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國枝すみれに関するunyounyoのブックマーク (13)

  • 中南米の乱:第3部・グアテマラ、エルサルバドル編/1 特殊部隊カイビレス- 毎日jp(毎日新聞)

    米国の介入がきっかけで右派軍政と左派ゲリラの内戦が起き、90年代の内戦終結までに多くの犠牲者を出した中米のエルサルバドルとグアテマラ。米国から強制送還されたギャングと麻薬犯罪組織が巣くい、かつて反共産主義、いまは反組織犯罪を掲げる米国の「支配」が続く。中米の苦悩を追った。【ポプトゥン(グアテマラ北部)で國枝すみれ、写真も】 ◇対麻薬戦争、米仕込み 敵は左派から犯罪組織へ グアテマラ市から北東に約220キロ、中部ペテン州の密林でグアテマラ軍の特殊部隊カイビレスの兵士がヘリコプターからの降下訓練を行っていた。自動小銃を構えたまま、高さ50メートルの塔から飛び降りる。体を支えるのは1のロープだけだ。 「半径800メートル圏内なら100%」(部隊関係者)の命中率を誇る狙撃手が発砲するのを合図に自動小銃の一斉掃射が始まる。訓練はすべて実弾だ。わずか3メートルしか離れていない距離での掃射。衝撃が腹に

  • メキシコ:「麻薬戦争」激化…掃討5年半、死者5万人- 毎日jp(毎日新聞)

    麻薬犯罪組織と戦うため、軍のような重装備で出動するエリート警察部隊=メキシコ北西部シナロア州クリアカンで6月12日、國枝すみれ撮影 「麻薬戦争」が激化するメキシコ。7月1日に投開票される大統領選の最大争点は治安回復だ。カルデロン大統領がカルテルと呼ばれる麻薬犯罪組織の掃討作戦に着手して5年半。死者は約5万人に達したが、出口は見えない。世界最大の麻薬犯罪組織シナロア・カルテルの拠地に飛んだ。【シナロア州クリアカン(メキシコ北西部)國枝すみれ】 12日午前7時半。迷彩服に防弾服、30口径のライフルと拳銃を装備した特殊警察隊110人が20台の車両に分乗し、シナロア州都クリアカンの部から近郊のナボラト市に向けて出撃した。シナロア・カルテルと敵対する組織の掃討が目的。身元が割れて標的にならないよう全員が目だし帽で顔を隠す。生死をかけた戦いだ。

  • パラグアイ:ルゴ大統領罷免 農民と警官隊の衝突めぐり- 毎日jp(毎日新聞)

    【メキシコ市・國枝すみれ】南米パラグアイ上院は22日、農民と警官隊の衝突による死傷事件に関し、ルゴ大統領(61)の責任を問う弾劾裁判で有罪と認定し、罷免した。ルゴ大統領は「今日、殴られ傷つけられたのは私ではなく、パラグアイの歴史と民主主義だ」と演説した。ルゴ大統領は失職し、フランコ副大統領が昇格する。 ルゴ大統領は、今月15日、首都アスンシオンから北東に約240キロ離れた農村で農地を占拠していた土地なし農民と警官隊が衝突し、少なくとも17人が死亡、80人が負傷した事件の責任を問われた。弾劾手続きをとったが、議会の多数を占める反大統領派の野党による追い落としといえる。下院は21日に弾劾決議を可決している。 国会前ではルゴ大統領を支持する農民の一部が抗議のため投石を始め、警官が催涙ガスなどを発射して一時混乱した。パラグアイでは少数の地主が農地を専有し、土地を持たない季節農業労働者との紛争が続い

    unyounyo
    unyounyo 2012/06/27
    この件に関しては國枝さんとNHKがまともだわ。
  • グアテマラ:大量虐殺、元将軍の裁判開始 - 毎日jp(毎日新聞)

    「軍が何をしたのか、真実を知りたい」と話すロサリーナ・トゥユクさん=コマラパ(グアテマラ中部)で、國枝すみれ撮影 中米グアテマラで、クーデターで政権を握り82~83年に軍政を率いた独裁者リオス・モント元将軍(85)に対し、先住民のマヤ民族を中心に多くの市民を殺害した罪を審理する裁判が1月末に始まった。被害者のらで作る女性組織「コナビグア」のロサリーナ・トゥユク元代表(65)に心境を聞いた。【コマラパ(グアテマラ中部)で國枝すみれ】 裁判開始の日を長い間待っていた。リオス・モント元将軍の他にも、虐殺に関与しながら政府に守られている元軍人がいる。全員を裁き、真実を明らかにしてほしい。 マヤ民族の宗教指導者だった私の父は82年に、夫も84年に政府軍に殺害された。農民に文字を教えていた私も捕まりそうになった。多くの仲間が殺され、行方不明になった。 当時の政府は「左翼ゲリラのテロから市民を守る」こ

