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srad.jp/~okky
https://www.iij4u.or.jp/unity/close/#close_02 によると、とうとうIIJ4uのホームページ機能が修了するらしい… ヤバイ http://www.dd.iij4u.or.jp/~okuyamak/ の引越し先を考えなくては…。何しろ16年ぐらい(?)TopページURLとして使ってるので、こいつが無くなる場合を考えてない… まぁ、ファイルのオリジナルは全部手元にあるのでバックアップは不要で(アクセスカウンター位なもの)、中身はCGIなんぞ全く使っていないわ、容量が小さいわなので、移動先にはあまり困らないと思いたいんだが… とは言え、ドコにしたもんだかなぁ…FC2は 蔵書リスト の方で使ってるので、できれば違う所の方がサービス終了時の被害が小さそうだよなぁ… うーむ… という訳で、おすすめがある場合は是非コメント下さい。 広告が勝手に入ってくる系は、T
次の問題(すでにシリーズ化の予感) 今、ファイルを読んで split でキーワードの配列 key を作った。 で、その配列の要素数 len(key) だけ、class Column の配列 d を作りたい。 しかし、配列の大きさは判ってるんだから、1つづつ d.append( Column() ) ってやるのは何となく嫌だ。メモリがフラグメンテーションを起こす予感がする。何より、実際には
oldwaveさんの言語の袋小路が面白い。 何が面白いかというと、事象が逆なのだ。私は awk も perl も使えるが、perl を使うようになったからと言ってawkを使う頻度は全然減っていない。 awkにはperlにはないさまざまな弱点がある。そのためにawkでできる事はperlでもできるし、perl出しか出来ないことも多々ある。が、それでも私はawkを使うことがある。それはたった2つだけ、perlには弱点があるからだ。 a)perlはdefaultではついてこない環境がある b)perlの強力さがsecurity上の弱点をも強化する WindowsならawkもPerlもないからどうせ何か入れる、のであればperlを入れればよい。LinuxなどもデフォルトでPerlが入っちゃってるdistroの方が多い。 問題はお客様環境だ。お客様の中には「余計なものを入れてセキュリティ上のリスクを負
なんだろう、この「乗馬の馬から落馬する」みたいな感じは… tuneoさんの日記から。 と思っていたのですが、LVMは挟んでいなかったそうです。本当だ。LVMはXFS側にしか書いてないや。失礼しました _o_ でも、いかの議論は残しておく。 . Raid5はスループットは早いけど Latency が大きくなる。複数のHDDにデータをくれ、と言う必要があり、Parity計算をしてからでないと、データが正しいことが確認できないからだ。だから連続したストライプをガンガン持ってくるような、DBMSとか動画再生とかの場合は効率が良いけれど、NASのように「小さな単位でIOする」場合には効率が悪い。この効率の悪い分を回収するには、RAID5のコントローラーに大量のメモリキャッシュが必要になる。というか、商用の高級品RAIDってようするにメモリキャッシュの大きさと、管理効率の良さ/先読み戦略の良さと、緊急
大災害の時ってある程度自分の安全が確保できると 「さて、どうしたものか…」 と思うのだが、これが結構難しい。 救援物資の類は被災地の流通インフラが回復してからでなくては届かない。そして流通インフラ自体はもう担当の人たちがコスト度外視で全力で当たっている…のに復旧しないのだ。どうにも手のだし用がない… もちろん、義援金を寄付するのも大事だが、そのヘルプもインフラが回復した後にならないと有効に活用できない。つまり「モノ」は、今は届かないんだ。 で、何かいい考えはないか…と思ったのだが、ふと思いついた。 善意の津波 って奴を起こしたらどうだろう? 形あるものを送るのではなく、形のないものを送るんだ。 . やることは簡単。普段よりほんの少しだけ周りに優しくしてあげてくれ。 車を運転するときは普段より少しだけ注意深く運転して、事故を回避してくれ割り込んでくる車とかがあっても、喧嘩腰にならないでぐっと
