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yorikanekeiichi.hatenablog.com
※http://snow18ykk.blog.fc2.com/blog-entry-14.html よりお借りしました 静岡県立大学の国保ゼミでは学生主催のフューチャーセンターが運営されています。 静岡県立大学国保ゼミ「フューチャーセンター生まれ」の『茶の和ロール』が熱い http://blog.yorikanekeiichi.com/entry/2012/06/14/180323 そこで生まれたのが、地域活性「静岡おみや開発」プロジェクト『茶の和ロール』。中心となっているのは4年生の石田裕紀子さん。ついに発売日が決定したとブログ及びFacebookグループほかで報告がありました。 裸足になって爪先立ち - ゆきこの毎日to毎日|「茶の和ロール」発売日!! http://snow18ykk.blog.fc2.com/blog-entry-14.html 第二東名 静岡サービスエリア
FutureCenterNEWS JAPANの発信のため、私はフューチャーセンターに言及しているソーシャルメディア発信やブログ、メディア発信などを常にチェックしている。また、取材やセッション参加により、フューチャーセンターが生み出す《場》の雰囲気を身を体感することもある。常に感心し、また漠然と疑問に感じていたのは、 どうしてフューチャーセンターは、こんなにも人々に希望を与えるのだろうか? ということだ。パソコンの前に座ってTwitterを眺めているだけでも本当に驚かされる。理由を理性的に考えてみたい。 様々な価値観、アイデアに触れられる フューチャーセンターが旧来のコミュニティと異なるのは、流動性と多様性だ。課題やテーマのステークホルダー(利害関係者)でさえあれば、どんな人でも参加していい。従来であれば街の課題は街の人間が取り組むのが当たり前だった。フューチャーセンターでは、「その街
「センター」という語感から誤認しがちだが、フューチャーセンターとは施設を指す言葉ではない。 たとえば「学校」は施設の名前ではありません。施設の名前は「校舎」です。(中略)教育プログラムという機能を持ち、学習という活動が行われているのが、概念としての「学校」です。 フューチャーセンターも、それと同じように捉えてください。創造的なワークショップのファシリテーションという「機能」を提供し、そこで対話やアイデア創出という「活動」を行っているのが、概念としての「フューチャーセンター」です。 野村恭彦『フューチャーセンターをつくろう』P17より 公民館だろうが、公園だろうが、道端だろうが、あるいは場所がコロコロ変わろうが、フューチャーセッションが定常的に行われる《場》でありさえすれば、フューチャーセンターと言える。実際、フューチャーセンターの形態は様々だ。そこで今回は、FutureCenterNE
フューチャーセンターは、地域の利害関係者が対話によって解決策を模索するための場だ。しかしながら、ローカルコミュニティ内で対話する仕組みならたくさんある。町内会しかり、商店街しかり、PTAしかり。「今までだって地域の課題解決のために話し合いをしてきた」と自負する人は少なからずいるだろう。にもかかわらず、フューチャーセンターがにわかに盛り上がりを見せつつある。特に地方で顕著だ。南相馬市では、必要だから作った仕組みが、外部に指摘されてみたらフューチャーセンターだった。一部の物好きが騒ぎ立てているだけの一過性のムーブメントではない。必要とされているからこそ、各地で設立の動きが見られる。 それはなぜなのか。現時点で私に見えている2つの理由について書きたい。 アイデア枯渇対策の決め手 1つめは、フューチャーセンターが開かれた《場》であり、課題に関する利害関係者であれば誰でも参加できるということ。地
はてなブログ開発ブログ - はてなダイアリーからはてなブログへのインポート機能を追加しました RSSフィード はてな民というより……ブロガーにとって最も気になるのは「RSSフィードがどうなるのか」という1点だと思うんです。はてブやスター移行、リダイレクト機能も重要ではありますが、これらは検索流入に寄与するというのがメインであって、新しく書いた記事が読まれるかどうかは(よほどSNSで影響力を持っている場合以外は)RSS登録数に掛かってきます。 私のブログも昨年10月頃から書き始め、現在では286名の方にGoogleリーダーに登録していただいています。大した数ではないかもしれませんが、私にとっては重要な読者の方々です。 で、実験しました。 テスト記事を投稿するとRSSは…… 前はてなダイアリー 現はてなブログ 両方にRSSフィードが飛んでる!! これは完璧な移行機能ではないでしょ
