【北京時事】油田をめぐる南北スーダンの軍事衝突が激化する中、訪中した南スーダンのキール大統領は24日、北京の人民大会堂で胡錦濤国家主席と会談し「スーダンは南スーダンに宣戦布告した」と強調、スーダンのバシル政権を非難した。海外メディアが一斉に伝えた。胡主席は「冷静になって互譲の精神で交渉を通じ問題を解決し、よき隣国となってほしい」と強く自制を呼び掛けた。 【関連記事】 【動画】金主席生誕100周年、軍事パレード=史上最大規模、新型ミサイルの姿も 【特集】一からわかるミサイル防衛〜テポドンは打ち落とせるか〜 〔写真特集〕北朝鮮・平壌の風景〜2月下旬撮影、市民の営み〜 〔写真特集〕北朝鮮の軍事力〜知られざる実力〜 〔写真特集〕北朝鮮の女性たち〜市民、兵士、警察官〜