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インタビュー
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ソフトウェアは複雑さを増すばかりですが、人間の脳は限られた複雑さしか扱えません。ソフトウェアが思い通りに動くようするには、脳に収まり、人間が理解できるコードを書く必要があります。 本書は、拡張を続けても行き詰ることなくコードを書き、複雑さを回避するための実践的な方法を解説します。最初のコードを書き始めるところから機能を追加していくところまでを解説し、効率的で持続可能なペースを保ちながら、横断的な問題への対処やトラブルシューティング、最適化を行なう方法を説明します。自分のチェックリストからチームワーク、カプセル化から分解、API設計から単体テストまで、ソフトウエア開発の重要な課題に対する考え方やテクニックを紹介します。サンプルプロジェクトで使うコードは、Gitリポジトリの形で入手でき、試しながら学べます。 有効に機能するプロセスを選び、効果のない方法論から脱却する方法。チェックリストを使うこ
2017年に初版を発行し、2024年4月に第3版を発行した書籍『Real World HTTP 第3版』のエッセンスを凝縮した、無料の電子書籍『Real World HTTP 第3版 ミニ版』をリリースしました。 本書は、HTTP/1.0、HTTP/1.1、HTTP/2と、HTTPが進化する道筋をたどりながら、ブラウザが内部で行っていること、サーバーとのやりとりの内容などについて、プロトコルの実例や実際の使用例などを交えながら紹介する書籍です。なお、ミニ版ということで一部の内容を割愛しています。詳しくはミニ版の目次に差分をご紹介していますので、そちらをご参照ください。 今回も著者の渋川さんの全面的なご協力のもと、細かな内容の更新と修正を行い、また無料での提供と一般的な引用の要件を超えた利用をできるようにしています。これからWebプログラマとして新生活を踏み出そうとしている方、友人達と勉強会
TOPICS 発行年月日 2024年05月 PRINT LENGTH 207 ISBN 978-4-8144-0083-6 FORMAT PDF EPUB 本書は、2017年に発行し、2024年に第3版を発行した『Real World HTTP 第3版』のエッセンスを凝縮した、無料の電子書籍です。 HTTP/1.0、HTTP/1.1、HTTP/2と、HTTPが進化する道筋をたどりながら、ブラウザが内部で行っていること、サーバーとのやりとりの内容などについて、プロトコルの実例や実際の使用例などを交えながら紹介しています。 ミニ版のため、一部の内容を割愛しています。詳しくは本書の「まえがき」をご覧ください。 ミニ版の使用について ミニ版の図版やテキストは、著作権法で認められている引用の範囲に加えて、有志での勉強会、自社の社員向けの研修に用いるプレゼンテーション資料のために、全体の10~20%程
本書は、ストーリーテリングがプロダクトデザインにもたらすダイナミックな影響を紹介します。優れたプロダクトデザインのために伝統的なストーリーテリングに目を向け、映画やフィクションで試行錯誤された原則やツール、方法を活用し、キャラクター開発から物語構造、メインプロット、サブプロットまで、あらゆる可能性を定義し設計します。セット、シーン、ショットのデザインも行い、プロダクトやサービス体験の特定の部分を生き生きとさせるのに役立ちます。これらは全て、プロダクトやサービスを利用する人がストーリーの主人公であり、その体験の主役たらしめ、より魅力的なユーザーエクスペリエンスを生み出すのに役立ちます。 訳者まえがき まえがき 第1章 なぜストーリーテリングが重要なのか 執筆の経緯 歴史におけるストーリーの役割 情報をつなぎ、伝える手段としてのストーリーテリング 道徳をインストールする方法としてのストーリーテ
大量のデータを効率的に管理し、ビッグデータ分析、機械学習、AIなどの高度なデータ分析を実現するためのデータ基盤として、クラウドデータレイクが注目されています。スケーラビリティと多様なデータ管理機能を兼ね備えたクラウドデータレイクは、現代のデータ分析ニーズにマッチする技術として、データの重要性が増す昨今、多くの企業の関心を集めています。本書は、クラウドデータレイクのセットアップ、管理、ガバナンスについて、包括的に解説した実践的なガイドです。設計におけるポイントやベストプラクティス、データフォーマットとパフォーマンスの最適化、コスト管理、セキュリティなど、クラウドデータレイクの構築方法を、架空の組織をモデルにわかりやすく解説します。クラウドデータレイクの構築とデータアーキテクチャの実践的なノウハウをコンパクトにまとめた1冊です。 正誤表 ここで紹介する正誤表には、書籍発行後に気づいた誤植や更新