うーむ。「エレガントな問題解決」の答が判らない~。 解答集が無いので、解けたんだかどうだか判らない問題が永久の謎になってしまう。 数学コンテストで出された問題: from p.10 1.3.11 (ロシア 1995)以下の方程式を解け. cos(cos(cos(cos x))) = sin(sin(sin(sin x))) from p.28 2.1.21 嫉妬深い教授たちが1部屋に閉じ込められている。鉛筆と、1人に1枚の小さな紙切れがあるが、その他には何も無い。教授たちは、給料の平均値(中央値ではない)を知りたいと思っている。仲間たちに比べて、自分の状況が満足のいくものであるか、不本意なものであるかを知りたいのである。しかし、彼らは秘密主義者でもあって、自分の給料の情報は、他の誰にも知られたくないと思っている。どの教授も、自分の給料についての情報以外の情報は何も得ずに、全員の給料の平均額
パトレイバーのマンガでは、内海課長はぎりぎりで逃げ切れずに捕まる。後藤隊長の勝利… まぁ、「警察側が主役の漫画」だしね。内海課長が捕まらないとこの漫画終われないから。 でも。 私的には後藤隊長の感覚は本音を言うとよく判らない。 . 内海課長の考え方はよく判る。 彼は趣味を全開にしているけれど、本質的には新しいものが好きだ。ハイパフォーマンスが好きで、ピーキーなチューニングとそれを自在に操るのが好きだ。 自分ができないなら、そういう事ができる人を育てるのが好きだ。 内海課長の基本指針は、開発とか研究とかをする人にとっての天国だ。こういう世界の人間は、自分が好きなことに、力の限り没入するのが好きだ。集中している最中に邪魔されるのが何よりも嫌いで、集中力が切れたときに好きなように休むのを邪魔されるのが2番目に嫌いだ。自分がやっていることを理解してもらうなどという行為は時間の無駄だ。俺が判ることが
ルドフルの鼻は赤い。しかし、それで「移動時の照明」として機能する。 一方、サンタはもともとは普通の人間であり、可視光の波長域は普通の人間と変わらない。つまり、サンタに取って「赤い光」よりも「白色光」の方がライトとしては都合が良いのだ。にもかかわらず、かれはルドルフを選んだ。 この事から、サンタはドップラーシフトを考慮していたことが判る。つまり、ゆっくりと移動しているときは、サンタ自身は全然前方なんか見ていないのだ。トナカイだけでどうとでもなる。トナカイでは対処しきれない速度になったときにはじめて、サンタ自身が視認する必要があり、その時に「赤い」光が対象にぶつかって帰ってきたときに「白」く見える(つまり、赤鼻が出す最高周波数が「鼻から出た」時は赤なのに、対象にぶつかって帰ってきたときはドップラーシフトで青になる。で、鼻から出た赤外が緑や赤になる)ようにサンタはルドルフを選んだのだ。 . Wi
「不合理だからすべてがうまくいく」by ダン・アリエリー という本を読んでいる。 「予想通りに不合理」という本の著者の2冊目(なのかな?)。 読んでいて、「あぁ」と思った。なぜ日本においてうちの社員/パートナー教育プログラムがうまくいっていないのか、その理由の一端がわかった気がする。 この本は行動経済学についての本。特に、人間が不合理な判断を下す瞬間とその傾向をバシッととらえて説明してくれる。 「第一部」はすごく乱暴に言うと「自前主義はなぜ起こるのか」。 あるいは「自分が作ったものに対して人間はなぜ愛着を持つのか」と考えてもいいし、「一方的に教えられるだけだとなぜ人は素晴らしい速度で忘却するのか」と言い換えてもいい。 ようするに、人間は自分が手を動かして完成させたものに対してすごく愛着を持つ。途中で取り上げられたり、どうしても完成できなかったりすると、そのものに対して愛着を持てない(時には
一つ前の日記 の感想があちこちから飛んできたり、あちこちに書いてあったりするのだが。その中に 「後藤さんはフィクションだからねー」 というのがある。 ンー、そうかな? はっきり言おう。 後藤隊長そのものはそりゃフィクションだが、後藤隊長のような人って結構いる。別に漫画だから、という存在ではない。 ただし、そういう人は普通の人には発見出来ない。あれは漫画の演出だからよく判るのである。君らの観察力では、見つけることは不可能だ。いや、馬鹿にしているのではなく。 良く考えてほしい。漫画であれ映画であれなんであれ、後藤隊長が 「ある人に見せないように別の人にちょっとしたヒントを与えている」 系のシーンは、後藤隊長とヒントを貰った人以外には見えない。 後藤隊長が別の人にヒントを与えているシーンは、最初にヒントをもらった人からは見えない。そして何よりも、「ヒントによって制御されている人(太田さんとか、野
