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近年、想像力の文化や精神世界への関心の高まりとともに、その一環としての 怪異や妖怪画が注目を集め、学際的な研究が展開されています。人間文化研究機構を構成する国立歴史民俗博物館、国文学研究資料館及び国際日本文化研究セン ターでは、これまで怪 異・妖怪に関する共同研究や異界についての企画展示を開催し、関連する資料の収集をおこなってきました。今回の連携展示は、それぞれの機関が蓄積してきた 研究成果や資料をもとに、歴博会場はその成立に深く関わっていると考えられている絵巻の展示に主眼を置き、国文研会場では、文芸作品を含めて百鬼夜行の系 譜をたどるとともに、江戸時代に花開く多彩な百鬼の文化を紹介します。 ■期間 平成21年7月18日(土)~8月30日(日) 日祝休室 ※8月30日は開催 ■時間 午前10時~午後4時半 ■会場 国文学研究資料館 1階展示室 ■特別鑑賞料 大人300円 高校生以下は無料
ヴァーチャル展示 和書のさまざま 日本の文学・歴史・思想は、 《本》という形で受け継がれて来た、 といっても過言ではないでしょう。 このページでは、 《本》のさまざまな形態を体系的に紹介しながら、 日本の古典籍がどのように読み伝えられて来たのか をご覧いただきます。 このページは、 平成15年春に開催いたしました 通常展示『和書のさまざま』を、 WEB上に公開したものです。 これが、和書の魅力を感得していただく好機 となれば幸いです。 ── 目 次 ── 第一部 本を形づくるもの(クリックして下さい) A 装 訂 B 書 型 C 本の各部 D 料 紙 第二部 さまざまな本の形(クリックして下さい) A 写 本 B 版 本 C 本以外の資料 ※ 参考文献 LastUpDate 2003/10/31 国文学研究資料館 整理閲覧部参考室
ヴァーチャル展示 和書のさまざま 第二部 さまざまな本の形 書名に下線が付いているものをクリックすると画像が見られます A 写 本 印刷された版本(刊本)に対し、手で書かれた本を、写本〈しゃほん〉と言います。現存する日本最古の写本は、推古二三(615)年頃の、聖徳太子の筆になる『法華義疏〈ほっけぎしょ〉』だと言われています。 平安時代の写本 《76》教時義[高乗勲文庫] 鎌倉時代の写本 《77》法相宗二巻抄[ヤ4-41] ※弘安一〇年(一二八七)奥書 室町時代の写本 《78》古今和歌集[12-20] 《79》年中書物所役私記[ヤ5-116] 奈良絵本〈ならえほん〉 室町中期から江戸前期までの間に作られた奈良絵入りの写本。冊子体と絵巻とがあります。天地に青色か金砂子の雲霞を引くのが特徴です。お伽草子・幸若・古浄瑠璃・寺社縁起・軍記物など、主に上流女性の観賞用に作られていました。(→当館の「奈
<body lang=JA style='tab-interval:42.0pt;text-justify-trim:punctuation'> <div class=Section1 style='layout-grid:18.0pt'> <p class=MsoNormal><span style='font-family:"MS 明朝";mso-ascii-font-family: Century;mso-hansi-font-family:Century'>この</span><span lang=EN-US> Web </span><span style='font-family:"MS 明朝";mso-ascii-font-family:Century;mso-hansi-font-family: Century'>ページにはフレームが使用されていますが、使用中のブラウザではフレ
ヴァーチャル展示 和書のさまざま 第一部 本を形づくるもの 書名に下線が付いているものをクリックすると画像が見られます A 装 訂 書物の製本の仕方を装訂〈そうてい〉と言います。「装丁」「装幀」と書かれることもありますが、「まとめる」「きちんとする」という意の「訂」を用い、「装訂」と表記するのが妥当とされています。 巻子本〈かんすぼん〉 料紙〈りょうし〉の端裏と端表を貼り合わせて継ぎ、末端に軸を付けて巻き込んだ本。巻首には、表紙と巻き紐が付けられます。単位は「軸〈じく〉」で、一軸、二軸…と数えます。巻物〈まきもの〉とも呼ばれます。繙読するのに不便なため、冊子体の本や折本に改装されることもありました。また逆に、冊子体の本が巻子本に改装されることもまま行われました。 《1》三十六人歌合[ヨ1-105] 《2》河海抄[ヨ1-7] 折本〈おりほん〉 料紙の端裏と端表を貼り合わせて継ぎ、一定の幅で
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