救急医療崩壊 静岡の志太・榛原地域の4総合病院、緊急性のない夜間・休日の救急受診は保険の対象外で「10割負担」に わたしのぼんやりした記憶では、子どもの頃 夜間受診は10割負担 だった時期があったように思う。単なる覚え違いかも知れないが、 救急へ行く というと、お金の心配をしなくてはいけない、という常識がかつてあった。大昔の話だから、今とは制度が違うかも知れない。 ところで、救急医療が崩壊しつつある元凶の一つが コンビニ受診 だ。本来 命に関わる重症者を救うのが救急医療の役割 なのだが 夜でも、休日でも病院が開いている というアホな理由で、受診する軽症者が絶えない。こうした軽症者の受診を押さえる方法としては 1. モラルに訴える(兵庫県立柏原病院小児科がこの手法で成功) 2. 負担額を上げる という2つが考えられる。一番、受診抑制に効果的なのは2だと思うが、実際に 静岡県の志太・榛原地域の