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中高年社員と若手社員との世代間ギャップがよく話題になるが、実はバブル世代の上司もゆとり世代の若者たちと同じような経験をし、同じような価値観を持っている。誤ったイメージが蔓延するのはなぜなのか Nicolas McComber-iStock. ビジネス誌を眺めてみると、中高年社員と若手社員との世代間ギャップに関する記事を多く目にする。中高年社員が、最近の若手社員は仕事に対する情熱に欠けていると失望する一方、若手は若手で、上司が古い価値観を押し付けてくると迷惑顔だ。こうした世代間ギャップは、いつの時代にも共通する出来事なのだが、よく観察すると興味深い事実が浮かび上がってくる。 バブル世代の社員は今の若手社員にそっくり あるビジネス誌の記事では、「ゆとり世代」あるいは「さとり世代」とも称される今の若者について、識者の発言を引用する形で「(今の時代は)高度経済成長期のように働く動機が湧きづらい傾向
2015年05月10日10:00 カテゴリ飲食業界社会一般 居酒屋文化の行方 私が幼少の頃、近所の酒屋では夕方になるとカウンター越しに乾きものをつまみにコップ酒を愉しんでいる常連で賑わっていました。いわゆる元祖立ち飲みであります。そんな昔の光景を私が社会人になってから思わぬところで発見しました。夕方の横浜駅、相鉄線への乗り換え通路あたりにかなりの数のオジサンがワンカップで一人飲みをしていたのです。ある意味異様な光景でしたが、多分、ほかの乗換駅でもあったのでしょう。 日本人は酒を通じたコミュニケーションを得意としていました。一昔前、外国人に日本での仕事のコツは、と聞かれれば即座に「本当の仕事は5時から始まる」と答えたものでした。この居酒屋文化は地球上の多くの場所で極めて長い歴史を持っています。古代バビロニアで紀元前18世紀にそれらしきものがあったとされ、庶民の集まる場所として繁栄したのが最古
2015-01-07 ファミコン世代が日本の大衆文化をダメにしている ファイナルファンタジーの広告表現が最近やたら鬱陶しい。 ファイナルファンタジーを過去プレイしていたであろう「ファミコン世代」のためのものである。 このCMを見る度に私は日本の劣化を感じて吐き気がしてしまう。なぜならファミコン世代はもうみんな30代~40代なわけである。つまり中年だ。大の中年が下らないゲームの懐古をしているのである。 ちなみに、トヨタの自動車のCMにも「ファイナルファンタジー」のBGMが用いられている。このシリーズにはほかにも「ドラゴンクエスト」のバージョンもある。 たかが子どもだましのRPGゲームの音楽を自動車のCMに堂々と使うということはあまりに恥ずかしいのだが、映像の撮り方は凝っていて、けっしてダイハツやスズキの軽自動車のCMとは違う。それなのにBGMは下らないRPGゲームの楽曲なのだ。 それどころか
先般、読売新聞に、内部文書を設定ミスで公開してしまったグーグルに対し、その陳謝をメールで行ったことに対して批判的な記事が掲載された(YOMIURI ONLINE 2014年04月20時「陳謝をメールとは…グーグルに鉄道会社あきれ顔」)。 同記事には(鉄道)会社の担当者の話として「問題を起こしたら直接事情を説明するのが普通」「ああいう会社はなんでもメールで済まそうとする。足を運ぶとか、泥臭いことはしないものなのですかね」とある。 グーグルの社員とてあえて「普通」に反した行為を選択したのではないだろう。彼らにとってはそれが普通であり、普通の基準が違うだけの話だ。よくある世代間ギャップにも通じる。「近頃の若いものは電話や直接会って話そうとせず、なんでもメールで済ませようとする」という類の批判である。 ネットに慣れた側からすれば、直接会って話すより、メールの方がより整理して考えや心情を伝えられると
拙ブログでは珍しくコメントがいくつか付いていたので、少し返答を兼ねて書いておきたい。 >http://d.hatena.ne.jp/trapds/20130521/1369135374 まあ、色々と言いたくなる心情は理解しないではないが、愚痴とか不満を並べているようなだけであり、問題点の切り出しが出来ているわけでもなければ、解決策への糸口が見いだせるというものでもないように思えたわけである。 拙ブログでの見解というか、意見というのは、ずっと以前から書いてきたものであるので、今でもそう変わってない。 05年12月>http://blog.goo.ne.jp/critic11110/e/baae07ed57db4511c32df8608603fd26 05年12月>http://blog.goo.ne.jp/critic11110/e/28f4b449e685195bcf5d08df97809