近頃、無力感に襲われることが多い。 インターネットが普及して世界が圧倒的に広くなりすぎてしまったせいで、人々は近視になってしまった。金魚鉢で飼われていた金魚が、突然プールに放流されたらどうなるだろう。きっと、悠々自適に游ぎ回るものは稀だ。隅っこでジッとするのではないだろうか。 誰しもがポジショントークに終始する必然studygiftの問題。生活保護の問題。それぞれに立ち位置があり、意見が対立した。本筋からは外れるけれど、私の立ち位置は佐々木俊尚さんやイケダハヤトさんと同じ。つまり社会のメリットとなる行動を支持し、逆にデメリットにしかならない行動は支持しない。何かを責め立てて課題が解決に向かうケースは少ない。憂さ晴らしにしかならない言動は愚の骨頂だと思う。 この視点から言うと、星野智幸さんのブログ記事が最も腑に落ちた。 言ってしまえばよかったのに日記 2012年5月26日(土) http:/
年初にこんな記事を書きました。 2012年! 学歴も職歴もないあなたがフリーランスになるための7つの心得 http://d.hatena.ne.jp/k_yorikane/20120112/1326335456 はてブ831、Tweet296、いいね!76、19441PVと、当ブログの中ではそこそこ読まれた記事です。もしかしたらこの記事がきっかけで当ブログをRSS登録してくださった方もいるかもしれませんね。 この記事を書くときに考えていたことをベースに、イケダハヤトさんとトークセッションをすることになりました。 「もういちど、新しい働き方について語り直そう」 6月7日(木)18:00〜21:00 mass×mass関内フューチャーセンター http://everevo.com/event/1619 7つの心得の6番目「積極的な交流」の文中で……今年は地元・横浜のコワーキング・スペース利用を
AGESは「フューチャーセンターで課題解決に役立てられるスキルを提供する」という目標があります。今回はIllustratorワークショップを企画しました。 Illustrator Workshop STEP 1 全4回(ぴっかぴかの初心者専用) at mass×mass関内フューチャーセンター 日程/6月17日、24日、7月1日、8日(日曜日9:30〜12:00) ※単発での参加も可 http://everevo.com/event/1629 なんで課題解決にIllustratorか。 今や、何をするにもHPを作り、SNSで発信する時代です。ホームページのバナー、告知ページのイラスト、ポスターやチラシや冊子類。画像コンテンツくらい自分で作れないと、大きく行動が制限されてしまいます。実際、AGES立ち上げに奔走する中で、ひしひし実感(現在進行形……協力者がいなかったら死んでました)。 Ill
イケダハヤトさんが憤っていたので、参戦。 学費支援プラットフォーム「studygift」を応援 http://www.ikedahayato.com/?p=9456 「studygift」および家入一真氏と、最初の支援学生・坂口綾優さんがバッシングされているようです。ここにだいたいのアンチ意見が纏まっていますかね。 Google+日本一の早稲田大学 坂口綾優さんが旅行で遊び果てたあげくに成績不良で奨学金打ち切られネットで公開乞食をして炎上 http://hamusoku.com/archives/7088059.html いや、お金を出す人がいるんだから、それでいいじゃないですか。個人的には、僕の役割ではないと思うので、お金を出しませんよ。でも、だからと言って叩くというのはわけがわからないし、「studygift」はいい試みだと思います。 バッシングしている人たちは、自分たちが少数派である
首都直下型地震リスク増大中東日本大震災で帰宅難民が大量に出たのは記憶に新しいですね。震災後、首都圏の地震数は7倍に増加しているという話もあります。私は地元・横浜で仕事をするケースが大半ですが、たまに東京へ出るときやレジャーで遠出するときにはやはり気になります。 せめてiPhoneのバッテリーだけは切れないようにしたいんですよね。普通に使っていて半日しか持たないので、携帯バッテリーを持ち歩かなきゃいけないなと考えていました。 モバイル用バッテリーは千差万別(ゴミも多々)携帯バッテリーは無数に売り出されているのですが、中には粗悪なモノもあります。容量がスペックより明らかに低く感じるものや、充電速度がじれったくなるほど遅いもの、中には安定性が低く数回利用しただけで使えなくなるものなんかもあったり。 でもPanasonicのモバイル電源パックQE-PL201は買って正解だったので紹介しておきます。
