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都知事選
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お久しぶりです。wiz7です。あまりにも久々の更新のため、当ブログを購読登録している方々は「えっ?あんた誰?」とお思いでしょうが、とにかく僕です。僕だって! 少し思うところがあり、ブログを再開することにしました。今後は心理学を独自のマネジメント論やライフハックと融合させ、現場で検証して得た知見をシェアできれば、などと考えています。考えただけで、予定は未定。 さて、春が来ましたね。新社会人に向けたメッセージがTwitterをはじめネット上で飛び交っていますが、その多くが「働くことはこの上ない、大変な苦行だ!」という前提に基づいたネタだったりします。 それは、ある側面から見れば紛れもない事実でしょう。なので僕は「少しでも楽に、楽しくするには?」などといった怪文書を書き続けているのですが、今回の記事も、その延長線上にあるものになります。 この激動の時代の中で、ちょっとした工夫からの、自由と安心を
こんにちは!義務はそっちのけで権利のみを主張し続けるwiz7です。 周囲に比べて優秀であるにも関わらず、何年も異動の希望が通らかった結果、退職していった同僚を見て「組織も個人も、みんなが不幸になってるじゃん」と強い憤りを感じたことが、昔ありました。 もちろん組織には組織の事情があり、個人には個人の事情があります。皆がハッピーになるのがベストですが……現実は厳しいことも多々あるわけで。 でも、でも。 職種・業種に関わらず、最終的にはシゴトって「人」なんですよね。 組織は人から構成されます。 企業は人から成り立ちます。 労働者は資本家のコマでもなければ、ましてや長時間労働に晒され自殺に追い込まれるような存在でもないはずです。 毎回のようにこのブログで言い続けていますが、本来、会社員は自由なのです。 今回は、そんなことを考えつつ、マネージャーとメンバーの両方の観点から書きました。よかったら感想を
©梶原一騎・川崎のぼる/講談社・TMS お久しぶりです!wiz7です。 ブログの更新をしばらく休んでしまったので、「アンタ誰よ?つーか、こんなブログ購読してたっけ?」という声が聞こえてきそうですね。よい機会なので、今回は少しプライベートの話をしてみようと思います。 また、今後は更新頻度を上げていきたいと思うので、これからも宜しくお願いします! 実写版の「星一徹」が家にいた。 突然ですが、あなたはご両親と仲が良いですか? 本文にも書きましたが、今でこそ正常化したものの、昔の僕は親と仲があまり良くありませんでした。昭和の頑固オヤジを絵に描いたような実写版・星一徹と、和気あいあいと過ごせるほどのキャパシティを、僕は持ち合わせていなかったためです。 今回は、仕事を通じて僕の視野が広がり、そんな関係が変わったというお話です。 記事はこちらになります▼ 親父の星一徹ぶりが凄かったけど、今ならその理由が
こんにちは。フレッシュマンらが余りにフレッシュ過ぎるため、眩しくて直視できないwiz7です。新入社員って不思議なもので、道を歩いていても一目でわかりますよね。何か光っとるし。 さて、このブログですが自己啓発的な話ばかり書いても面白くないなぁと思ったので、今回は体験談になります。 今まで何度も伝えてきましたが、悲しいかな、人って失敗して痛い目を見たときに一番学び、一番伸びるんですよね。 今回は僕がチームのあるべき姿について失敗を通じて学んだお話になります。 記事はこちらになります▼doda.jp ……とまあ、僭越ながらつらつらと書かせていただきましたが、本文にもある通り、マネジメントの形に「絶対の型」はないと思っています。僕は自主性を重んじたマネジメントが理想だと考えていますが、もしあなたのチームが緩み切っているとしたら、スパルタ系マネージャーにガッチガチに管理されたほうが良い結果が出るかも
