ソニーは、スマートフォンと連携してテキストや画像などの情報を視界に重ねて表示する透過式メガネ型端末「SmartEyeglass(スマートアイグラス)」のデベロッパーエディションを3月10日より日本や欧米各国で発売すると発表しました。 一般ユーザーや法人顧客へは2016年内に提供する予定としています。 「SmartEyeglass」は、連携するスマートフォンのアプリ次第で様々な活用シーンが期待でき、視認中の対象物から視線を逸らすことなく情報を確認することが可能です。 スポーツ観戦中の選手情報やイベント会場で関連するSNSの表示、観光地でのガイド表示など一般ユーザーの活用のほか、、製造現場での作業指示や警備現場での事故情報表示など業務用途での活用も期待されています。 今回のハードウェアの提供に合わせ、昨年9月より先行リリース版として提供されていたソフトウェア開発キット(SDK)も正式リリース版