国や行政に頼りすぎるのはもうやめよう――そう考える人が急増しているのを感じます。もちろん私もそのうちの一人です。 国や行政に頼りすぎないのであれば「自分たちの問題を、自分たちの手で解決する」という可能性を模索することになるわけですが、これを実現するためには《場》が必要です。問題意識を持ち、それを解決しようと試行錯誤する人々が集い、協力するための《場》です。 だから私は、フューチャーセンターを広める活動に取り組むことを決めました。フューチャーセンターは、地域や社会の課題を解決するための場所です。行政、企業、個人事業主、一市民など経験も立場も異なる皆で対話し、解決策を探し、実際に行動して未来を創るのです。 フューチャーセンターをつくろう ― 対話をイノベーションにつなげる仕組み インターネットの限界はどこにある?私は当初、ソーシャルメディアが人と人を繋ぐことで《場》の問題は解決できるのかもしれ
私は、「私たちがInstagramを獲得するのに同意して、Instagramの有能なチームがフェイスブックに合流する」というニュースをシェアできるのに興奮しています。 長年、私たちFacebookは、友人や家族と写真を共有するための最高の体験を組み込むのに焦点を合わせてきています。 いま私たちは、興味を同じくする人々と美しい携帯写真を共有する最高の経験を提供するために、Instagramチームと共により緊密に働くことができるでしょう。 私たちは、今回の買収が、異なった体験を補完し合うと信じています。 しかし、これをうまく成し遂げるために、私たちはただすべてをフェイスブックと統合しようとするより、むしろInstagramの強味と特徴を保ち、作り上げることを心に留める必要があります。 だから私たちは、Instagramを独立させたまま、作り育てることを約束するのです。 世界中の何百万人もの人々
私がソーシャルメディア・コンサルティングやコミュニティアドバイザー等の仕事に取り組む際の、現時点での考え方です。徐々に追加、修正していきたいと思います。 Q. ソーシャルメディアはどんなツールですか? コミュニケーションのためのツールです。 Q. 広告・宣伝ツールではないのですか? 広告・宣伝ツールではありません。すでにブランドが確立し、顧客と強固な信頼関係が築けているコミュニティでない限り、ソーシャルメディア上では誰もあなたの広告・宣伝を見てくれません。イベント等に足を運んでくれることもあり得ません。 Q. なぜ、わざわざソーシャルメディアを利用する必要があるのですか? 99%以上の情報が無視される情報爆発の時代に、あなたの価値ある取り組みに注目してもらうためです。 壁にポスターを貼っても誰も見向きもしてくれません。視界に入ったところですぐに忘れ去られてしまいます。世の中には情報が多すぎ
Mass×Mass関内フューチャーセンターに日替わりでキッチンカーが来るようになりました。何でもトライアルとのことなので、応援の意味も込めて、Mass×Massに行くときには積極的に買って食べるようにしています。でも、今や義務感は消え去りました。完全に癖になりつつあります。みなさんもキッチンカーにハマってみませんか! おすすめの理由は3つです。 ※月曜日に来る「ひだまりママのオーガニック便」さん。笑顔が素敵です。玄米ドリアはオーブンで焼き直してくれるので、パン粉がサクサク 1. 美味しいいくら応援しようと思っても美味しくなかったら積極的にはなれません。でも、心配は無用でした。考えてみれば当然なのですが、彼らは味で勝負するしかないんですね。見た目の印象や知名度では、工夫にも限界があります。手軽なコンビニや、安いHotto Mottoと競争して勝とうというのですから、それなりの品質がなければ生
