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北海道には「ノサップ・ミサキ」「ソウウンキョウ」「ソウヤ・ミサキ」「トウヤコ」「ワッカナイ」「ノボリベツ」といったアイヌ語を語源とする地名が多く残されています。そしてそれぞれの言葉は、アイヌの人たちの自然観に基づいた、その場所にちなむ深い意味を持っているんですね。 例えば「ノサップ・ミサキ」の「ノ」は「岬」、「ソウウンキョウ」や「ソウヤ・ミサキ」の「ソ」は「滝」、「トウヤコ」の「ヤ」は「岸」を指しています。 また、アイヌ語の「川」には「ベツ」と「ナイ」の2種類あり、「ベツ」は水かさが増すとすぐに氾濫してしまう危険な川、「ナイ」は岸がしっかりしていて、洪水に強い川を現わしています。つまり、「ノボリベツ」や「石狩川」の古い言い方である「イシカリベツ」という名前は、それらの川が、洪水の危険をはらんでいるという意味が込められたもの。 一方、アイヌ語では「水」にも「ワッカ」と「ベ」という2種類あり、
2008年5月4日 ミニコミ誌「野宿野郎」の編集長、加藤千晶さんが語る「野宿の魅力」 今週のベイエフエム/ザ・フリントストーンは、加藤千晶さんのインタビューです。 静かに部数を伸ばしているミニコミ誌「野宿野郎」の編集長、加藤千晶さんをお迎えし、野宿するようになったきっかけや、寝袋ひとつでどこででも寝る野宿の魅力などうかがいます。 野宿の1歩は青春! ●はじめまして、宜しくお願いします。私、「野宿野郎」の編集長と聞いて、男性だと思っていました(笑)。ごめんなさい! 「よく言われます(笑)」 ●実際は小柄でかわいらしい女性なんですけど、そこで「なぜ野宿!?」っていう疑問が湧いてしまいました。まず、ミニコミ誌の「野宿野郎」っていうのはどういうキッカケで、いつごろ創刊されたんですか? 「2004年の10月に初めて作ったんですね。もともと、大学を卒業して働き始めて、大学生のときは周りに野宿をする人が
2004年11月以前のリストも全てこのページに掲載されています。(ゲストの肩書きは放送当時のもの、敬称略)
2006年10月15日 サバイバル登山家・服部文祥さんが語る「自然」と「山登り」 今週のベイエフエム/ザ・フリントストーンのゲストは服部文祥さんです。 指がかかるところがあれば、 いつでもどこでも懸垂トレーニング!? 登山の世界でも異彩を放つ、サバイバル登山家の服部文祥(はっとり・ぶんしょう)さんをゲストに、極力、装備を持たず、食料も山の恵みを採取しながら挑む、たった一人の山歩きについてうかがいます。 装備も食料も極力持たずに行なう「サバイバル登山」 ●服部さんはいろいろなタイプの登山をされていて、オールラウンドの登山家なんですが、この春出た本のタイトルが『サバイバル登山家』。それを見て、「『サバイバル登山家』って何なんだ!?」っていうところからまずお聞きしたいと思います(笑)。 「簡単に言えば、装備と食料をできるだけ持っていかないで山登りをしようということなんですけど、メインになっている
2002.5.26放送 動物行動学・日高敏隆先生を迎えて 今週のゲストは動物行動学の権威、動物学者の日高敏隆先生です。日高さんは昨年暮れ、新潮社から『春の数えかた』という本を出してらっしゃいます。じっくりと生物の行動について話をうかがおうと思うんですが、そもそも動物行動学とはなんぞやというあたりから早速聴いてみました。 「まぁ、日本語でいえば動物の行動がどういうきっかけでおこるのか、とか、その行動はどういう意味を持っているのか。生まれたばかりの赤ん坊は、人間もそうだけど、大人にできることが出来ないじゃないですか。例えば、チョウチョの幼虫はイモ虫だけど、イモ虫は羽もないし、飛べないじゃない。でも親になったら平気で飛びますよね。そういうふうに行動が発達していくわけです。それは自然と大人になるとできるようになるのか、色々な学習練習をするのか、という問題もあるわけだ。象の鼻がどうして長くなったかと
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