こんにちは。「春眠暁を覚えず」といいますが、通年、暁を全く覚えずに寝起きが極めて悪いwiz7です。 さて、4月になりますね。いよいよ新年度が始まります。 今回の記事は特に、これから新社会人になろうとする方々のお役に立てればと思います。 僕は昔、かなりのコミュ障(=コミュニケーション能力に難あり、の意味)でした。 特に面識のない人と会話することが極端に苦手だったのです。そんなモヤモヤしていた学生の頃、「自分を変えたい!」という一心から、意を決して某DVDレンタルショップのTSU●TAYAにて接客業のバイトを始めたところ、気がついた頃には人と普通に話せるようになったのでした。 コミュニケーション能力が高いというわけではないのですが……少なくとも僕の中では劇的な変化だったのです。 人は変われます。 たださすがに、自由自在に、とはいきません。 今回は、仕事を通じて人が「変わっていくこと」について考
こんにちは。体重をコントロールせよと周囲から諭されるwiz7です。 今回はマネジメントに関する根源的なお話なのですが、「人が人を使う」だとか「人が人を管理する」だとか、個人的に違和感を感じている言葉について、マネジメントのありかたと併せて、いろいろと持論を展開してみました。 語感というものは人によって異なるものですが……やはりこの表現、おかしいと思いませんか?奴隷かッ! 当たり前の話ですが、人は道具ではなく生身の生き物なんです。吉田沙保里を筆頭とする、霊長類ヒト科に属する生き物です。 もう、このような日本語は廃止した方がいいと思うんですよね。放送禁止用語にしましょうや。ピー。 そもそもどれだけ上から目線なの?何様なの?という話なんですよ。上司も部下も下請け企業も、本来対等な関係じゃないの?そんな青い、新人のような気分で書きました。 というわけで、もしよければ気楽にお付き合いください! 記事
こんにちは。小遣い交渉が決裂、涙しちゃうwiz7です。 今回は面接の体験談です。 過去の記事にて面接の千本ノックを受けたエピソードをお伝えしましたが、今回はその中でも最も衝撃的で印象に残った面接のお話です。 当然の話ではありますが、面接は形式的な「狐と狸の化かし合い」に終始するものではなく、ごくごく普通の「人と人の会話」なんですよね。なのでそこには、情報や意思の疎通だけではなく、明確な「感情のやり取り」も存在しているわけです。 そんな中、偶然生まれたドラマでした。いや、ちょっと言い過ぎた……ハプニングというか、心が大きく動いたお話です。 採用面接が舞台ではありますが、今回の記事は様々なエピソードが詰まっているので、メインのテーマは人の心が大きく動くときってどんなシーンだろう?という方がしっくりくるかもしれません。 今回の記事が、あなたの今後の面接、仕事、恋愛、その他、何がしかの場面でお役に
やあ、よく来てくれたね。 この絶望に満ちた、何の救いもない「日常」という灰色のキャンバスに、一つ一つ色を重ね少しずつ彩りを灯していく。ここはそんなブログです。 すみません、いま思いつきでテキトーに書きました。wiz7です。 さて、早いもので2016年も目前ですね!時間の流れはこれからも容赦なく加速していきます。 「もう年末!?今年やりたかったことの半分しかできてない!」 「いつも気づいたら休日・連休が終わってるんだよね……」 「やっと3時間連続でデスクワークの時間が確保できたものの、不完全燃焼のまま、いつの間にか残り15分!?」 なぜ、このようなことが起こるのでしょうか? 誤解を恐れずに言えば、「人は時間を馬鹿にする生きもの」だからです。 一般的に、我々には家計簿をつける習慣はあるものの、時間簿をつける習慣はありませんよね。 コレって、よく考えたらおかしな話だと思いませんか?僕らはお金に対
