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小木曽洋一に関するunyounyoのブックマーク (1)

  • 放医研ニュース No.62

    独立行政法人化に伴い、2001年4月より放射線安全研究センターの基盤研究グループのひとつとして発足しましたが、従来の内部被曝・防護研究部が担ってきた核燃料物質プルトニウムの内部被曝によって生じるであろう発がん等生物影響リスクとそのメカニズムについて動物実験を主体とした実験病理学的研究を継続してすすめています。 内部被曝影響研究グループリーダー 小木曽 洋一 ■研究の背景と目的 エネルギー資源に乏しい我が国では、生活や産業に必要な電力のかなりの部分を原子力に依存せざるを得ないため、原子力発電やそれに伴って生じる使用済み核燃料の再処理等を安全に行うための研究が不可欠です。とりわけ、核燃料物質プルトニウムを、高速増殖炉やウランとの混合酸化物として通常の軽水炉等で再利用する「核燃料サイクル」は国の重要な施策であり、その効率的推進のためにはプルトニウムの生物学的安全性を科学的に明らかにしてゆくことが

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