内海さんが「趣味で悪役をやっている人」ならば、後藤さんは「仕事として正義の味方をやっている人」なのだ。 というのは非常に正解に近いと思う。が、間違いだろう。 後藤さんは意図的に昼行灯なのであって、決して本質的に昼行灯なわけではない。彼が昼行灯なのは「昼行灯でも良いとき」に「昼行灯で付き合ったほうが良い相手」に対してであって、誰に対してでも、では無い。そして、それ故に「仕事」の枠が外れ始める…つまり徐々にシャフトの企みが見え始めたり、内海課長とやり取りが始まると、この「昼行灯」さの後ろに刃物が見え始める。 彼の「昼行灯」としてのマスクは外れ始めるのは「正義」が蹂躙され始めているときで、ゆえに彼は本質的には「正義の味方」なのだ。このことを考慮すると次のポイントがむしろ真逆だとわかる: 後藤隊長は 後天的な 世渡り上手だろう。 少なくとも漫画で描画されている時系列の範囲内では、後藤隊長は「昼行灯
こういう縛りがある場合に、代数的に建てられる式は次の6通りある。 1) 5 * 3 = x 2) 3 * 5 = x 3) 5 = x / 3 4) 3 = x / 5 5) x = 5 * 3 6) x = 3 * 5 さて、以上の6通りに対して左から順にパースして行き、値や未知数が出現した順に問題文を創り上げると、当然6通りつくれる。 しかし、代数を教わっていない小学生が 3, 4 をベースに作られた文章題から、構文解釈的に式を立てられるわけがない。そりゃそうだ。未知数が「真ん中に」あるんだもの。 陰険な文章題はこのように、求めるべき値をわざと文章の真ん中に置く。3 や 4 の文章を、1,2,5,6 に意味論的に再解釈して、解くことができるかどうか見ているわけだ。 別の言い方をすると、小学生に求められているのは、 1-6 のどの形式の文章題を与えられてもそこから 1 あるいは 2 の式
表の記事「カップ麺臭はやめてくれ、オフィスの臭気対策は?」の「私のコメント」。「おもしろおかしい」をもらっているが、現実問題としては「おもしろおかしい」では済まされないらしい。 「ヤバい経済学[増補改訂版]」という本がある。この増補改訂版の追加分に「ニューヨーク・タイムズ・マガジン」の "Freakonomics"コラム 、2005年9月11日号にのったものの翻訳が書いてある。今ググッたら、"Does the Truth Lie Within?" に当該の記事のオリジナルが載っていた。 これはカリフォルニア大学バークレイ校の セス・ロバーツ 教授の話。自分自身を実験台に、いろいろ試す人なのだが、この人が発見したことの一つにこのようなものがある: (Page 2/2) After a great deal of experimenting, he discovered two agents
皇后陛下は成し遂げたことに対する純粋な感嘆を、天皇陛下は科学者としての共感を、それぞれ表現している。これ、どちらか一方だけでは駄目で、両方ワンセットになったときにはじめて、感情と理屈の両面からの賞賛になる。 それをきちんと表現できる辺りが、この夫婦が最強である所以なのだろう。
表の記事:http://srad.jp/idle/article.pl?sid=10/04/20/0042222 関連している日記: - http://srad.jp/~hig/journal/505357 . アメリカで受けた、小学校や中学の授業も、なんかこんな感じだった。 逆に日本の学校(小学から大学院に至るまで)で受けた授業の大半は、この最初の部分がなかった。 この導入部…単に、最初の例だけじゃなくて、20分目辺りから始まる「授業の解説」において述べている「警告」の部分… 「君たちがこの授業を受けてしまったら最後、もう元には戻れない。 純粋だったころの君たちはもういない。無垢な頃にはもう戻れない…」 という(悪い事を教える事になる的な)表現も含めて、学生を引き付け、興味をかきたてているんだけれど、こういう「学習効果を高めるための小細工」が日本の授業には無さ過ぎる。 . ちなみに。使わ
