米マサチューセッツ州ボストンにあるパークストリート教会で説教するフランクリン・グラハム氏=2009年1月8日(写真:レイチェル・ジェイムズ) 福音伝道者のフランクリン・グラハム氏は、過激派組織「イスラム国」(IS)系の武装グループがコプト正教会信者21人を斬首した動画を公開したことを受けてコメントを発表し、バラク・オバマ米大統領の対応が「イスラム教を保護し続けている」と批判した。また人々に対し、仮にキリスト教徒がイスラム教徒を斬首した場合の「抗議を想像してみるよう」求めた。 北アフリカのリビアで活動する武装グループが、「十字架の国へのメッセージ」と題する斬首動画を公開したことを受け、グラハム氏は17日、自身のフェイスブックにコメントを投稿。「21人のイスラム教徒がキリスト教徒によって斬首されたときの抗議の声を想像できますか? 世界中のイスラム教の指導者からの糾弾はどこにありますか? 21人
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