「AWK」という名前は開発者の頭文字Aho、Weinberger、Kernighanから来たもので、長い歴史を持つ、テキスト処理用のスクリプト言語です。Unix・Linuxにはデフォルトでインストールされており、多くの人に利用され、愛され続けています。改訂に伴い、計算/集計、データ分析といった話題の追加、CSV入力、Unicode対応など、時代に即したアップデートが行われています。 『プログラミング言語AWK』第2版 日本語版まえがき まえがき 1章 Awkチュートリアル 1.1 さあ始めよう 1.2 簡単な表示 1.3 書式付き表示 1.4 選択 1.5 計算 1.6 制御フロー文 1.7 配列 1.8 便利な一行プログラム 1.9 さて次は? 2章 Awkの実践例 2.1 個人用ツール 2.2 選択 2.3 変換 2.4 データ要約 2.5 個人用データベース 2.6 個人用ライブラリ
継続的デリバリーとは、コード変更を必要に応じて迅速かつ安全に、継続的にリリースできるようにするための開発手法です。本書は、初めて継続的デリバリーに取り組む読者向けに、必要な知識とベストプラクティスをていねいに紹介する入門書です。基本的な概念や技術、アプローチの解説はもとより、章ごとに事例を使用しながら、継続的デリバリーを実践する際に直面するさまざまなシナリオを取り上げ、その全体像・世界観を包括的に理解することができます。 序文 はじめに 第1部 継続的デリバリーとは 1章 『入門 継続的デリバリー』へようこそ 1.1 継続的デリバリーは必要? 1.2 なぜ継続的デリバリー? 1.3 継続的デリバリーとは 1.4 インテグレーション 1.5 継続的インテグレーション 1.6 何をデリバリーするのか? 1.7 デリバリー 1.8 継続的デリバリーと継続的デプロイメント 1.9 継続的デリバリー
本書はHTTPに関する技術的な内容を一冊にまとめることを目的とした書籍です。HTTPが進化する道筋をたどりながら、ブラウザが内部で行っていること、サーバーとのやりとりの内容などについて、プロトコルの実例や実際の使用例などを交えながら紹介しています。さまざまな仕様や実例、またGoやJavaScriptによるコード例を紹介しながら、シンプルなHTTPアクセスやフォームの送信、キャッシュやクッキーのコントロール、SSL/TLS、Server-Sent Eventsなどの動作、また認証やメタデータ、CDNやセキュリティといったウェブ技術に関連する話題を幅広く紹介し、いま使われているHTTPという技術のリアルな姿を学びます。 第3版では、より初学者を意識した導入や、スーパーアプリなどプラットフォーム化するウェブに関する新章を追加。幅広く複雑なHTTPとウェブ技術に関する知識を整理するのに役立ち、また
人気シリーズの第5弾。今回のテーマは「生成モデル」です。本書では「正規分布」から「拡散モデル」に至るまでの技術を繋がりのあるストーリーとして展開します。読者は小さな学びを積み重ねながら、ステップバイステップで実装し、最終的には「Stable Diffusion」のような画像生成AIを完成させます。技術の面白さは細部にあります——ゼロから作る、数式に挑む。 関連ファイル サンプルコード 正誤表 ここで紹介する正誤表には、書籍発行後に気づいた誤植や更新された情報を掲載しています。以下のリストに記載の年月は、正誤表を作成し、増刷書籍を印刷した月です。お手持ちの書籍では、すでに修正が施されている場合がありますので、書籍最終ページの奥付でお手持ちの書籍の刷版、刷り年月日をご確認の上、ご利用ください。 正誤表 まえがき ステップ1 正規分布 1.1 確率の基礎 1.1.1 確率変数と確率分布 1.1.
データエンジニアリングとは、組織内外で日々生成されるデータを蓄積し分析するためのデータシステムを構築し維持管理することであり、急速に注目を集めている分野です。近年ではデータエンジニアリングを支えるツールやクラウドサービスが成熟し、組織へのデータ利活用の導入は容易になりましたが、明確な指針のないままデータシステムの構築を進めると費用と時間を無駄に費やすことになります。本書は「データエンジニアリングライフサイクル」を軸にデータシステムの要件を整理することで、組織の「データ成熟度」に応じたデータシステム構築の指針を与えます。またデータエンジニアの立ち位置を明確にし、組織内でデータエンジニアが果たすべき役割を示します。 まえがき Ⅰ部 データエンジニアリングの基礎と構成要素 1章 データエンジニアリング概説 1.1 データエンジニアリングとは何か 1.1.1 データエンジニアリングの定義 1.1.
