今年も3月11日にはテレビで震災や原発事故の映像が繰り返し流された。しかし、震災特番を見る人は年々減り続けている。あの日のことを、忘れてしまったのか。それとも、見られない理由があるのか。 Nスペですらダメだった 「3月11日21時から放送の『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』では、ダウン症の書道家・金澤翔子さんが、被災地を再訪する様子を追い、震災を通じて日本と台湾の絆が深まった過程を特集。台湾から200億円もの義援金が集まった事実を伝えました」 TBSテレビの菊野浩樹編成部長はそう語る。ただし、その「金スマ」の視聴率は9.4%と、前4週の平均12.9%を大きく下回った(以下、数字は関東地区の番組平均世帯視聴率)。 「数字はいつもよりやや低かったのですが、内容は素晴らしかったと自負しています。ゴールデンタイムに、3.11を正面から取り上げた番組を誇りに思っています」(菊野氏) 誰もが忘れえぬ
■「感動」「涙」「号泣」のイベント「2分の1成人式」の季節がやってきた。 「2分の1成人式」という言葉を、初めて耳にした人も多いことだろう。10歳を迎える小学4年生のための学校行事として、2000年代に入ってから全国の小学校で拡がりを見せてきている。東京都では2006年度の時点で、すでに半数以上の小学校で式が開催されている(『日本経済新聞』2006年2月24日夕刊)。 この「2分の1成人式」、保護者にとても評判がよく、インターネット上では、保護者(さらには教師)が「感動」「涙」といった表現で、式の様子を綴っている。 しかし、はたして2分の1成人式に「感動」は必要なのだろうか。式を特徴づける「感動」のあり方について、考えてみたい。 ■式の構成例「2分の1成人式」の原点は、1970年代半ば頃にまでさかのぼる。 兵庫県西宮市の教師が、高学年への門出として始めたもので、将来に向けての決意を表明した
和田アキ子「MRJ初飛行成功で泣いた人もいるの?私は何も感じなかったけどなあ」 1 名前: エメラルドフロウジョン(静岡県)@\(^o^)/:2015/11/15(日) 23:40:19.20 ID:PXfaRee80.net 15日放送の「アッコにおまかせ!」(TBS系)で、和田アキ子が、国産初となるジェット旅客機・MRJ(ミツビシ・リージョナル・ジェット)の初飛行成功に涙するファンに疑問を投げかけた。 番組では、MRJが初のテスト飛行に成功した話題を取り上げた。MRJは三菱航空機が開発を進めており、11日に愛知県の県営名古屋空港でテスト飛行に臨んだ。テスト当日は、1000人以上の航空ファンが空港近くに集結し、中には感動のあまり涙を流す人もいたようだ。 しかし、和田はこうした知らせがにわかに信じがたいようで、泣いたファンについて「関係者の方かしら?」と口にしただけでなく、他の出演者に向か
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く