サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
大谷翔平
techblog.gaudiy.com
こんにちは!エンタメ領域のDXを推進するブロックチェーンスタートアップ、Gaudiyでコーポレートサクセス(人事広報)を担当している山本(@hanahanayaman)です。 Gaudiy Tech Blogは、2021年7月に開設し、これまでに累計27本の記事を公開してきました。このブログが、28本目になります。 Gaudiyでは広報担当(わたし)が執筆者に伴走する形でテックブログを運営していますが、他社人事の方のお話をお伺いする限り、わりと珍しい運営体制なのでは? と感じるようになりました。 そこで今回は、非エンジニアでもテックブログの編集できるよ!!ということをお伝えしたく、普段意識していることを書いてみます。 テックブログを始めたいけどどう関わればよいかわからない採用・広報担当の方や、テックブログの質を高めたいエンジニアの方などに、ご参考になれば嬉しいです。 1. 約8ヶ月で27本
こんにちは。エンタメ領域のDXを推進するブロックチェーンスタートアップ、Gaudiyでフロントエンドエンジニアをしているkodai(@r34b26)です。 Gaudiyでは、以前のtech blogでお伝えしたように、ATDDやフロントエンドのテストに取り組んできました。 techblog.gaudiy.com ですが、正直にいうと、Cucumberを使ったフロントATDDは運用がうまく回っていません。 なぜ失敗したか? を振り返ってみると、「設計を変える(=テストを書く)こと」だけに注力してしまい、「コミュニケーションの構造を変えなかったこと」が原因だということに思い当たりました。 そこで今回は、テスト文化を醸成するためのコミュニケーション設計をテーマに、ブログを書いてみたいと思います。 テスト文化を組織に定着させたいけどうまくいっていないチームの方々に、ご参考になったら嬉しいです。 1
こんにちは。エンタメ領域のDXを推進するブロックチェーンスタートアップ、Gaudiyでエンジニアをしている高島(@takashima_katsu)です。 Gaudiyでは現在、BFFレイヤとしてGraphQLサーバを利用しています。導入してから1年以上が経ちますが、スキーマ駆動開発はDXの向上につながっていると実感しています。(以下のブログが詳しいです。) techblog.gaudiy.com 今回は、GraphQLの利点を活かしたエラーハンドリングの方法について、Gaudiyでの実践をもとに書いてみたいと思います。エラーハンドリングの実装について課題感のある人や、現在GraphQL Errorsを使っている人に、ぜひ読んでいただけると嬉しいです。 1. エラーハンドリングとGraphQL 2. GraphQL Errorsにおける課題 3. GraphQLエラーハンドリングの実践 3-
こんにちは。エンタメ領域のDXを推進するブロックチェーンスタートアップ、Gaudiyでエンジニアをしている勝又(@winor30)です。 Gaudiyでは、アイドル、ゲーム、マンガなどの様々なIP(知的財産権を有するコンテンツ)をベースにしたファンコミュニティを提供し、そのコミュニティ上で様々なサービスが利用できるような "スーパーアプリ" のようなプロダクトを開発しています。 このような特性のプロダクトづくりにおいて重要なのは、特定のIPコンテンツに特化させずに、どうやってコミュニティ上のサービスをつくっていくのか? という点です。 そこでGaudiyでは、よりスケーラブルでレバレッジの効いた開発をするため、ソフトウェアの原則を重視しながらも、コラボレーションを通じてプロダクトビジョンを捉えることによって、正しい技術的な意思決定をしていこうという考え方があります。 今回は、上述したような
