ブラジル国立先住民保護財団(FUNAI)が公開したペルー国境近くのアマゾンの熱帯雨林に住む先住民(2008年5月29日提供)。全身を赤く塗り、カメラマンの乗った航空機に弓矢を向けている。(c)AFP/FUNAI/GEISON MIRANDA 【5月31日 AFP】(写真追加)ブラジル政府の国立先住民保護財団(FUNAI)は30日、ペルー国境近くアマゾンの熱帯雨林に暮らす外部との接触がないとみられる先住民の写真を公表し、彼らの生活が脅かされていると警告した。 公表された写真には、先住民はカメラマンが乗った飛行機に向かって弓矢を向けている姿が写っている。 この写真を管轄するFUNAIの環境保護部門のJose Carlos dos Reis Mereilles氏はエスタド・ジ・サンパウロ(Estado de S. Paulo)紙に対し、この先住民の存在は数年前から知られていたが、「完全に孤立した
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