少々前の話になるが、赤道ギニアでクーデターを画策したとして逮捕・拘束されていた英国人男性サイモン・マン氏が、11月上旬、大統領の恩赦により釈放され、英国に帰国した。男性はサッチャー元首相の長男マーク・サッチャー氏が大きく事件に関与していたと主張している。 2004年に起きた赤道ギニアの政府転覆計画と関係者について調べると、様々な人が様々なことを言っている。とりあえず、「英国ニュースダイジェスト」(11月26日号)でこの件について書いた。以下はそれに若干付け足したものである。12月上旬放映のBBC4の「ストーリービル」という番組も、サイモン・マン氏を取り上げていた。(視聴は21日までできるが、英国内居住者を対象とする。) この番組で分ったことも若干、中に入れた。 http://www.bbc.co.uk/iplayer/episode/b00p5wl1/Storyville_20092010