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衆院選
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ビデオメモリ ゲストOSが認識する仮想ビデオカードが搭載するビデオメモリの量を、ホストのメインメモリから割り当てます。 仮想モニタの数や解像度、色深度、3Dアクセラレーション、2Dアクセラらレーションなどによって必要なビデオメモリの量が変わりますが、大まかには 必要なビデオメモリ(バイト)=色深度/8 × 水平解像度 × 垂直解像度 × 画面数 で割り出します。 例えば色深度8ビット、解像度1920×1080、画面数1だとすると 8/8 × 1920 × 1080 × 1 = 2073600(B) = 2025(KB) = 1.977(MB) となります。 ここにアクセラレーター分を追加しても、ビデオメモリはデフォルトの16MBか32MBもあれば十分でしょう。 ホストOSのメインメモリ量からするとほとんど影響ない値なので、多めを設定しておきましょう。 ディスプレイの数 3.2から登場したバ
一覧表では詳細が不明になりがちですので、以下に補足します。 VMware Player 7 とは VMware Player 7 とは VMware 社が販売している VMware Workstation 12 という仮想環境のサブセットです。 VMware Workstation 12 をインストールすると、自動的に Player 7 がインストールされますが、Player 7 は単独でも インストール可能です。 Player は、言わば仮想マシン再生専用ユーティリティではありますが、仮想マシン自体も作成可能です。 販売物の一部ではあるものの、 Player は単独で、しかもライセンス無しでも利用可能になっています。 VirtualBox と比較すると、Player はサブセットであるため、ユーティリティや管理機能は貧弱です。 しかし、一般ユーザーの利用するデスクトップを仮想化し運用する
listサブコマンドはVirtualBoxの現在の設定や情報を表示します。 VBoxManage list [--long|-l] vms|runningvms|ostypes|hostdvds|hostfloppies| bridgedifs|hostonlyifs|dhcpservers|hostinfo| hostcpuids|hddbackends|hdds|dvds|floppies| usbhost|usbfilters|systemproperties|extpacks (例)vmsオプションで全ての仮想マシンの情報を表示します。 >VBoxManage.exe list vms Oracle VM VirtualBox Command Line Management Interface Version 3.2.12 (C) 2005-2010 Oracle Corporat
Aqualight です。 お久しぶりです。 今回はタイトルのとおり、VirtualBox 4.3.28 で Windows 10 を試してみた…という事で、いわゆるインプレッションです。 実は既に VMware player でも試していますが、こちらは VirtualBox 専門サイトという事で、比較は行いますが、当然の事として VirtualBox を重視した内容です。 なお実験を通した体感での感想も含まれていますので、くれぐれも過信なさらないようお願い致します。 まずゲストOSのダウンロードです。 以下のサイト(URL)からダウンロードします。 Windows 10 Insider Preview ISO のダウンロード 注意点としては、必ず「プロダクト・キー」を控えておく事です。 既に認証済みのプレビューOSですが、プロダクトキーは変更可能であるものの、簡単には表示されないからで
VRDP(仮想リモートディスプレイプロトコル)は、VirtualBox4.0から追加されたリモートからゲストマシンのディスプレイを表示する事が出来る機能です。 WindowsのRDP(Remote Desktop Protocol)の下位互換なので、「リモートデスクトップ接続」のプログラムがクライアントとして使えます。 VirtualBoxのHeadless起動の時に、デスクトップを表示させるのに使ったりします。 その特徴は以下の通り。 VirtualBox本体とは別にインストールするExtension Packをインストールすることで、VRDPが使用可能になる VRDPのアクセスはゲストマシンに対してではなく、ホストマシンのIPアドレスに対して行う ゲストOSがLinuxなどの場合は、vncserverなどのインスールや設定が不要 VRDPの有効化 Extension Packをインスト