こんにちは、時間よりも人徳を増やしたいwiz7です。 日々の業務を滞りなく回すためには必要不可欠ではあるものの、時間泥棒とも揶揄されがちな会議・打ち合わせ。 実際に出席しているメンバーの様子を見ると、スマホやノートPCで内職三昧だったりするわけです。 「●●さん、ココどう思います?」 「ふえッ?(ヤベ、内職に没頭して聞いてなかった!)」 などという光景を、今まで何度目にしてきたことか。……はい、僕もたまにやります、すんません。 まあしかし、つくづく思うのですが、これってホント時間のムダじゃありませんか? 全員で集中することで30分でも1時間でも早く退社して自分の時間に充てたほうが、はるかに有意義ですよね?特にこの時期、忘年会ラッシュでみなさんクソ忙しいじゃないですか!? 今回は朝会(一日一回の情報共有会)にフォーカスして考えてみましたが、全ての打ち合わせにも同様のことが言えると思うので、こ
こんにちは、最近、腹回りが圧迫面接を受け続けているwiz7です。 お年頃の男子(&女子)のみなさんも自己管理にはお気をつけください。 さて、今回は面接のお話です。 面接で人間の能力を推し量ることはほぼ不可能です。 しかしそれは、世間一般に行われている採用面接に限った話で、面接も「本気で実施」することができればその限りではありません。 先日、面白い記事を見つけました。実際に会社を経営されていた、きりんさん(id:giraffyk1)のお話で、当該記事ではご自身の経験から採用面接は無駄、採用試験は原則筆記のみでOK!といった斬新な主張を展開されていました。 採用面接は無駄なので全部無くして100%筆記試験で合否を決めるべき - きりんの自由研究 面接が不毛であるという主張については僕も完全に同意で、過去記事 「最強の面接対策」について、みんなの転職様へ寄稿しました! - プロジェクトマネジメン
こんにちは。労働時間よりも腹周りを削減したいwiz7ですがみなさまいかがお過ごしでしょうか。 この度ご縁があり、「メリハリ(MerryHurry)」様に寄稿することとなりました。 メリハリ様はその名の通り「シゴトを効率化し、明日の『何しよ?』を考えるサイト」というコンセプトで運営されている、シゴト効率化にフォーカスされたサイトです。 多くの企業にとって労働時間の削減は一つの宿命とも言えるかと思います。今回は僕の過去の経験を踏まえた、強制力を利用した荒療治的な手法のご提案です。 人はある程度の強制力を受けない限り簡単には変わらない生き物だと思います。とはいえ、外部(組織)から無理強いされるのではなく、自分のことくらいは自分で管理していきたいものですよね。 自分で自分に対する強制力を作り出してコントロールする。ついでにプライベートの時間も大切にしよう!今回はそんなお話です。 忌憚のないご意見待
「世のため、人のために!」 「人さまの役に立つ仕事をしましょう!」 小学校の道徳の授業に出てきそうな、この歯の浮くようなセリフ。 「ホントかよ?世間さまの前に、自分の食い扶持をシッカリ確保することが先決じゃないの?」 「自分が楽しくなかったら意味ないでしょ!」 などといった考え方が出てくるのは至極真っ当な話ですし、むしろその方がよっぽど健全な思考だと僕は思います。 その前提の上で僕は、人のために力を行使し社会貢献することは、この上なく楽しいことだと断言します。 詳細は後述しますが、初めて僕が世間一般の人々が利用するシステム(BtoC)の開発に携わったときに、「オレのやってることが、世の役に立っているじゃん!」「仕事って面白れー!」を肌で体感しました。 そのとき僕は、西野カナも驚くほどに嬉しくて楽しくて震えながら仕事をしていたのです。 ……ここだけ読むと、ただの変態ですが僕は元気です。 僕の
