はじめに エクセルの IF 関数の使い方を紹介します。 IF 関数は条件により処理を分岐します。複数条件にできます。 =IF(A1>=80,"合格","不合格") のようにして、セルの値が 80 以上のときは 合格、それ以外のときは 不合格 を表示できます。 =IF(AND(A1>=10,A1<20),"10代") のようにして、複数条件にしてセルの値が 10 ~ 19 の範囲のときは 10代 を表示できます。 =IF(A1="表計算","エクセル",IF(A1="文書入力","ワード")) のようにして、分岐を複数にしてセルの値が「表計算」のときは エクセル、「文書入力」のときは ワード を表示できます。 数値が入っているときだけ計算したり、特定の文字列が入っているときだけ処理できます。