PHPを使う上で、約140の遭遇しがちな問題とその解決策をまとめたレシピ集です。PHPの基本的な文法から、暗号化、エラー処理、デバッグ、パフォーマンスチューニングといった重要な概念、型システム、非同期処理まで、効率的でモダンなWebアプリケーションを構築するためのレシピを網羅しています。パフォーマンスの改善、安全性の強化など、機能が大幅に向上したPHP 8を使いこなす上で、信頼できるリファレンスとして、常に手元に置いておきたい一冊です。 はじめに 1章 変数 レシピ1.1 定数の定義 レシピ1.2 可変変数の作成 レシピ1.3 変数の交換 2章 演算子 論理演算子 ビット演算子 比較演算子 型キャスト レシピ2.1 if/elseブロックの代わりに三項演算子を使用する レシピ2.2 null値を合体する レシピ2.3 値が等しいか評価する レシピ2.4 宇宙船演算子により値をソートする レ
Gitの包括的な解説書。本書ではVCS(バージョン管理システム)の使用経験があるソフトウェアエンジニアを対象に、分散型バージョン管理システム「Git」の使い方を、リポジトリの内部やブランチの状態を示す図を多用しながら丁寧に解説します。開発時によく使われるサブコマンドだけでなく、トラブルシューティング時に使用するサブコマンドも幅広く解説します。Gitのサブコマンドの使い方だけではなく、Gitリポジトリの内部構造についても解説するので、読者はGitをより深く理解できるようになるでしょう。 関連ファイル サンプルコード 正誤表 ここで紹介する正誤表には、書籍発行後に気づいた誤植や更新された情報を掲載しています。以下のリストに記載の年月は、正誤表を作成し、増刷書籍を印刷した月です。お手持ちの書籍では、すでに修正が施されている場合がありますので、書籍最終ページの奥付でお手持ちの書籍の刷版、刷り年月日
対話を変えれば組織文化も変わる―。組織内の対話を変えることで、アジャイルな組織文化を築くための実践的な方法を解説します。 オープンな自己表現と相手への理解を促進する「対話診断」を使い、信頼と心理的安全性を築きながら共通の目標に向かって進むための会話の進め方を紹介します。5つの対話ステップ(信頼の構築、心理的安全性の確立、目的の共有、コミットメントの構築、説明責任の遂行)を実例とともに解説し、日々のコミュニケーションを通じて組織内のエネルギーを高めて革新を促す方法を提案します。 迅速な意思決定と主体性を育むアジャイルな組織文化への変革を目指すリーダーやチームメンバー必携の一冊です。 推薦の言葉 はじめに 第I部 1章 ソフトウェア工場からの脱却 1.1 ソフトウェア工場での労働 1.2 アジャイル:人間駆動の開発 1.3 リーンソフトウェア:チームを強化する 1.4 DevOps:運用担当も
本書は、Goアプリケーションの効率やスケーリングに関する疑問に対して、実用的な答えを与えてくれる書籍です。 レイテンシー、CPU、メモリ資源についての知識、またOSやGoがそれらを抽象化している方法について、またソフトウェアの効率に関わるデータ駆動な意思決定を行う事の意味や、計算量解析の手法、最適化状況の例など、実用的なソフトウェアを開発する中での「効率」に関する知識を紹介します。 Goやその他のモダンな言語で書かれたプログラムを設計、作成、変更するソフトウェア開発者、また誰かが書いたソフトウェアを主に運用するDevOpsエンジニア、SRE、シスアド、プラットフォームチームなどの読者が、いつ、どのように効率最適化を適用するかという問いに答えるための知識を身に付けることができるでしょう。 関連ファイル 原著者による本書のサンプルリポジトリ 正誤表 ここで紹介する正誤表には、書籍発行後に気づい
Pythonのデータサイエンス用のツールを使いこなすための実用的な情報が詰め込まれたリファレンスの待望の改訂版です。IPythonとJupyter、NumPy、pandas、Matplotlib、scikit-learnを利用し、データの操作、可視化、行列計算、時系列解析、統計分析、機械学習、データモデルの構築、複雑な科学計算まで、幅広いトピックをカバー。それぞれのトピックについて、押さえておくべき基本、tips、便利なコマンドなどを紹介します。Pythonでデータ処理を行う人にとってはいつも手元に置いておきたい「使える」一冊です。 『Python Data Science Handbook, Second Edition』への称賛 訳者まえがき はじめに Ⅰ部 Jupyter:Pythonより優れたPython 1章 IPython、Jupyter入門 1.1 IPythonシェルの起動