こんにちは!エンタメ領域のDXを推進するブロックチェーンスタートアップ、Gaudiy共同創業者の後藤(@PTeamd)です。 Gaudiyは2018年5月に創業し、今年は5期目を迎える年になります。 創業当初からブロックチェーン技術を活用したプロダクト検証を行い、2020年からはSony Music社、集英社、アニプレックス社などの国内大手IPホルダーと協業。エンタメ業界の構造的な課題を解決するプロダクトを通じて、新しいファン体験を提供してきたGaudiyですが、2022年はさらに「PLG(Product-Led Growth)」(※)へと舵取りをしていきます。 今回のブログでは、その背景とGaudiyが今年注力することについてお伝えします!ぜひご一読ください。 1. 創業時からめざすのは「ファン国家」の実現 2. 昨年起きた市場の変化と「PLG」への転換 3. これからの「プロダクト主導
はじめまして。エンタメ領域のDXを推進するブロックチェーンスタートアップ、Gaudiyでエンジニアをしている@kaa_a_zuです。 早速ですが、質問です。みなさんは、所属している組織のコードを誇りに思い、この先数十年間に渡って使い続けることができると確信していますか? 私は、この質問をされた場合、顔を背ける自信があります。今回は、私と同じようにこの質問に対して "YES" と答えることが出来なかった人たち、そして 「リファクタリングをしたい」と思っているエンジニアが在籍する組織の偉い人たち に読んでもらいたい内容を書こうと思います。 テーマは、技術的負債の返済方法と技術的負債をためない方法についてです。(かなり長いので、HOWだけ知りたい方は4章から読んでいただけたらと思います。) 1. 一般的な技術的負債とは 2. なぜ技術的負債が発生するのか 3. 技術的負債がもたらす問題点 3-1
こんにちは。エンタメ領域のDXを推進するブロックチェーンスタートアップ、Gaudiyでフロントエンドエンジニアをしているkodai(@r34b26)です。 色んなアドベントカレンダーをみながら、もう2021年が終わるのか…という実感が湧いてきました。 今回は、約2ヶ月前から開発チームで取り入れた「10min勉強会」について、その運用と改善の道のりを振り返ってみたいと思います。 勉強会がなかなか続かなかったり、チーム間のコラボレーションを促したい方にかなりオススメなので、よければご参考ください! 1. 10min勉強会を導入した背景 2. 運用のはじまり 3. つまずいたポイントと改善プロセス 3-1. 発表用の資料をつくらず、書記を立てる 3-2. ネタぎれ防止とkaizenをセットにする 4. 10min勉強会を運用してみての変化 5. さいごに 1. 10min勉強会を導入した背景 元
こんにちは!エンタメ領域のDXを進めるブロックチェーンスタートアップ、Gaudiyでエンジニアをしている椿(@mikr29028944)です。 僕が所属しているExperienceチーム(ユーザー体験に関わる開発を担う)では、リリースのサイクルを極力短くして、ユーザーの方になるべく早く価値をお届けできるように「フィーチャーフラグ」を活用しています。 今年の7月頃から導入し、チームで運用を続けてきましたが、その中でいくつかの課題も見えてきました。そこで今回は、実際に直面した課題と、Gaudiyがそれに対してどのようにアプローチし、解決してきたかについて、お伝えできればと思います。 フィーチャーフラグを導入してみたけれど、うまく運用できていないチームや、フィーチャーフラグの導入を検討する上で、どのような課題が起こり得るのか把握したい方などにご参考になると嬉しいです! 1. フィーチャーフラグを
こんにちは。エンタメ領域のDXを推進するブロックチェーンスタートアップ、Gaudiyでフロントエンドエンジニアをしているkodai(@r34b26)です。 Gaudiyでは、数ヶ月前からエンジニアによる「デザインレビュー」をワークフローに取り入れました。僕自身は、デザインとエンジニアリングをつなぐことに関心があるのですが、一般的にデザイナーとエンジニアの協業については語られているケースが少ないですし、あったとしても、デザイナー側から寄り添ってくれるケースがほとんどだと感じています。 そこで今回は、Gaudiyでエンジニア側としても課題意識を持って取り組んできたデザインレビューについて、ご紹介したいと思います。 プロダクト品質を高めるために大事な観点だと思うので、よければご参考ください! 1. エンジニアによるデザインレビューを導入した理由 2. チーム全体でデザインレビューを強化 2-1.
