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1. 定期観測レポート 2020年度、200倍に急増した迷惑メールとパスワード付きZIP対策 1.1 はじめに 新型コロナウイルス感染症対策を発端に、自宅やサテライトオフィスで業務を遂行する「テレワーク」が急速に広まって1年が経ちました。この1年間で世の中は様変わりしましたが、企業における電子メールの重要性は変わっていないことでしょう。 本稿では2020年度におけるメッセージングイベントを振り返ってみたいと思います。 1.2 2020年度の迷惑メール・ウイルス集計 図-1は、2020年4月~2021年3月における、IIJ管理のハニーポットに着信した迷惑メールの数を集計したものです。 拡大する 図-1 IIJハニーポットに着信した迷惑メール(2020年4月~2021年3月) 2020年度上半期は、これまでに類を見ない量の迷惑メールを断続的に観測しました。縦軸を最大値に合わせているため確認しづ
データ容量のシェアおよび移行(プレゼント)の利用イメージ 機能詳細 データ容量のシェア 同一契約(同一ID)内のギガプラン回線の中で、データ容量をシェアできる機能です。一つのIDで最大10回線まで利用でき、シェアしたい複数の回線を一つのグループ(シェアグループ)にし、そのグループ内で合算したデータ容量を分け合うことができます。シェア機能はいつでも解除することができ、SIMの種類(音声SIM、データ通信専用SIM、eSIM等)や容量(2GB~20GB)に関係なく利用できます。グループを解除する際は、データ容量の移行(プレゼント機能)を利用し、余ったデータ容量を他の回線に配分することが可能です。 (※)シェアされたデータ容量は、有効期限の短いものから使用されます。 (※)月の末日はシェア機能の登録や解除はできません。 データ容量の移行(プレゼント)機能 同一契約(同一ID)内の回線において、デ
Topics インターネットがよくわかる 通信のしくみ インターネットはどのように世界とつながっているのか インターネットのトラフィック渋滞 ~「輻輳」はなぜ起こるのか? スマートフォンの進化を支える技術とインフラ 情報セキュリティ10 大脅威2021 IIJのバックボーンネットワーク
2. フォーカス・リサーチ(1) フルMVNOとは何か、IIJはなぜフルMVNOを目指すのか 2.1 MVNOの事業モデル IIJが2008年にMVNO事業を開始して以来、最大のチャレンジである「フルMVNO」がいよいよこの2018年に始まります。この「フルMVNO」という言葉は、日本ではまだそれほど馴染みがなく、その意味するところを正確に理解することは困難かもしれません。しかし、世界では既にいくつものMVNOが「フルMVNO」への事業モデルのトランスフォーメーションを成功させ、その基盤を用いた先進的かつ多様なサービスを提供しています。 「フルMVNO」とは、MVNOの事業モデルを定義する言葉です。図-1(※1)(※2)にそのMVNOの事業モデルの類型を示しますが、その分類の鍵は、MVNOが移動通信事業を行うにあたってどこまでの要素を自らで保有するか、という点にあります(図-2(※3))。
ホーム IIJについて 情報発信 プレスリリース 2021年 個人向けモバイルサービスにおいて、シンプルで自由度の高い新プラン「IIJmioモバイルサービス ギガプラン」を提供開始 このニュースのPDF版 [615KB] English Version 株式会社インターネットイニシアティブ(IIJ、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:勝 栄二郎)は、個人向けモバイルサービスにおいて、新たなプランとなる「IIJmioモバイルサービス ギガプラン(以下ギガプラン)」を2021年4月1日より提供開始いたします。 ギガプランは、2/4/8/15/20ギガの5つの容量から選べるプランを、どの容量でもお得な月額料金でご利用いただけるサービスで、NTTドコモ網、au網の回線に加えて、IIJのフルMVNO基盤で提供するeSIMもお選びいただけます。一つの契約で最大10回線まで利用でき、同一契約内のギガプ
このニュースのPDF版 [772KB] English Version 株式会社インターネットイニシアティブ(IIJ、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:勝 栄二郎)は、国内で初めて、モバイル通信で今後主流となる5Gの通信方式「5G SA(Standalone/スタンドアローン)方式」に対応したeSIMを開発し、動作検証を完了したことをお知らせいたします。 IIJでは2018年3月より、フルMVNOとしてサービスを展開しており、その一環として2019年7月よりeSIM対応のデータ通信サービスを提供しています。現在、ローカル5G(※1)での活用を見据え、5G SA方式に対応したコアネットワークの技術開発・実証を進めています。 この度IIJでは、GSMA(※2)標準のeSIMに、3GPP(※3)で規格化された5G SA対応の機能を追加したeUICC(※4)プロファイルを搭載のうえ、市販の5G
