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インタビュー
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細菌性髄膜炎は、肺炎球菌などの細菌が、脳や脊髄(せきずい)を包む髄膜(ずいまく)の奥まで入り込んで起こる病気です。診断がむずかしく、抗菌薬などの薬が効きにくいときがあり、また、ときに命にかかわったり、重い後遺症が残ったりするため予防すべき怖い病気と考えられています。 そのため、細菌性髄膜炎はかかる前にワクチンを接種して、予防することが大切になります。 細菌性髄膜炎ってどんな病気? 細菌性髄膜炎(さいきんせいずいまくえん)とは、ヒブ[インフルエンザ菌b型:Hib]や肺炎球菌(はいえんきゅうきん)などの細菌が、脳や脊髄(せきずい)を包む髄膜(ずいまく)の奥まで入り込んで起こる病気です1)。 細菌性髄膜炎に罹ると命にかかわったり、重い後遺症が残ったりすることもあります1,2)。 細菌性髄膜炎を予防するワクチン[ヒブワクチン、肺炎球菌結合型ワクチン]の普及前の日本では、毎年約1,000人の子どもが
予防接種後、一定の期間内に様々な身体の反応や病気がみられることがあり、これをワクチン接種による副反応といいます。しかし、予防接種後の様々な身体の反応が現れる原因は、そのものによる副反応の他に、偶然に発症、発見された病気や症状であることがあります。実際にはワクチンの副反応であるかどうか判断することがむずかしい場合も多いのが現状です。 予防接種による副反応をなるべく起こさないようにするためには、接種前の健康状態を十分に把握し、調子の良い時に接種するようにしましょう。 肺炎球菌結合型ワクチンの副反応ってどんなものがある? 肺炎球菌結合型ワクチンを接種した後にみられる副反応の多くは、 ・発熱 ・注射部位の異常(腫れや赤みなど) です。 副反応かどうか心配な場合は接種を受けた医療機関の医師に相談するようにしてください。またまれですが、ショックやアナフィラキシー様反応[呼吸困難や全身性のじんましんなど
A. 日本小児科学会が推奨する予防接種スケジュールがあります1)。それを見ると、何歳までにどのワクチンを接種しなければいけないかを一覧で見ることができます。 このホームページにも同じものを掲載しているので、是非、ご参考にしてください。 1)https://www.jpeds.or.jp/uploads/files/20240401_vaccine_schedule.pdf 2024/05/15参照 「予防接種スケジュール[3歳未満]」シートを見る A. 生後6か月以降から病気にかかるお子さんが増えるため、生後2か月がきたらすぐに接種することです。赤ちゃんは生後5~6か月までは、生まれた時にお母さんからもらった免疫などによって、多くの細菌やウイルスなどの感染から守られていますが、その免疫が落ち始めるころから、感染症にかかりやすくなります。まだ抵抗力が未発達のため、一度感染症にかかってしまうと
肺炎球菌感染症とは 肺炎球菌感染症は子どもの命に関わることもある感染症のひとつです。 子どもの肺炎球菌感染症1)を予防するためには、 肺炎球菌結合型ワクチンを早めに接種しましょう。 肺炎球菌結合型ワクチンは 生後2か月以上から6歳未満まで接種できます。 1)肺炎球菌結合型ワクチンの接種は侵襲性感染症の予防を目的としています。
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