通常、ゲストOS上のアプリケーションがOpenGLやDirect3D 8/9の使おうとすると、APIを介してVirtualBoxはソフトウェアエミュレートします。(但し非常に遅い) VirtualBoxはホストマシンのハードウェアを使用して、ハードウェア3Dアクセラレーションを実験的にサポートしています。 この機能はWindows, Linux, MacOSX, Solarisのホスト環境で動作します。 しかし、この3Dアクセラレーション機能を使うにはいくつ条件があります。 ハードウェア3Dアクセラレーションの前提条件 特定のWindows, Linux, Solarisで使用可能です。 ・3Dアクセラレーションを使用するにはWindows2000, WindowsXP, Vista, 7が必要です。 OpenGLとDirect3D 8/9両方に対応しています。(但し実験的に) ・Linu
VirtualBox自身の環境設定を行います。 設定はVirtualBoxの起動画面から「ファイル」→「環境設定」をクリックします。 一般 デフォルト仮想マシンフォルダー ゲストOSの情報か記載されたxmlファイルや仮想ディスクの保存場所を指定します。 デフォルトではCドライブに保存するようになっていますが、仮想ディスクはサイズが非常に大きくなる可能性がある為、ホストOSのシステムが保存されているCドライブを保存先にするのは避けましょう。 ディスクがあるなら、DやEなどのデータドライブをデフォルトの保存先にするのがおススメです。 以前は仮想マシンフォルダと仮想ディスクフォルダが別でしたが、VirtualBox3.0で統合されました。 VRDP認証ライブラリー リモートディスプレイの認証ライブラリを指定します。 入力 VirtualBoxマネージャー 仮想マシン ショートカットキーを設定しま
ホストOS VirtualBoxはホストOSとして、以下のOSをサポートしています。 32bit/64bitどちらのホストOSでも動作します。 Windows Windows 7 Windows 8 Windows 8.1 Windows 10 Windows Server 2008 R2 Windows Server 2012 Windows Server 2012 R2 Windows Server 2016 Windows Server 2019 MacOSX IntelMacでのみ動作します。 PowerMacでは動作しません。 10.12 (Sierra) 10.13 (High Sierra) 10.14 (Mojave) Linux Ubuntu 16.04 LTS, 18.04 LTS and 18.10 Debian GNU/Linux 9 (“Stretch”) Ora
VirtualBoxはGPLライセンスのフリーソフトウェアです。 公式サイトから無料でダウンロードし、使用することが出来ます。 公式サイトからダウンロード VirtualBoxのサイトにアクセスし、左側の「Downloads」をクリックします。 「VirtualBox binaries」の「VirtualBox platform packages」から自分のホストOSのパッケージを選び、ダウンロードします。 次にその下の「Extension Pack」をダウンロードします。これは全プラットフォーム共通のファイルです。 ダウンロードが終わったらインストールを行いましょう。 VirtualBoxをWindowsにインストール VirtualBoxをLinuxにインストール VirtualBoxをMacOSにインストール エクステンションパックの導入
irtualBoxはCPUのホットプラグ(CPU hot-plugging)をサポートしています。 CPUのホットプラグ(hotplug)というのは、仮想マシンが稼働している状態で割り当てているCPUを増やしたり(ホットアド)、CPUを減らしたり(ホットリムーブ)することができる機能です。 この機能があれば、普段は1CPUで仮想マシンを稼働させておいて、処理が重い作業をするときだけ(仮想マシンを稼働させたまま)2CPUで動かすといったことが可能になります。 ただし、この機能を使うにはゲストOSがCPUのホットプラグをサポートしている事と、ホストマシンが複数のCPU(コア)を持っている必要があります。 WindowsだとWindows Server 2008 x64 Data Center Edition、Linuxでは最近のカーネルはホットプラグ(hotplug)をサポートしています。 ま