「全長200kmの道路があります。 最初の100kmを時速50kmで、 次の100kmを時速100kmで走りました。 200kmの道路全体では時速何キロで走りましたか?」 に非常によく似た問題があった。 「(100km/h + 50km/h) ÷ 2 で 75km/h!!」 とお客さまに答えそうになる馬鹿が出た…。 一体、どこまでレベルが低かったら気が済むんだ… orz
表の記事「ノートは手書き or デジタル ?」 なんか、コメントの中に微妙にノートとメモをごちゃ混ぜにしている発言があるので、先にそこをはっきりさせよう。 メモと言うのは、情報が floating な代物である。そもそもは紙片に書いて、紙片単位で管理し、必要に応じて他人に渡し、最終的にはノートに貼り付けるかゴミ箱に捨てるかする。情報片を他の人に渡したり、情報片と他の情報片の相対位置をいろいろ編集するためにある。 ノート…手帳は小さなノートだと思って欲しい…というのは、情報を集約させるためのメディアである。メモが情報片を浮遊させるためのメディアなら、ノートは情報片を沈着させるためのメディア。最終的に、永続化させたい情報はノートに記述する。 . というわけなので、「ノートをとる」と言う行為は「その場で得た情報を永続化させたい」という意識の現われである、というのがまず大前提。 で、ここから「ノー
考慮していなかった弱点に気がついてしまった。 実は、私、自分のノートを新しくするたびに、「詳解TCP/IP〈Vol.1〉」のTCPの状態遷移図をコピーして貼り付けている。お客様によっては通信がNGなのはもちろん、PCの持ち込み自体NGな所がよくあるのだが、そこで「お客様のネットワーク不調に起因して」製品がおかしな挙動をする、という事がたまにあるのだ。お客様は当然「お前の会社の製品がおかしい」と疑うのだが、実はネットワークのせいだ、と言う事を説明するのに、この状態遷移図は役に立つ。 とは言っても、ノート一冊あたり1回ぐらいの頻度なのだが。 洋書を買う。そこに便利な図が載っているとしよう。紙の本であればその部分をコピーし、個人的に使うのは問題ない。そりゃ大量に配ったらNGだけどね。ノートに図を貼り付けておいたりできるし、そのノートは「電子デバイス持ち込み禁止」なお客様のサイトにも持ち込める。図
NightShiftさんの日記「「 2 」か「 9 」で割ってみる」とそのコメントを見て思った。 「お前ら、なぜこれを知らない…小学校で習っただろうに」 2で割る方は誰でも思いつく話。実際には差分の正負も考慮して探す。実際に数値の間違い探しをすればすぐに判る。なので学校でならうと言うよりは、学校行事の一貫で数字を集計する時に間違い探しを何度かやっていて気がついた、と言う人も多いはず。 . 9で割る方は、一見思いつかないように見える。では、こちらは知らないかい? ある数字が9で割り切れるかどうか知りたければ、全部の桁の数字を足して、それが9で割り切れるか調べればいい。 全部の桁の数字を足そうとすると、その段階で数字が大きくなるなら、9以上になったらその場で9を引けばいい。最後の答が9か0なら9で割り切れる。 実は、「9で割れ」ルールは、『ある数字が9で割り切れるかどうか』を知るのに『全部の桁
『えぇええっ??! なぜ知らない…』が面白かったので、実験をしてみた。被験者の皆さん、ありがとう。 やったことは簡単。Expectというプログラミング言語があるが、これの存在を知らない人に、多分小学校の先生ならこういう手順で教えるだろう、というパターンで教えてみた。対象は不幸にして私と飯をくった数人。飯時に10分程度とはいえ講義を食らったわけだ。可哀想に。 . 使った、パターンはこう。 まず、彼らが良くやっている作業を自動化する方法を考えろ、と言うその際に問題になりそうなポイントが、パイプのバッファリング周りだという事を理解させるで、Expectの説明をするここで一旦止める。で、明らかに腑に落ちない、という顔をしている人から順に、「で、最初の問題の答はわかった?」と聞いていく。最後に、「最初の問題は Expect を使うと解けるんですよ」という答を教える実験としては 4 まで。 5 は腑に
