という売込みが耳に入ってくる。 せっかくだし、軽いから買うかと手に取り会計すると、休んでお茶を飲んでいきませんかと勧められた。買い物をしたからそのサービスかと思うと、さにあらず。昆布茶と味噌汁に入れるガゴメ昆布の試飲・試食を腰掛けてやってもらおいうという算段だった。かき混ぜてぬめりが出た味噌汁は面白い。 試飲や試食はよくあるが、歩きながらちょっとつまむ程度のものが多く、買わされるという抵抗感を
オープンソースのGeeklogの開発をするようになって、開発元の本家のスタッフとメールの交換をすることが多くなりましたが、いつも感じるのは、彼らがGPLの精神に基づいて、とても気持ちのよい対応をしてくれることです。気さくで親切であたたかい。 本家で中心となって開発しているダークさんだけではなく、それを取り囲む多くの開発者がみな、同じ雰囲気をもっています。 日本人と結婚したドイツ人の開発者や、日本に友人がいて、長期滞在したことのある開発者もいて、1日に何度もメールをやりとりしたり。 こちらから送ったたどたどしくてぶっきらぼうな英語に対して、わたしはあなたの英語ほど日本語が上手でないからはずかしい、とひらがなまじりのメールが返ってきたことまで! 違う環境をすべて受け入れる姿勢は見習いたいし、こちらのGeeklog Japaneseの運営でもいつもそうでなければならないと思います。 Geeklo
サーバーインストール型Webアルバムソフトを試す 公開日時: 2006/11/05 16:26 著者: 穴水正哲(あなみず まさのり) Flickrの有料会員になるどうかで悩んでいる穴水です、こんばんは。今週も何とか1エントリー書けました。 Flickrは便利機能がいっぱいでとても魅力的ではあるのですが、有料会員にならないとその多くが享受できません。とりわけフォトセットが3つまでという制限が厳しいです。Webアルバムとして友人に公開する、という使い方をする場合に、すぐに不足してしまいます。 それで有料会員にフラフラと傾いていたのですが、情報システムというカテゴリーでボランティア業務日誌を書いている身です。ちょっと抵抗してみなくてはカッコつかないじゃありませんか。 空き時間にサーバーインストール型のWebアルバムソフトを探し、自宅にある公開サーバーにインストールしてみることにしまし
このブログで、以前ウィキペディアにCMSのGeeklogについて記述したことを書きました。現在その流れで様々なひとたちによってすこしずつ修正が加えられつつ、ページが存続しています。 また、コンテンツマネジメントシステムの分類について、このブログで分類方法をいろいろと話題にして、多くのコメントを付けていただきました。それで、GeeklogやXOOPS、Joomla、MODxといったCMSは汎用CMSに分類され、CMSの中にブログやWiki、SNSも入ることもあらためて確認できました。 ウィキペディアに分類されることなく並列で様々なソフトが紹介されていたので、「汎用CMS」「ブログ」「ウィキ」「SNS」「Commerce」「その他」といった分類を追加して、各種CMSを整理して紹介したわけですが、その分類は営々と今もながれを受け継いで運営されています。 ウィキペディアには、だれでも書き込みができ
以前にもここで話題にしたXOOPSの携帯電話対応ですが、かなり盛んになっています。 活発に開発されているのは 携帯対応モジュール xmobile テスト版(Xmobile Demo) XOOPSの公式サイトのダウンロード等に登録されている携帯対応モジュールに機能を加えたハック版(Hoshiba Farm Homepage) この2つでしょうか。両方とも公式サイトのダウンロードに登録されている携帯対応モジュールを元にしていますが、xmobileは途中で全面的にコードを書き直したそうで、まったく別の物と言っていいと思います。 どちらもそれぞれに進化していて、自分の必要とするモジュールに対応している方を選択すると良いと思います。個人的にはxmobileの、携帯端末の固有識別番号を使った簡単ログイン機能に惹かれます。 ただ、私は必要とされる機能だけに絞り込んで独自にハックした物を使っていて、今のと
このところIT業界は人手不足である。 ただ、募集側の望みは高い。贅沢の極みである。 顧客企業の情報化のプリセールス提案ができて、プロマネもできるスキルである。 来年末にはどうせ失速して人手は余ってくるが、いつも足りないのが上記のスキルを有する「人財」である。 ◆できる上司の元に、できない部下はいない 橋本治氏の「上司は思い付きでものを言う」の一節である。 プロジェクトには二つ目的があって、高品質のコンピュータシステムを納期通りに開発すると共に人を育てることも当然入っている。 というか、人が育たないプロジェクトは「できないプロマネの仕事」でしかない。 当然、高品質など望めない。 つまり一時的に「できる上司の元に、できない部下」という状況は存在するが、継続してそうはならないのである。 無いものを手に入れるには、自分で作り出すしかないのである。 筆者としては、人を育てるなどと言ってはいられないの