ソフトウェア品質をプロセスの早い段階から計測し、アーキテクチャの負債や技術的負債の蓄積を検知できるようにしておくことは、ソフトウェアの成功にとって重要です。ソフトウェアアーキテクチャに関するメトリクスを適切に導入できれば、パフォーマンスなどのリスクを軽減し、問題に対処するコストを抑えられます。 本書は、経験豊かな10人のソフトウェアアーキテクトたちが、知っておくべきメトリクスについて、貴重な経験やケーススタディと共に紹介します。 アーキテクチャが目標にどれだけ合致しているかの計測、追跡すべき適切なメトリクスの選択、可観測性/テスト容易性/デプロイ可能性を向上させる方法、アーキテクチャに対する取り組みの優先順位付け、学びに満ちた適切なダッシュボードの構築を解説します。 はじめに 1章 解き放たれた4つのキーメトリクス1.1定義と計測 1.2 メンタルモデルのリファクタリング 1.2.1 最初
時下益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。平素より弊社電子書籍をご愛読いただき篤く御礼申し上げます。 弊社では、このたび 令和6年1月10日 より現行弊社ウェブサイトで販売している電子書籍(EBook)の価格を書籍の価格と同額にすることといたしました。 今回、弊社としてこのような判断に至った経緯としては、2008年12月に弊社 Ebook Store を開設した当時、まだ黎明期であった電子書籍の市場を開拓する上で定価の2割引きでの販売を始めました。 それ以降、これまでにDRM Free化、再ダウンロード機能の追加、そしてコロナ禍以降の出版メディア及びコンテンツビジネスを取り巻く環境が変化している中、その間も従来の価格を維持してまいりましたが、昨今の市場環境を鑑み「弊社オライリー・ジャパンのコンテンツ」の価値に見合った形で、書籍、電子書籍の形にかかわらず、同一の価格とする判断に至りました。
Rustは速度や安全性、並行性に優れたプログラミング言語で、ゲームエンジン、オペレーティングシステム、ブラウザなど、さまざまな分野で使われています。Rustは学習が難しい言語だと言われていますが、本書では小さなコマンドラインツールを多数書くことを通して、Rustの機能やテスト方法を素早く学ぶことができます。各章では、Rustの重要な概念を取り上げ、関連するコマンドラインツールを作成しながら学習を進めていきます。Rustの初心者から経験者まで、実際にプログラムを書きながらスキルを向上させたい人に最適な一冊です。 賞賛の声 訳者まえがき まえがき 1章 イントロダクション 1.1 Hello, world! 1.2 Rustプロジェクトのディレクトリ構成 1.3 Cargoを使ったプロジェクトの作成と実行 1.4 統合テストの書き方と実行方法 1.4.1 プロジェクトに依存関係を追加する 1.
本書には、バックアップ、アーカイブ、リストア、リトリーブ、それらを行う上で用いられる手法、ソフトウェア、サービス、バックアップとアーカイブを保存する際に使用されるハードウェアなど、データ保護に関して必要な知識が全て詰まっています。この20年間に現れた新技術についても触れ、従来のバックアップから最新のIT技術までそれぞれの良い点と悪い点を理解することができます。「バックアップとアーカイブの違い」「テープがあるべき場所」「Microsoft 365やSalesforceのようなSaaS製品をバックアップすべきか」といったバックアップ業界で議論される多くのテーマにも決着をつけています。データ保護に関する決定を下すための重要な基本概念を学べる1冊です。 訳者まえがき 序文 はじめに 1章 データへのリスク:我々はなぜバックアップするのか 1.1 人災 1.1.1 事故 1.1.2 悪いコード 1.
