国鉄からJRになってこの春で32年です。 32年の歳月は大学を卒業して社会人になった人が50代半ばになる計算です。 ということは、今のJRの職員の大半は国鉄を知らないJR育ちの人たちということになります。 今、JRで働く人たちは社会人教育も含め、JRという会社で教育された人たちがほとんどということは、国鉄時代のことなど知る由もありませんし、どちらかというと会社にとって都合が悪くなるような、民営化に当たって会社が交わした「国民とのお約束」も教育されていない可能性が高いと思いますので、そういう人たちに向かって、筆者としては「皆さんの会社の今の方向性は本当に正しいのでしょうか。」という問いかけをする使命があると考えています。 32年前の国民とのお約束筆者は昭和35年生まれ。27歳の年に国鉄がJRに変わりました。 人生の半分は国鉄で、残りはJRという時代を生きてきていることになりますが、そういう年
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