つい先ほど、在籍する横浜のコワーキング・スペース「Mass×Mass関内フューチャーセンター」で、コミュニティ活性化の提案をさせてもらいました。現場レベルでは「同じような課題を感じていた」と好意的に受け止めてもらったようで一安心。進展があることを願って、帰途につきました。うまくいけば決裁権者を相手にもう一度プレゼンすることになります。 なぜ今回のような提案をすることになったか。コワーキングスペースが乱立の時代に突入しつつあるからです。正確な件数は不明だけれど、東京・神奈川で50件は越えているようです。これからも出店ラッシュは続くでしょう。下手したら年内には倍に増えるかもしれません。 私は地元・横浜で仕事をしたいという意志があるので、社会起業家・フリーエージェントの拠点として、「Mass×Mass関内フューチャーセンター」に大きな期待をしています。 しかしながらもはや、コワーキングスペースと
ファン数水増しがやたらスゴイことのような書きぶりなので、実利があるなら私だって買いたいよ! と思ってやりとりしてみたのですが……やはり、残念な結果に終わりました。以下、一部始終。facebookページ ご担当者様 はじめまして。 私、千葉県船橋市に所在します、デジタルシニアパートナーズの高橋と申します。 御社のfacebookページを見て、ご連絡をさせて戴きました。 facebookページの「いいね」の数(ファン数)を今以上に増やしませんか? ソーシャルメディアプロモーションサービスとして、今すぐに(ファン数)を増やすことが出来ます。 数は、「1000ファン数」いいねから「10000ファン数」いいね以上まで、すぐ(7日以内)に増やすことができます。 また、facebook広告料金の半値で、一気に短期間で、「いいね」の数を増やせます!! 「いいね」の数は、弊社が完全保障致します!! 詳細は、
Facebookが突如、Interest List(日本語では「趣味・関心」のリスト)をリリースしました。驚きました。個人的には昨日のiPad発表より驚いたほどのビッグニュースです。いつかは来るかもしれないという予感はありましたが、さすがにFacebookは行動が早い。グローバルな視点では、これでTwitterは半分死んだも同然です。 ※左メニューバーの最下部に表示されています。TechCrunchによると数週間かけて全ユーザに適用するそうなので、まだ利用できない人もいるかもしれません Facebook、ニュースフィードにリスト作成、購読機能を導入―Twitterに対してさらに攻勢を強める http://jp.techcrunch.com/archives/20120308facebook-interest-lists/ 「趣味・関心」リストとは言ってみれば、Twitterそのまんまです。
《夢》と《目標》の違いは何だと思いますか? 私は、実現までの行程を明確に見定められているかどうかだと考えています。 「起業したい」や「英会話をマスターしたい」から「小説家になりたい」まで、夢を語る人はたくさんいます。しかし圧倒的大多数は夢は夢のままで終わります。「どうすれば実現できるのか」具体的な方法を考えないからです。《夢》は、実現までの手段を手にし、具体的に一歩を踏み出した段階で《目標》へと変化します。やりたいことがあるのなら、一歩ずつでもいいから前進するべきです。 社会人にとって最大の課題は「時間の確保」学生ならともかく一度社会へ出てしまうと、目の前の仕事をこなすのに精一杯。夢に向かって前進しようとしても、現実的にはたくさんのハードルがあります。資格取得のために「1日30分は必ず勉強しよう」と決めても、残業があったり飲み会があったりするとあっさり誓いを破ってしまう人は多いはずです。「
Facebookページがタイムライン化されました。見た目が大きく変わり、いくつもの新たな機能が追加され、改善がありました。こちらやこちらなど、変更点一つ一つを解説している記事はあるのですが、今回の変更がいったい《どんな未来を示しているのか》に言及している記事は見かけません。この変更は、Facebook社による「コミュニケーション至上主義」への意図的な誘導です。「広告」「宣伝」「告知」を最上位に置く“押し付け手法”が撲滅されるときが来たのです。企業のFacebookページ運用は意味のあるものになり、ユーザのストレスは減少するでしょう。良いことずくめ変更なのです。 ※タイムライン化した新Facebookページ。カバー画像がページの印象を決めるようになった 詐欺的「いいね!」獲得法は死んだウェルカムページが完全に死にました。ページに訪れたときに最初に見せるページで「追加ページ」を指定できなくなり