いかに高度な機械学習モデルがあったとしても、その性能を左右するのは入力データが優れているかどうかです。時代とともに扱うモデルが進化したとしても、優れた入力データを構築するための特徴量エンジニアリングは常に必要な技術であり、どのような時代においても学ぶ価値があります。 本書は、一般的な特徴量エンジニアリングの手法を概説するとともに、それらの手法をいつどのように使うかについて考えるためのフレームワークを提供します。序盤の章では特徴量エンジニアリングの基本概念や基礎知識を学び、後続章では5つの実践的なケーススタディを通じて特徴量エンジニアリングの具体的手法を詳しく解説します。COVID-19の診断や再犯率のモデリングなど、実社会での活用を想定した実例を通して、自然言語処理やコンピュータービジョン、時系列分析など、さまざまな機械学習ジャンルにおけるパフォーマンス向上のためのヒントが得られます。本書
eBPFは、ネットワーク、セキュリティ、オブザーバビリティなど、さまざまなインフラ関連の分野のプラットフォームとして利用が広がりつつある、近年最も注目されている技術の1つです。本書ではカーネルの機能を拡張する方法として注目度の高いeBPFについて、どんな技術であるか、何ができるかを概観することができます。基本的なeBPFプログラムの書き方を紹介するとともに、仕組みも理解できるようになっています。 訳者まえがき まえがき 1章 eBPFとは何か? なぜ、重要なのか? 1.1 eBPFのルーツ:Berkeley Packet Filter 1.2 BPFからeBPFへ 1.3 本番環境に向けてのeBPFの進化 1.4 名前付けは難しい 1.5 Linuxカーネル 1.6 カーネルへの新機能の追加 1.7 カーネルモジュール 1.8 eBPFプログラムの動的ロード 1.9 高性能なeBPFプログ
本書は、Scratchを使って中学数学で習う公式や数式をプログラミングし、グラフ化したり描画する方法を紹介する本です。Scratchのプログラムで表現すると、あっという間にグラフや図形が描けるだけでなく、数値を自在に変えてグラフや図形を動かすことができ、ふだん紙と鉛筆を使って問題を解いているだけでは知ることのできなかった感覚を味わえます。Scratchで「遊ぶ」ような感覚で、数学の世界の新たな面白さを知る冒険に、あなたも出かけませんか? はじめに 本書の構成と使い方 PART 1 準備編 Scratchでのグラフの描き方、数式の表し方の基本 1-1-1 Scratchの基本的な操作 1-1-2 数式を組み立てる 1-1-3 グラフ描画における計算値の補正 PART 2 トレーニング編 中学数学で習った内容をScratchで表現しよう 2-1 関数 2-1-1 線対称と点対称の図形を描く 2
Linuxスキルをレベルアップする実用的な実践書。本書では、コマンドを組み合わせて複雑なコマンドを作成することで、手動で行われているタスクを自動化するための方法を学びます。具体的には、パスワードの管理、大量のテストファイルの生成、テキストファイルを変換してデータベースのように扱う方法など、現実的なビジネスの問題を解決する方法を明らかにします。単なるテクニックではなく、背後で何が行われているかについても学べるので、Linuxのシェルに対する理解が深まります。それと同時に、Linuxコマンドに関するさらに上級レベルの知識とテクニックが身につきます。 賞賛の声 監訳者まえがき まえがき 第I部 主要な概念 1章 コマンドの組み合わせ 1.1 入力、出力、パイプ 1.2 コマンドラインに取り掛かるための6個のコマンド 1.2.1 コマンド① wc 1.2.2 コマンド② head 1.2.3 コマ
メモリフォレンジックは、揮発性情報であるメモリ上のデータを解析し、コンピュータ上でどのようなプログラムが動作し、どのような相手と通信していたかなどの情報を得ることで、不正行為やセキュリティインシデントの証拠を収集するための技術です。本書ではメモリフォレンジックの概念から始まり、オープンソースのツールVolatilityを使った高度なマルウェア解析の手法といった実践的なテクニックを学びます。マルウェアによる事故や複雑な標的型攻撃を調査し対応する技術が身に付くよう、実際の事故から得られたメモリイメージを用いています。本書を通して独自にメモリダンプを作成し、ユーザのアクティビティを調べ、ファイルレスおよびメモリベースのマルウェアの痕跡を検出するスキルを習得することができます。 正誤表 ここで紹介する正誤表には、書籍発行後に気づいた誤植や更新された情報を掲載しています。以下のリストに記載の年月は、
