アップルのiPhoneやNokiaの「WidSets」など、携帯電話でもウィジェットと呼ばれるアプリケーションを利用できるようにする動きが進んでいる。日本国内で販売されている端末はJavaScriptに対応していないものがほとんどのため、既存のウィジェットを利用することが難しい。そこで、別の方法でこの壁に立ち向かう動きが出てきた。 jig.jpは8月6日、ウィジェットを動かせるNTTドコモ向けのiアプリ「jigデスクトップ」の提供を開始した。iアプリを待ち受けに設定することで、ディスプレイ上にメーラーなどを自由に配置できる。 ウィジェットはjiglet DXと呼ぶアプレットで制作されており、ユーザーは好きなjiglet DXをダウンロードして、画面上の好きな位置に配置できる。サービス開始当初はメーラーのほか、スケジューラや時計など25種類のウィジェットが用意されている。ユーザーはjigデス