個人向けモバイルサービスにおいて、低容量利用者向けの「IIJmioモバイルプラスサービス 従量制プラン」を提供開始 このニュースのPDF版 [496KB] 株式会社インターネットイニシアティブ(IIJ、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:勝 栄二郎)は、個人向けモバイルサービスのラインアップを拡充し、毎月使った分だけをお支払いいただく従量制の新プラン「IIJmio(アイアイジェイミオ)モバイルプラスサービス 従量制プラン」を、本日より提供開始いたします。 本プランはauの4G LTE回線に対応した通信サービスで、1GBで月額480円からという低価格でご利用いただけます。1GB単位で使った分だけ課金される従量制で、毎月の利用データ通信量が少なく、できるだけ安く利用したいお客様に最適です。利用できるデータ量の上限をご自身で設定できるストッパー機能もついており、使いすぎで通信料金が高額になる心
2. フォーカス・リサーチ(1) Windowsのメモリイメージ取得の注意点 2.1 Windowsにおけるメモリイメージ取得 本レポートVol.45では、Linuxにおけるフォレンジック向けメモリイメージ取得について解説しました(注1)。今回はWindowsのメモリイメージ取得について解説します。 Windowsでシステム全体のメモリイメージを取得するには、表-1にあるようなツールを使用します。取得したメモリイメージの解析には、Volatility Framework*(注2) やRekall Memory Forensic Framework(注3)を使用します。 表-1 メモリイメージ取得ツールの例 拡大する しかし、Windowsのバージョンアップに伴い、セキュリティやシステムパフォーマンス向上のため、メモリ管理の仕組みが変更される場合があります。従って、メモリイメージの取得や解析
このニュースのPDF版 [649KB] 株式会社インターネットイニシアティブ(本社:東京都千代田区、以下IIJ)と株式会社カウスメディア(本社:千葉県船橋市、以下カウスメディア)は、IoT向けの無線通信方式であるLoRaWAN®に対応した無線基地局の屋外での利用ニーズに応え、太陽光充電ができるようソーラーパネルや充電式バッテリーなどをセットにした「LoRaWAN®ソーラー基地局DIYパッケージ(以下本パッケージ)」を共同開発し、カウスメディアが2020年6月17日より、主に農業経営体向けに同社Webサイトで販売開始いたします。 本パッケージは、ソーラーパネル、充電式バッテリー、USB出力対応充電コントローラーなど、お客様がご自身で安価に組み立てられるような必要部材のセットで構成されています。IoTセンサーを設置している圃場までがLoRaWAN®の無線が届く範囲(約1~2km)を超えた場所に
このニュースのPDF版 [368KB] 株式会社インターネットイニシアティブ(IIJ、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:勝 栄二郎)は、IIJ本社部門に所属する従業員1名が、新型コロナウイルスに感染していることを2020年5月4日に確認したことをお知らせいたします。 当該従業員について 2020年5月1日夕方頃に発熱したため、5月2日に病院にて診察・検査を実施しました。その後、5月4日に陽性と診断されました。なお、当該従業員は発熱以前より在宅勤務を実施しており、最終出社日は4月14日でした。現在、保健所の指示のもと自宅待機中であり、今後の指示に備えております。 今後の対応について 当該従業員の最終出社日からは14日以上経過しており、最終出社後の感染と判断しております。 また当社では感染リスク低減のため、社会インフラ事業の運営に支障の生じる場合を除き、従業員は原則在宅勤務としています。今
2. フォーカス・リサーチ(1) ブロックチェーン技術をベースとしたアイデンティティ管理・流通の動向 2.1 はじめに ブロックチェーン技術をベースにした様々なサービスが毎日のように報道されています。その中には単なる分散データベースとしてブロックチェーンを用いる残念な提案も多く、本当にそこにブロックチェーンは必要なのかを自己確認できるフローチャートが複数発表されるほどです(※1)。ブロックチェーンにはいくつかの分類方法があり、大きく分けてプライベートで用いられるものと、いわゆる暗号資産の安全性の裏付けとなるパブリックなものがあります。後者のパブリックブロックチェーンではマイニングしてチェーンを繋げ続けることにインセンティブを持たせる必要があり、Bitcoinなどの暗号資産では、定められたルールに基づきチェーンを伸ばしていく必要があります。暗号資産で用いられるブロックチェーンはあるアドレスか