ゲストOSをインストールためには、インストールする器である仮想マシンを作る必要があります。 Oracle VM VirtualBox マネージャーを起動し、右上にある「新規」ボタンをクリックして仮想マシンウィザードを起動します。 仮想マシン作成ウィザード 名前とオペレーティングシステム [名前]の欄に作成する仮想マシンの名前を入力します。 「WindowsXP」とか「Ubuntu12.10」などわかり易い名前が良いでしょう。 今回は記事執筆時最新のCentOS7.6を入れることにします。 上記のような名前だと、[タイプ]と[バージョン]を自動的に設定してくれますが、そうでない場合は自分で適切な値を選択してください。 メモリーサイズ この[タイプ]と[バージョン]により、その下の[メモリーサイズ]で必要最低限のメモリサイズが自動的に設定されます。 あくまでも最低限のメモリ量なので、自分で適正
エクステンションパックってなに? VirtualBoxはバージョン4.0からエクステンションパックによる機能拡張方式が導入されました。 エクステンションパックには以下の機能が含まれています。 USB2.0ホストコントローラー(EHCI) USB3.0ホストコントローラー(xHCI) リモートデスクトップ機能(VRDP) ホストのウェブカメラパススルー機能 Intel PXE boot ROM LinuxホストにおけるPCIパススルーの実験的サポート ディスクイメージのAES暗号化 従来のVirtualBoxは上記機能を内蔵して配布されていましたが、ライセンスの関係上、Linuxでは標準でパッケージされることはありませんでした。 そこで新たにライセンス上問題のある部分をエクステンションパックとして別配布にし、VirtualBox本体はオープンソースとすることでLinuxで配布し易くしました。
・・・と言いますのも、理屈の上では可能だからです。 まず virtualBox や OS ではなく、Job の最小単位であるプログラムを考察します。 プログラムには実行コード部分とデータ、それと変数があり、プログラムがメモリーにロードされた時、これらを確保します。 と言うよりも、ロード自体がメモリーの確保に他ならない訳です。 プログラムで可変長のデータを扱う場合、予め予測していたメモリーでは不足する場合があります。 この時に、改めてメモリーを確保する事になります。 シングル・タスクなら空いたメモリーを全て使い切る事は可能ですが、マルチタスク・マルチユーザーの場合は話が違ってきます。 実行コード用メモリー領域は一つでも良いのですが、ユーザー数分の変数領域が必要になり、しかも動的に確保する事になります。 さて、「動的に確保」とは書きましたが、どこから確保するのでしょう? 出鱈目に確保すればメモ
ストレージ設定では仮想ディスク、CD/DVD・フロッピーディスクのドライブやイメージを操作します。 VirtualBoxでは仮想ストレージコントローラーを仮想マシンに定義し、仮想デバイス(仮想ディスクやCD/DVDイメージなど)をコントローラーに割り当てることで、デバイスを使用できるようにします。 ストレージツリー 新規仮想マシン作成ウィザードで仮想マシンを作成するとSATAコントローラーの下に仮想ディスクが、IDEコントローラーの下にCD/DVDドライブが定義されています。 コントローラーの追加/削除やデバイスの追加/削除は下のボタンで行えます。 デバイスの追加/削除はコントローラーを選択した状態で、右側に表示されるボタンでも行えます。 ストレージコントローラーを追加 ストレージコントローラーを追加します。 追加できるコントローラーは以下になりますが、古いOSを使う場合、SATAやSAS
