Appleの共同設立者であるSteve Wozniak氏は現地時間3月3日、スマートフォンを酷評し、ユーザーにテクノロジを提供している機器メーカーを非難した。また、Appleが「iPhone」を3G非対応にしたことにも失望していると明かした。 Wozniak氏は3日、シドニーで開催されている「Broadband and Beyond」カンファレンスで講演し、次のように述べた。「正直に言うと、わたしは失望していた。(中略)AT&T(米国におけるiPhoneの独占的な携帯キャリア)のストアに並んでいる携帯電話の半分がすでに3G対応だった」 自らモバイルブロードバンドスピード狂であると告白したWozniak氏は、帯域幅の制限があることを承知でiPhoneを使用してみたと述べた。そして、「多くの場合では十分な速度が得られた。(中略)しかし、速度があまりにも遅くなったときにはいらいらした。これからは