(※)IIJmioモバイルサービスへの変更やIIJmioモバイルサービスの他のプランとの契約のおまとめはできません。 (※1)IIJmio会員サイト(eSIM専用)より1GB単位でチャージいただけます。みおぽんアプリ経由でのチャージはできません。また、IIJmioクーポンカードはご利用いただけません。 申込方法 IIJmio Webサイトで申し込み IIJmio eSIMサービスサイトからお申し込み手続きを行っていただくと、会員サイト(eSIM専用)にアクティベーションコードが表示されます。eSIM搭載端末でコードを読み取りプロファイルをダウンロードすることで、データ通信がご利用いただけます。 (※) ビックカメラ/ソフマップ/コジマ店頭でもご購入いただけます。eSIMパッケージ(BIC SIM)を購入後、IIJmio Webサイトでプロファイルのダウンロードなどお手続きが必要です。 動作
株式会社インターネットイニシアティブ(IIJ、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:勝 栄二郎)は、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、急速にニーズが増えている在宅勤務およびテレワークを実現するリモートアクセス環境を、2020年5月末までの期間限定で無償提供いたします。 新型コロナウイルスの感染防止対策として政府が企業にテレワークの実施を推奨するなか、当社には、これまでリモートアクセス環境を導入していなかった企業や、導入していたものの利用者が想定以上に多く、システムが足りなくなった企業などから、早急に環境を整備したいという声が多く寄せられています。そうした喫緊のニーズに対応すべく、IIJでは、最短で即日、リモートアクセスサーバ機能を備えたVPN機器(SEIL(※))を出荷します。遠隔でSEILを管理するマネージメントサービス「IIJ SMF sxサービス」を利用するため、届いたSEILはケ
最新のDNSプロトコル(DoT、DoH)およびDNSSECをDNSキャッシュサーバに導入し、安全性を向上 このニュースのPDF版 [512KB] English Version 株式会社インターネットイニシアティブ(IIJ、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:勝 栄二郎)は、お客様のインターネット利用時の安全性を高めるため、IIJのインターネット接続サービスで提供しているDNS(Domain Name System)のキャッシュサーバにおいて、最新の標準プロトコル「DoT(DNS over TLS)」、「DoH(DNS over HTTPS)」および「DNSSEC(DNS Security Extensions)」に対応し、本日より提供開始いたします。 DNSのセキュリティ課題と業界標準の動き DNSはドメイン名とIPアドレスを紐づけるための仕組みで、お客様がWebサイトにアクセスする場
今号は、定期観測「IIJインフラから見るインターネットの傾向~2019年」と、フォーカス・リサーチ「Linuxのフォレンジック向けメモリイメージ取得」をご紹介します。
2019年12月24日 住友商事株式会社 株式会社インターネットイニシアティブ 株式会社ZTV 株式会社愛媛CATV 株式会社秋田ケーブルテレビ ケーブルテレビ株式会社 多摩ケーブルネットワーク株式会社 株式会社地域ワイヤレスジャパン このニュースのPDF版 [174KB] English Version 住友商事株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員 CEO:兵頭誠之、以下「住友商事」)、株式会社インターネットイニシアティブ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:勝栄二郎、以下「IIJ」)、ケーブルテレビ事業者である株式会社ZTV(本社:三重県津市、代表取締役社長:田村欣也)、株式会社愛媛CATV(本社:愛媛県松山市、代表取締役社長:宮内隆)、株式会社秋田ケーブルテレビ(本社:秋田県秋田市、代表取締役社長:末廣健二)、ケーブルテレビ株式会社(本社:栃木県栃木市、代表取締
このニュースのPDF版 [572KB] English Version 株式会社インターネットイニシアティブ(IIJ、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:勝 栄二郎、コード番号:3774 東証第一部)は、本年5月1日に運用を開始した白井データセンターキャンパス(千葉県白井市、以下白井DCC)に、米テスラ社製の産業用 リチウムイオン蓄電池「Powerpack」を導入し、2019年11月1日より稼働開始いたします。 国内のデータセンターにおいて、エネルギーマネジメント機能を有したリチウムイオン蓄電池の導入は先進的な取り組みであり、同データセンターでは、空調電力のピークカットとピークシフト(※1)を実現し、運用コストの約4割を占める電気代において、空調設備のディマンド値(ピーク電力)(※2)で約15%の削減を目指します。 (※1)ピークカット:最も使用電力の多いピーク時の電力の需要を削減するこ