  • グアテマラ:大量虐殺、元将軍の裁判開始

    「軍が何をしたのか、真実を知りたい」と話すロサリーナ・トゥユクさん=コマラパ(グアテマラ中部)で、國枝すみれ撮影 中米グアテマラで、クーデターで政権を握り82〜83年に軍政を率いた独裁者リオス・モント元将軍(85)に対し、先住民のマヤ民族を中心に多くの市民を殺害した罪を審理する裁判が1月末に始まった。被害者のらで作る女性組織「コナビグア」のロサリーナ・トゥユク元代表(65)に心境を聞いた。【コマラパ(グアテマラ中部)で國枝すみれ】 裁判開始の日を長い間待っていた。リオス・モント元将軍の他にも、虐殺に関与しながら政府に守られている元軍人がいる。全員を裁き、真実を明らかにしてほしい。 マヤ民族の宗教指導者だった私の父は82年に、夫も84年に政府軍に殺害された。農民に文字を教えていた私も捕まりそうになった。多くの仲間が殺され、行方不明になった。 当時の政府は「左翼ゲリラのテロから市民を守る」こ

  • 中南米の乱:第1部・ペルー編/中 水銀中毒に苦しむ村 - 毎日jp(毎日新聞)

    ペルー北部カハマルカ市から北東に70キロ離れたチョロパンパ村を訪れた。2000年6月、トラックが誤って150キロもの水銀を道路にこぼす事故を起こした村だ。米鉱山会社ニューモントの開発するヤナコチャ金山で「副産物」として産出された水銀を購入業者がリマに運ぶ途中だった。村には今も、頭痛や鼻血、手足の震えを訴え、「筋肉に力が入らない」などと語る住民がいる。 「サインができない。右腕に力がはいらない」。マニュエル・マンティジャさん(52)は2年前から右手が震えるようになった。事故直後、ニューモント社から日当40ソル(約1140円)を受け取り、道路にあふれた水銀を回収する仕事をした。半年後の尿中水銀濃度は正常値上限の7倍近かった。 継母のフェリパ・チャベスさん(78)も03年から手が震え始め、3年前から立てなくなった。医者にはパーキンソン病と診断されている。同じ症状に苦しんだビセンテ・サラテ元村長は

    unyounyo
    unyounyo 2012/02/01
    ペルーやアメリカに公序良俗規定はないんかな。
  • 中南米の乱:第1部・ペルー編/上 米開発の犠牲に反旗 - 毎日jp(毎日新聞)

    米国の「裏庭」と呼ばれてきた中南米。かつては米中央情報局(CIA)が左翼政権の転覆工作を企て、米国に有利な政治・経済体制が形作られてきた。しかし、近年の米国の影響力低下を受け、力でねじふせられてきた矛盾や不満が噴き出し、紛争や国際訴訟に発展するケースも出てきた。斜陽の米国と新興・中南米の新たな関係を探る連載「中南米の乱」。第1部は鉱山開発を巡るペルーの現状を取り上げる。【カハマルカ(ペルー北部)で國枝すみれ】 ◇地元農民「金より水」 「鉱山にノー」「金より水だ」。ペルーの首都リマから北に約600キロ離れたカハマルカ州の州都カハマルカ市。米鉱山会社ニューモント社(社・米コロラド州)による金山開発に反対する地元農民約2万人が昨年11月、抵抗ののろしを上げた。 ニューモント社が開発したカハマルカ市郊外のヤナコチャ金山は南米最大の面積を誇り、年100万オンス(約31・1トン)の金を産出する。ニュ

  • グアテマラ:アメリカの人体実験 貧しい先住民が標的 - 毎日jp(毎日新聞)

    中米グアテマラで米国人医師による受刑者や兵士への性病人体実験が実施されたきっかけは、米国に留学したグアテマラ人白人医師が「グアテマラには先住民が大勢おり、実験に適している」と米国側に提案したことだった。 当時、グアテマラでは少数派の白人が、先住民マヤ族と、白人と先住民の間に生まれた「ラディーノ」から成る多数派を支配していた。人体実験に徴用された受刑者や兵士の多くはマヤ族や貧しいラディーノだった。グアテマラでは売春は合法で、政府も人体実験を承認していた。 被害者に人体実験の意図や感染の事実は知らされず、家族に2次感染した恐れもある。元兵士のフェデリコ・ラモスさん(86)の長男と長女は幼い頃から排尿痛に苦しんだ。長女のマリア・コンスエロさん(60)は「卵液を染み込ませた布を腰に巻いて耐えた。痛みに効くと信じられていたからだ」と語る。 受刑者や兵士だけでなく、孤児院の子どもや精神科病院の入院患者

    unyounyo
    unyounyo 2012/01/21
    この元大統領のコメントもひどい。
  • グアテマラ:「無知を利用」アメリカ人体実験の兵士が証言 - 毎日jp(毎日新聞)