こんにちは!Gaudiyのエンジニアの永井(@sho0910K)です。 Gaudiyでは昨年からGraphQLを導入し、スキーマ駆動開発に取り組んできました。導入からまもなく1年を迎えようとしていますが、良かったところや、改めて浮き彫りになった課題や気づきがあったので、今回はGraphQLの取り組みについてまとめてみたいと思います。 GraphQLの導入を検討しているチームや、実際に活用しているチームのご参考になれば嬉しいです。 1. GraphQL導入の背景 2. GraphQLをプロダクトでどのように活用しているのか 3. GraphQLを実践する上での工夫 3-1. クライアントもサーバーもApolloを利用 3-2. Apollo Datasourceを使ったFirestore設計とテスト 3-3. ドメイン駆動によるスキーマ設計 3-4. GraphQLのナレッジをチームで貯める
こんにちは。エンタメ領域のDXを進めるブロックチェーンスタートアップ、Gaudiyでバックエンドを担当しているkei(@kei32bit)です。 エンジニア採用は、どの企業も苦戦しているのではないかと思います。Gaudiyでも今年の4月頃から本格的にエンジニアのスカウト運用を始め、エンジニアと人事が協力して改善を進めてきました。 最初は苦戦していましたが、徐々に「どのようなスカウト文を書けば返信が返ってきやすいか」「エンジニアと人事でどう連携すると良いのか」がわかってきて、一時は週平均で20%近くまで低迷していたスカウト返信率が、ここ数週間は35〜50%にまで向上しています。(もちろん波はありますが、9月は月平均でも41%でした。) そこで今回は、「採用に関わっていきたいけど、どう関わればいいのかわからない…」「スカウトの返信率を高めたい」といった課題感をもつ方々のご参考になればと思い、G
こんにちは。ファンと共に時代を進める、Web3スタートアップのGaudiyでエンジニアをしているkodai(@r34b26)です。 Gaudiyでは、以前からフロントエンド(Next.js)とGateway(Node.js)の通信においてGraphQLを使用しています。 techblog.gaudiy.com その際に、GraphQLスキーマからコードを自動生成するツールとしてGraphQL-Codegenを活用してきましたが、開発者体験やユーザー体験においていくつかの課題を抱えていたため、今回、gql.tadaに移行しました。 この記事では、課題背景から実際の移行プロセスを紹介してみるので、gql.tadaが気になっている人やGraphQLの運用に課題感のある人の参考になれば嬉しいです。 1. GaudiyとGraphQL 2. GraphQL-Codegenにまつわる課題 3. gql
こんにちは!エンタメ領域のDXを推進するブロックチェーンスタートアップ、Gaudiy共同創業者の後藤(@PTeamd)です。 Gaudiyでは、ファンエコノミーの実現をめざして、ブロックチェーンを活用したファンコミュニティサービスなどを開発・提供しています。ブロックチェーンは事業価値を高める上でのコアな技術ではありますが、他にも様々な技術や開発手法を使っています。 今回はその技術選定における思想と、実際にGaudiyで採用しているアーキテクチャや技術スタックについて詳しくご紹介したいと思います。 1. Gaudiyの事業概要 2. 技術選定における意思決定の軸 2-1. コラボレーションを促せるかどうか 2-2. 仕様や要件の調整を、柔軟かつ低コストにできる仕組みか 2-3. 枯れた技術ではなく、将来性のある技術か 3. 開発システムの全体像 4. アーキテクチャ 4-1. マイクロサービ
こんにちは!エンタメ領域のDXを進めるブロックチェーンスタートアップ、Gaudiyでバックエンドエンジニアをしている椿(@mikr29028944)です。 Gaudiyは、まだエンジニア10名、デザイナー2名ほどの開発チームですが、今年の6月からDDDと呼ばれるドメイン駆動設計を開発に取り入れました。 DDDとは、一言で言うとドメインエキスパートと呼ばれる担当業務やシステム設計に最も詳しい人と、エンジニアが共創してソフトウェアを開発する手法です。 今回は、DDDを実践する中での気づきや学び、躓きやすいポイントをどのように乗り越えてきたかについて、ご紹介してみたいと思います。 DDDを検討しているチームや、導入して間もないチームのご参考になれば幸いです! 1.なぜDDDを導入したのか 2.GaudiyではどのようにDDDを取り入れているか 3.DDDの実践で生じた課題と乗り越え方 3-1.チ
こんにちは。エンタメ業界のDXを進めるブロックチェーンスタートアップ、Gaudiyで主にバックエンドを担当しているkei(@kei32bit)です。 自分がブロックチェーン技術をキャッチアップし始めたのは1年ほど前です。最初の半年間くらいは趣味として、その後はブロックチェーン企業に入って仕事でもブロックチェーンに触れるようになりました。 もちろん全部を理解しているわけではないですが、次に来そうなブロックチェーン技術を予測したり、自分なりにテーマ課題を立てて調べたりできるようになりました。 (以前投稿した記事) techblog.gaudiy.com 本記事では、この1年間で自分がどういう情報ソースを元にブロックチェーンを勉強したかを紹介したいと思います。 今からブロックチェーン技術をキャッチアップするエンジニアの方々にとって、自分のキャッチアップの方法がご参考になれば幸いです。 1. 良質