このニュースのPDF版 [198KB] 株式会社インターネットイニシアティブ(IIJ、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:勝 栄二郎、コード番号:3774 東証第一部)は、大容量データの長期保管に最適なクラウドサービス「IIJオブジェクトストレージサービス(※1)」を機能拡張し、現在提供している西日本リージョンに加え、2019年7月31日より東日本リージョンにおいて提供開始いたします。 本サービスは、堅牢性の高いストレージとREST API(※2)(Amazon S3互換)のインタフェースを持つオブジェクトストレージ(※3)です。保存容量の上限がなく、コンテンツの大容量バックアップやアーカイブ等をREST APIを使って簡易に実現できるほか、Web上のコントロールパネルでアップロード・ダウンロードの操作を行うことも可能です。データ保存量に対して従量課金するシンプルな料金体系で、アップロー
Microsoft Azure Peering Service の特徴とプロキシサーバの課題 [PDF 1ページ] Microsoft Azure Peering Serviceを使用する際に生じるプロキシサーバの課題を解決す る方法をご紹介 Microsoft Azure Peering Service で実現する Microsoft 365へのダイレクト接続 [PDF 7ページ] IIJで実現する次世代ネットワークをご 紹介
フルMVNOサービスの一環として、ユーザが手軽に通信キャリアを切り替えられるeSIMサービス 「IIJmioモバイルサービス ライトスタートプラン(eSIMベータ版)」を提供 このニュースのPDF版 [508KB] English Version 株式会社インターネットイニシアティブ(IIJ、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:勝 栄二郎、コード番号:3774 東証第一部)は、個人向けモバイルサービス「IIJmio(アイアイジェイミオ)モバイルサービス」において、eSIM対応のデータ通信サービス「IIJmioモバイルサービス ライトスタートプラン(eSIMベータ版)」を2019年7月18日より提供開始いたします。 併せて、割引やデータ通信量をプレゼントする「eSIMデビュー応援キャンペーン」や、IIJmio公式Twitterアカウントをリツイートしていただくと「サーティワン アイスクリー
このニュースのPDF版 [357KB] 国立大学法人東京大学大学院情報学環中尾研究室(東京大学総長:五神 真)と、株式会社インターネットイニシアティブ(代表取締役社長:勝 栄二郎、以下IIJ)は、IIJがフルMVNOとして提供する公衆無線通信ネットワーク「パブリックLTE」と、通信事業者以外の企業等が自営する無線通信ネットワーク「プライベートLTE(sXGP(※1))」の統合連携に関する実証実験を、本日から2020年3月末まで実施いたします。 プライベートLTEとは、自ら無線基地局やコアネットワーク設備を運用する自社専用の無線通信ネットワークのことです。プライベートLTEを活用することで、たとえば、スタジアムやショッピングモールなど大規模な建物や施設の中で、一部のユーザしかアクセスできない独自のネットワークを構築できます。しかしながら、1台のデバイス(1枚のSIM)で、パブリックLTEとプ
IIJ電子@連絡帳サービスはこんな課題を解決したい方におすすめです 多職種・多機関での やりとりが大変 電話、FAX、紙のノートなど、様々な方法でのやり取りが煩雑で手間がかかる。 患者/支援対象の情報を 安全に共有したい 医療・介護・福祉の情報をメールやツールで共有するのは、セキュリティの不安がある。 切れ目のない支援を 継続したい 医療的ケア児や発達障害など子どもと家庭の課題を専門職のネットワークで支援したい。
ホーム IIJについて 情報発信 プレスリリース 2019年 IIJ、「DNS over TLS」、「DNS over HTTPS」を利用したDNSの試験サービス「IIJ Public DNSサービス(ベータ版)」を提供開始 IIJ、「DNS over TLS」、「DNS over HTTPS」を利用したDNSの試験サービス「IIJ Public DNSサービス(ベータ版)」を提供開始 このニュースのPDF版 [176KB] 株式会社インターネットイニシアティブ(IIJ、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:勝 栄二郎、コード番号:3774 東証第一部)は、DNSサーバとの通信を暗号化する「DNS over TLS(DoT)」および「DNS over HTTPS (DoH)」を利用した「IIJ Public DNSサービス(ベータ版)」を、本日より無償公開いたします。本サービスはDNSキャ
IIJでは、SOCで観測したセキュリティの脅威情報を「wizSafe Security Signal」を通してブログ形式でタイムリーに発信しています。本レポートでは、昨年同ブログで報告した内容の中から、情報分析基盤を活用して明らかになった特筆すべき活動について取り上げます。 [HTML版] [PDF版 536KB)] 本レポートは、IIJのセキュリティエンジニアが、国際的なセキュリティカンファレンス「Black Hat Europe 2018」で「Deep Impact: Recognizing Unknown Malicious Activities from Zero Knowledge」というタイトルで発表した内容を再構成したものです。 マルウェア感染及びExploit Kitの悪性通信を、一般的なファイアウォールやWebプロキシサーバの膨大なログから検出する手法を紹介します。 [H
