サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
ドラクエ3
shiga-kinbi.hatenadiary.org
ただ今企画展示室で開催中の『襖と屏風−暮らしを彩る大画面の美−』展は、館蔵品の中から襖(ふすま)絵と屏風(びょうぶ)絵ばかりに的を絞って、その魅力を紹介しようとする展覧会です。襖と屏風はいずれも、壁に掛けられる西洋の絵画(タブロー)とは異なり、建築を彩る調度、実用品として暮らしの中で受け継がれてきた、日本絵画の基本的な形式です。けれどもマンション住まいの人も増えた現代では、この両者、特に屏風は人々にとって馴染みの薄いものになっています。 そこでこのシリーズでは、屏風をもっと深く、そして広く鑑賞するための基礎知識について、幾つかのポイントをご紹介してゆきたいと思います。 屏風は白鳳時代(645年の大化の改新から710年の平城遷都までの時代)に、中国から日本に伝わったと考えられています。「風を屏(ふさ)ぐ」という名前が表わすように、屏風は本来は風や人目を遮るための調度ですが、同時に権威ある者の
おうちでつくる紙工作「きんび☆わくわくワークス」の第2弾シリーズ。その最後をかざるのは、たてばんこ(立版古。江戸時代にはやった、歌舞伎の場面や浮世絵などを机の上サイズの小さな立体にして楽しむおもちゃ絵)の2作目です。大津市出身で明治後半から昭和初期にかけて京都画壇の重鎮として活躍した日本画家、山元春挙(やまもと・しゅんきょ)さんの晩年の名作「富士二題」のうち、左側の「秋晴れ」と呼ばれる作品を元にしています。 ↓【きんび☆わくわくワークス】の特集ページ https://www.shiga-kinbi.jp/?p=23596 ↑左側が山元春挙さんが描いた「富士二題」、右側がそれを3D化した「たてばんこ」を組み立てたところです。 ↑ まずは「3Dめいが たてばんこ」の型紙をダウンロードしてください。型紙は上記の特集ページにありますが、念のためこのブログにもリンクを置いておきます。下記のリンクをク
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『滋賀県立近代美術館 公式ブログ』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く