社会人生活を続けていると、「長い修羅場を抜けると、そこは修羅の国でした」というような川端康成もビックリの展開にしばしば遭遇するものですが、みなさんいかがお過ごしでしょうか? 今春に入社した新人君は、もうかれこれ半年になりますね。仕事は楽しいですか?苦しいですか?春は死にますか? いつしかアナタが本当に潰れそうになったとき、この記事が何かの役に立てれば幸いです。 組織の中で働いていれば、幾度となく大きな壁があなたの前に立ちはだかります。詳細は後述しますが、僕にもそんな時期がありました。これからもあるかもしれません。 自分の望む仕事がアサインされない(割り振られない)…… 能力は申し分ないはずなんだけど、上司に嫌われ窓際に追いやられちまった…… リストラの候補に挙げられ「追い出し部屋」への片道切符を掴まされようとしている…… 「常に前向きで、笑顔でポジティブに行こう!また日は昇るさ!!」 なー
ストレス解消、精神力・記憶力・発想力の向上の他、数多くの効果があるとされながらも、医学的根拠の少なさから「怪しさ」が先行し、敬遠されつつあった「瞑想」。 しかし近年、その効果が医学的に解明されつつあり、アメリカでは徐々に普及されてきているという話もあるようです。 ※前編(基礎編)は過去記事を参考に! 瞑想関連の過去記事 ■過去記事1 【瞑想】一流企業が続々導入!脳の究極メンテナンス術を分析・実践しよう。 - プロジェクトマネジメントの話とか ■過去記事2 瞑想の深さと「魔境」を知っておこう。 - プロジェクトマネジメントの話とか 体一つあれば誰にでも手軽に実践できるこの「瞑想」ですが、慣れてきたアナタはそろそろ次のステップに進みたいと思いませんか? もし仮にあたなが…… 瞑想で脳内の過去の膨大な記憶を閲覧・参照できたら? 瞑想で過去の誤った思い込みや認識を、上書き・修正することができたら?
普段、生活している中で意思疎通がうまく図れず、つい「イライラ」「カチン」と、頭にきちゃうことってありますよね!? なぜ、こんな簡単な話が通じないんだろう? なぜ、こんなトンチンカンなことを言ってくるんだろう? 決して高いレベルを要求しているわけではないのに、何故こんなことができないんだろう? 今回は、このような認識齟齬が起こってしまう根本原因と、その対策について考えてみましょう。 ※当記事は「仕事」を例に話を展開しますが、子育てや友達付き合い、家族間の会話を始めとする「人間関係全般」にも同様のことが言えると思うので、自分の立場に応じて読み替えていただければと思います! 大前提としての、コンディション作りの話 人は、「イライラした視野の狭い状態」に陥ると正常にものが判断できなくなります。 最適な判断を下せる状態を維持するため、日頃からコンディションを整えておく必要がありますよね。 【瞑想】一
こんにちは、wiz7です。先日、仲の良い同僚に「俺って完璧主義なトコロがあるんですよ」と話したら爆笑されました。そこ笑うとこじゃねえし。 仕事をしていれば、綺麗ごとだけでは済まされない状況に遭遇することが多々あります。ピュアで心優しいあなたが望むか否かに関わらず、ビジネスパーソンには「策士」であることが求められるわけです。 そんなビジネスマンが、どのような形で「強かさ・腹黒さ・計算高さ」を兼ね備えておくべきかについて考えてみましょう。 タスクを「ブラックボックス化・属人化」することの無意味さと、そのリスク 以前、寄稿した記事の中で、意図的に情報共有を断ち自分の仕事を「属人化・ブラックボックス化」することで評価を高めようとする人たちが存在する話をしました。 非常に迷惑極まりないですヨねぇ……。 ※属人化の防止策についても言及しているので、ご参考に! next.rikunabi.com 「この
「最初で最後の転職活動」を実現すべく、僕がとった行動とは。 「非エリート」が結果を出すために、とるべき戦略とは――。 今回は、そんなお話です。 このブログでは常々、「自分から動くことでのみ、状況は前向きに変化する」と言い続けていますが、その数ある選択肢のうちの一つが「転職」になるかと思います。 僕は人の流動性が非常に高いIT業界で働いているのですが、転職経験は一度だけしかありません。今のところは二回目を考えていないので、良く言えば転職を「成功させた」とも言えるのかもしれませんが(モノは言いよう!?)、転職についてはズブの素人であることには変わりありませんよね。 そんな素人ではあるものの、僕は「最初で最後の転職」を実現させるために、業務が多忙を極める中、三ヶ月弱に渡って試行錯誤を繰り返す過程で、様々な知見を得ていったのでした。 一連の転職活動から「得たこと・考えたこと」は多岐に渡るため、それ