表の記事『Geek は「いい人」よりも「能力ある人」がお好き?』 において、「いい人/悪い人」と「能力がある/能力がない」は別の次元なんだから…と反論する人が多数なのを見て思い出したこと。 . 今から10年以上前の話。当時PHSだってまだまだ隆盛で、というか携帯端末のデータ通信に限って言えばPHSの方が早かったという時代。この携帯端末にどうやってPCとかと同じ…あるいはフルセットとは行かなくてもサブセットソフトを入れ込むか、というのが研究テーマとして流行った事があります。ロータスノーツとか。JVMとか。 まぁ、フルセットを本当に入れると酷いことになるのは誰でも予測が付いている話なので、 1) どの機能を切るか 2) どういうハードウェアを前提にするか という2つが焦点になる。研究者はいろいろ案を出すわけです。 しかし、1 に関してはあまりにも大事な機能を切り捨てるのでは意味が無い。 2 に
表の記事『外務省、幹部の執務室への携帯電話持ち込みを禁止』 コメントを見ていると、なんかみんな携帯電話に対するし尿^H^H信用が非常に高いようなのだが。 確か 110 や 119 に対しては、電源offでも電波を飛ばすようになるとか、そういう機能が『暗黙の機能として』日本の携帯電話にも付いていたはず。確か、マニュアル類には記載しない機能として。 一方向通話モード (デコレーション等 off 状態で)があったとしても不思議ではないし、利用状況を考えるとそれは当然遠隔操作可能だと思われるんだが…。 . そもそも日本ではキャリアーが端末の仕様などを牛耳っているわけだが、それを許容する(公正取引委員会とかが突っ込まない)最大の理由はこれだ、と聞いたことがあるんだが…。 なので、悪いことをするときは、携帯電話は持ち歩かないようにしましょう (^o^)。
表の記事を見て。 大抵の場合、効率を犠牲にすれば特許回避はできる。逆に特許料と言うのは犠牲になる分の効率で得られるメリット以上の値段をつけることはない。 が、CGの特許はこれが当てはまらないことがある。描画している絵の見てくれが変わっちゃう場合があるからだ。 ......... たとえば OpenGL の場合。これは特許だったか違ったか忘れた上に、特許だったとしても SGI は今回のケースに関しては自由に使わせてくれると思うが… Diamon Exit Rule というのがある。これは連続した点列間を直線などで結んでいったときに「端の点を描画するかどうか」を決める規則だ。 . たとえば、3つの点 a, b, c を考えて欲しい。それぞれが画面上にピクセルがあり、それらはダブらないとする。 a→b の直線を引くために点を打っていくが、この時に「完全上書きではなく、背景のピクセルの色を 50%
「選挙の経済学」のオチ。 利己的投票者仮説の嘘 で書いたように、投票者の多くは利己的な方向に投票しない。 「老人なんかしるけぇっ!!」という考えに同調する若者はいないし、 「若い奴らが苦労しても、俺が楽しい目を見るのは当然!!」と考える老人もいない。つまり、投票者の多くは 善意の人である。 で、一方。あちこちで書いたように、投票者の多くのものの見方にはバイアスがかかっている。ちょっと難しくなるとすぐ、間違ったほうを選んでしまう。円高だから人の首を切るのは間違いだ、とかね。 実際は、今、リクルート業界は大忙しだ。外資系企業においては、日本でものをちょっと売れば大儲けだ。だから輸出企業は悲鳴を上げていても、同じぐらい輸入企業は人材不足で悲鳴を上げている。そして丁度、モノが安くなっている今は、工場からIT部隊から何から何まで、より高性能なものにリプレースする好機になっている。当然これに伴って人材
Loading c:/work/meadow/packages/pkginfo/jde/auto-autoloads.el (source)... An error has occurred while loading `c:/cygwin/home/okuyama/.emacs': Wrong number of arguments: #[(form val type) (/. 本文に入れられない文字コードでえらーが出ているので中略) #E))・・[type val res temp form cl-const-expr-p cl-make-type-test cl-const-expr-val cl-expr-contains (nil 1) cl-simple-expr-p make-symbol --cl-var-- let subst] 6], 2 To ensure norma
