特定秘密保護法案などで荒れた第185国会が終わった。 今国会は、個人的にも慌ただしい国会だった。 まだNPO法人認証申請中の任意団体だが、『万年野党』というNPOを設立し、事務局長を務めている。 今国会中、その『万年野党』が事務局を担い、有識者らと共に「国家公務員制度改革」「外部取締役など会社法改正」「薬事法改正」「タクシー規制」「若者政治参加特区」と緊急提言を行う説明会を続けた。 説明会には、大臣・党首クラスを含め、自民・公明・民主・維新・みんなと超党派の国会議員が毎回40~50名程度が集まり政策本意の議論を行い、いくつかのものでは早速成果が出た。 一方で、今国会を見ていると、政策よりも政局本意で動いた部分が多かった様に思う。国会終了後も党の分裂、離党が続き、新党結成などと騒がれる。 国会議員の本来的な活動の主は、国会での活動だと思うのだが、国会議員の国会活動を国民が知るすべはあまりない
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