明日は成人式ではないか(地域によって時期は違うが)。筆者は毎年、成人式が苦手なのだ。いや、より詳しく言うと、「成人式報道」が嫌なのだ。 なぜ、毎年、荒れる若者にスポットを当てるのか。ここぞとばかりに意識高い系の説教を始めるのか。明日のメディアで起こるであろうことを今から予想しつつ、警鐘を鳴らしておこう。徒然なるままに書くことにする。 最初に言っておく。私は成人式に出たことがない。 市長にでもならないかぎり、一生出ることがないだろう。 出る意味をまったく感じなかったからだ。当時、私は立川市の南口にある錦町という繁華街に住んでいた。近所には場外馬券場とパチンコ屋とキャバクラ、風俗店がたくさんあった。私は日当たりがほぼゼロのアパートで生活していた。自分からこの街に移ったのにも関わらず、駅に近くはあったが、居心地がいいわけではなかった。ハマショーの「MONEY」の世界と自分を重ね合わせていた。 立
今週のテーマ 若者こそ社会的弱者 / 記事一覧 高齢者の福祉(年金、医療、介護費用)の増大が、財政を圧迫していることは周知の事実である。そこで、高齢者福祉の削減が俎上にのるのは自然のなりゆきであるが、民主党政権は、最低保障年金といった高齢者福祉の充実を謳っている。 ここでは、高齢者ではなく、若者こそ社会的弱者であることを指摘し、若年層への福祉こそ推進すべきであると訴えたい。 平成22年度のデータによると、15〜34歳人口、2855万人の中、就業者数1739万人、失業者134万人で、フリーター183万人となっている。無業者の中、家事も通学もしていないニートは60万人(いずれも概数)となっている。2010年度の統計で25〜34歳の25.9%が非正規雇用である(在学者を除く)。 このように非正規雇用者が増加し、さらに大学卒業者の就職率も60.8%まで低下している。 非正規雇用者の増加は、ス
少子高齢化と財政難で「世代間格差」が大きな問題になりつつある日本。保障が手厚い高齢者に比べ、若い世代は低賃金や就職難、子育てなどで呻吟しています。生涯に支払う保険料総額と受け取り額との差が、高齢者と若い世代で何千万円もある、という数字もアゴラでは話題になりました。 これについては、世代間における投票率の違いが政策に影響していることもあり、ポピュリズム的な政治の無策ぶりに呆然としている人も多いと思います。豊かな既得権者が痛みを分かち合えばいい、という議論がある一方、高齢者にも貧しく保障が必要な人がいるのも確か。こうしたジレンマの中、社会保障を削ることについて、依然として政治家は口をつぐみ続けています。 というわけで、アゴラ今週のテーマは「高齢者はどう譲歩すべきか」です。子育て支援を含む企業負担についても、日本はEU諸国に比べて低い、という意見もある。高齢者を含む既得権者が世代間格差を乗り越え
・ちょっと前の「お願い!ランキングGOLD」でヤング声優とアダルト声優がどうのこうのって回がありまして、やっと見たんですが。その中で「巨人の星のオープニングで"思いこんだら"って歌詞を"重いコンダラ"だと思っていて、引きずっている重そうなローラーのことを「コンダラ」だと思っている人がいる」みたいなこと言ってましたよね? 誰が言っていたか忘れましたけど。仮にも声優というアニメ関係者が出ている番組で言っていいんでしょうか? 少なくとも「巨人の星」でも「新・巨人の星」でもその歌詞のシーンでは飛雄馬は走っているだけだし、ローラーなんか引いているシーンどっちのオープニングにも無いし(わたしの知らないバージョンで存在したのならごめんなさい)、大体歌詞はちゃんと漢字混じりで「思いこんだら」って画面に入っているんで、勘違いなんてしようがないんですが。 他でも聞いたことがあるので、誰かが面白いだろうと思って