4月からの新社会人、6割以上が「匿名であればブログに会社の話を書き込んで良い」と回答 すっかり出遅れたので(出遅れるにも程がある)日記で。 いや、構わないと思いますよ。ある程度までは。どうせ新入社員には、機密情報なんぞ見せません。最初の3ヶ月は試用期間ですし。ですので、社内機密なんぞたいしたことはどうせ書けはしない。 別に匿名だから正体がばれないと思ったら大間違いってだけでね。 . 新入社員に教えなくてはいけない最大の山場は、名刺の出し方でも電話の受け答えの仕方でもお辞儀の仕方でもなく、 「日報を書かせる」ふりをした、まともな日本語を書けるように教育する事 だったりします。 ですので、blogに書くのは構いません。えぇ、構いませんよ。 翌日の午後には、真っ赤に添削された上に、 「ちゃんと日本語を書きましょう」 と採点された、当該blogの打ち出しがあなたの机の上に乗っているだけの話でござい
よくよく考えてみたら、スラドが陥っている問題は「月に20万稼ぐ方法…ねぇ…うーむ」と同じ問題ではないかと。 ようするに大手と同じ「巨大で、制御されていないマス」のままで売ろうとするから大手に負けるのでは。 一週間=45万インプレッション を 65 - 105万円で、しかも全くコントロールできないまま…という売り方では、そりゃ「どうせ広告を45万インプレッション打つなら Google とか Yahoo の方がよくね? 見てる人の幅、広いしさ」となる気がする。 . しかし。たとえば1千インプレッションを1万円でとかだとどうだろう?Slashdot Japan 広告メニュー(PDF:2009年4~6月版)によると、全広告画面を買い取ると1週間で408万円かかる。これは 45万インプレッション 推定だそうだが、1千インプレッションに直すと 9066円…ということは1万円の方が高い。1画面表示辺り9
広告掲載 を見てみたのだが。 ダメだ!! これを書いた奴は、Web のクリック広告の本質がまるでわかってねぇ /.Jが収入不足でつぶれるのは私も本意ではない。しょうがない。少しではあるが、改善するべきポイントを教えよう。 時刻を1時間単位で切り売りしろ クリックしてから購買までの距離を最短化させるのがWeb広告の本質。つまり広告を表示して、そこへジャンプし、さらに購買意欲を掻き立てるのが広告の本質だ。 という事は、「欲しいと思うであろう時間帯に広告を打つ」のが絶対必要であり、またWeb広告が優れているのはそういう細かい制御ができる点だ。逆に「クリックしたくてもできない」ような時間帯に、そのような広告を打っても全くの無駄だ。たとえば、夜中の3:00にED薬の広告を見て、どうしろというのだ。Hをしようとしたら立たなかった…という経験をした人が、その後夜中の3:00に/.Jを見て、ED薬のために
あれ? 誰かの日記に 「エスカレーターの手すりがステップと同期していなくて前のめりになる」 とか書いてあった気が…誰だっけか… まぁ、いいや。答をここに書いておく。 それは仕様です ......................................... 厳密に言うとこう。 エスカレーターのステップと手すりを厳密に同期するように作ることはできません。そもそも素材として手すりはゴムなので伸び縮みしますし。 主に手すり側が徐々にゆっくりになるのが一般的です。 で。 ちょっと考えて欲しいのですが、あなたが今のぼりのエスカレーターに乗ったとします。真横の手すりをつかみそれを離しません。ステップに比べて手すりの速度が遅いとしましょう。何が起こりますか? そう、徐々に体が後ろのめりになります。そのまま意地でも手を離さない、というのをやると 「後ろのめり」になるのですが、その状態は最終的にエス
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