こんにちは。エンタメ業界のDXを進めるブロックチェーンスタートアップ、Gaudiyで主にフロントを担当しているkodai(@r34b26)です。 弊社は、まだエンジニア10人、デザイナー2人ほどの小規模な開発チームですが、デザインシステムの構築に取り組んでいます。 デザインシステムは、一貫性のある品質の高いUIを継続してデリバリーする上ですぐれた仕組みですが、リソースの限られた環境ではなかなか着手しづらい面もあると思います。実際、デザインシステムを導入している会社では、専任の人やチームを組成して取り組まれていることが多い印象です。 そこで今回は、スモールな開発チームで、デザインシステム、特にコンポーネントライブラリを構築する上で工夫していることをご紹介してみたいと思います。 デザインシステムとは? デザインシステムとは、一言でいうと「一貫性のある品質の高いUIを継続してデリバリーするための
こんにちは。エンタメ領域のDXを推進するブロックチェーンスタートアップ、Gaudiyでエンジニアをしているkei(@kei32bit)です。 突然ですが、みなさんはNFTをご存知でしょうか? 聞いたことがある人や、中には実際にNFTを売買したことがある人もいるかもしれません。 Gaudiyでは、トークンエコノミーの実現に向けて、ブロックチェーンを活用したファンコミュニティサービスを開発していますが、その中で電子書籍やトレカ、チケットなどに「NFT」を活用しています。 今回は、そのNFTの売買、特に二次流通における課題と解決策をテーマに、リサーチした内容と私の考えをご紹介したいと思います。 本記事で取り扱う内容は以下です。 NFTの流通プロセスとロイヤリティという概念 クリエイターに永続的に報酬が入る仕組みは作れるのか? ロイヤリティに関する課題とその解決策 本記事を読む前にNFTをキャッチ
こんにちは。エンタメ領域のDXを推進するブロックチェーンスタートアップ、Gaudiyでエンジニアをしている高島(@takashima_katsu)です。 弊社では最近、フロントエンド開発で「フィーチャーフラグ」の運用を開始しました。 フィーチャーフラグは「信頼性を保ちつつ開発スピードを高める手法」として知られていますが、その運用はプロダクトの特徴や開発のレイヤー、チームの特性などによって様々だと思います。 そこで今回は、Gaudiyでのフィーチャーフラグ導入の背景や、実際の運用の仕方、1ヶ月ほど運用する中で感じた気づきや学びについてブログにまとめてみようと思います。 ※フィーチャーフラグはフィーチャートグルとも呼ばれますが、この記事ではフィーチャーフラグの名称を使用しています。 なぜ導入したのか 導入の背景としては、Gitフローからトランクベース開発へと開発手法を変更したことがありました。
こんにちは、Gaudiyでエンジニアをしている勝又(@winor30)です。 アジャイル的に開発することは、ソフトウェアに関連するサービスをもつ会社であれば、ほぼ全ての企業が採用する意思決定だと思います。不確実性の高い現代社会において、柔軟かつ効率的にアプローチができる手法なためです。 そのプラクティスでよく言われることとして、「小さいバッチで開発して、頻繁にリリースをしよう」というものがあると思います。これを悪だという開発者の方はほとんどいないと思いますが、その実践はかなり難易度が高いと思います。 実際にGaudiyでも、アジャイルが大切であることは理解しながらも、個人の意識、文化、しくみ等が十分ではなく、自然とアジャイルから離れることを行ってしまうことがありました。 そこで最近、QAやユーザー価値を担保しながら「小さいバッチで開発して、頻繁にリリースをしよう」という理想を追求するために
こんにちは!エンタメ領域のDXを推進するブロックチェーンスタートアップ、Gaudiyで社員代表(笑)をしている西岡(@TakeshiNishioka)です。 今回はスタートアップ企業の社員代表がどのような役割を担っているかを、この場を借りて紹介させていただきたいと思っています。 …というのは冗談で、今回は主に業務で携わっているプロダクト開発のプロセスや、QAまわりのお話をさせていただこうと思います。 前回に永井(@sho0910K)から紹介させていただいたATDDの話にも関係する内容になりますので、併せてご覧いただけると嬉しいです。 techblog.gaudiy.com プロセスやQAまわりお話といわれても「?」と思いますので、そもそもの前提からお話しします。 Gaudiyに求められる速度と品質 Gaudiyはいわゆるスタートアップといわれる企業ですが、事業ドメインがエンタメ領域というこ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『Gaudiy Tech Blog』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く