こんにちは、wiz7です。先日、職場の飲み会で血液型の話になった際に、「俺はA型なんスよ」と言うと、みんなから一斉に「いやいや(笑)絶対に再検査したほうがいいよ!」と諭された次第です。黙れ。 さて。今回はキャパシティ(=キャパ、タスクを受けられる容量)の話です。あなたの職場で、このような会話が交わされていたりしませんか? 「Aさんはキャパシティが大きいよね。どんなに無茶振りしても鬼神の如く、仕事を処理していくし!」 「Bさんは少しでもタスクが立て込むとすぐに『ダークゾーン』に入っちゃう……キャパシティ小さ!」 個人差の大きい「受けられる仕事量」。なぜ人によってここまで差が出るのでしょうか? 「彼らIQモンスター達はそもそも仕事が速いし、僕らとは元々の頭のつくりが違うんだよ……」 って、本当に才能の差だけなのでしょうか?僕らに改善の余地はないのでしょうか? 今回は「キャパシティの増やし方」と
photo by sacks08 こんにちは、wiz7です。このたび、リクナビネクストジャーナル様へ寄稿いたしました。今回で2回目となります。本当にありがたいことです。 はてなスタッフの皆様、リクナビネクストジャーナル様、購読者の方々、交流いただいているはてなブロガーの方々、また、日頃支えてくれる周囲の方々には深く感謝しております。本当にありがとうございました。 つーか、そもそもお前誰やねん!?という方は、こちらのプロフィールへどうぞ。 寄稿した記事はこちらです▼営業向き? 技術向き? 「適材適所」の大きな勘違い。 | リクナビNEXTジャーナル 強みと弱みと適材適所 今回のテーマは「適材適所」と銘打っていますが、自分の「弱点」とどう向き合い、受け入れ、付き合っていくか?というお話でもあります。 本文中にもありますが、僕は昔、仕事が苦痛で苦痛で仕方がありませんでした。もちろん今でもキツイ場
こんにちは、wiz7です。男女比8:2(※Google Analytics調べ)の体育会系の部室のようなブログへようこそ!時期的にも、そろそろ制汗スプレーが必須ですね。焼け石に水ですかね。トイレ用の消臭スプレーにしときますかね。 さて、深夜の24時。もう寝る時間です。 「寝るのが悔しい、もったいない……」 「寝たら朝が来る。起きたら会社(学校)だ……」 「もうチョットだけ遊びたい……」 このようなモヤモヤを解消すべく、インターネット上を徘徊し、漫画やゲームに興じて夜更かししてしまう人たち。そして翌日、特に月曜や連休明けは終日「廃人」と化し、怠惰な自分を強く責めてしまうのです。 睡眠の重要性にについては、あえてここでは触れませんが、たった数時間の投資を惜しんだばかりに1日のパフォーマンスを大きく落としてしまう、というような生活は、もう終わりにしましょう。(特に、比較的自由な学生の方々。) 一
こんにちは!id:wiz7です。この度、リクナビNEXTジャーナル様へ寄稿いたしました。 アンタ誰!?という方はコチラのプロフィールへどうぞ。 今回は、組織・チームで仕事をする上で必ず発生する「担当割とチームプレー」がテーマです。仕事や組織の形というものはケースバイケースで、一概に「分業はこうあるべき」とは言えないものだとは思いますが、僭越ながら、つたない経験を元に「いまのぼくがかんがえたさいきょうのりそうのそしき」について書いてみました。 当ブログにおける全ての記事の根底にあるのは、「どうしたら少しでも楽しくお仕事・生活できるかな?」の一点です。今回の記事も同様です。 日々仕事している中で、「そういや、男子校みたいなブログで(男子校に在籍したことがないのでわかりませんが……何となく)、あんなこと言ってたな……チョット試してみようかな」などと、少しでもお役に立てましたらブロガー冥利に尽きま