    「人体実験のモルモットにされた」と訴える元兵士のフェデリコ・ラモスさん(右)。長男ベンハミン・ラモスさん(左)も感染の可能性がある=國枝すみれ撮影 1940年代後半に米政府公衆衛生局の医師らによって故意に梅毒や淋病(りんびょう)に感染させられた中米グアテマラの元兵士らが、毎日新聞の取材に「風邪の注射だと思った」「無知を利用され、モルモットにされた」と人体実験の実態を証言した。実験は第二次大戦で米兵に急増した性病のまん延を防ぐため、米国の強い影響下にあったグアテマラで、開発されたばかりの抗生物質ペニシリンの効能を試すのが目的だった。オバマ米大統領が10年秋に謝罪し、両国政府は「生存被害者」と認定された6人の賠償問題などの解決を目指し、外交交渉を開始する見通しだが、非認定被害者が米政府に賠償を請求する動きも出始めている。【エスカレラ(グアテマラ中部)で國枝すみれ】 グアテマラ中部アカサグアスト

  • グアテマラ:「無知を利用」アメリカ人体実験の兵士が証言 - 毎日jp(毎日新聞)

    「人体実験のモルモットにされた」と訴える元兵士のフェデリコ・ラモスさん(右)。長男ベンハミン・ラモスさん(左)も感染の可能性がある=國枝すみれ撮影 1940年代後半に米政府公衆衛生局の医師らによって故意に梅毒や淋病(りんびょう)に感染させられた中米グアテマラの元兵士らが、毎日新聞の取材に「風邪の注射だと思った」「無知を利用され、モルモットにされた」と人体実験の実態を証言した。実験は第二次大戦で米兵に急増した性病のまん延を防ぐため、米国の強い影響下にあったグアテマラで、開発されたばかりの抗生物質ペニシリンの効能を試すのが目的だった。オバマ米大統領が10年秋に謝罪し、両国政府は「生存被害者」と認定された6人の賠償問題などの解決を目指し、外交交渉を開始する見通しだが、非認定被害者が米政府に賠償を請求する動きも出始めている。【エスカレラ(グアテマラ中部)で國枝すみれ】 グアテマラ中部アカサグアスト

  • アルゼンチン:軍政下の左翼狩り 「奪われた赤ん坊」出自判明で苦悩 - 毎日jp(毎日新聞)

    南米アルゼンチンの軍政(1976~83年)下、軍が反体制派とみなした市民を拉致する出来事があった。その数は推定3万人。多くが殺害されたとみられる。母親と一緒に拉致された乳児や収容所で産まれた赤ん坊は軍人家庭に引き取られ、出自を知らされないまま成長した。近年、近隣住民の通報などで捜査が始まり、DNA鑑定で「奪われた赤ん坊」と判明する事例が増えている。【ブエノスアイレス國枝すみれ】 ◇「親の敵」に育てられ30年 ブエノスアイレスに暮らすコンピュータープログラマーのペドロ・ナダルさん(36)は、29歳まで警察官の息子ルイス・フェリアンとして生きてきた。匿名通報がきっかけで04年6月、裁判所に呼ばれてDNA鑑定を受けた。まもなく判事に「あなたの当の名前はペドロ・ナダルです。父親は生きています」と告げられた。驚くと同時にずっと抱えていた疑念が解けたと感じたという。 実父は75年、左派「労働者革命党

  • http://mainichi.jp/select/weathernews/news/20110111ddm003030138000c.html

  • ペルー:フジモリ政権を再捜査へ 避妊手術強制で - 毎日jp(毎日新聞)

    【メキシコ市・國枝すみれ】南米ペルーの検察は、フジモリ政権(90~00年)が先住民女性らに避妊手術を強制したとされる問題について再捜査に乗り出す。AP通信が先月28日、報じた。 フジモリ政権は貧困対策の一環として家族計画事業を推進。95年には、卵管を縛るなどの避妊外科手術を合法化し、96~00年に約23万人に手術を受けさせた。多くが貧しい先住民の女性で、中にはノルマを課せられたペルー保健省の職員に脅されたり、だまされた末に手術を受けた者もいた。 保健省が02年に発表した調査報告書によると、約500人の調査で「適切な同意を得た上での手術」は約1割しかなく、報告書は日財団の助成を受けた事業でも不正手術が行われたと指摘した。 人権団体は99年、強制避妊手術政策を主導したとして、フジモリ元大統領を「人権侵害罪」で告訴したが、ペルー検察は09年、時効を理由に不起訴にしていた。フジモリ元大統領はテロ

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