DNSフィルタリングによるマルウェア対策について 改訂:2023年4月11日 インターネットは電気や水道のような社会インフラになりつつあり、IoTの浸透などにより接続機器が増えトラフィック量も大幅に増加しています。その一方で、既存のアンチウイルスなどの対策が難しいルータや監視カメラなどのIoT機器の脆弱性を悪用した大規模なDDoS攻撃の事件も増えてきています。また、ユーザの情報搾取するようなマルウェアも数多く確認されており悪意ある行為も増加傾向にあります。 この様な背景を受けて、総務省による「電気通信事業におけるサイバー攻撃への適正な対処の在り方に関する研究会」を通じて、DNSによるC&Cサーバ(※1)の遮断など、電気通信事業者におけるサイバー攻撃への適正な対処に関して整理がされました。また、2018年には、電気通信事業者同士で情報共有、マルウェア感染機器の遮断やマルウェア感染の恐れのある
ホーム IIJについて 情報発信 プレスリリース 2019年 IIJ、総務省及びNICTと連携した「NOTICE」プロジェクトへ参加し、サイバー攻撃対策のための取り組みを開始 このニュースのPDF版 [536KB] 株式会社インターネットイニシアティブ(IIJ、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:勝 栄二郎、コード番号:3774 東証第一部)は、DDoS攻撃等のサイバー攻撃への対応を協調して行うべく、総務省、国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)と連携し、サイバー攻撃に悪用されるおそれの高い機器の調査及び当該機器の利用者への注意喚起を行うプロジェクト「NOTICE(National Operation Towards IoT Clean Environment)」(※)に参加します。また、サイバー攻撃対策として、DNSフィルタリングによるマルウェア対策の取り組みを開始することをお知
ホーム IIJについて 情報発信 プレスリリース 2019年 IIJ、個人向けモバイルサービス「IIJmioモバイルサービス」において、 音声通話に特化した新プラン「ケータイプラン」を提供開始 このニュースのPDF版 [592KB] 株式会社インターネットイニシアティブ(IIJ、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:勝 栄二郎、コード番号:3774 東証第一部)は、個人向けモバイルサービス「IIJmio(アイアイジェイミオ)モバイルサービス」において、音声通話利用に限定した新プラン「ケータイプラン」を2019年2月1日より提供開始いたします。 ケータイプランは、データ通信用の高速通信量は付帯せず、音声通話、SMS通信に限定した音声専用プランです。用途を特化することで、基本使用料を抑えて音声回線を保持することができるため、待受専用の携帯電話での利用や、出張・留学時に電話番号を保持しておきたい
弊社の会社概要等を不正に利用した不審なECサイトが複数存在することを確認しました。 これらのウェブページでは弊社の役員名などが無断で使用されていますが、弊社グループとは一切関係ございません。 十分にご注意くださいますようお願い申し上げます。 弊社の会社概要 https://www.iij.ad.jp/company/about/outline/ (日本語版) https://www.iij.ad.jp/en/company/about/outline/(英語版) 弊社グループ各社について https://www.iij.ad.jp/company/about/map/group.html (日本語版) https://www.iij.ad.jp/en/company/about/map/group.html(英語版)
2. フォーカス・リサーチ(1) VSSはユーザデータを守らない 2.1 はじめに VSSはVolume Shadow Copy Serviceの略で、Windows XP/Windows Server 2003以降に搭載されているバックアップ関連の機能です。 VSSはスナップショットを作成することができ、ある時点のボリュームの状態を保存することができます。ユーザはスナップショットを参照することで、スナップショットを作成した時点のボリュームのデータにアクセスすることができます。これには削除したファイルやデータが変更されたファイルも含まれます。また、スナップショット上のデータはリードオンリーであるため更新されません。更にボリューム上でファイルがロックされていても、スナップショット上のファイルはロックされません。これらの特性を利用するとデータの完全なバックアップを行うことができます。Windo
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