基礎を踏まえておかないと、ソーシャルメディア活用の方向性を見失う危険性があります。私が企業や神社のサポートに入るときに、真っ先に話している内容です。予算の決定権者を含め、なるべくソーシャルメディアに関わる全員に聞いてもらうようにしています。本来は約30分のプレゼン(トータル1時間ちょっとの内の前半部分)になるのですが、概説をツイートしたので、ブログに纏めました。 Togetterはこちら。 http://togetter.com/li/265526 @k_yorikaneをフォロー ※各種フォローはこちらから。当ブログおよびFacebook、Twitterで発信しています
私はFacebookで劣等感を覚えた経験がない。 私自身は大した人間ではない。人間性に欠点は多々あると自覚しているし、人に自慢できるような実績があるわけでもない。それでもFacebookに居心地の悪さを感じたりはしない。 「いい人」を明らかに演じている他人を見ると、「あたたかく見守ってあげたい」という気分になる。なぜなら、どこか「無理している」雰囲気が伝わってくるからだ。そんなに幸福を叫ばなくても、「いい人」は「いい人」だ。まだ自分を創作している途中で、うまくいかずに試行錯誤しているのだとはっきり判る。 ニーチェは言った。 「美的現象としてなら、われはれは生を依然として耐えることができる」 と。 少し感傷的すぎるかもしれない。ならば、ポール・ヴァレリーの言葉はどうだろう。 「生はいかなる深さも要求しない。その逆である」 本当の自分がどこかにいる……という幻想に悩むのは、学生までで充分だと思
先日、大崎鎮守・居木神社(いるぎじんじゃ)さんへ取材に行かせていただきました。お話を伺ったのは、広報活動を一手に担っている禰宜の森田義巳さんです。 居木神社では、ホームページ、ブログ、Twitter、Facebook(森田さんの個人アカウント)およびFacebookページで発信をしています。驚きましたが、これらインターネット発信では一切の費用を掛けていません。それでいてTwitterのフォロワーは16000、FacebookやFacebookページのエンゲージメント率は10%(通常は1〜5%ほど)にも達しています。効果も素晴らしく、2007年までは皆無に等しかった神前結婚式の件数が、インターネットで発信を始めてのちの2009年には約60組に増えています。「東京の神社で結婚式を」と地方からの問い合わせや、外国人からの問い合わせもあるそうです。 居木神社の取り組みは、全国の神職の方々にはもちろ
せっかくFacebookページを作ったのに「いいね!」が100人前後で止まっている中小企業や団体、神社をよく見かけます。インターネット空間は果てしなく広大なので、ただ発信しているだけではなかなか人々に見つけてもらえません。解決策として、首都圏ではFacebook広告が超優秀です。1日100円から出稿でき、掲載も停止も簡単で自由自在。私は低額での「お試し」を積極的に勧めています。 今さら……と思う人もいるでしょうが、実際にFacebook広告運用が選択肢にない事業者や団体も多いので、改めて紹介しておこうと思います。 類を見ないターゲティング機能Facebookの特徴は言うまでもなく実名制です。実際の友人・知人とコミュニケーションする前提なので、アクティブに活動している人の圧倒的大多数は本当の情報を入力しています。嘘を入力していると「本当に●●さんかな?」という疑念が生まれてしまい、まったくメ
Missionを設定する。嘘でもなんでもいいので、「社会に存在する問題を解決するのが自分の役割だ」と自分の言葉で打ち出す。次にVision。Missionに基づいて、では具体的にどんな問題を解決するのかを決める。自分の得意なジャンル、分野にするのが妥当だろう。 実名で各種ソーシャルメディアのアカウントを作成する。ソーシャルビジネスの世界では実名で発信しているだけで評価される。あなたがどんなに極悪非道な人間でも問題ない。ただし、絶対にボロを出さないこと。用心に用心を重ねて善良な人間を演じ、「社会問題を解決したい」と叫ぶ。 ソーシャルメディアは積極的に活用する。GoogleリーダーやTwitterリストを活用し、ソーシャルビジネス関連の情報を集め、片っ端から紹介する。絶賛コメントを添えるのを忘れないように。最低、1日30件以上は「ソーシャルビジネスは素晴らしい!」と絶叫すること。ブログで言葉を
