循環的複雑度 (Cyclomatic complexity) 循環的複雑度(サイクロマティック複雑度)とは、ソフトウェア測定法の一つであり、コードがどれぐらい複雑であるかをメソッド単位で数値にして表す指標。 基本的には分岐やループ処理が増えるに従い数値が増えていく。 複雑度が高ければ、コードは複雑でメンテナンスがしづらく、ユニットテストがしづらくなる。 Lizard 個人的には一番多機能でわかりやすく使いやすいツール。 1-10 : シンプルで理解しやすく、テストも容易 11-20 : 若干複雑なコード 21-40 : 複雑なコードであり、完全に理解してテストを作成するのが困難 41以上 : 保守困難でありバグが確実に存在する lizardの使い方の詳細は以下になる Radon radonというツールでも循環的複雑度を出すことができる。