VirtualBoxは、仮想マシンを起動させるとコンソールが起動して仮想マシンの画面が表示されます。 しかし以下の様な場合はコンソール画面が不要になります。 VirtualBoxをあるマシンで動かしてリモートでその仮想マシンにアクセスする場合、必ずしもそのコンソール画面が必要ではない LinuxやSolarisをホストOSとして使い、X Windowを立ち上げない環境でVirtualBoxのゲストマシンを立ち上げる そういった時にVBoxHeadlessという機能を使い、コンソール画面を表示させないで起動させることができます。 これによりホストマシンのリソースを節約することができます。 VBoxHeadlessを使用した時にコンソール画面が必要になったときは、VRDPを使って画面を表示することができます。 VBoxHeadlessの起動方法 VBoxHeadlessで仮想マシンを起動するに
VirtualBox6.0をWindows10にインストールします。 (注意) VirtualBoxをWindowsにインストールする際、VirtualBox専用のNICドライバがインストールされる影響で一時的にネットワークに繋がらなくなります。 通信が発生するアプリケーションを終了させてからインストールしてください。 VIRTUALBOXのインストール VirtualBoxのダウンロードを参考にして、Windows用のパッケージを入手します。 インストーラーを起動します。 インストーラーが起動するので「Next」をクリックします。 カスタムセットアップの画面が表示されますが、特別な理由がない限り、通常はそのまま「Next」を押してください。 「デスクトップにショートカットキーを作りますか?」「クイックランチバーにショートカットを作りますか?」と聞いてきますが、ここはお好きにどうぞ。 「ネ
以前はVBoxmanageコマンドでしか行えなかった仮想マシンの複製(クローニング)が、VirtualBox4.1からGUIで行えるようになりました。 また、新機能としてLinked Cloneが使えるようになりましたので、普通のCloneとLinked Cloneの違いや使い方を紹介していきます。 仮想マシンの複製(クローニング)のやり方 VirtualBoxマネージャー画面から複製元となる仮想マシンを選択し、右クリックまたは上部のメニューの中から「Clone」を選択します。 仮想マシンのクローンウィザードが立ち上がりました。 既に複製先の仮想マシンの名前が「複製元の仮想マシン名+のクローン」として入力されていますが、自分の好きな名前に変更します。 もちろんこのままでも問題ありません。 「すべてのネットワークカードのMACアドレスを再初期化」のチェックボックスですが、これは複製先の全ての
スナップショットとは仮想マシンの現在の状態を保存しておく機能です。 ゲストOSに色々変更を加ええても、いつでもスナップショットを取った状態まで瞬時に戻すことが出来ます。 この機能、何に使うのかというと、 バックアップの取得 Windowsに標準で付属している「システムの復元」機能やサードパーティー製のバックアップソフトよりも簡単に素早くバックアップが取得できます。 フリーソフトのテストマシンとして クリーンインストール直後の状態をスナップショットで取得しておき、使ったことの無いフリーソフトの実験場として使用した後にスナップショットを復元すれば、瞬時に環境が元通り!! などなど。 特に2.などは色々なフリーソフトなどを試すことの多いPCのヘビーユーザーの方には重宝する機能です。 万一ウィルスなどに感染したとしてもスナップショットで復元させれば即座に「なかったこと」にできます。 また、Virt
VirtualBoxではホストOSに接続したUSBデバイス(今回はUSBメモリを使用します)をゲストOSにマウントすることができます。 これにより、ゲストOSのUSBスロットにデバイスを接続したかのようにUSBメモリやUSB接続の外付けHDDを使用することができます。 USBデバイスをゲストOSにマウントする前に、ホストOSの方でUSBデバイスが正常に使える状態にしておいてください。 (注意) ゲストOSにUSBデバイスをマウントすると、ホストOSからはUSBデバイスにアクセスできなくなりますので、ホストOSでUSBデバイスにアクセスしていない事を確認してからマウントしてください。 WINDOWSホストのWINDOWSゲストにUSBデバイスをマウントする ①USBデバイスをホストマシンに接続 まず最初にゲストOSで使いたいUSBデバイスをホストOSに接続します。 ②ゲストOSを起動 ゲスト