未来を占うには、過去を眺めるに限る。大概のことは何度か繰り返されており、先人の智恵や失敗に学べたりすることもあるのだ。 株式上場後の幻滅の広がりで、どうもハイプ曲線の最初のピークを越えていったん転げ落ちはじめていそうに見えるmixi(ミクシィ)を見ていて、私はそんなことを思い出した。先進事例であるパソコン通信としてのNIFTY-Serveと照らし合わせれば何かの方向が見えるだろう。その一つの考察として、切込隊長BLOGの「Mixiのような大手SNSはアカウントごとに課金すべきだ」というエントリーは参考になった。会員制の質の高いコミュニティを目指すのなら、不良会員を追放するための仕組みとしての課金は、NIFTYのモデルに倣う方策としてありえそうだ。ここでのポイントは課金ではなく、本人確認というポイントだ。クレジットカード支払いとか、携帯電話支払いとかの本人確認性の高いしくみと紐づくことで、荒
これまでに繰り返し取り上げている偽装請負ですが、ここにきて行政側の関与が指摘され始めました。 「偽装請負「労働局が示唆」 松下が書面提出」 → http://it-ura.seesaa.net/article/25155751.html カンタンに説明すると、昨年7月に大阪労働局から偽装請負の違法性を指摘された松下プラズマディスプレイ社は、請負契約を解消して派遣契約に切り替えましたが、会社側の負担が大きいため対応に苦慮していたところ、同労働局から「派遣から出向への切り替え」によって会社側の負担を減らすことができると助言を受け、松下は2006年5月にそれを実践したという訳です。 ※詳細はリンク先を参照 その後、マスコミにこの件を取り上げられ、偽装請負をごまかすために出向を利用していた事実が明かされました。行政から指示されたやり方なのに、それを「違法性が高い」と他の行政機関から叩かれるなんて
SNSであれば、日記という形で日常のなんでもない話題をボソッと発言することができます。 この、ボソッと、というところがミソです。 このようななんでもない話題、一般の掲示板で意見を言うまで熟していない、とりたててどうということのない話題が、日記では許されるし、気を緩めて書くことができる、これが実は大変重要なポイントになります。 掲示板というと、既出の問題ではないのかとか、この発言でどういう反応が返ってくるのか、問題のある発言かどうか、いろいろな方向から練った発言を行わなければならず、そのため、気軽になんでも発言できません。 それがSNSを利用するといとも簡単にできるわけです。 何気ない話題の日記を誰かが見て、その解決策を示唆したり、それを見て、もっと良い方法を提案したり、と、SNSでの交流ではそれが相当フレキシブルに行われていきます。その話題でコミュニティというコミュニケーションの場でさらに
今回もGoogleカレンダーの話題です。 手帳の代わりとして使うには、いつでもどこでも予定が確認できなくてはなりません。そのために使う道具としての筆頭候補は、携帯電話です。今のところGoogleからは日本の携帯電話向けのアクセス手段が提供されいませんから、ものすっごく携帯電話が進化して、パソコンと同じ機能が詰め込められるようになるまでは、Googleの対応を待つか、ユーザーが自分たちで何とかするか、二つに一つです。 当然のように携帯電話から予定を見たいという需要は存在していて、すでに動きが起こっています。調べたところ、以下の二つが見つかりました。他にもPHPのライブラリのみとか、断片的なコードはいくつかありましたが、まとまった形で提供されていたのはこれらしか見つけられませんでした。 Google Calendar Mobile Gateway Google Calendar の携帯用プロ
googleカレンダーで家族内での予定共有を考える 公開日時: 2006/09/23 22:34 著者: 穴水正哲(あなみず まさのり) 多くの方々はきっと、休日がはっきりした暮らしを送っていることと思います。ですから、家族旅行の計画を立てる時には、「この日は休日のはずだから、お父さんに予定を入れないように言っておこう」というだけで成立する場合もあると思います。 一般家庭に憧れる男の妄想ですか? いいんです、妄想でも。いいんです。 それよりも我が家での事情を考察しなければなりません。 まず、お寺です。住職と副住職がいます。それぞれに忙しくしています。お寺の奥さんというのもいろいろと用事があります。そんなわけで、我が家にはお寺のカレンダーと、奥さんのカレンダーと、私と私の妻のカレンダーがかけられていて、どれも適度に埋まっています。 家族旅行なんて夢物語なのですが、それでなくても家族
