東住吉区長更迭は見せしめ？ 橋下大阪市長の真意は… （週刊SPA!） - Yahoo!ニュース
「調整能力が不足している」「組織人として適格性に欠ける」「僕の直属の部下としてやってもらうわけにはいかない」 3月8日、橋下徹大阪市長が、東住吉区の和田智成区長の更迭を発表した。和田氏は昨年8月、橋下市長が推し進める市制改革の目玉として導入された公募区長の一人で、大阪市のホームページ内にあるプロフィール欄には、「飲食業界にて現場、管理職、経営を経験」といった経歴が申し訳程度に書いてある以外は、政治経験や過去の活動に関して一切オープンにされていない人物だ。 「どこの馬の骨ともわからん人間を区長にしておいて、後になってオレとは意見が合わんからクビや！ いうのはいかがなものかと思いますよ。選んだのアンタやろ！ っていう（笑）。ただ面白いのは、更迭された和田さんの評価は地元では意外に悪くない。区民の中には『和田さん切るんやったら、ほかにクビ切らなあかん区長ぎょうさんおるやろ！』というような声も
大阪市、公募区長を分限免職…職歴・年金改ざん : 政治 : YOMIURI ONLINE（読売新聞）
大阪市は２６日、全国公募で民間から登用し、４月に市人事室付に更迭した和田智成・前東住吉区長（５１）について、会社勤務の経歴を隠すため、年金記録を改ざんして市に提出していたなどとして分限免職処分にした。 市の調査に対し、虚偽の説明を繰り返していた。 市によると、３月中旬、「公募区長に申し込んだ時の経歴書に書かれていない会社に勤めていた」との情報提供があり、調査を開始。選考時に市に届けていた食品会社勤務の職歴とは別に、金融業や製造業の会社に勤務していたことが判明。経歴確認のため和田氏から提出させた年金記録も改ざんしていた。 和田氏は市の調査に対し、改ざんの方法に関する説明をしていない。 市人事課は分限免職処分の理由について、「調査協力を拒否し、態度も改善されなかった。市職員としての適格性を欠くことは明らか」としている。 和田氏は経営コンサルタント出身で、昨年８月、全国公募で東住吉区長に選ばれた
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