仮想マシンのメモリ割り当てを増減させる場合、通常は仮想マシンを停止した上で行わなければなりません。 これを仮想マシンを起動したまま、動的にメモリの割当を変更するするのがメモリバルーニング(動的追加)です。 「日中は仮想マシンのアプリサーバにメモリを多く割り当て、夜間のバッチ時間帯にはそのメモリを今度はバッチサーバにメモリを割り当てる」 このようなメモリの動的追加を行って、限られた物理メモリの有効活用を行うといった事は、エンタープライズサーバー環境ではよく行われています。 VirtualBoxでは バージョン3.2からこの機能が実装されました。 メモリバルーニングの条件 このような便利なメモリーバルーニングですが、この機能を使うには以下の条件を満たしておく必要があります。 64bitのホストOSであること MacOSX以外のホストOSであること ゲストOSにGuestAdditionsをイン
マザーボード メインメモリー ゲストOSが使用するメインメモリの量を設定します。 ゲストOSをインストールした後でも、メモリ量を変更することが出来ます。 起動順序 バーチャルマシンのブートデバイスの順序を設定します。 特に変える必要はありません。 ネットワークブートをする際にはコマンドラインで設定を行う必要があります。 チップセット 従来のPIIX3とICH9を選べます。 MacOSXなどは古いチップセットであるPIIX3をサポートしないようなので、ICH9を使います。 また、ICH9では PCI express, three PCI buses, PCI-to-PCI bridges, Message Signalled Interrupts (MSI) などをサポートします。 しかし、いまだ実験的なサポートなので、MacOSXなど、ゲストOSが必要としない限りはPIIX3を選んでくださ
VBoxManageとは VBoxManageとは、VirutalBoxのコマンドラインインターフェース(CUI)です。 普段目にしている、マウスを使って操作・設定をしているのはGUI(グラフィカルユーザーインターフェース)ですが、実はGUIで操作・設定している項目は、VirutalBoxの機能の中でもよく使われる一部の機能でしかありません。 それに対し、VBoxManageコマンドはホストOS上からVirtualBoxのすべてをコントロールすることが出来ます。 例えばCPUホットプラグや仮想ハードディスの圧縮、スナップショットの定期的な取得など、高度な機能を使うことができます。 VBoxmanageコマンドの場所 各ホストOSのVBoxManageコマンドの場所は以下になります。 Windowsホスト Windowsホストでは、VirtualBoxのインストールディレクトリ(標準ではc:
共有フォルダはホストOS上にゲストOSがマウントできるフォルダを作成し、双方のOS間でのファイルのやり取りを可能にします。能はWindowsのフォルダをネットワーク共有する方法に似ていますが、ネットワークは必要としません。 この機能は、Guest AdditionsをインストールしたWindows2000以降のWindows、Linux、Solarisで使用できます。 Virtualboxの6.0からMacOS Xの実験的サポートが開始されました。 共有フォルダの使い方は共有フォルダのマウントを参照してください。 共有フォルダの追加 まず「共有フォルダ」の設定画面で右側のフォルダ追加ボタンをクリックすると、共有フォルダの追加ダイアログが表示されます。 フォルダのパス ドロップダウンメニューをクリックし、「その他….」からホストOS側の共有するフォルダを選択します。 フォルダ名 ゲストOS側
ホストOSのフォルダ及びディレクトリを「共有フォルダ」に設定することにより、ゲストOS側で「共有フォルダ」をマウントして双方のOS間で簡単なファイルのやり取りを可能にします。 共有の設定 仮想マシンの設定から「共有フォルダの設定」で共有フォルダを設定します。 共有フォルダのマウント(WINDOWS) エクスプローラーのネットワークドライブで、以下のフォルダを適当なドライブに割り当てます。 net use x: ¥¥vboxsvr¥[共有フォルダ名] 共有フォルダのマウント(LINUX) 先にマウントポイントを作成し、そこに共有フォルダをマウントします。 マウントポイントは/vbox_shareとします。 # mkdir /vbox_share # mount -t vboxsf [共有フォルダ名] /vbox_share このままだと起動する度に上記コマンドを実行しなければならないので、f
