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アメリカ大統領選
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真剣勝負に備えて、一つだけ危惧したこと。 去る2008年2月5日。日本映画界の雄・若松孝二監督にインタビュー。入魂の最新作『実録・連合赤軍あさま山荘への道程』についてお話を伺いました。 インタビューの模様をお伝えする前に、どうしてもお伝えしておきたいことがあります。 この作品、昨年秋に鑑賞させて頂いたのですが、以来ずっと「大傑作だ!」とアピールし続けています。映画鑑賞で、これほどの衝撃を感じたことは決して多くありません。圧倒。そう、まさに圧倒です。鑑賞後、あまりの充足感に言葉を失うという、このえもいわれぬ充足感を、1人でも多くの方と共有したいと心の底から願っているからです。 私は、連合赤軍やあさま山荘事件をリアルタイムで知らない世代の人間です。映画や書籍を通じて、その内容を少しは知っていましたが、決して詳しくはありませんでした。なのに、「連合赤軍」という語句にはネガティブなイメージを持って
text/金水 正 「出版物にかんする市場の成立」を「文学場」の下部構造であるとするなら、「芸術愛」的言説はそのイデオロギーである。そのようすをブルデューは、フローベールの『感情教育』の構造を分析することによって知ることができるとしている。 長谷正人氏の「文学と芸術の社会学」(『岩波講座 現代社会学8 文学と芸術の社会学』所載)は、「文学と芸術に関する社会学的研究は、さしたる隆盛も発展もないまま今日に至っていると言えよう。それはなぜだろうか。」という問いから始まっている。この問いに対する『芸術の規則Ⅰ』におけるピエール・ブルデューの答えは「それは人々が、文学や芸術に関わる美的経験というものを、科学的分析では捉えられないような超越的で特権的なものと信じたいからであると。」(長谷) この論文で問題とされているのは、結局のところ、「文学」もしくは「芸術」と「社会学」との間の二項対立図式である。ブ
最近、店先で「……でよろしかったでしょうか?」と受け答えされて不愉快になる事が多い。友人に気にならないかと質問すると、気になると気にならないは2対1ぐらいの割合で、気になるが多いように思うが、中には気付いていない人もいる。 朝日新聞1月18日(金)関西版夕刊がこの現象を取り上げている。 「どうやらこうした表現は数年前からファミリーレストランやファストフード店、百貨店、ホテルなどで使われているらしい。ほぼ全国にわたり、若い人が言う場合が多い。」 では、どこでこの表現は使われはじめたのか。NHK放送文化研究所の塩田雄大氏によると、北海道、東北地方や長崎などの複数の地域の方言が伝わった可能性があるとのこと。例えば、宮城や岩手などの一部で使われる仙台弁では、こうした場合「いかったべかぁ」と言い「いいべか」とは言わない。北海道庁の企画調整係への取材によると「以前から、コーヒーでよろしかったでしょうか
課 題 遊歩者(flaneur)は、19世紀の初頭に近代都市の発達とともに発生した。「遊歩者」という言葉は、ヴェルナー・ホーフマンの『ナナ マネ・女・欲望の時代』の記述によると1940年代初めのジュール・ジャナンの監修による『心理学』シリーズの一巻のタイトルとして取り上げられていることが分かる。フランスにおいては(あるいはパリにおいては)、19世紀の前半において、気ままにパサージュを遊歩し、そこに飾られている商品を眺めている者たちの存在が既に話題となっていたようだ。 ヴァルター・ベンヤミンが、近代(都市)を分析した『パサージュ論』と数編の「ボードレール論」の中で遊歩者(フラヌール)を重要なキーワードとして使用して以来、「遊歩者」は近代都市の分析概念として注目されてきた。しかしながら、ベンヤミンが独特に使用する多くのキーワードが概ねそうであるように、「遊歩者」という言葉もまた一義的ではなく両
Searching Japanese Papersleeve CD's HERE'S THE ENGLISH VERSION(SORRY! UNDER CONSTRUCTION) JAPANESE VERSION
あなたの愛するあのアルバムは紙ジャケで出ているのか?レコード会社のサイトにもない、コアで便利な紙ジャケリスト! CDフォーマットでの究極の復刻の姿、紙ジャケ。 でもそのほとんどは限定盤であり、すぐに市場から姿を消してしまう。 いままでにどんな紙ジャケがあったのか? 何が紙ジャケにされたのか? 世界CD復刻史上、例のないこの謎に立ち向かうべく、 紙ジャケ探検隊が組織された。 進め、そして発掘せよ! ★このページについて&情報の見方 / お便り、情報募集中! アナログLPをミニチュア化したCDパッケージの通称。横135mm縦135mmを標準とした1:1サイズであり、欧米のデジパックとは一線を画す。 ほとんど何かの何周年、とか、何とか記念、とかに出ることが多く、多くの紙ジャケがハイビット(20bit/24bit)リマスターという 音質面の向上を伴って発売される。 また興味深いことにこれほど各レコ
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