以前から知り合いだった某大手企業の部長さんとお会いした際のこと。 ひとしきり不況のことなどを話した後、何か良いニュースはないですか?と聞くと 「定年まで五年を切りました」と笑顔で言われてしまった。 いや、業界全体という意味の質問だったのだけど……。 その時はやれやれという感じで聞き流したのだが、後から考えたら、これって実は凄いことなんじゃないか と思えてきた。 だって、滅私奉公30年の末に大の男が辿りついた結論が「あと5年切ったぜ」である。 実際、早期退職募集というのははっきりいえば50代がターゲットで、もちろんトータルで考えれば 辞めたら損なんだけど、ちょこっと退職金を割り増すことで、こういったおじさんの 「あーもう早くエスケープしたいなあ」というリビドーを刺激するコストカット戦術である。 今でも盛んに募集しているということは、この時代であってもそういう屈折した感情は強いのだろう。 こう
近ごろ「最近の若者はダメ」が、(また)流行っているようなので、自エントリをまとめてみる。もし、「最近の若者は…」を見かけたら、ここを思い出してほしい。 きっかけは、職場の飲み会。「近ごろの若い連中はダメだ!」と一席ぶつオッサンがいたこと。それって、昔から言われてますね、と返すと、「何年何月何日に誰が言った!?出典どこだよ?何の根拠でそう断定できるんだよ?」ってオマエは小学生か。そこで調べてみたところ… ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 1. 近ごろの若者は当事者意識がなく、意志薄弱で逃げてばかりいて、いつまでも「お客さま」でいる件について [URL] 「最近の若者はダメだ」と昔から言われているが、特に今の若者はひどい。当事者意識が欠如しており、いつも何かに依存し、消費し、批判するだけの「お客さま」でいつづけている――という小論。出典を隠すと、内田
引用元 http://dubai.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1260553956/l50 74 :名無し募集中。。。:2009/12/12(土) 03:16:01.06 0 「最近の若者はダメだ」は昔から言われているが、特に今の若者はひどい。まず、当事者意識が完全に欠如している。さらに、独り立ちをしようとせず、常に何かに依存し、消費し、批判するだけの「お客さま」でいつづけようとしている。これはゆゆしき事態であり、日本社会のありかたにかかわる重大な問題である。 最近の若者は、定職に就きたがらない。あるいは、会社に入っても一定のポジションで身を立てようとしない。なぜなら、社会的なかかわりを、全て暫定的・一時的なものと見なしているからだ。 彼らに言わせると、本当の自分は別のところにあり、現実の自分は仮の姿に過ぎないんだそうだ。本当の自分は棚上げしてお
「諸君!」撤退の背景は… 経済悪化もあるが、若手の意識変化も (1/3ページ) 2009.5.3 22:45 文芸春秋の月刊オピニオン誌「諸君!」の最終号となる6月号が店頭に並んだ。40年にわたり保守論壇の拠点のひとつであった同誌はなぜ撤退せざるをえなかったのか-。 「雑誌を取り巻く経済環境の悪化に尽きます」。文芸春秋の松井清人第一編集局長は休刊の理由を説明する。「諸君!」の発行部数は5年前の25%減。オピニオン誌は、新しい水が流れ込まず、徐々に水位が下がる池にたとえられる。これに金融経済恐慌による広告収入の激減がとどめの一撃を加えたといえる。 「創刊から一貫して『健全な保守論壇の構築』という役割を担ってきたと考えています。役割を終えて休刊すると言いたいところですが、役割を終えたとは今も考えておりません」と、自負と口惜しさの滲むコメントを松井氏は寄せるが、環境の厳しさはどのオピニオン誌も
当ブログの昔の記事が、またJ-CASTニュースで話題になっているようだ。断っておくが、私は「働かない中高年リッチ解雇せよ」などと書いたわけではない(そんなことは不可能)。しかし日本経済の最大の問題は、実はデフレでも「格差」でもない。日本経済が長期的に衰退し、かつその負担が将来世代にとって加速度的に重くなることだ。世代会計で各国を比較すると、不均衡絶対額の最も大きい国は日本である。将来の日本人は、誕生とともに30万ドル以上の純税(納税額−給付額)を納めなければならなくなる。この数値を異なる角度から見ると、20歳で実質5%の割引率で複利計算してみよう。最終的な額は80万ドル超となる。これらは驚くべき数値である。1ドル=90円で換算しても、これから生まれる日本人は生涯に自分が受け取るより7200万円も多い税金・年金を納めなければならない。これは財政赤字がどうとか消費税がどうとかいう問題ではない。
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