日本という国の狂気、これは筆舌に尽くし難い。 愚か者を政治の上層部から排除できない、という、まさに「システム」なのだ。かつて国会事故調が指摘した、「日本文化の慣習」なのである。 5年経っても、溶融した燃料の状況を確認する手段すら、開発されてはいない。処理方法を誰も考えられず、実行することすら不可能なのだ。それでいて、再稼働だけはどんどんやって行こう、という政治姿勢だけは堅持されているのである。満足に解決もできないくせに、また懲りずに同じことを繰り返すのである。学習できない連中ばかり、だ。 昨日、NHKの再現ドラマが放送されていた。 当時の、現場で作業に当たってくれた人々の苦闘を忘れてはいけない、と思う。その意味では、悪くはないのかもしれないが、記憶の書き換えが行われてしまうかもしれない、ということに注意が必要である。 12日の1号機水素爆発以降、報道発表が非常に気になっていた。なので、テレ
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