当ブログに来る前に見ていたWebページに、どんな広告があったか覚えている方はいるでしょうか? 情報大爆発の時代です。露出合戦を繰り広げても、大海にコップの水を撒くようなもの。あなたの優れた取り組みは、大量の情報に埋もれてしまい、それを必要とする人々へ届きません。 このような世界で重要なのは、自らや、自らの取り組みの《価値》を伝えようとする意識を持つことです。松屋やすき家や吉野家なら「牛丼を売っています」はただの宣伝で、「すぐ満腹になれるうえに安いです」が価値を伝える手法です。PR(パブリック・リレーションズ=人々との相互理解)を行うには、当然ながらまず自分が「自らの価値」をはっきり認識しなければなりません。 「自らの価値」を明確にするには、MissionとVisionを整理するのが一番です。とは言え、「Mission」「Vision」という言葉では取っ付きにくいので、分かりやすく図解しまし
当ブログも今月は10万PVに届くかどうか、というところまで来ました。こうなると早い段階で独自ドメインを取得して体裁を整えたほうがいいのかなとも思いますが、デザイン等の制作費がないので躊躇っています。 そこでふと思い出したのが、新規立ち上げした『はてなブログ』。 どうせ無料だし、ということで試してみました。 まず、プロフィールページ。 寄金佳一公式ページ http://yorikanekeiichi.hateblo.jp/ 続いて仕事のページ2つ。 神社専門ソーシャルメディア・サポート http://jinja.hateblo.jp/ NPO、社会起業等のPRサポート http://pr.hateblo.jp/ どうでしょうか? シンプルなデザインがフィットしていて、これは意外にいけるんじゃないかと。これからはインスタント・ブログの時代かな。 ちなみに『はてなブログ』の作成は超簡単でした。冗
晴明神社と土産物屋の対立が新聞記事になっています。私は、ルールで白黒付けにくい問題が起きてしまったときには、「どの選択をすれば社会の構成員にとって幸福か」を考えるしかないと思っています。 京都新聞 - 晴明神社と土産物店、グッズめぐり対立 http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20120125000046 平安時代の陰陽師(おんみょうじ)、安倍晴明を祭る晴明神社(京都市上京区)と隣の土産物店が、店が販売する晴明関連のグッズをめぐって対立している。神社は「神を冒?(ぼうとく)する」とグッズを境内に持ち込まないよう求める立て看板を設置。店側は、営業権を侵害されたとして、妨害排除を求める仮処分を京都地裁に申し立てた。 私は記事を読んだ率直な印象として、両者とも建前ばかりぶつけていてると感じました。みなさんはいかがでしょうか。京都新聞を元に両者の主張
「ソーシャルメディアをマーケティングに活用する」を言い換えれば「組織を丸ごとさらけ出し、お客様に共感してもらう」になります。情報の一方的な押し付けは悪影響でしかありませんし、うわべだけを取り繕うことも不可能です。組織の取り組みそのものに価値があることはもちろん、企業の姿勢そのものを評価してもらえるようでなければ、ソーシャルメディアを活用しているとは言えません。ブランドを形成すると言えばイメージしやすいでしょう。具体的にどう達成すればいいのかと言えば、細部まで全力でこだわるしかありません。ディテールの重要性を、ディズニーリゾートを例に解説してみたいと思います。 なぜディズニーリゾートは人を惹きつけるのかディズニーというと「9割がバイトなのに……」と、真っ先に従業員のホスピタリティが注目されます。 [asin:4806138894:title] 9割がバイトでも最高の感動が生まれる ディズニー
優れた製品やサービスには2種類あります。1つ目は、綿密な市場調査によって「人々が求めているもの」を具現化した商品です。2つ目は、イノベーションによって生み出された、私たちの日常や、生活スタイルや、世界そのものを変えてしまう商品です。 市場調査の弊害日本企業は、米国の企業に比べて、消費者の言うことを聞きすぎると言われます。それはそれで素晴らしい文化ですが、欠点もあります。市場調査を重視するあまり「大きな流れ」を見失ってしまうのです。例えば、田端信太郎氏がルンバを絶賛しているのを見かけました。日本の掃除機は、軽い力で掃除できるとか、吸引力が落ちない(ダイソンに負けるな)とかにばかり注目してきました。しかしルンバは「そもそも、人がまいにち掃除機をかける必要なんかないじゃん」と提案します。iRobot Roomba 自動掃除機 ルンバ 770出版社/メーカー: iRobot (アイロボット)メディ
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