記事一覧 もんじゅ廃炉求め敦賀で全国集会 事故から16年 (2011年12月4日午前9時47分) 高速増殖炉「もんじゅ」(奥)に向かって廃炉にするよう訴える全国集会の参加者=3日、福井県敦賀市白木の白木海岸 1995年12月に起きた日本原子力研究開発機構の高速増殖炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)のナトリウム漏れ事故から丸16年となるのを前に、原発反対県民会議などは3日、もんじゅの廃炉を求める全国集会を同市の白木海岸などで開いた。東京電力福島第1原発事故を受け「人々の意識は大きく変わり、脱原発が普通になった。もんじゅにこれ以上、国費の投入は許されない」との抗議文を同機構に提出した。 同会議、原子力資料情報室などでつくる実行委員会が主催。白木海岸での抗議集会には全国の反原発団体などから約1300人(主催者発表)が参加した。 原水爆禁止日本国民会議の藤本泰成事務局長が「今こそ脱原発の社会をつく
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