通行人を装った吹奏楽団「大阪市音楽団」のメンバー約30人が16日、大阪・キタのグランフロント大阪のうめきた広場で突然、楽器を取り出して演奏するパフォーマンスを行った。最初は驚いていた大勢の通行人も体をゆらし、手拍子して15分間の演奏を楽しんだ。 この日は広場の片隅でチューバ奏者が「Etupirka」(葉加瀬太郎さん作曲)のフレーズを吹いて歩いてくると、買い物袋を持ったピッコロ奏者や子連れのユーフォニアム奏者が加わって合奏を開始。掃除スタッフを装って掃除道具の中からフルートを取り出した奏者や警備員の格好をした指揮者も現れた。
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