本書は、Terraformのシンプルな宣言的表現によって、コマンド操作で、インフラをデプロイし管理する方法を豊富なサンプルコードを使って解説します。 Terraformがインフラの状態をどのように管理し、ファイルのレイアウト、分離、ロックにどのように影響するかを学びます。またTerraformを使ったサーバクラスタやロードバランサ、データベースのデプロイ、Terraformモジュールでの再利用可能なインフラの作成、ゼロダウンタイムデプロイを実現するための高度なTerraformの文法を解説します。さらにTerraformの各種ファイルにスケーラビリティを持たせた状態で管理する方法や、パスワードなどの機密情報をTerraformでうまく管理する方法、テストまでを詳述します。 Terraformの基本から、大規模なトラフィックと多数の開発者チームをサポートするフルスタックの運用までを包括的に学
Rustでは並行性を持つプログラムを安全に記述することができます。本書はその並行プログラムの基盤となる、アトミック操作とロックの仕組みについての理解を深め、より安全で効率の良いコードを書くための指南書です。難解だと思われがちなアトミック処理、ロック、メモリオーダリングのような低レイヤを詳細に理解し、アーキテクチャやOSによる相違を知ることで、安全で高性能な並行処理プログラムを実装できるようになります。Rustユーザはもちろん非ユーザにとっても低レイヤプログラミングの優れたリソースとなる一冊です。 序文 まえがき 1章 Rust並行性の基本 1.1 Rustのスレッド 1.2 スコープ付きスレッド 1.3 所有権の共有と参照カウント 1.3.1 static 1.3.2 リーク 1.3.3 参照カウント 1.4 借用とデータ競合 1.5 内部可変性 1.5.1 Cell 1.5.2 RefC
独学、手探りで、“雑に”電子工作を続けてきた3人の“先輩”による電子工作実践書。「完成度は低くてもまずは完成させること」を目標に、作りたいものがあるけど入門書の内容だけでは作れないという初心者や、何を作ったらよいのか思いつかない人を対象とし、最低限の技術を身につける方法、雑に使える電子部品など、限界まで敷居の低いノウハウを紹介。1つの技術で数多くの作品を作る方法、「そのうちやろう」問題への立ち向かい方など、アイデアを生み出し、そのアイデアを完成まで導くマインドセットも紹介します。「雑な作品作りでも大丈夫!」という平和な心で、電子工作、ものづくりの初心者を応援します。 正誤表 ここで紹介する正誤表には、書籍発行後に気づいた誤植や更新された情報を掲載しています。以下のリストに記載の年月は、正誤表を作成し、増刷書籍を印刷した月です。お手持ちの書籍では、すでに修正が施されている場合がありますので、
本書は、ソフトウェアを設計する上で大切な39のガイドラインを提示し、広く認知されている重要な設計原則の真意を解説し、テスト/保守/拡張/再利用に優れたソフトウェアアーキテクチャを示します。長年にわたりその価値を実証して来た古典的デザインパターンを応用/発展させ、さらにその後に生まれた新しいデザインパターンとともに、Modern C++での活用方法を解説します。 まえがき 本書の動機 本書の内容 ソフトウェア設計 Modern C++ デザインパターン 想定する読者 本書の構成 本書が用いる表記 サンプルコードの利用 オライリー学習プラットフォーム 連絡先 謝辞 1章 ソフトウェア設計の技 ガイドライン1:ソフトウェア設計の重要性を理解する 言語機能をソフトウェア設計とは捉えない ソフトウェア設計:依存関係管理と抽象化の技 ソフトウェア開発の3レベル 言語機能ばかりを注視しない ソフトウェア
『C++ソフトウェア設計 ―高品質設計の原則とデザインパターン』 Klaus Iglberger 著、千住 治郎 訳 2023年10月14日発売予定 408ページ(予定) ISBN978-4-8144-0045-4 定価4,400円(税込) 本書は、ソフトウェアを設計する上で大切な39のガイドラインを提示し、広く認知されている重要な設計原則の真意を解説し、テスト/保守/拡張/再利用性に優れたソフトウェアアーキテクチャを示します。長年にわたりその価値を実証して来た古典的デザインパターンを応用/発展させ、さらにその後に生まれた新しいデザインパターンとともに、Modern C++での活用方法を解説します。 表紙の動物はクロヅル(英語名common crane、学名Grus grus)で、ヨーロッパ北部からアジア北部、北アフリカまでの広範囲にわたる地域に生息しています。日本では鹿児島県にわずかな個
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