CNET Japan読者ブロガー sparklegateさんのエントリーRDBMSは本当に便利なのかは問題提起としてそして、いろいろ寄せられたコメントが非常に興味深く面白かった。CPUネックとディスクネックというボトルネックについて寄せられた両方の意見はRDBMSをどう使っているかという使い方の差でもあり、「何でも入る便利な入れもの」であるRDBMSの特長がよく現れている証左だろう。そして、あまりに便利すぎるがゆえに、苦手な領域にも使われてスケーラビリティ(拡大性)の問題にぶつかり、「本当に便利なのか」という素朴な嘆きに至るという状況は、皮肉なのか本気なのか、いずれにしろありがちなことだろう。 ひっそりと表に出てきたGoogleを支えるデータベース:Bigtable そんなおり、steps to phantasienの2006-9-11のエントリーでGoogleのインフラを支えるデータベー
これからホームページをつくるのなら、Web2.0に対応したホームページ。リニューアルならなおさら対応させたいものです。 Web2.0の世界では、世界中のWEBが孤立することなくシステム的に自然に連携をとっていくことになります。システム的に連携をとることで、世界中の知恵が連携されて、集合知を生成することにまで発展が可能になりました。そういった潮流の中で、いつまでも昔ながらの静的で孤立したWeb・・・Web1.0と呼ぶのですが、これでは遅れをとることは自明ではないでしょうか・・・。 参考:Web2.0とは(Geeklog IvySOHO 用語辞典 Web2.0) Web2.0の実現は、トラックバック・ピング送信・RSS配信機能が豊富なCMSでホームページをつくることからはじまります。 Web2.0の実現においてはブログでも十分なのですが、メールマガジンの送信やイベント投稿・リンク申請など、機能
マイクロソフトの答えてねっとに学ぶ困った時の報告術 公開日時: 2006/09/05 01:38 著者: 坂本多聞 シリーズ 1: マイクロソフトの答えてねっとが動かない真相に迫る、 シリーズ 2:マイクロソフトの答えてねっとが動くように とあわせてご覧ください。 プロジェクトが予想外に苦労して納期が遅れるとか、稼動したけど仕様通り動かない、仕様どおり動かしたら業務上困る とかとかいうのはままある。そこを脱出するには周りに納得の行く説明をし、新たな開発資源を引き出すなり、納期を多めに見る暖かい応援者を増やすなりの政治的な技量が必要となるものだ。危機からの脱出にはより大きなエネルギーが必要であり、リカバリーのための開発で新たなバグを生むなどということもよくあるので、細心の注意と周囲の協力の両方が必要となる。 そんな、ノウハウの一端がマイクロソフトの答えてねっとから窺えたので、紹介し
最近スケーラビリティが花盛りですね。 一昔前からLAMPによるアーキテクチャが基本セットで展開されていました。大企業的思想では、「そんなおもちゃみたいなセットでミッションクリティカルは乗り越えられないのだ!」とか言われ、一部では無視すらされてきたわけですが、最近になってやっと先人のノウハウが少しずつ世に出てきて、古い世代の人達も「そんなに安くてスケールさせながら使えると言うのなら…」と重い腰を上げ始めました。 ミッションクリティカルをLAMPスタックだけで網羅的にやるのはさすがに用途が違いすぎてチャレンジになってしまいますが、その中でもアクセスの膨大な大規模サイトを安定的に動かす…といった要件には有効で、ニーズもあることがやっと理解されてきたように思います。 最近ではmixiや、Livedoorの中の人が何かの講演会や雑誌でノウハウの発表をしていたり、Flickrの中の人も"Buildin
最近ドロップシッピングのセミナーが大盛況です。 在庫なし、発送なしで荒利3割から5割。 オンラインショップの初期投資は、各Web会社、あるいは個人SOHO側は、CMSを利用することで抑えることができるので、商品を無料で紹介し、その代わり価格は自分で決められるので荒利を大きく設定することができます。 商品の発送元(製造元)は、ショップ開設の初期投資が不要で、注文が来れば製造して発送すればよいのでこちらもリスクがありません。 商品購入側は、選択肢が増えるのでこちらも損がありません。 直接商品を売る側、買う側でなくても、ブログにその商品のアフィリエイトをはってたのしむこともできる。 このような、まるで近江の五個荘商人の家訓「三方良し」をそのまま実現できるビジネス形態ですから、注目を集めるのは当然かもしれません。 まずは画像を登録するだけで手軽に商品を15分でつくれるUPSPLDまたはclubtと
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