Microsoftが、「Windows 7」という名称を次期Windowsの正式名としても使用する決定をしたのは、さまざまな面で筋が通っていた。 そもそも開発コード名だったし、比較的シンプルな名称だ。それに、「7」という数字は一般にラッキーナンバーとされている。(少なくともここ米国ではそうだ)。 しかし、MicrosoftのゼネラルマネージャーMike Nash氏が米国時間10月14日のブログ投稿で説明しているとおり、7という数字にたどり着くまでに、Microsoftは少しばかり奇妙な計算をしている。Nash氏の文章を以下に掲載する。 Windowsのいちばん最初のリリースは「Windows 1.0」だった。2番目のリリースが「Windows 2.0」で、3番目が「Windows 3.0」だった。 ここから、話が少々ややこしくなる。Windows 3.0の次のバージョンが「Windows
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