はてなブログ『プロジェクトマネジメントの話とか』管理人のwiz7です。 関東在住、気づいたらアラフォー、妻一人、子供一人。 血液型はA型ですが、何故か誰にも信じてもらえません。 普段は会社員として、IT業界でプロジェクト管理などの仕事をしています。 メインブログではシゴト関連の話題が中心ですが、基本的に面白いことや、くだらない話が大好きです! なお、ブログ内における主張は、全て個人の見解に基づくものであり、所属する組織のそれとは一切関係ありません。 このブログについて 少しでも楽に、少しでも面白く。 「今」を享受しつつ日常の景色をゆっくりと前向きに変えていくには? などと考えながら、プロジェクト管理の他、心理学・ライフハック・IT業界の話を中心に、ビジネス全般について書いています。 特に今は、心理学と独自のマネジメント論を融合させ、現場で検証して得た知見をシェアしていければと考えています。
完璧主義で丁寧すぎるから、作業に時間がかかるって? その分析、半分は正解です。今回は仕事が遅くなる原因の、残り半分について話をしようと思います。 「巧遅(こうち)は拙速(せっそく)に如(し)かず」 ――孫子 「丁寧だけど遅い」仕事よりも、「荒削りでも速い」ほうが良いネ!という、この孫子の格言。 ビジネスパーソンであれば誰もが、その重要性を痛感しているかと思います(せわしない世の中ですよねぇ……)。携わっている仕事のタイプにもよりますが、着手のタイミングが早いこと、そして遂行のスピード自体も速ければ速いほど、多くの「失敗→起動修正」を積み重ねることができるため、その分、より良いものを作れる可能性が高まるのです。 しかし現実問題、細かくて仕事がバカ丁寧な人に「6割でいいよ!」「80%でGO!」などと言ったところで、そんなことができるワケないのです。そして多くの完璧主義者は「3歩進んで2歩下がる
プライベート重視で毎日「定時退社」なアタナだからこそ まだ新人で、こなせる仕事の幅が狭いからこそ 目の前の仕事で手一杯なあたなだからこそ 家事と育児で忙しく残業できない!超多忙なワーキングマザーだからこそ というか、仕事に行きたくないんです つーか、働きたくないでござる!! そんなあなただからこそ。 サラリーマンの仕事には創意工夫の余地があって、面白いんです。 必ずしも残業する必要などないのです。 前回の記事 なぜサラリーマン生活がつまらないのか?正しい雇われ方を考えよう! - プロジェクトマネジメントの話とか では、楽しくサラリーマン生活を送るには?という観点から記事を書きました。一言で言えば、能動的・主体的に動けば動いた分だけ仕事は楽しくなるし、受動的であればあるほど苦痛だよ、というお話です。 ※今回は前回記事がベースになっているため、お手数ですがそちらを先にご覧いただければと思います
サザエさんが終わる毎週日曜の夜になると、翌日から始まる仕事のことを考えて気分が憂鬱になる、俗に言うサザエさん症候群。ブルーマンデー症候群とも呼ばれるようです。 仕事に行きたくない――。 なぜこのようなことが起こるのでしょうか? また、ネット上のブログを見渡してみても、起業や独立、ノマド生活を推奨する考え方は散見されるものの、サラリーマン生活を肯定するような記事はあまり見当たりません。 社畜?奴隷?資本家による労働者の搾取?やりがい搾取? 果たしてサラリーマンは本当に不幸な存在なのでしょうか? 今回はあなたのサラリーマン生活をつまらなくしている原因と、仕事を充実させ楽しむための対処法、そして「正しい雇われ方」について考えてみましょう。 スポンサーリンク いつまでも成長しない人に共通する「たった1つの考え方」 先に結論から書きますが、どれだけ主体的・能動的に動けるかが、あなたのサラリーマン生活