WindowsパソコンでMacOSXが動く!? VirtualBoxの動作環境のところで書いていますが、VirtualBoxではMacOSXをホストOSでしか使うことはできません。 これはMacOSXのライセンスが「Apple社のハードウェア以外にインストールする事は許可しない」というのが理由ですが、Appleのハード ウェアがIntelベースとなった事により、IntelのCPUで動くMacOSXが登場した事で、一般のPCでもMacOSXが動く下地が出来上がりま した。 しかしここでuEFIが立ちはだかります。 uEFIの問題 uEFI(Extensible Firmware Interface)とは従来の古いBIOSに代わる、新しいハードウェアインターフェースです。 Intelベースとなった新しいMacOSXはBIOSを使わずに、このuEFIを使用して起動するようになりました。 しかしW
modifyvmサブコマンドは停止中の仮想マシンのプロパティを変更します。 VBoxManage modifyvm <uuid|name> [--name <name>] [--ostype <ostype>] [--memory <memorysize in MB>] [--pagefusion on|off] [--vram <vramsize in MB>] [--acpi on|off] [--ioapic on|off] [--pae on|off] [--hpet on|off] [--hwvirtex on|off] [--hwvirtexexcl on|off] [--nestedpaging on|off] [--largepages on|off] [--vtxvpid on|off] [--synthcpu on|off] [--cpuidset <leaf> <ea
仮想ディスクの作成の際に「可変サイズのストレージ」にすることをおススメしています。 「可変サイズのストレージ」にすると、作成時のイメージファイルは非常に小さなサイズですが、仮想マシンのディスクの使用量によりイメージファイルも大きくなっていき、最終的には指定したディスクサイズまでイメージファイルは巨大化します。 しかし巨大化した仮想ディスク内のファイルを整理し、削除してもイメージファイルが小さくなることはありません。 一度イメージファイルの領域を広げてしまうと未使用分の領域も確保されたままになり、通常は元には戻せなくなります。 しかしVBoxManageコマンドで、未使用分の領域を削除して仮想ディスクのサイズを圧縮することが出来ます。 仮想ディスクを圧縮する 仮想ディスクの空き領域を0で埋める OSがファイルを削除する場合、実際にはファイルのインデックス情報を削除するだけで、ファイルの実体は
※ポートフォワードが必要 初心者の方はホストOSと同じように扱えるブリッジアダプターをおすすめします。 名前 ブリッジアダプタを選択している時には、ホストマシン上のどのネットワークアダプタを使うかを選択します。 NATネットワークを選択しているときには、環境設定で設定したネットワークを選択します。 アダプタータイプ アダプタタイプには以下の6種類があります。 PCNet PCI II (Am79C970A) PCNet FAST III (Am79C973) Intel PRO/1000 MT Desktop (82540EM) Intel PRO/1000 T Server (82543GC) Intel PRO/1000 MT Server (82545EM) 準仮想化ネットワーク (virtio-net) デフォルトのPCNet FAST IIIはほとんどのゲストOSで追加のドライバ
仮想ハードディスクのイメージファイルをコピーして、OSをインストールした直後の状態の仮想マシンを沢山作ろうとしても、コピーしたイメージファイルを仮想メディアマネージャーに登録できません。 仮想ハードディスクはそれぞれにUUID(unique identity number)と呼ばれる固有の番号が付加されていて、VirtualBoxはUUIDで仮想ハードディスクを管理しています。 単純にイメージファイルをコピーするとこのUUIDもコピーされてしまい、UUIDの重複が発生してしまうため仮想メディアマネージャーに登録できなくなってしまうのです。 そこで仮想ハードディスクの複製(クローニング)をすることで、新しいUUIDを付けた仮想ハードディスクをコピーします。 仮想メディアマネージャーを使った仮想ハードディスクの複製 以前はVBoxManageコマンドのclonehdオプションでのみ複製ができま
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