新社会人になろうとしているあなたが、「デスマーチ」(=不眠不休の連日徹夜の炎上プロジェクトを想定します)という激務の壁にぶつかったときに、当記事が何らかの参考になれば幸いです。 私は約10年間、下流工程寄りの仕事に従事した後、上流工程へシフトしました。プロジェクト炎上の火消しにPL(プロジェクトリーダー)やPM(プロジェクトマネージャー・プロマネ)らが右往左往するものの、最終的なしわ寄せが「実装を担う開発現場」に来てしまう現実を、何度も目の当たりに、いや、実際に経験してきました。 根本原因の解明が必要ではあるものの、一メンバーである個人の権限ではコントロールできない要素がほとんどだったりもするわけです。今回はメンバー側の視点として、デスマーチという激務のやり過ごし方、取るべき対処について考えてみましょう。もちろんIT業界以外の「絶賛激務進行中」なアナタもご一緒に! スポンサーリンク 1.責
photo by John Wiechecki 体育会系SE「では、明日までによろしくお願いしますッ!!(スキルはあるけれど、いつも無口で何を考えているか全くわからん。この人とは合わんわ……)」 職人系PG「はい…了解…です(彼は声ばかり大きくてガサツで大雑把。いつも勢いだけなんだよなー)」 チームでよく見かける光景です。水と油のこの二人がこの先生き残るためには、どうしたらよいのでしょうか?結論から言います。協力し合えばいいのです。単純明快です。 でも、それがなかなか実現できないから、みなさん苦しんでいるわけですね。 自分と相手が協力し合えば1+1が「10」にも「100」にもなる「シナジー」(=相乗効果)という概念。個人的には7つの習慣の中でも最も*1難易度の高い概念だと考えています。 難易度の高さに比例して「抽象度」も高くなっているため、頭で何となく理解して終わり、で済ますだけなら簡単な
勤怠がひたすら悪いIT業界の皆さま、激務に晒されているブラック企業にお勤めの皆さま、朝が苦手で起きられない皆さま、おはようごさいます。 皆さんは日々、アラームの「スヌーズ機能」(一度アラームを止めた後に、5分後、10分後に再度鳴る、例のアレです。)を利用したり、複数台の目覚まし時計の鳴動時刻を数分ずらして設定するなど、様々な工夫を凝らされているかと思います。 その方法で毎朝、スムーズに起きられていますか? 今回は、間単に朝起きるための対策と、そのメカニズム、また、今皆さんが利用している「スヌーズ機能」や、複数台アラームによる「時間差攻撃」が、脳に及ぼす影響について考えてみましょう。 ※あくまでもメカニズムの説明はイメージとなり、医学論文に基づいた話ではないため参考程度にご覧下さい。 なぜ、スヌーズ機能や時間ずらしの鳴動で起きられないのか? まず下記の「図1」のスヌーズ機能のパターンををご覧
全ての社会人に必須とも言える「Win-Win」の考え方。 「自分と相手の双方が利を得る形に収束させよう」というこの考え方だが、果たして両者が幸せになればそれで万事OKなのだろうか? 答えはNOだ。 今回は、当たり前のように利用されているこの言葉の意味を「企業の存在意義」と併せて考えてみよう。 スポンサーリンク 私的成功と公的成功の関係 まずは第4の習慣「Win-Winについて考える」が、7つの習慣の中のどのような立ち位置にあるかを確認しておこう。 ■私的成功(Private Victory) 第1~3の習慣が該当する。 他者に依存した状態から「自立」を獲得した状態へ。 ■公的成功(Public Victory) 第4~6の習慣が該当する。 他者と協力し合い、相互依存の状態に至ることで相乗効果を発揮し、一人では成し遂げられなかったことを成し遂げる。私的成功なくして公的成功はありえない。 これ
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